「反落」
週明けのNY株式市場で主要3指数は反落。
FRBパウエル議長は全米企業エコノミスト協会(NABE)で講演。
「物価安定を回復するために必要な政策を採る。
一般的な中立金利を上回る利上げが必要と判断した場合にはそうするだろう」発言。
今後のFOMCで通常の倍の0.5%の利上げに踏み切る可能性を示唆した。
これを受け5月のFOMCで0.50%の利上げ確率は52%→63%に上昇。
金利先物市場が織り込む、年間の合計利上げ幅は1.84%。
債券利回りは上昇。
10年債利回りは一時2.3%を上回った。
2019年5月以のこと。
2年債と10年債の利回り差は一段と縮小。
10年国債利回りは2.296%。
2年国債利回りは2.117%。
ドル円は1ドル=119円台半ば。
一時は119.46円と2016年2月以来の水準まで上昇した。
WTI原油4月物は7.42ドル(7.09%)高の1バレル=112.12ドル。
EUもロシア産原油輸入の禁止措置を検討するとの観測を受けて3日続伸。
ビットコインは1.84%安の4万0973.32ドル。
イーサは1.33%安の2908.60ドル。
SKEW指数は136.64→135.73。
恐怖と欲望指数は37→38。
週明けのNYダウは201ドル(0.58%)安の34552ドルと6日ぶりに反落。
高値34808ドル、安値34341ドル。
NASDAQは58ポイント(0.42%)安の13834ポイントと5日ぶりに反落。
高値13945ポイント、安値13682ポイント。
S&P500は2ポイント(0.07%)安の4460ポイントと5日ぶりに反落。
高値4481ポイント、安値4424ポイント。
ダウ輸送株指数は126ポイント(0.76%)安の16371ポイントと続落。
SOX指数は0.36%安の3420ポイント。
VIX指数は23.73。
3市場の売買高は128.2億株(前日は184.7億株、直近20日平均146.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円高の27060円。
ドル建ては大証日中比380円高の27110円。
ドル円は119.47円。
10年国債利回りは2.296%。
2年国債利回りは2.117%。
「クワドラブルウィッチング通過」
週末のNY株式市場で主要3指数は続伸。
米中首脳会談は特に大きなサプライズもなく終了。
最近低迷していたハイテク株が大幅に上昇。
「クワドラブルウィッチング」で売買高は増加。
昨年6月以降、過去7回連続して株価が急落していたが今回指数は大幅高。
アノマリーや記録は不思議と数え始めると途絶える。
モデルナが6.3%高。
ボーイングが1.4%高。
2月の米中古住宅販売戸数は年率換算で前月比7.2%減の602万戸。
前月の大幅な増加から反転した。
減少率は2021年2月以降で最大。
2月の住宅ローン金利は急上昇。
30年固定金利は3年ぶりの高水準に迫った。
先週は平均で4.16%と2019年5月以来初めて4.0%を上回った。
10年国債利回りは2.146%。
2年国債利回りは1.942%。
ドル円は0.4%上昇し6年ぶりの高値水準。
ドル円は1ドル=119円台前半。
WTI原油4月物は1.72ドル(1.7%)高の104.70ドル。
前日は8%高だった。
今週は約4%下落。
週間の値幅は16ドル。
ビットコインは約2%、イーサは約5%上昇
SKEW指数は132.00→134.93→136.64。
恐怖と欲望指数は26→38。
週末のNYダウは274ドル(0.80%)高の34754ドルと5日続伸。
高値34755ドル、安値34279ドル。
NASDAQは279ポイント(2.05%)高の13893ポイントと4日続伸。
高値13899ポイント、安値13528ポイント。
S&P500は51ポイント(1.17%)高の4463ポイントと4日続伸。
高値4465ポイント、安値4390ポイント。
ダウ輸送株指数は85ポイント(0.52%)安の16497ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は2.01%高の3432ポイント。
VIX指数は23.87。
3市場の売買高は184.7億株(前日は158.2億株、直近20日平均145.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比340円高の27040円。
ドル建ては大証日中比355円高の27085円。
ドル円は119.17円。
10年国債利回りは2.146%。
2年国債利回りは1.942%。
週間ベースでNYダウは5.5%高、6週ぶり反発、
NASDAQは8.2%高、3週ぶり反発。
S&P500は6.2%高、3週ぶり反発。
「時価総額700兆円、PER13倍台復活」
週末の日経平均は寄り付き3円安。
終値は174円(△0.65%)高の26827円と5日続伸。
5日続伸は昨年9月8日までの8日続伸以来。
SQ値25457円に対しては3勝3敗。
日足は4日連続で陽線。
週間では1664円上昇。
週足は5週ぶりに陽線。
TOPIXは0.54%高の1909ポイントと5日続伸。
昨年3月月中平均1945ポイントが見えてきた。
東証マザーズ指数は3.63%高と3日続伸。
日経ジャスダック平均は0.62%高と5日続伸。
東証1部の売買代金は4兆1427億円(前日3兆5544億円)。
大引けのFTSE日本株パッシブ売買インパクトがあり今年最大。
昨年11月30日以来およそ3カ月半ぶりの高水準。
値上がり1268銘柄(前日1872銘柄)。
値下がり826銘柄(前日250銘柄)。
新高値22銘柄(前日28銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは94.18(前日96.26)。
NTレシオは14.05倍(前日14.04倍)。
2日連続で14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(26282円)からは△2.07%(前日△1.29%)。
2日連続で上回りアッサリと押し戻されなかった
下向きの75日線は27494円。
24日連続で下回った。
下向きの200日線(28293円)からは▲5.18%(前日▲5.83%)。
45日連続で下回った。
上向きの5日線は25973円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.387%(前日▲13.887%)。
買い方▲10.938% (前日▲11.918%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.192%(前日▲5.123%)。
買い方▲29.680% (前日▲31.179)。
空売り比率は42.1%(前日41.6%。43日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日9.1%)。
日経VIは25.29(前日28.48)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日12.94倍)。
7日ぶりに13倍台回復。
前期基準では16.81倍。
EPSは2052円(前日2059円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22356円(前日22397円)
日経平均の益回りは7.69%。
10年国債利回りは0.205%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.14倍。
前期基準では18.58倍。
PBRは1.21倍。
東証1部単純平均株価は12円高の2249円。
東証1部売買単価は2291円(前日2411円)。
東証1部時価総額は701兆円(前日698兆円)。
ドル建て日経平均は225.86(前日224.39)。
週明けのシカゴ225先物6月限円建ては大証日中比330円高の27060円。
高値27140円、安値26920円。
週末のシカゴ225先物6月限円建ては大証日中比310円高の27040円。
高値27075円、安値26340円。
大証先物夜間取引終値は日中比30円高の27100円(18日)。
3月権利配当分約237円程度が逆ザヤ。
気学では「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
水曜は「初め高いと後安し」。
木曜は「前場高いと後場戻す。突っ込み買い良し」。
金曜は「高日柄なれど飛付き買い警戒し急伸利入れのこと」。
ボリンジャーのプラス1σは27108円。
プラス2σが27933円。
マイナス1σが25457円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。、
《今日のポイント3月22日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は反落。
10年国債利回りは2.296%。
2年国債利回りは2.117%。
ドル円は1ドル=119円台半ば。
SKEW指数は136.64→135.73。
恐怖と欲望指数は37→38。
(2)ダウ輸送株指数は126ポイント(0.76%)安の16371ポイントと続落。
SOX指数は0.36%安の3420ポイント。
VIX指数は23.73。
3市場の売買高は128.2億株(前日は184.7億株、直近20日平均146.5億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円高の27060円。
(3)東証1部の売買代金は4兆1427億円(前日3兆5544億円)。
大引けのFTSE日本株パッシブ売買インパクトがあり今年最大。
新高値22銘柄(前日28銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは94.18(前日96.26)。
NTレシオは14.05倍(前日14.04倍)。
2日連続で14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(26282円)からは△2.07%(前日△1.29%)。
2日連続で上回りアッサリと押し戻されなかった
下向きの75日線は27494円。
24日連続で下回った。
下向きの200日線(28293円)からは▲5.18%(前日▲5.83%)。
45日連続で下回った。
上向きの5日線は25973円。
5日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.387%(前日▲13.887%)。
買い方▲10.938% (前日▲11.918%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.192%(前日▲5.123%)。
買い方▲29.680% (前日▲31.179)。
(6)空売り比率は42.1%(前日41.6%。43日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日9.1%)。
日経VIは25.29(前日28.48)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日12.94倍)。
7日ぶりに13倍台回復。
EPSは2052円(前日2059円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22356円(前日22397円)
日経平均の益回りは7.69%。
10年国債利回りは0.205%。
(8)東証1部単純平均株価は12円高の2249円。
東証1部時価総額は701兆円(前日698兆円)。
ドル建て日経平均は225.86(前日224.39)。
(9)ボリンジャーのプラス1σは27108円。
プラス2σが27933円。
マイナス1σが25457円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。、
今年の曜日別勝敗(3月18日まで)
↓
月曜5勝4敗
火曜5勝6敗
水曜6勝4敗
木曜5勝6敗
金曜5勝6敗
週間ベースで日経平均株価は6.6%高。
TOPIXは6.1%高、ともに5週ぶり反発。
東証マザーズ指数は10.5%高、2週ぶり反発、
日経ジャスダック平均は3.2%高、2週ぶり反発、
東証2部指数は3.0%高。
東証REIT指数は3.1%高、2週ぶり反発。
17日に日経平均、TOPIX、東証2部指数、日経ジャスダック平均、マザーズ指数が25日線を終値で上回った。
NYダウとS&P500は16日に25日線を上回った。
NASDAQは17日に25日線を上回った。
ようやく登場したのは「日経平均は3月9日の24681円(取引時間中)で今年の底をつけた可能性」。
罫線はやはり少し遅れるようだ。
因みにPER11倍台も3月9日で終わった。
3月8日(火)のシカゴブルズのネクタイ効果は今回もあった。
日経ヴェリタスの特集は「連続力」。
【連続 総合力】「増配・営業増益・増収」の3部門集計してランキング
1位ニトリ(9843)増収36期連続、営業増益34期連続。増配も17期連続。
2位パシフィック・インターナショナル(7532)18期連続増配
3位GMOペイメント(3769)2005年東証マザーズ上場以来、増収・営業増益継続。
4位ベルク(3974)
5位ヤオコー(8279)
6位加藤産業(9869)
エムスリー(2413)04年のマザーズ上場以来、増収・営業増益を継続。
コタ(4928)21年3月期まで23期連続増収継続中。
【連続 増配力】「塁審配当」
花王(4452)32期連続、今期配当予想148円 予想配当利回り3.10%
小林製薬(4967)23期連続
SPK(7466)23期連続
三菱HCキャピタル(8593)22期連続
USS(4732)21期連続
リコーリース(8566)21期連続
【連続 増益力】コスト上昇下、問われる値上げ力
アークランドサービス(3085)19期連続営業増益19期
イチネン(9619)18期
ツルハ(3391)15期
GMOインターネット(9449)13期
立川ブラインド(7989)13期
もう一つは「社長を多く輩出する都道府県ランキング(人口に対して社長輩出率、地元率)。
1位徳島県 社長の輩出率1.36% 社長の地元率84.3%
2位山形県 1.19% 82.8%
3位香川県 1.13%、86.0%
4位秋田県 1.10% 79.9%
5位愛媛県 1.02% 79.9%
41位東京都 0.51% 76.8%
42位大阪府 0.51% 79.8%
45位神奈川県0.33% 75.8%
46位千葉県 0.28% 70.9
47位埼玉県 0.26% 74.2%
(兜町カタリスト櫻井)
