「実質7月入り」
週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは3日ぶりに反落。
航空機のボーイングが前週末比3%超下落し重荷となった。
S&P500とNASDAQは続伸し過去最高値を更新。
S&P500は一時マイナス圏に沈んでいたものの3日連続で最高値を更新。
フェイスブックやネットフリックス、ツイッター、エヌビディアなどハイテク大手が上昇を主導した。
フェイスブックは4%超上昇。
時価総額は終値で1兆ドルを超えた。
原油先物相場の下落を受、石油のシェブロンが3%下落。
エネルギー、金融などのセクターは軟調。
債券市場は週末の雇用統計を待つ格好で利利回りは低下。
雇用統計の市場予想では非農業部門雇用者数は69万人増の見通し。
5月は55.9万人増だった
失業率は5.7%と5月の5.8%から改善する見通し。
10年国債利回りは1.481%。
2年国債利回りは0.256%。
ドル・円は110円台後半。
WTI原油先物は1.14ドル(1.54%)安の1バレル=72.91ドル。
ビットコインは0.9%安の3万4388ドル
SKEW指数は161.64→170.55→162.09。
恐怖と欲望指数は44→43。
週明けのNYダウは150ドル(0.44%)安の34283ドルと3日ぶりに反落。
NASDAQは140ポイント(0.98%)高の14500ポイントと反発。
S&P500は9ポイント(0.23%)高の4290ポイントと3日続伸。
ダウ輸送株指数は142ポイント安の14834ポイントと続落。
SOX指数は2.52%高安の3323ポイントと反発。
VIX指数は15.76と上昇。
合算売買高は95.5億株(過去20日平均は111.7億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比35円安の28915円。
ドル建ては大証比日中比5円安の28945円。
ドル円は110.62円。
10年国債利回りは1.481%。
2年国債利回りは0.256%。
週明けの日経平均は寄り付き46円高。
終値は18円安の29048円と3日ぶりに反落。
下落率は0.06%。
日足は2日連続で陰線。
TOPIXは0.15%上昇で続伸。
東証マザーズ指数は0.87%上昇で続伸。
日経ジャスダック平均は0.70%上昇で続伸。
東証1部の売買代金は1兆9781億円(前日2兆1422億円)。
値上がり1466銘柄(前日1585銘柄)。
値下がり624銘柄(前日504銘柄)。
新高値90銘柄(前日64銘柄)。
新安値11銘柄(前日5銘柄)。
騰落レシオは100.18(前日99.56)。
NTレシオは14.78倍(前日14.81倍)。
20日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩上がりの25日線(28916円)から△0.46%。
5日連続で上回った。
横ばいの75日線は29072円。
8日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27287円)からは△6.45%(前日△6.63%)。
右肩下がりの5日線(28949円)から△0.34%。
5日連続で上回った。
25日線を上回り一応ゴールデンクロス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.955%(前日▲14.262%)。
買い方▲6.061%(前日▲6.465%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲5.864%(前日▲5.258%)。
買い方▲15.427%(前日▲16.196%)。
空り比率は41.3%(3日ぶりに40%超:前日37.3%)。
空売り規制なしの比率は9.2%(前日7.2%)。
日経VIは17.52(前日17.86)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日14.08倍)。
2日連続で14倍台。
前期基準では18.12倍。
EPSは2063円(前日2064円)。
225のPBRは1.25倍。
BPSは232338円(前日23252円)
日経平均の益回りは7.10%(前日7.10%)。
配当利回りは1.82%。
10年国債利回りは0.055%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.34倍。
前期基準では21.14倍。
PBRは1.33倍。
東証1部単純平均株価は10円高の2441円。
東証1部売買単価は2369円(前日は2369円)。
東証1部時価総額は731兆円(前日は730兆円)。
36日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は262.38(前日262.19)。
週明けのシカゴ225先物終値は大証日中比35円安の28915円。
高値は29080円、安値は2886円。
225先物大証夜間取引終値は日中比80円安の28870円。
気学では「変化激しき日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
水曜は「転換注意日。後場の波動に乗ぜよ」。
木曜は「よく高下する日。足取りについて駆け引きせよ」。
金曜は「人気に逆行して動く日なり」。
ボリンジャーのプラス1σが29184円
マイナス1σが28647円。
一目均衡の雲の上限が28935円。
下限が28374円。
2日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29188円。
下限が28846円。
2日ぶりに雲の中。
勝手雲は7月2日に黒くねじれる。
RSIが51.31(前日50.72)。
RCIが37.64(前日36.54)。
受け渡しベースでは7月入り。
戦後東証開催以来の日付別日経平均騰落で6月30日の勝率は70.188%(年間5位)。
7月1日67.86%(同10位)。
アノマリー的には「上げの特異日」。
《今日のポイント6月29日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数はマチマチの動き。
NYダウは3日ぶりに反落。
S&P500とNASDAQは続伸し過去最高値を更新。
10年国債利回りは1.481%。
2年国債利回りは0.256%。
ドル・円は110円台後半。
SKEW指数は161.64→170.55→162.09。
恐怖と欲望指数は44→43。
(2)ダウ輸送株指数は142ポイント安の14834ポイントと続落。
SOX指数は2.52%高安の3323ポイントと反発。
VIX指数は15.76と上昇。
合算売買高は95.5億株(過去20日平均は111.7億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比35円安の28915円。
(3)東証1部の売買代金は1兆9781億円(前日2兆1422億円)。
新高値90銘柄(前日64銘柄)。
新安値11銘柄(前日5銘柄)。
騰落レシオは100.18(前日99.56)。
NTレシオは14.78倍(前日14.81倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
(4)右肩上がりの25日線(28916円)から△0.46%。
5日連続で上回った。
横ばいの75日線は29072円。
8日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(27287円)からは△6.45%(前日△6.63%)。
右肩下がりの5日線(28949円)から△0.34%。
5日連続で上回った。
25日線を上回り一応ゴールデンクロス。
(5)空り比率は41.3%(3日ぶりに40%超:前日37.3%)。
空売り規制なしの比率は9.2%(前日7.2%)。
日経VIは17.52(前日17.86)と低下。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.955%(前日▲14.262%)。
買い方▲6.061%(前日▲6.465%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲5.864%(前日▲5.258%)。
買い方▲15.427%(前日▲16.196%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは14.08倍(前日14.08倍)。
EPSは2063円(前日2064円)。
BPSは232338円(前日23252円)
日経平均の益回りは7.10%(前日7.10%)。
(8)東証1部時価総額は731兆円(前日は730兆円)。
ドル建て日経平均は262.38(前日262.19)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが29184円
マイナス1σが28647円。
一目均衡の雲の上限が28935円。
下限が28374円。
2日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29188円。
下限が28846円。
2日ぶりに雲の中。
勝手雲は7月2日に黒くねじれる。
RSIが51.31(前日50.72)。
RCIが37.64(前日36.54)。
受け渡しベースでは7月入り。
戦後東証開催以来の日付別日経平均騰落で6月30日の勝率は70.18%(年間5位)。
7月1日67.86%(同10位)。
アノマリー的には「上げの特異日」。
今年の曜日別勝敗(6月28日まで)
↓
月曜15勝9敗
火曜13勝10敗
水曜10勝15敗
木曜16勝7敗
金曜12勝13敗
毎年7月に、各指数に連動する上場投資信託(ETF)の多くで分配金が支払われる。
SMBC日興証券のレポートでは分配金支払いに伴う売りは約7200億円の見通し。
以下は売りインパクトの大きい上位30銘柄。
No コード 銘柄名 推定売り需要 25日平均の
(百万円) インパクト
1 2801 キッコーマン -2,977 -95.0%
2 6971 京セラ -5,605 -91.9%
3 9869 加藤産業 -90 -91.5%
4 7951 ヤマハ -2,319 -90.3%
5 6645 オムロン -3,620 -87.8%
6 9301 三菱倉庫 -666 -86.0%
7 2531 宝HD -559 -83.7%
8 4095 日本パーカ -102 -82.3%
9 9663 ナガワ -49 -80.9%
10 4543 テルモ -7,375 -80.6%
11 1721 コムシスH -1,097 -78.8%
12 8015 豊田通商 -2,422 -78.6%
13 7981 タカラスタ -60 -75.4%
14 4578 大塚HD -3,134 -74.2%
15 4021 日産化学 -1,968 -73.9%
16 8244 近鉄百貨店 -22 -71.7%
17 6420 フクシマガ -59 -71.5%
18 8830 住友不動産 -2,780 -70.7%
19 4519 中外製薬 -6,064 -70.4%
20 6988 日東電工 -3,183 -70.3%
21 9766 コナミHD -2,350 -69.4%
22 2002 日清製粉G -795 -68.2%
23 6367 ダイキン工 -10,559 -67.8%
24 6954 ファナック -11,450 -67.8%
25 9735 セコム -3,839 -67.2%
26 4534 持田製薬 -97 -66.4%
27 9433 KDDI -10,713 -66.2%
28 1979 大気社 -99 -65.7%
29 8628 松井証券 -288 -65.2%
30 4975 JCU -77 -65.1%
◇━━━ カタリスト━━━◇
オンコリス(4588)・・・動兆
オンコリスバイオファーマに注目する。
同社は腫瘍溶解ウイルス技術を使うがん治療薬、がんマーカー開発。
前臨床受託や開発協力金など収入増加。
複数の日米治験並走で研究開発費拡大。
新型コロナ治療薬は22年に自社で治験申請を見込む。
(兜町カタリスト櫻井)
