「大幅反落」

「専門家という言葉の重さ」

「大幅反落」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
ジャクソンホールの不透明感は背景との解釈。
前日に好決算を発表したエヌビディアは小幅高。
一時史上最高値を更新した。
ダラー・ツリーが12.9%安。
7月の耐久財受注統計で航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注は0.1%増加。
市場予想と一致した。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は23万件と前週から1万件減少。
減少は2週連続。
市場予想は24万件だった。
フレディマック)によると期間30年の住宅ローン固定金利は平均7.23%と先週の7.09%から上昇。
2001年以来20年超ぶりの高水準となった。
米抵当銀行協会(MBA)が前日発表した18日までの週の30年固定住宅ローン平均金利も7.31%。
2000年12月以来の高水準。
10年国債利回りは4.241%。
2年国債利回りは5.022%。
ドル円は145円台後半。
WTI原油10月限は0.16ドル(0.20%)高の1バレル=79.05ドル。
ビットコインは645ドル安の2万5995ドル。
SKEW指数は134.06→131.82→132.48。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は50→44(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは373ドル(1.08%)安の34099ドルと4日ぶりに反落。
高値34694ドル、安値34093ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは87.91%(前日93.77%)。
NASDAQは257ポイント(1.87%)安の13463ポイントと4日ぶりに反落。
高値13834ポイント、安値13462ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは79.60%(前日80.46%)。
S&P500は59ポイント(1.35%)安の4376ポイントと反落。
高値4458ポイント、安値4375ポイント。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは80.94%(前日86.15%)。
ダウ輸送株指数は119ポイント(0.76%)安の15647ポイントと反落。
SOX指数は120ポイント(3.35%)安の3481ポイントと反落。
VIX指数は17.25(前日15.98)。
NYSE売買高10.65億株(前日9.04億株)。
3市場の合算売買高は99.9億株(過去20日平均は108.7億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比530円安の31690円。
ドル建ては大証日中比520円安の31700円。
ドル円は145.87円。
10年国債利回りは4.241%。
2年国債利回りは5.022%。

「週足陽線基準は31565円」

木曜の日経平均は寄り付き120円高。
終値は276円高の32287円と4日続伸。
後場になってもう一段高は久々の感。
4日続伸は、6月14日までの4日続伸以来、約2カ月ぶり。
高値は32297円、安値は32063円。
日足は6日連続で陽線。
32039円→32069円にマド。
TOPIXは9.54ポイント(△0.42%)高の228ポイントと4日続伸。
プライム市場指数は4.92ポイント(△0.42%)高の1176.70と4日続伸。
東証スタンダード指数は4日続伸。
東証マザーズ指数は2.83ポイント(▲0.38%)安の743.00と4日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は2兆9085億円(前日2兆5093億円)。
5日連続3兆円割れ。
値上がり1153銘柄(前日1410銘柄)。
値下がり610銘柄(前日354銘柄)。
新高値129銘柄(前日92銘柄)。
6日ぶりに3ケタ。
新安値3銘柄(前日21銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは107.80(前日112.23)。
NTレシオは14.12倍(前日14.06倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
マザーズ指数は4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(32335円)からは▲0.15%(前日▲1.08%)。
15日連続で下回った。
上向きの75日線は32102円。
7日ぶりに上回った。
上向きの200日線(29281円)からは△10.27%(前日△9.41%)。
103日連続で上回った。
上向きになった5日線は31834円。
2日連続で上回った。
13週線は32439円。
26週線は30548円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.809%(前日▲15.693%)。
買い方▲7.149%(前日▲7.399%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.518%(前日▲6.856%)。
買い方▲23.257%(前日▲23.080%)。
空売り比率は42.2%(前日41.6%、7日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率8.2%(前日7.7%)。
日経VIは17.89(前日18.39)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.05倍(前日14.98倍)。
7日ぶりに15倍台。
前期基準では15.49倍。
EPSは2145円(前日2136円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.29倍(前日1.28倍)。
BPSは25028円(前日25008円)。
10年国債利回りは0.645%(前日0.675%)。
日経平均の予想益回りは6.64%。
予想配当り利回りは2.01%。
プライム市場の予想PERは15.39倍。
前期基準では16.05倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.49%。
配当利回り加重平均は2.26%。
プライム市場の単純平均は11円高の2654円(前日2642円)。
プライム市場の売買単価は2619円(前日2493円)。
プライム市場の時価総額は818兆円(前日815兆円)。
ドル建て日経平均は222.56(前日219.78)と5日続伸。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比530円安の31690円。
高値32285円、安値31670円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比530円安の31690円。
気学では金曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
月曜は「押し目買い。但し、後場急伸したら利入れ」。
火曜は「相場の分かれる日。段取りについて駆引きせよ」。
水曜は「下寄りすると戻し、上寄りすると押し込む日」。
木曜は「朝安きは買い。高くは見送り」。
金曜は「高下激しく後場に至りて大動きする」。
ボリンジャーのプラス1σが32814円。
マイナス1σが31855円。
マイナス2σが31376円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33017円。
マイナス1σが31851円。
マイナス2σが31288円。
水星は逆行中(9月16日まで)。
週足陽線基準は31565円。
前週末プラス基準は32450円。

《今日のポイント8月25日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
   10年国債利回りは4.241%。
   2年国債利回りは5.022%。
   ドル円は145円台後半。
   SKEW指数は134.06→131.82→132.48。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は50→44(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は119ポイント(0.76%)安の15647ポイントと反落。
   SOX指数は120ポイント(3.35%)安の3481ポイントと反落。
   VIX指数は17.25(前日15.98)。
   NYSE売買高10.65億株(前日9.04億株)。
   3市場の合算売買高は99.9億株(過去20日平均は108.7億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比530円安の31690円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆9085億円(前日2兆5093億円)。
   5日連続3兆円割れ。
   値上がり1153銘柄(前日1410銘柄)。
   値下がり610銘柄(前日354銘柄)。
   新高値129銘柄(前日92銘柄)。
   6日ぶりに3ケタ。
   新安値3銘柄(前日21銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは107.80(前日112.23)。
   NTレシオは14.12倍(前日14.06倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)下向きの25日線(32335円)からは▲0.15%(前日▲1.08%)。
   15日連続で下回った。
   上向きの75日線は32102円。
   7日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(29281円)からは△10.27%(前日△9.41%)。
   103日連続で上回った。
   上向きになった5日線は31834円。
   2日連続で上回った。
   13週線は32439円。
   26週線は30548円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.809%(前日▲15.693%)。
   買い方▲7.149%(前日▲7.399%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.518%(前日▲6.856%)。
   買い方▲23.257%(前日▲23.080%)。

(6)空売り比率は42.2%(前日41.6%、7日連続で40%超)。
   空売り規制なしの銘柄の比率8.2%(前日7.7%)。
   日経VIは17.89(前日18.39)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.05倍(前日14.98倍)。
   7日ぶりに15倍台。
   前期基準では15.49倍。
   EPSは2145円(前日2136円)。
   11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.29倍(前日1.28倍)。
   BPSは25028円(前日25008円)。
   10年国債利回りは0.645%(前日0.675%)。

(8)プライム市場の単純平均は11円高の2654円(前日2642円)。
   プライム市場の時価総額は818兆円(前日815兆円)。
   ドル建て日経平均は222.56(前日219.78)と5日続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが32814円。
   マイナス1σが31855円。
   マイナス2σが31376円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33017円。
   マイナス1σが31851円。
   マイナス2σが31288円。
   水星は逆行中(9月16日まで)。
   週足陽線基準は31565円。
   前週末プラス基準は32450円。

今年の曜日別勝敗(8月24日まで)

月曜21勝10敗
火曜24勝8敗
水曜16勝17敗
木曜17勝15敗
金曜19勝12敗

8月第3週(8月14日─8月18日)の週間海外投資家動向。
現物7415億円売り越し(8週ぶりに売り越し)。
先物936億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計8351億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物3558億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物1765億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計5323億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物1067億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物76億円売り越し。
合計1144億円売り越し(9週連続で売り越し)。

8月第2週(8月7日─8月10日)の週間海外投資家動向。
現物1799億円買い越し(7週連続で買い越し)。
先物4661億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計6460億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
個人は現物2395億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物1225億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計3621億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
信託銀行は現物2719億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物103億円売り越し。
合計2822億円売り越し(8週連続で売り越し)。

政府は新型コロナウイルス感染症対策分科会の会長などを務める尾身茂氏(74)を退任させる方針。
尾身氏が議長の「新型インフルエンザ等対策推進会議」の陣容を9月に刷新。
内閣感染症危機管理室が発足する。
尾身氏はメンバーから外れ分科会も事実上廃止。
3年余り続いた体制が終了することになる。
記憶からは薄れてほしい出来事だっただけに体制の刷新は悪くない。
そして「専門家」という言葉の重さをさらに認識させてくれる組織であって欲しい。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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柱の国内発着はコロナ前水準近くへ回復。
24年7月期は外国船本格回復し、営業黒字。
業績復調。

(兜町カタリスト櫻井)

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