「問いかけ」
木曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
NASDAQは329ポイントと大幅反発となった。
バイデン米大統領は1.9兆億ドル規模の新型コロナウイルス追加経済対策法案に署名。
現金給付は
早ければ今週末から各世帯の銀行口座に振り込まれるという見通し
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は71万2000件.
前週の75万4000件から減少した。
市場予想は72万5000件だった。
「経済部門の再開が拡大しており、労働市場の回復が軌道に乗り始めている」という解釈だ。
ドル円は108円台半ば。
ビッドコインは上昇。
10年国債利回りあは1.524%。
2年国債利回りは0.140%。
恐怖と欲望指数は51→57。
木曜の日経平均は寄り付き3円安。
相変わらずマイナスとプラスを繰り返し終値は175円高の29211円と3日続伸。
日足は2日ぶりに陽線。
3日連続で2万9000円台。
TOPIXは続伸。
東証マザーズ指数は3日続伸。
日経ジャスダック平均は3日続伸。
東証1部の売買代金は2兆3692億円(前日2兆8999億円)。
36日連続で2兆円超。
値上がり1558銘柄(前日879銘柄)。
値下がり570銘柄(前日1218銘柄)。
新高値120銘柄(前日63銘柄)。
2月16日以来の3ケタ。
新安値2銘柄(前日0銘柄)。
騰落レシオは117.35(前日118.99)。
NTレシオは15.18倍(前日15.13倍)。
51日連続で15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(29449円)からは▲0.81%。
6日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は28007円。
右肩上がりの200日線(24881円)からは△17.40%(前日△16.91%)。
6日連続で△20%割れ。
右下がりの5日線(28976円)から△0.81%。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.402%(前日▲18.150%)。
買い方▲6.006%(前日▲6.809%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.786%(前日▲0.194%)。
買い方▲19.013%(前日▲20.292%)。
空売り比率は37.8%(10日ぶりに40%割れ:前日40.2%)。
空売り規制なしの比率は8.5%(前日7.0%)。
日経VIは23.59と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.49倍(前日22.44倍)。
前期基準では23.72倍。
EPSは1298円(前日1293円)。
225のPBRは1.31倍。
BPSは22298円(前日22165円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.45%(前日4.46%)。
配当利回りは1.63%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.40倍。
前期基準では24.66倍。
PBRは1.38倍。
ドル建て日経平均は268.56(前日266.61)。
東証1部単純平均株価は21円高の2421円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2082円(前日2081円)
東証1部時価総額は720兆円(前日717兆円)。
9日連続で700兆円超。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の29100円。
225先物大証夜間取引終値は日中比60円高の29100円。
気学では「転機をつくる注意日」。
月曜は「高下激しく初高後安」。
火曜は「変化を起こす重要日。引け尻に注意肝要」。
水曜は「ポイント日にして不時の高下を見せる日」。
木曜は「前日来の波動について駆け引きせよ」。
金曜は「突っ込み買いの日。逆に上放れ高きは売り迎え」。
ボリンジャーのプラス1σが30026円。
マイナス1σが28873円。
一目均衡の雲の上限が28015円。
85日連続で雲の上。
勝手雲の上限は29714円。
下限が29181円。
5日ぶりに勝手雲の中。
今日の下限は29401円。
勝手雲は17日に黒くねじれる。
RSIが39.60(前日36.94)。
RCIが17.86(前日12.36。
まずは4日に空けたマドの埋め(29336円ー29277円)。
メジャーSQそして変化日。
週足陽線基準は29743円。
《今日のポイント3月12日》
(1)東証1部の売買代金は2兆3692億円(前日2兆8999億円)。
新高値120銘柄(前日63銘柄)。
2月16日以来の3ケタ。
新安値2銘柄(前日0銘柄)。
騰落レシオは117.35(前日118.99)。
NTレシオは15.18倍(前日15.13倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(2)右肩上がりの25日線(29449円)からは▲0.81%。
6日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(24881円)からは△17.40%(前日△16.91%)。
6日連続で△20%割れ。
右下がりの5日線(28976円)から△0.81%。
2日連続で上回った。
(3)空売り比率は37.8%(10日ぶりに40%割れ:前日40.2%)。
空売り規制なしの比率は8.5%(前日7.0%)。
日経VIは23.59と低下。
(4)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.402%(前日▲18.150%)。
買い方▲6.006%(前日▲6.809%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.786%(前日▲0.194%)。
買い方▲19.013%(前日▲20.292%)。
(5)日経平均採用銘柄の予想PERは22.49倍(前日22.44倍)。
EPSは1298円(前日1293円)。
BPSは22298円(前日22165円)。
(6)ドル建て日経平均は268.56(前日266.61)。
東証1部時価総額は720兆円(前日717兆円)。
9日連続で700兆円超。
(7)ボリンジャーのプラス1σが30026円。
マイナス1σが28873円。
勝手雲の上限は29714円。
下限が29181円。
5日ぶりに勝手雲の中。
今日の下限は29401円。
勝手雲は17日に黒くねじれる。
RSIが39.60(前日36.94)。
RCIが17.86(前日12.36。
まずは4日に空けたマドの埋め(29336円ー29277円)。
メジャーSQそして変化日。
週足陽線基準は29743円。
今年の曜日別勝敗(3月11日まで)
↓
月曜6勝3敗
火曜6勝3敗
水曜6勝4敗
木曜5勝4敗
金曜2勝7敗
(1)将来確実に受け取る利益 :1万円
受け取る時期 :1年後に1回のみ
現在の国債利回り(金利) :1%
現時点の価値は9901円
(2)将来確実に受け取る利益 :1万円
受け取る時期 :1年後に1回のみ
現在の国債利回り(金利) :3%
現時点の価値は9709円。
利回り1%の時と比べて現在価値は192円分下落した。
(3)将来確実に受け取る利益 :1万円
受け取る時期 :2年後に1回のみ
現在の国債利回り(金利) :1%
現時点の価値は9803円となる。
「金利が上がる」「利益を受け取る時期が遠ざかる」と、証券の現在価値は理論的計算上下がるということ。
この債券の理論を株式市場に持ち込んだか理解不能になるのかも知れない。
所詮本好きの机上の空論。
必要なのは理論の検証だが、これが少ない。
東証1部予想株式益回り=4.11%
10年国債利回り =0.12%
現在
東証1部予想株式益回り=4.11%
配当利回り =1.60%
10年国債利回り =0.12%
バブル時
東証1部予想株式益回り=2.00%
配当利回り =0.50%
10年国債利回り =8.00%
どれを選べば正解だったかは一目稜線だろう。
これは今でも同じ問いかけになる。
スケジュールを見てみると・・・。
12日(金)法人企業統計、メジャーSQ、米生産者物価、ミシガン大学消費者信頼感、変化日
14日(日)米失業保険追加給付等の経済対策失効、夏時間入り
15日(月)機械受注、第3次産業活動指数、米NY連銀製造業景況感、対米証券投資、中国各種経済指標、 株高の日
16日(火)米FOMC、鉱工業生産、小売売上高、輸出入物価、NAHC住宅価格指数、独ZEW景況感、 変化日
17日(水)貿易統計、米パウエルFRB議長会見、住宅着工件数
18日(木)新銀金融政策決定会合、首都圏マンション新規販売
19日(金)黒田日銀総裁会見、消費者物価
20日(土)春分の日
21日(日)千葉県知事選投開票
◇━━━ カタリスト━━━◇
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