「役に立つのか?」
火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって上昇。S&P500とNASDAQは過去最高値を更新した。
J&Jが新型コロナワクチンの治験結果が予想より早い来年1月に出そろう可能性があると発表。
株価は1.73%上昇しNYダウとS&P500の上昇をけん引した。
ファイザーも3.18%高。
モデル名ナは6.1%上昇。
一方で追加経済対策の行方は依然として課題。
11日で切れるつ¥なぎ予算の延長も合意を目指している。
長期債利回りは低下。
10年債利回りは一時0.893%と0.9%を割り込む場面もあった。
10年国債利回りは0.912%。
2年国債利回りは0.150%。
ドル売りは一服しドル円は104円台前半。
12月の独ZEW景気期待指数は55.0と前月の39.0から上昇。
ユーロは一時上昇した。
ロンドン株式市場は6日続伸。
SKEW指数は134.90。
14日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は88ポイント→83ポイント。
火曜のNYダウは104ドル高の30173ドルと反発。
NASDAQは62ポイント高の12582ポイントと4日続伸。
S&P500は10ポイント高の3702ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は51ポイント高の12777ポイントと反発。
SOX指数は0.34%高の2816ポイントと3日続伸。
VIX指数は20.52と下落。
3市場の売買高は104.1億株(前日107.6億株。過去20日平均は114.8億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比80円高の26570円。
ドル建ては大証日中比85円高の26575円。
ドル円は104.15円。
10年国債利回りは0.912%。
2年国債利回りは0.150%。
火曜の日経平均は寄り付き167円安。
終値80円安の26467円と3日続落。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは続落。
東証マザーズ指数は4日ぶりに反発。
日経ジャスダック平均は反発。
東証1部の売買代金は2兆445億円(前日2兆2428億円)。
28日連続の2兆円超え。
値上がり1143銘柄(前日395銘柄)。
値下がり931銘柄(前日1714銘柄)。
新高値42銘柄(前日88銘柄)。
新安値20銘柄(前日14銘柄)。
騰落レシオは120.47(前日112.47)。
NTレシオは15.05倍(前日15.08倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩上がりの25日線(25699円)からは△2.99%。
24日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は24122円。
右肩上がりの200日線(22254円)からは△18.93%(前日△19.36%)。
2日連続の▲20%割れ。
右肩下がりに転じた5日線(26675円)から▲0.72%。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.659%(前日▲17.728%)。
買い方▲7.330%(前日▲7.922%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.640%(前日▲10.957%)。
買い方▲19.625%(前日▲20.044%)。
空売り比率は41.1%(2日連続の40%超:前日40.4%)。
空売り規制なしの比率は9.0%(前日7.5%)。
8%超は反転水準。
12月4日時点の信用売り残は8億円減の9042億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1148億円増の2兆5023億円。
3週ぶりに大幅な増加。
2兆円台は30週連続。
金額ベースでの信用倍率は2.77倍(前週は2.64倍)。
日経VIは19.91と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.67倍(前日24.67倍)。
前期基準では19.59倍。
EPSは1072円(前日1076円)。
225のPBRは1.17倍。
BPSは22621円(前日22690円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.05%(前日4.05%)。
配当利回りは1.74%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.20倍。
前期基準では21.33倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.28倍。
ドル建て日経平均は254.34(前日255.04)。
東証1部単純平均株価は9円高の2310円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は1985円(前日1922円)
東証1部時価総額は668兆円(前日668兆円)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比80円高の26570円。
高値26575円、安値26320円。
225先物大証夜間取引終値は日中比80円高の26570円。
気学では「目先のポイントをつくる注意日」。
木曜は「吹き値売りの日」。
金曜は「前日の足取りに反して動くこと多し」。
ボリンジャーのプラス1σが26694円。
プラス2σが27690円。
一目均衡の雲の上限が23331円。
25日連続で雲の上。
勝手雲の上限は26132円。
25日連続で勝手雲の上。
RSIが58.93(前日62.50)。
RCIが84.62(前日92.03)と低下。
11月SQ値は25480円、9月メジャーSQ値は23272円。
アノマリー的には「SQ週の荒れる水曜日」。
《今日のポイント12月9日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数はそろって上昇。
S&P500とNASDAQは過去最高値を更新。
10年債利回りは一時0.893%と0.9%を割り込む場面もあった
SKEW指数は134.90。
14日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は88ポイント→83ポイント。
(2)ダウ輸送株指数は51ポイント高の12777ポイントと反発。
SOX指数は0.34%高の2816ポイントと3日続伸。
VIX指数は20.52と下落。
3市場の売買高は104.1億株(前日107.6億株。過去20日平均は114.8億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比80円高の26570円。
(3)東証1部の売買代金は2兆445億円(前日2兆2428億円)。
28日連続の2兆円超え。
新高値42銘柄(前日88銘柄)。
新安値20銘柄(前日14銘柄)。
騰落レシオは120.47(前日112.47)。
NTレシオは15.05倍(前日15.08倍)
(4)右肩上がりの25日線(25699円)からは△2.99%。
24日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(22254円)からは△18.93%(前日△19.36%)。
2日連続の▲20%割れ。
右肩下がりに転じた5日線(26675円)から▲0.72%。
2日連続で下回った。
(5)空売り比率は41.1%(2日連続の40%超:前日40.4%)。
空売り規制なしの比率は9.0%(前日7.5%)。
8%超は反転水準。
12月4日時点の信用売り残は8億円減の9042億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は1148億円増の2兆5023億円。
3週ぶりに大幅な増加。
2兆円台は30週連続。
金額ベースでの信用倍率は2.77倍(前週は2.64倍)。
日経VIは19.91と低下。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.659%(前日▲17.728%)。
買い方▲7.330%(前日▲7.922%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.640%(前日▲10.957%)。
買い方▲19.625%(前日▲20.044%)。
(7)ドル建て日経平均は254.34(前日255.04)。
東証1部時価総額は668兆円(前日668兆円)。
(8)ボリンジャーのプラス1σが26694円。
プラス2σが27690円。
RSIが58.93(前日62.50)。
RCIが84.62(前日92.03)と低下。
11月SQ値は25480円、9月メジャーSQ値は23272円。
アノマリー的には「SQ週の荒れる水曜日」。
メジャーSQだから「様子見」という声もあるが。
しかしSQが関係する投資家さんはどれだけいるのだろうか。
今年の曜日別勝敗(12月8日まで)
↓
月曜24勝21敗
火曜25勝19敗
水曜24勝23敗
木曜19勝26敗
金曜22勝25敗
東京商工リサーチによる11月の倒産件数。
前年同月比22%減の569件。
減少は5カ月連続で11月としては1989年以来の低水準。
資金繰り支援の浸透が背景との解釈だ。
巣ごもり需要などw取り込んだ飲食品など卸売業の父さんが減少。
飲食や宿泊業の倒産も減少したという。
年間では昨年の8383件を下回りバブル以降の最低となる見通し。
「街角景気」は45.6と前月比8.9ポイント減少。
7か月ぶりに悪化したのとは好対照だ。
追加経済対策を見ていて思うこと。
「本当に即効的に役に立つのかどうか」。
コロナ感染防止に6兆円。
国土強靭化に5.9兆円。
官民のデジタル化が1兆円。
これは即効的。
ただ2050年の脱炭素の理念はわかる。
市場も水素で騒いでいる。
しかし、さすがに50年の時間軸は長い。
グリーンやクリーンという言葉の響きは美しい。
パリ協定でさえままならないのに本当に50年後に脱炭素なのかどうか。
若者以外の現在の大人はほとんど存在していないから確かめようがない。
ここも難しいところ。
50年前といえば1970年。
あの頃の政策や目標は国策だったが実務的には民間が主導してきたような気もするが・・・。
だからこそ市場が大切ということは言えるかも知れない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
プロレド・パートナーズ(7034)・・・動兆
プロレド・パートナーズに注目する。
同社はローコスト戦略のコンサルティングが中核。
大企業や企業再生ファンドなどに成果報酬型でサービス提供
大企業向けが好調。
リバウンド期待。
(兜町カタリスト櫻井)
