「個人投資家のイメージが変化してきた」
「反落」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)で家計のインフレ期待は1年先、5年先ともに上昇。
インフレのピーク感が薄まっての株安という解釈。
決算を通過したJPモルガンは1.66%高、シティは0.65%高。
ユナイテッドヘルス・グループが0.63%高。
スーパーマーケットチェーン大手クローガーは、同業アルバートソンズ・カンパニーズを買収すると発表。
株価は7.32%下落。
テスラが7.55%安。
下落した。
ミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は59.8と9月の58.6から上昇。
6月に付けた過去最低値を9.8ポイント上回っった。
市場予想は59.0だった。
1年先のインフレ期待は5.1%。
9月の4.7%から上昇。
5年先のインフレ期待は2.9%と9月の2.7%から上げた。
9月の小売売上高(季節調整済み)は前月比横ばい。
高インフレと急速な金利上昇を背景に高額商品を中心に消費が手控えられた。
市場予想は0.2%増だった。
自動車、ガソリン、建築資材、外食を除くコア小売売上高は0.4%増加。
9月の輸入物価は前月比1.2%下落。
石油製品の価格低下とドル高で押し下げられ3カ月連続で低下。
自称予想は、関税を除く輸入価格で前月比1.1%下落だった。
9月の前年同月比は6.0%上昇。
伸び率は2021年2月以来、1年7カ月ぶりの低さだった。
8月は7.8%上昇していた。
ターミナルレート(政策金利の最終到達点)は2023年に5%に近づくとの観測が浮上。
2023年3月のFF金利は4.96%と予想。
FOMCで1%の大幅利上げ確率は11.3%。
10年国債利回りは4.022%。
2年国債利回りは4.495%。
ドルは一時148.86円まで上昇。
32年ぶり高値を更新した。
「円は年末までに対ドルで上昇すると予想している数少ない主要通貨」という見方。
英ポンドはトラス首相がクワーテング財務相を解任すると同時に、法人税減税策の撤回を表明したことを受け急落。
1.5%安の1.1166ドル。
ドル円は148円台後半。
WTI原油先物11月限は3.50ドル(3.9%)安の85.61ドル。
週間では7.6%下落。
SKEW指数は119.99→117.82→119.30。
恐怖と欲望指数は24→21。
週末のNYダウは403ドル(1.34%)安の29634ドルと反落。
高値30428ドル、安値29614ドル。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオ(25日)は73.89(前日71.49)。
NASDAQは327ポイント(3.08%)安の10321ポイントと反落。
高値10766ポイント、安値10308ポイント。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオ(25日)は76.98(前日75.92)。
S&P500は86ポイント(2.37%)安の3583ポ゚イントと反落。
高値3712ポイント、安値3579ポイント。
サイコロ3勝9敗。
騰落レシオ(25日)は69.39(前日67.42)。
ダウ輸送株指数は241ポイント(1.89%)安の12503ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は4.46%安の2162ポイントと反落。
VIX指数は32.02と上昇。
3市場の合算売買高は108.8億株(前日133.9億株。過去20日平均は114.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比425円安の26625円。
ドル建ては大証日中比430円安の26620円。
ドル円は148.74円。
一時148.86円まで上昇した。
10年国債利回りは4.022%。
2年国債利回りは4.495%。
週間ベースでNYダウは1.2%高、2週続伸(累計3.1%上昇)。
NASDAQ総合指数は3.1%安、2週ぶり反落。
S&P500は1.6%安、2週ぶり反落。
「SQ値は26666円」
週末の日経平均は853円(△3.25%)高の27090円と5日ぶりに反発。
3月17日以来の上昇幅となった。
オプションSQ値は26666円は上回って1勝。
日経平均採用銘柄のうち日本ハムを除く224銘柄が上昇
日足は2日ぶりに陽線。
今月に入って4日続伸→4日続落→反発。
火曜に空いたマドは26921円ー26759円は埋まった。
逆に空いたマドは26408円ー26595円。
週間では25円下落。
週足は2週連続陽線。
TOPIXは43.58ポイント(△2.35%)高の1898ポイントと5日ぶりに反発。
日銀は6月18日以来79日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は22.43ポイント(△2.36%)高の976.76と5日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は2.35%高の715.58と5日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は3兆2061億円(前日は2兆8020億円)。
値上がり1751銘柄(前日341銘柄)。
値下がり61銘柄(前日1447銘柄)。
新高値61銘柄(前日16銘柄)。
新安値60銘柄(前日136銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.30(前日86.64)。
NTレシオは14.27倍(前日14.15倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(27148円)からは▲0.21%(前日▲3.43%)。
20日連続で下回った。
上向きの75日線は27464円。
16日連続で下回った。
下向きの200日線(27266円)からは▲0.65%(前日▲3.80%)。
16日連続で下回った。
下向きの5日線は26648円。
4日ぶりに上回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲0.69%のマイナスかい離。
4日連続でマイナス。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.850%(前日▲10.436%)
買い方▲11.719%(前日▲13.134%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.169%(前日▲2.169%)。
買い方▲28.514% (前日▲30.312%)。
空売り比率は43.0%(前日45.9%。20日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は12.6%(前日8.0%)。
日経VIは24.72(前日26.59)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.50倍(前日12.19倍)。
前期基準では13.12倍。
EPSは2167円(前日2152円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.12倍)。
BPSは23557円(前日23426円)。
10年国債利回りは取引不成立(前日0.245%)。
プライム市場の予想PERは13.30倍。
前期基準では13.95倍。
PBRは1.16倍。
日経平均の予想益回りは8.0%。
同配当利回りは2.33%。
プライム市場の予想益回りは7.16%。
配当り利回り加重平均は2.54%。
プライム市場の単純平均は52円高の2392円。
プライム市場の売買単価は2430円(前日2354円)。
プライム市場の時価総額は691兆円(前日675兆円)。
ドル建て日経平均は183.73(前日178.70)と5日ぶりに反発。
20日連続で200ドル割れ。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比425円安の26625円。
高値27175円、安値26605円。
大証先物夜間取引終値は日中比480円安の26570円。
気学では「人気に逆行して動く。逆張り方針良し」。
火曜は「初め高いと後安の日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
水曜は「下寄り買い。上寄り売りの日」。
木曜は「安日柄なれど、前日来安き時は小底入れする」。
金曜は「後場へかけて急伸することあり。押し目買い」。
ボリンジャーのマイナス1σが26392円。
マイナス2σが25635円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
《今日のポイント10月17日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反落。
10年国債利回りは4.022%。
2年国債利回りは4.495%。
ドルは一時148.86円まで上昇。
32年ぶり高値を更新した。
ドル円は148円台後半。
SKEW指数は119.99→117.82→119.30。
恐怖と欲望指数は24→21。
(2)ダウ輸送株指数は241ポイント(1.89%)安の12503ポイントと5日ぶりに反落。
SOX指数は4.46%安の2162ポイントと反落。
VIX指数は32.02と上昇。
3市場の合算売買高は108.8億株(前日133.9億株。過去20日平均は114.8億株)。
225先物CME円建ては大証日中比425円安の26625円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆2061億円(前日は2兆8020億円)。
値上がり1751銘柄(前日341銘柄)。
値下がり61銘柄(前日1447銘柄)。
新高値61銘柄(前日16銘柄)。
新安値60銘柄(前日136銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.30(前日86.64)。
NTレシオは14.27倍(前日14.15倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)下向きの25日線(27148円)からは▲0.21%(前日▲3.43%)。
20日連続で下回った。
上向きの75日線は27464円。
16日連続で下回った。
下向きの200日線(27266円)からは▲0.65%(前日▲3.80%)。
16日連続で下回った。
下向きの5日線は26648円。
4日ぶりに上回った。
マザーズ指数は25日移動平均から▲0.69%のマイナスかい離。
4日連続でマイナス。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.850%(前日▲10.436%)
買い方▲11.719%(前日▲13.134%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.169%(前日▲2.169%)。
買い方▲28.514% (前日▲30.312%)。
(6)空売り比率は43.0%(前日45.9%。20日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は12.6%(前日8.0%)。
日経VIは24.72(前日26.59)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.50倍(前日12.19倍)。
EPSは2167円(前日2152円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.12倍)。
BPSは23557円(前日23426円)。
10年国債利回りは取引不成立(前日0.245%)。
(8)プライム市場の単純平均は52円高の2392円。
プライム市場の時価総額は691兆円(前日675兆円)。
ドル建て日経平均は183.73(前日178.70)と5日ぶりに反発。
20日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26392円。
マイナス2σが25635円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。
今年の曜日別勝敗(10月14日まで)
↓
月曜18勝17敗
火曜22勝18敗
水曜19勝20敗
木曜22勝17敗
金曜20勝17敗
10月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.09%(前週▲13.07%)。
2週ぶりに好転。
10月7日時点の信用売り残は566億円増の6968億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は2295億円減の3兆137億円。
2週ぶりに減少。
信用倍率は4.33倍(前週5.07倍)。
10月7日時点の裁定売り残は1138億円増の4805億円。
3週連続で増加。
同裁定買い残は1461億円減の8889億円と1兆円割れ。
3週連続で減少。
当限は売り残が1171億円増の4379億円。
買い残が1418億円減の6892億円。
翌限以降は売り残が33億円減の425億円。
買い残が436億円減の1996億円。
10月第1週(10月3日─10月7日)の週間海外投資家動向。
現物4035億円買い越し(8週ぶりに買い売り越し)。
先物1543億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
合計5579億円買い越し(4週ぶりに買い越し)。
個人は現物4544億円売り越し。
先物2296億円売り越し。
合計6841億円売り越し。
信託銀行は現物2301億円買い越し(2週連続)。
先物1347億円売り越し。
合計953億円の買い越し。
9月第4週(9月26日─9月30日)の週間海外投資家動向。
現物5644億円売り越し(7週連続で売り越し)。
先物1兆5943億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計2兆1587億円売り越し(3週連続で売り越し)。
過去最大の売り越しとなった。
「先物は、米株急落を受けた売りや、配当再投資にぶつける売りが膨らんだのだろう」との見方。
個人は現物6206億円買い越し。
先物1146億円買い越し。
合計7352億円買い越し。
信託銀行は現物641億円買い越し(6週ぶり)。
先物8608億円買い越し。
合計9290億円の買い越し。
中間期末の配当落ちにからんでの商いと言う特殊要因の週だった印象。
週間ベースで日経平均株価は0.1%安。
TOPIX0.55%安。
ともに2週ぶりに反落。
東証プライム市場指数は0.5%安、2週ぶりに反落。
東証マザーズ指数は1.3%安。
東証スタンダード市場指数は0.9%安。
東証グロース指数は1.3%安。
それぞれ2週ぶりに反落。
東証REIT指数は22.0安、4週続落。
日経ヴェリタスには「米中間選挙ラリーに期待」。
「心強いデータ」と市場関係者コロさん。
↓
1970年以降の(A)米国中間選挙の前年末、(B)中間選挙日、(C)中間選挙の翌年末、(D)大統領選挙日の
ダウ工業株30種平均の終値と各機関の株価騰落率。
ニクソン(共和党)(A)⇒(B)▲4.0%(B)⇒(C)15.9%(C)⇒(D)10.6%
フォード(共和党)(A)⇒(B)▲20.7%(B)⇒(C)26.3%(C)⇒(D)13.3%
カーター(民主党)(A)⇒(B)▲3.7%(B)⇒(C)4.8%(C)⇒(D)11.7%
レーガン(共和党)(A)⇒(B)16.8%(B)⇒(C)23.1%(C)⇒(D)▲1.2%
レーガン2期目 (A)⇒(B)22.4%(B)⇒(C)2.5%(C)⇒(D)9.7%
ブッシュ(共和党)(A)⇒(B)▲9.7%(B)⇒(C)27.5%(C)⇒(D)2.6%
クリントン(民主党)(A)⇒(B)2.0%(B)⇒(C)33.6%(C)⇒(D)18.8%
クリントン 2期目 (A)⇒(B)10.1%(B)⇒(C)32.1%(C)⇒(D)▲4.7%
ブッシュJr(共和党)(A)⇒(B)▲13.4%(B)⇒(C)20.5%(C)⇒(D)▲4.0%
ブッシュJr 2期目 (A)⇒(B)13.4%(B)⇒(C)9.1%(C)⇒(D)▲27.4%
オバマ(民主党) (A)⇒(B)7.3%(B)⇒(C)9.2%(C)⇒(D)8.4%
オバマ 2期目 (A)⇒(B)4.9%(B)⇒(C)0.2%(C)⇒(D)5.2%
トランプ(共和党)(A)⇒(B)3.7%(B)⇒(C)11.3%(C)⇒(D)▲3.7%
中間選挙日(11/8)からよく年末までの株価騰落率となる(B)⇒(C)の期間。
70年以降、合計13回実施され13勝0敗で勝率100%
。平均騰落率もプラス16.6%と高いパフォーマンス。
中間選挙の前年末から中間選挙まで(A)⇒(B)は勝率61.5%、平均騰落率はプラス2.22%、
中間選挙の翌年末から大統領選挙日まで(C)⇒(D)が勝率61.5%、平均騰落率プラス3.0%。
週末は大阪で3年ぶりにリアルセミナー。
満席で資料が完全になくなるほどの盛況だった。
興味深かったのは2つに質問に対する回答。
「株や高くなくても良い。むしろ安い方が良い」。
賛成反対がほぼ拮抗。
そして「株主優待よりも配当を増やして欲しい:。
圧倒的に賛成多数。
そして参加者の年齢の低下と女性の増加は顕著。
個人投資家層というイメージが変化してきた印象。
◇━━━ カタリスト━━━◇
松風(7979)・・・動兆
歯科材料・器具の大手。
欧米など海外積極展開。
海外販売比率高く円安で売上高拡大。
来年春にショールーム、福利厚生施設含む新社屋観完成。
(兜町カタリスト櫻井)
