「大幅続伸」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
NASDAQ総合は2.7%高。
主要3指数はいずれも過去数十年で最長の下げに終止符を打つ見通し。
3指数は週間で3月半ば以来の大幅な上げとなる可能性がある。
アップル、テスラ、アマゾンが上昇。
ツイッターは6.4%上昇。
アリババ・グループの米上場株は14.8%高。
第1四半期の実質国内総生産(GDP)改定値は年率換算で前期比1.5%減。
4月に発表された速報値(1.4%減)から下方修正。
第4四半期は6.9%増だった。
4月の中古住宅販売仮契約指数は前月比3.9%低下の99.3。
2020年4月以来2年ぶりの低水準となった。
低下は6カ月連続。
「住宅ローン金利の上昇と住宅価格の上昇が住宅需要の減衰の背景」との解釈。
市場予想は2.0%低下だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比8000件減の21万件。
市場予想は21万5000件だった。
10年国債利回りは2.741%。
一時2.706%まで低下する場面があった。
2年国債利回りは2.477%。
FRBが年後半に引き締めサイクルを減速あるいは一時停止する可能性が焦点。
「FRBは9月に引き締めを一時停止。
政策金利を1.75─2%のレンジにとどめる可能性が高い」と言う声もある。
ドル円は127円台前半。
WTI原油7月物は前日比3.76ドル(3.4%)高の114.09ドル
ビッドコインはビットコインが0.17%安の2万9459ドル。
イーサは4.68%安の1850ドル。
SKEW指数は122,96→118.85→122.28。
恐怖と欲望指数は11→17。
週明けはメモリアルデーで休場。
来週末に水星の逆行が終わる。
木曜のNYダウは516ドル(1.61%)高の32637ドルと5日続伸。
高値32774ドル、安値32248ドル。
一時650ドル以上上昇した場面もあった。
サイコロは8勝4敗。
NASDAQは305ポイント(2.68%)高の11740ポイントと続伸。
高値11511ポイント、安値11211ポイント。
サイコロは6勝6敗。
S&P500は79ポイント(1.99%)高の4057ポイントと続伸。
高値4075ポイント、安値3984ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は397ポイント(2.89%)高の14141ポイントと続伸。
SOX指数は3.87%高の2994ポイントと続伸。
VIX指数は27.50。
3市場の売買高は114.3億株(前日は111.9億株、直近20日平均132.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比350円高の26960円。
ドル建ては大証日中比365円高の26975円。
ドル円は127.14円。
10年国債利回りは2.741%。
2年国債利回りは2.477%。
「雲の上に出たい」
木曜の日経平均は寄り付き8円高。
終値は72円(▲0.27%)安の26604円と3日続落。
日足は3日連続陰線。
TOPIXは10.37ポイント(△1.00%)高の1877ポイントと小幅反発。
プライム市場指数は0.54ポイント高の965.90とこはばに3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は1.63%高と3日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆7142億円(前日は2兆7191億円)。
5日連続で2兆円台。
値上がり1036銘柄(前日640銘柄)。
値下が7184銘柄(前日1114銘柄)。
何かアンバランス。
新高値56銘柄(前日31銘柄)。
新安値68銘柄(前日115柄)。
日経平均の騰落レシオは92.22(前日87.75)。
グロース市場の騰落レシオは74.75。
直近安値は62.78(1月17日)
最安値は49.27(22年1月17日)。
NTレシオは14.17倍(前日14.22倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(26687円)からは▲0.31%(前日▲0.11%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は26811円。
3日連続で下回った。
下向きの200日線(27949円)からは▲4.81%(前日▲4.57%)。
89日連続で下回った。
上向きの5日線は26754円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.0645%(前日▲12.105%)。
買い方▲11.267% (前日▲10.066%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.874%(前日▲0,009%)。
買い方▲32.032% (前日▲33.016%)。
空売り比率は44.7%(前日43.7%。3月24日から40日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.1%(前日6.5%)。
日経VIは23.01(前日24.30)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.87倍(前日12.84倍)。
3日連続で12倍台。
前期基準では12.97倍。
EPSは2067円(前日2077円)。
225のPBRは1.16倍。
BPSは22935円(前日22998円)
日経平均の益回りは7.77%。
10年国債利回りは0.230%。
プライム市場の予想PERは13.54倍。
前期基準では13.86倍。
PBRは1.16倍。
プライム市場の単純平均は10円安の2363円。
プライム市場の売買単価は2499円(前日2334円)。
プライム市場の時価総額は680兆円(前日680億円)。
ドル建て日経平均は209.08(前日210.04)。
木曜のシカゴ225先物円建て終値は大証日中比350円高の26960円。
高値27025円、安値26590円。
大証先物夜間取引終値は日中比31円高の26920円。
気学では「初め高いと下押しを見せるが、安寄りしたら買い狙え」。
月曜は「目先のポイントを作る注意日」。
火曜は「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
水曜は「変化日にして不時の高下を見せる日」。
木曜は「初め強いと後安の日。吹き値売り良し」。
金曜は「人気に逆行して前後場歩調を変える日」。
ボリンジャーのプラス1σが27055円。
プラス2σが27428円。
マイナス1σが26318円。
マイナス2σが25582円。
一目均衡の雲の上限が26893円。
下限が26510円。
3日連続で雲の中。
《今日のポイント5月27日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続伸。
NASDAQ総合は2.7%高。
主要3指数はいずれも過去数十年で最長の下げに終止符を打つ見通し。
10年国債利回りは2.741%。
2年国債利回りは2.477%。
FRBが年後半に引き締めサイクルを減速あるいは一時停止する可能性が焦点。
SKEW指数は122,96→118.85→122.28。
恐怖と欲望指数は11→17。
週明けはメモリアルデーで休場。
来週末に水星の逆行が終わる。
(2)ダウ輸送株指数は397ポイント(2.89%)高の14141ポイントと続伸。
SOX指数は3.87%高の2994ポイントと続伸。
VIX指数は27.50。
3市場の売買高は114.3億株(前日は111.9億株、直近20日平均132.2億株)。
225先物CME円建ては大証日中比350円高の26960円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆7142億円(前日は2兆7191億円)。
5日連続で2兆円台。
値上がり1036銘柄(前日640銘柄)。
値下が7184銘柄(前日1114銘柄)。
何かアンバランス。
新高値56銘柄(前日31銘柄)。
新安値68銘柄(前日115柄)。
日経平均の騰落レシオは92.22(前日87.75)。
NTレシオは14.17倍(前日14.22倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(26687円)からは▲0.31%(前日▲0.11%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は26811円。
3日連続で下回った。
下向きの200日線(27949円)からは▲4.81%(前日▲4.57%)。
89日連続で下回った。
上向きの5日線は26754円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.0645%(前日▲12.105%)。
買い方▲11.267% (前日▲10.066%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.874%(前日▲0,009%)。
買い方▲32.032% (前日▲33.016%)。
(6)空売り比率は44.7%(前日43.7%。3月24日から40日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.1%(前日6.5%)。
日経VIは23.01(前日24.30)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.87倍(前日12.84倍)。
3日連続で12倍台。
EPSは2067円(前日2077円)。
225のPBRは1.16倍。
BPSは22935円(前日22998円)
日経平均の益回りは7.77%。
10年国債利回りは0.230%。
(8)プライム市場の単純平均は10円安の2363円。
プライム市場の時価総額は680兆円(前日680億円)。
ドル建て日経平均は209.08(前日210.04)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27055円。
プラス2σが27428円。
マイナス1σが26318円。
マイナス2σが25582円。
一目均衡の雲の上限が26893円。
下限が26510円。
3日連続で雲の中。
今年の曜日別勝敗(5月26日まで)
↓
月曜7勝11敗
火曜11勝9敗
水曜11勝8敗
木曜9勝11敗
金曜9勝9敗
5月第3週の週間海外投資家動向。
現物336億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物2387億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計2050億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物389億円売り越し。
先物805億円売り越し。
合計1194億円の売り越し。
信託銀行は現物566億円買い越し。
先物35億円売り越し。
合計531億円の買い越し。
5月第2週の週間海外投資家動向。
現物3534億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物3996億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。
合計7530億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物2832億円買い越し。
先物1037億円買い越し。
合計3869億円の買い越し。
信託銀行は現物817億円買い越し。
先物1156億円買い越し。
合計1973億円の買い越し。
世界経済フォーラム(WEF)が終了。
来年の年次総会(ダボス会議)を来年は従来通りの1月開催に戻すことになった。
過去2年は新型コロナウイルス流行で中止や延期。
来年は1月15─20日の日程で開催する予定。
ひとつのイベントが元に戻る。
低下している米バイデン大統領の支持率。
ロイター/イプソスの直近米世論調査では前週から6%ポイント低下して36%。
就任以来最低となった。
支持率は昨年8月以降、50%を下回っている。
ただ2017年12月に記録したトランプ前大統領の最低支持率(33%)は上回っている。
あるITT企業の創業会長が先週亡くなられた。
北海道から沖縄までIRと称して駆け巡った記憶が甦る。
最後にお会いしたのは冬の東京よみうり。
「少し?せられたかな」と感じたものの、突然の訃報だった。
「最初の資本金が確か200万円。
今は時価総額1000億円。
そんなに難しいことじゃないですよ」と話された。
そして「最近は正月に訪問するのは銀行の支店長ではなくて証券会社の法人部」とも。
「RPA」や「DX」という単語を2年ほど先駆けて教えてくれたのもこの会長さんだた。
ITの第一世代だったから世界のITの進歩の歴史を教えてもらった。
「ダーウィンの進化論のように当社は変化に対応してきた」。
その言葉が甦る。
享年75歳。
「余命10年」という言葉が迫ってきたような気もする。
合掌。
スケジュールを見てみると・・・。
5月30日(月)メモリアルデーでNY休場、バンクホリデーでロンドン休場
5月31日(火) 株高の日L、変化日。MSCI日本株指数パッシブ売買インパクト
【6月】6勝4敗、(勝率60%、4位)
気学では「夏至前後の安値は底入れとみて駆け引きすべき」。
6月3日(金)水星順行、中国端午節(→5日)
6月6日(月)株安の日、変化日
6月7日(火)東証REITCORE指数年次リバランスの発表
6月9日(木)株安の日L
6月10日(金)メジャーSQ、天赦日、一粒万倍日
6月13日(月)変化日
6月16日(木)株安の日L
6月17日(金)変化日、FTSE日本株指数パッシブ売買インパクト
6月20日(月)ジューンティーンス(奴隷解放記念日)でNY休場
6月21日(火)上げの特異日
6月23日(木)変化日
6月28日(火)大幅高の特異日
6月29日(火)上げの特異日、変化日、東証REITCORE指数パッシブ売買インパクト
◇━━━ カタリスト━━━◇
ODK(3839)・・・動兆
システム開発・運用会社。入試関連支援業務が主力
システム運用はマイナンバー関連増勢。
23年3月期は大学生向けの補習サービス等の新事業が拡大。
既存の入試業務に関連したDX需要も拡大。
サブスク解約防止ツールはセールスフォース・ジャパンとのデータ連携で機能強化。
ベクトルとの業務提携発表。
(兜町カタリスト櫻井)
