「恐怖と欲望指数は46→45」
「小動き」
週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
ディフェンシブセクターとエネルギー株は上昇。
ただ大型グロース株が下落した。
アルファベットが1.9%、テスラが1.7%安。
エヌビディアは0.1%安となったが週間では上昇した。
VIX(恐怖)指数は約3カ月ぶりの高値水準。
NASDAQ総合は週間で2.6%安。
過去3週間で7.2%下落し昨年12月下旬以来の大幅な下げ。
S&P500は4.6%安。
3月10日までの3週間以来最大の下げ。
「今週の下げは堅調な経済指標が相次いだことを受けて利下げ期待が後退。
国債利回りが上昇したことが背景」との解釈。
10年国債利回りは4.250%。
2年国債利回りは4.942%。
ドル円は145円台前半。
WTI原油9月限は0.86ドル(1.1%)高の1バレル=81.25ドル。
週間では約2%安。
前週までは7週連続高と今年最長。
前週までの7週間でWTIは20%上昇していた。
ビットコインは2.33%安の2万6020ドルと2カ月ぶりの安値。
前日にはリスクオフ心理を受けて7%安となっていた。
SKEW指数は132.09→132.51→134.77。。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は46→45(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
週末のNYダウは25ドル(0.07%)高の34500ドルと4日ぶりに反発。
高値34587ドル、安値34263ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは100.00%(前日95.80%)。
NASDAQは26ポイント(0.20%)安の13290ポイントと4日続落。
高値13335ポイント、安値13161ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは83.94%(前日80.72)。
S&P500は0.65ポイント(0.01%)安の43669ポイントと4日続落。
高値4421ポイント、安値4364ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは89.01%(前日85.46%)。
ダウ輸送株指数は57ポイント(0.37%)高の15700ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は16ポイント(0.48%)高の3462ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は17.30(前日17.89)。
NYSE売買高は10.04億株(前日9.35億株)。
3市場の合算売買高は106億株(直近20日は110億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円安の31460円。
ドル建ては大証日中比5円高の31475円。
ドル円は145.37円。
10年国債利回りは4.250%。
2年国債利回りは4.942%。
週間ベースでNYダウは2.2%安、2週ぶり反落。
NASDAQ総合指数は2.66%安、3週続落(累計7.2%下落)。
S&P500は2.1%安、3週続落(同4.6%下落)。
NASADAQは過去3週間で7.2%下落。
昨年12月下旬以来の大幅な下げ。
S&P500は同4.6%安で、3/10までの3週間以来最大の下げ。
「ボリンジャーのマイナス2σが31547円」
週末の日経平均は寄り付き305円安。
終値は175円安の31450円と3日続落。
高値は31704円、安値は31309円。
16日は32217円ー31997円にマド。
17日は31766円ー31704円にマドで2空。。
SQ値32013円は下回って3勝3敗。
日足は3日ぶりに陽線。
日経平均は週間で1022円下落。
週足は陰線。
TOPIXは15.77ポイント(▲0.70%)安の2237ポイントと3日続落。
プライム市場指数は8.11ポイント(▲0.70%)安の1151.32と3日続落。
東証スタンダード指数は5日続落。
東証マザーズ指数は6.73ポイント(▲0.93%)安の714.39と6日続落。
プライム市場の売買代金は2兆8832億円(前日3兆2977億円)。
値上がり334銘柄(前日561銘柄)。
値下がり1448銘柄(前日1214銘柄)。
新高値20銘柄(前日42銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値94銘柄(前日141銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは103.47(前日104.72)。
NTレシオは14.06(前日14.04倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は3勝9敗で25.00%。
下向いた25日線(32434円)からは▲3.03%(前日▲2.55%)。
11日連続で下回った。
上向きの75日線は31952円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(29191円)からは△7.74%(前日△8.42%)。
99日連続で上回った。
下向きになった5日線は31828円。
5日連続で下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
75日も下抜けてDC。
13週線は32334円。
26週線は30362円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.593%(前日▲15.381%)。
買い方▲9.354%(前日▲8.831%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.099%(前日▲5.991%)。
買い方▲26.075%(前日▲25.861%)。
空売り比率は46.9%(前日46.6%、5日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.4%(前日9.4%)。
8月3日の12.2%以来の2ケタ。
日経VIは19.52(前日19.56)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.72倍(前日14.81倍)。
7月18日以来の14倍台。
7月12日の14.74倍のボトムを下回った。
前期基準では15.15倍。
EPSは21366円(前日2135円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.26倍(前日1.27倍)。
BPSは24960円(前日24902円)。
10年国債利回りは0.625%(前日0.620%)。
日経平均の予想益回りは6.79%。
予想配当り利回りは2.06%。
プライム市場の予想PERは15.04倍。
前期基準では15.71倍。
PBRは1.24倍。
プライム市場の予想益回りは6.64%。
配当利回り加重平均は2.31%。
プライム市場の単純平均は20円安の2592円(前日2612円)。
プライム市場の売買単価は2406円(前日2481円)。
プライム市場の時価総額は800兆円(前日806兆円)。
ドル建て日経平均は216.36(前日216.04)と3日ぶりに反発。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円安の314660円。
高値31625円、安値31225円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比20円高の31490円。
気学では月曜は「相場の分岐を司る日。波動につくと高い」。
火曜は「転換注意日。後場の波動に注意せよ」。
水曜は「波乱あり。方針堅持系一貫」。
木曜は「押し目買い」。
金曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが32877円。
マイナス1σが31990円。
マイナス2σが31547円。
マイナス3σが31104円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33040円。
マイナス1σが31627円。
マイナス2σが30920円。
マイナス3σが30214円。
《今日のポイント8月21日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
10年国債利回りは4.250%。
2年国債利回りは4.942%。
ドル円は145円台前半。
SKEW指数は132.09→132.51→134.77。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は51→46(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は57ポイント(0.37%)高の15700ポイントと4日ぶりに反発。
SOX指数は16ポイント(0.48%)高の3462ポイントと4日ぶりに反発。
VIX指数は17.30(前日17.89)。
NYSE売買高は10.04億株(前日9.35億株)。
3市場の合算売買高は106億株(直近20日は110億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円安の31460円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆8832億円(前日3兆2977億円)。
値上がり334銘柄(前日561銘柄)。
値下がり1448銘柄(前日1214銘柄)。
新高値20銘柄(前日42銘柄)。
2日連続で2ケタ。
新安値94銘柄(前日141銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは103.47(前日104.72)。
NTレシオは14.06(前日14.04倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向いた25日線(32434円)からは▲3.03%(前日▲2.55%)。
11日連続で下回った。
上向きの75日線は31952円。
3日連続で下回った。
上向きの200日線(29191円)からは△7.74%(前日△8.42%)。
99日連続で上回った。
下向きになった5日線は31828円。
5日連続で下回った。
7日に5日線は25日を下抜いてDC。
75日も下抜けてDC。
13週線は32334円。
26週線は30362円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.593%(前日▲15.381%)。
買い方▲9.354%(前日▲8.831%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲4.099%(前日▲5.991%)。
買い方▲26.075%(前日▲25.861%)。
(6)空売り比率は46.9%(前日46.6%、5日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.4%(前日9.4%)。
8月3日の12.2%以来の2ケタ。
日経VIは19.52(前日19.56)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.72倍(前日14.81倍)。
7月18日以来の14倍台。
7月12日の14.74倍のボトムを下回った。
前期基準では15.15倍。
EPSは21366円(前日2135円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.26倍(前日1.27倍)。
BPSは24960円(前日24902円)。
10年国債利回りは0.625%(前日0.620%)。
(8)プライム市場の単純平均は20円安の2592円(前日2612円)。
プライム市場の時価総額は800兆円(前日806兆円)。
ドル建て日経平均は216.36(前日216.04)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが32877円。
マイナス1σが31990円。
マイナス2σが31547円。
マイナス3σが31104円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33040円。
マイナス1σが31627円。
マイナス2σが30920円。
マイナス3σが30214円。
今年の曜日別勝敗(8月18日まで)
↓
月曜20勝10敗
火曜23勝8敗
水曜15勝17敗
木曜16勝15敗
金曜19勝12敗
週間ベースで日経平均株価は3.2%%安、2週ぶり反落。
TOPIXは2.9%安、2週ぶり反落。
東証プライム市場指数は2.9%安、2週ぶり反落。
東証マザーズ指数は5.9%安、2週続落(累計6.5%下落)。
東証スタンダード市場指数は2.7%安、2週ぶり反落。
東証グロース指数は5.6%安、2週続落(同6.4%下落)。
東証REIR指数は1.7%安、2週ぶり反落。
18日日経朝刊では「上場企業4-6月、業種7割最終損益改善、非製造業けん引」。
そして「売上高純利益率今期5.6%、リーマン危機後3番目の高水準」とも。
「コロナで改革、稼ぐ力向上」との分析だ。
バブル崩壊や円高でもう絞っても水が出ない雑巾みたいにコスト削減に励んできた日本企業。
それでも危機対応でさらにコストを削減し、稼ぐ力をつけてきた。
これは評価して良い部分だ。
なんでもかんでも負け犬では絶対に勝てない。
謙虚さは重要だが自己PRも大切である。
◇━━━ カタリスト━━━◇
住友ベークライト(4203)・・・動兆
樹脂加工大手で半導体向け封止材料で世界首位。
車向けの高機能樹脂や医療関連製品も
半導体封止材はパワー半導体やセンサーなど自動車向け拡大。
医薬品包装フィルムも拡大。
連続最高純益。連続増配。
(兜町カタリスト櫻井)
