「御意」

「御意」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
NYダウは5日ぶり、NASDAQとS&P500は6日ぶりに反落。
背景はアフガニスタン情勢への不安とジャクソンホール会議への警戒。
ディスカウント小売大手ダラー・ゼネラルとダラー・ツリーが3.8%安と12.1%安。
香水・化粧品のコティは14.7%急伸。
業績見通しを上方修正した。
セールスフォース・ドットコムは2.7%高。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は35万3000件。
前週から4000件増加し5週ぶりに悪化。
市場予想は35万件だった。
第2四半期の実質GDP改定値は年率換算で前期比6.6%増加。
速報段階の6.5%増から小幅ながら上方修正された。
個人消費が11.9%増と速報値の11.8%増から上方修正。
GDPの規模はコロナ禍前の水準を上回った。
市場予想は6.7%増だった。
第2四半期の税引き後企業利益は前期比9.7%増。
前四半期の4.5%増から伸びが加速。
現在の生産に基づく利益も9.2%(2345億ドル)増の2兆8000億ドルと過去最高。
セントルイス地区連銀のブラード総裁の発言。
「テーパリングについてFRBがまとまりつつある」。
これを受け10年国債利回り一時1.375%と12日以来の高水準を付けた。
10年国債利回りは1.354%。
2年国債利回りは0.240%。
アフガンでの爆発などを背景に地政学リスクが高まりドルは上昇。
ドル円は110円水準。
WTI原油先物は0.94ドル(1.4%)安の67.42ドル。
4日ぶりに反落。
SKEW指数は159.51→157.25。
恐怖と欲望指数は44→39。

木曜のNYダウは192ドル(0.54%)安の35213ドルと5日ぶりに反落。
NASDAQは96ポイント(0.64%)安の14945ポイントと6日ぶりに反落。
S&P500は26ポイント(0.58%)安の4469ポイントと6日ぶりに反落。
ダウ輸送株指数は102ポイント安の14723ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は0.06%安の3370ポイントと6日ぶりに反落。
VIX指数は18.81と上昇。
合算売買高は82.7億株(前日82.9億株、過去20日平均は89.6億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比40円安の27650円。
ドル建ては大証比日中比35円安の27635円。
ドル円は110.07円。
10年国債利回りは1.354%。
2年国債利回りは0.242%。

木曜の日経平均は寄り付き69高。
終値は17円高の27742円と超小幅に反発。
上昇率は0.06%。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXは0.02%下落で4日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は1.21%上昇で5日続伸。
日経ジャスダック平均は0.55%上昇で4日続伸。
東証1部の売買代金は2兆0061億円(前日2兆1188億円)。
21日連続で2兆円超。
値上がり1260銘柄(前日1010銘柄)。
値下がり826銘柄(前日1081銘柄)。
新高値44銘柄(前日61銘柄)。
新安値14柄(前日9銘柄)。
騰落レシオは100.42(前日92.62)。
NTレシオは14.33倍(前日14.32倍)。
58日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩上がりに転じた25日線(27656円)からは△0.31%(前日△0.26%)。
3日連続で上回った。
うまくいけば75日線とミニ・ゴールデンクロスの可能性。
TOPIXは24日から上昇中。
右肩下がりの75日線は28296円。
39日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(28199円)からは▲1.62%(前日▲1.60%)。
10日連続で下回った。
右肩上がりの5日線(27541円)から△0.73%。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.050%(前日▲13.801%)。
買い方▲9.598%  (前日▲10.063%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.968%(前日▲10.284%)。
買い方▲21.660% (前日▲22.986%)。
空売り比率は43.8%(29日連続で40%超:前日43.1%)。
空売り規制なしの比率は9.0%(前日10.2%)。
日経VIは18.78(前日18.86)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.95倍)。
9日連続で12倍台。
前期基準では17.59倍。
EPSは2142円(前日2140円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは23510円(前日23495円)
日経平均の益回りは7.72%。
10年国債利回りは0.015%。
東証1部全銘柄だと予想PERは15.27倍。
前期基準では20.74倍。
PBRは1.28倍。
東証1部単純平均株価は7円高の2416円。
東証1部売買単価は2330円(前日は2321円)。
東証1部時価総額は718兆円(前日は718兆円)。
4日連続で700兆円台回復。
ドル建て日経平均は252.20(前日252.69)。
木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比40円安の27650円。
高値は27810円、安値は27600円。
225先物大証夜間取引終値は日中比40円安の27650円。
気学では「気味が悪くても突っ込み売り警戒し、買い狙え」。
月曜は「吹き値売り方針の日」。
火曜は「押し目買いの日」。
水曜は「相場の分岐を司る重要日」。
木曜は「前日来一方に片寄って動く日」。
金曜は「買い方針堅持」。
ボリンジャーのプラス1σが27906円。
プラス2σが28155円。
マイナス1σが27406円。
一目均衡の雲の上限が28535円。
下限が28293円。
29日連続で雲の下。
勝手雲の上限は27853円。
下限が27776円。
9日連続で下回った。
勝手雲は30日に黒くねじれる。
RSIが50.29(前日52.71)。
RCIが27.47(前日20.33)。
週足陽線基準は27494円。
月足陽線基準は27781円。
前月末プラス基準は27263円。

《今日のポイント8月27日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
   NYダウは5日ぶり、NASDAQとS&P500は6日ぶりに反落。
   10年国債利回りは1.354%。
   2年国債利回りは0.240%。
   ドル円は110円水準。
   SKEW指数は159.51→157.25。
   恐怖と欲望指数は44→39。

(2)ダウ輸送株指数は102ポイント安の14723ポイントと5日ぶりに反落。
   SOX指数は0.06%安の3370ポイントと6日ぶりに反落。
   VIX指数は18.81と上昇。
   合算売買高は82.7億株(前日82.9億株、過去20日平均は89.6億株)。
   225先物CME円建ては大証比日中比40円安の27650円。

(3)東証1部の売買代金は2兆0061億円(前日2兆1188億円)。
   新高値44銘柄(前日61銘柄)。
   新安値14柄(前日9銘柄)。
   騰落レシオは100.42(前日92.62)。
   NTレシオは14.33倍(前日14.32倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.67%。

(4)右肩上がりに転じた25日線(27656円)からは△0.31%(前日△0.26%)。
   3日連続で上回った。
   右肩下がりの75日線は28296円。
   39日連続で下回った。
   右肩上がりの200日線(28199円)からは▲1.62%(前日▲1.60%)。
   10日連続で下回った。
   右肩上がりの5日線(27541円)から△0.73%。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.050%(前日▲13.801%)。
   買い方▲9.598%  (前日▲10.063%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲9.968%(前日▲10.284%)。
   買い方▲21.660% (前日▲22.986%)。

(6)空売り比率は43.8%(29日連続で40%超:前日43.1%)。
   空売り規制なしの比率は9.0%(前日10.2%)。
   日経VIは18.78(前日18.86)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.95倍(前日12.95倍)。
   EPSは2142円(前日2140円)。
   BPSは23510円(前日23495円)
   日経平均の益回りは7.72%。

(8)東証1部時価総額は718兆円(前日は718兆円)。
   ドル建て日経平均は252.20(前日252.69)。

(9)ボリンジャーのプラス1σが27906円。
   プラス2σが28155円。
   マイナス1σが27406円。
   一目均衡の雲の上限が28535円。
   下限が28293円。
   29日連続で雲の下。
   勝手雲の上限は27853円。
   下限が27776円。
   9日連続で下回った。
   勝手雲は30日に黒くねじれる。
   RSIが50.29(前日52.71)。
   RCIが27.47(前日20.33)。
   週足陽線基準は27494円。
   月足陽線基準は27781円。
   前月末プラス基準は27263円。

今年の曜日別勝敗(8月26日まで)

月曜19勝13敗
火曜18勝14敗
水曜13勝21敗
木曜19勝12敗
金曜14勝18敗

8月第3週の海外投資家動向
現物3634億円売り越し(3週間ぶり)
先物3453億円売り越し(3週間ぶり)
合計7087億円売り越し(3週間ぶり)

Quick調査の8月20時点の信用評価損率は▲12.88%(前々週▲10.24%)。
2週ぶりに悪化。
8月20日時点の信用売り残は325億円減の6922億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は456億円増の3兆4572億円。
4週ぶりに増加。
金額ベースでの信用倍率は4.99倍(前週は4.71倍)。
2週連続で4倍台。
8月20日時点の裁定売り残は626億円減の3913億円。
(当限は3517億円なので612億円減)。
4週連続で減少。
裁定買い残は689億円減の6090億円。
(当限は647億円減なので647億円減)。
2週ぶりに減少。

市場関係者岡本さんのコメント。
御意。

上場企業にお願い。
サイトの会社案内を読んでも「何をやっている企業」か分からない企業が多すぎる。
とくに専門用語を多用するIT関連に多い。
読んで中学生が分かるくらい分かりやすく解説して頂きたい。
でないと応援したくとも応援できなくなる。
日本経済のためにももったいない。

◇━━━ カタリスト━━━◇

DIT(3916)・・・動兆

DITに注目する。
同社は独立系情報サービス会社。
医療、公共系中心に好伸。
組み込み系自動車関連が復調。
第4弾の新商品に期待。

(兜町カタリスト櫻井)

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