「大引けに入れ替え商いの日」

「大引けに入れ替え商いの日」

「小幅続落」

週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅続落。
NYダウは一時300ドル安。
売り一巡後はプラスに転じた場面もあった。
S&P500は一時1%下落し1カ月ぶりの安値を付けた。
ただ引けにかけて下落幅を縮小。
ただ過去2日の下落率は2カ月半ぶりの大きさ。
「週末の急落は率直に言って行きすぎ。
パウエル議長の姿勢はここ数週間の発言と大差はない」という声もある。
国債利回りが上昇する中、大型テクノロジー株などグロース(成長)銘柄が下落。
アップルは1.37%、マイクロソフトは1.07%安。 
パウエルFRB議長の講演を受け9月FOMCで0.75%ポイントの利上げ確率は75%。
26日時点の57%から上昇した。
今回の利上げサイクルのピークは3.8%を超える水準との見方。
来年5月にこの水準に達するとの予測だ。
2週間前のピークの予想は3.6%だった。
2年債と10年債の利回り格差はマイナス0.317%。
「逆イールド」は大きく拡大した状態継続。
10年国債利回りは3.113%。
6月半ばに付けた3.49%には届いていない。
2年国債利回りは3.431%。
一時15年ぶりの高水準まで上昇した。 
ドル円は138円台後半。
WTI原油先物10月限は前日比3.95ドル(4.2%)高の1バレル=97.01ドル。
ビットコインは小幅高。
2万ドルを再び上回った。
SKEW指数は123.10→124.57→121.97。
恐怖と欲望指数は55→54。

週明けのNYダウは194ドル(0.57%)安の32098ドルと続落。
高値32325ドル、安値31972ドル。
サイコロは6勝6敗。
NASDAQは124ポイント(1.02%)安の12017ポイントと続落。
高値12124ポイント、安値11981ポイント。
サイコロは5勝7敗。
S&P500は27ポイント(0.67%)安の4030ポ゚イントと続落。
高値4062ポイント、安値4017ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は147ポイント(1.03%)安の14232ポイントと続落。
SOX指数は1.93%安の2744ポイントと続落。
VIX指数は26.21。
一時、27.67まで上昇し7週間ぶりの高水準となった。
3市場の合算売買高は93.6億株(前日103.7億株。過去20日平均は105.9億株)。
225先物CME円建ては大証日中比125円高の28035円。
ドル建ては大証日中比125円高の28035円。
ドル円は138.69円。
10年国債利回りは3.113%。
2年国債利回りは3.431%。

「シカゴ225先物は28000円台回復」

週明けの日経平均は寄り付き480円安。
終値は762円(▲2.66%)安の27878円と3日ぶりに反落。
日足は3日ぶりに陰線。
TOPIXは35.49ポイント(▲1.79%)安の1944ポイントと3日ぶりに反落。
それでも日銀は6月17日以来49日間ETFを買っていない。
前場の下落率は1.99%だった。
プライム市場指数は18.36ポイント(▲1.80%)安の1000.32と3日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は2.22%安の727.22と4日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は2兆5949億円(前日は2兆549億円)。
値上がり174銘柄(前日864銘柄)。
値下がり1635柄(前日867銘柄)。
新高値21銘柄(前日75銘柄)。
新安値18銘柄(前日1銘柄)。
日経平均の騰落レシオは98.77(前日107.00)。
NTレシオは14.34倍(前日14.47倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
横這いの25日線(28245円)からは▲1.30%(前日△1.40%)
30日ぶりに下回った。
上向きの75日線は27312円。
30日ぶりに下回った。
下向きの200日線(27526円)からは△1.28%(前日△4.02%)。
24日連続で上回った。
下向きの5日線は28353円。
2日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.173%(前日▲13.057%)
買い方▲7.706%(前日▲6.267%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.267%(前日▲13.848%)。
買い方▲25.751% (前日▲24.031%)。
空売り比率は49.5%(前日41.3%。8日連続で40%超)。
6月29日が53.0%だった。
空売り規制なしの比率12.9%(前日7.9%)。
日経VIは21.42(前日18.72)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.94倍)。
5日連続で12倍台。
前期基準では13.30倍。
EPSは2193円(前日2213円)。
225のPBRは1.15倍。
BPSは24242円(前日24272円)。
10年国債利回りは0.240%。
プライム市場の予想PERは13.63倍。
前期基準では14.29倍。
PBRは1.18倍。
プライム市場の予想益回りは7.3%。
配当り利回り(加重平均)は2.48%。
プライム市場の単純平均は46円安の2494円。
プライム市場の売買単価は2416円(前日2401円)。
プライム市場の時価総額は706兆円(前日719兆円)。
ドル建て日経平均は200.93(前日209.28)と3日ぶりに反落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比125円高の28035円。
高値2815円、安値27765円。
大証先物夜間取引終値は日中比110円高の28020円。
気学では「初め高いと後安し。吹き値売り方針良し」。
水曜は「押し込むと跳ね返す日。突っ込み買いで駆け引きせよ」。
木曜は「後場高の日。押し目買い方針で進め」。
金曜は「安値にある時は急伸する日」。
ボリンジャーのプラス1σが28730円。
マイナス1σが27760円。
マイナス3σが27276円。
大引けは「JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え」の予定。

《今日のポイント8月30日》

(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅続落。
   10年国債利回りは3.113%。
   2年国債利回りは3.431%。
   ドル円は138円台後半。
   SKEW指数は123.10→124.57→121.97。
   恐怖と欲望指数は55→54。

(2)ダウ輸送株指数は147ポイント(1.03%)安の14232ポイントと続落。
   SOX指数は1.93%安の2744ポイントと続落。
   VIX指数は26.21。
   3市場の合算売買高は93.6億株(前日103.7億株。過去20日平均は105.9億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比125円高の28035円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆5949億円(前日は2兆549億円)。
   値上がり174銘柄(前日864銘柄)。
   値下がり1635柄(前日867銘柄)。
   新高値21銘柄(前日75銘柄)。
   新安値18銘柄(前日1銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは98.77(前日107.00)。
   NTレシオは14.34倍(前日14.47倍)。
   サイコロは5勝7敗で41.66%。

(4)横這いの25日線(28245円)からは▲1.30%(前日△1.40%)
   30日ぶりに下回った。
   上向きの75日線は27312円。
   30日ぶりに下回った。
   下向きの200日線(27526円)からは△1.28%(前日△4.02%)。
   24日連続で上回った。
   下向きの5日線は28353円。
   2日ぶりに下回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.173%(前日▲13.057%)
   買い方▲7.706%(前日▲6.267%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲11.267%(前日▲13.848%)。
   買い方▲25.751% (前日▲24.031%)。

(6)空売り比率は49.5%(前日41.3%。8日連続で40%超)。
   6月29日が53.0%だった。
   空売り規制なしの比率12.9%(前日7.9%)。
   日経VIは21.42(前日18.72)。

(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.71倍(前日12.94倍)。
   5日連続で12倍台。
   EPSは2193円(前日2213円)。
   BPSは24242円(前日24272円)。
   10年国債利回りは0.240%。

(8)プライム市場の単純平均は46円安の2494円。
   プライム市場の時価総額は706兆円(前日719兆円)。
    ドル建て日経平均は200.93(前日209.28)と3日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが28730円。
   マイナス1σが27760円。
   マイナス3σが27276円。
   大引けは「JPX400・JPX中小型定期銘柄入れ替え」の予定。

今年の曜日別勝敗(8月29日まで)

月曜16勝15敗
火曜16勝17敗
水曜18勝14敗
木曜18勝14敗
金曜18勝14敗

(兜町カタリスト櫻井)

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