「反発」
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
主要3指数の上昇率は1%を超え8月10日以来の大きさ。
NASDAQの上昇い率は2%を超え8日ぶりに反発。
10年国債利回りは一時3カ月ぶりの水準に上昇したもののその後低下。
アマゾン、テスラ、マイクロソフトなどが上昇。
FRB当局者によるタカ派発言は相変わらずが続いたが反応薄。
金利上昇を気にしながらも相場のリズムには逆らえないといった格好だ。
FF金利先物が織り込む0.75%利上げ確率は76%超。
地区連銀経済報告(ベージュブック)で「経済活動は7月から8月終盤にかけて横ばいで推移した。
今後の経済成長の見通しは概して弱く、調査先は今後半年から1年で需要がさらに軟化する」との見通し。
7月の貿易赤字は前月比12.6%減の706億ドル。
赤字幅は輸出が過去最高となったことにより縮小。
モノ(財)とサービスの輸出は0.2%増の2593億ドル。
輸入は2.9%減の3299億ドル。
10年国債利回りは3.267%。
一時、6月16日以来の高水準となる3.365%に上昇した。
2年国債利回りは3.439%。
30年債利回りは一時2014年7月以来の高水準となる3.515%。
ただその後は3.408%に低下。
ドルは上昇し、対円では24年ぶり、対ポンドでは37年ぶりの高値を付けた。
ドル円は一時144.99円と1998年8月以来の高値。
ポンドは1.1407ドルと85年以来の安値を更新。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物10月限は前日比4.94ドル(5.69%)安の1バレル=81.94ドル。
1月中旬以来約8カ月ぶりの安値水準。
ビッドコインは1.6%高の1万9078ドル。
一時6月19日以来の安値となる1万8540ドルまで下落した。
SKEW指数は119.81→119.84→119.05。。
恐怖と欲望指数は40→40。
水曜のNYダウは415ドル(1.40%)高の31581ドルと3日ぶりに反発。
高値31644ドル、安値31095ドル。
サイコロは4勝8敗。
NASDAQは246ポイント(2.14%)高の11791ポイントと8日ぶりに反発。
高値11819ポイント、安値11555ポイント。
サイコロは3勝9敗。
S&P500は71ポイント(1.81%)高の3979ポ゚イントと3日ぶりに反発。
高値3942ポイント、安値3886ポイント。
サイコロは4勝8敗。
ダウ輸送株指数は73ポイント(0.54%)高の13737ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は1.56%高の2611ポイントと8日ぶりに反発。
VIX指数は24.64と低下。
3市場の合算売買高は102.1億株(前日107.1億株。過去20日平均は104.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比250円高の27710円。
ドル建ては大証日中比250円高の27710円。
ドル円は143.70円。
10年国債利回りは3.267%。
2年国債利回りは3.439%。
「200日線を34日ぶりに下回った翌日」
水曜の日経平均は寄り付き80円安。
終値は196円(▲0.71%)安の27430円と反落。
日足は2日連続で陰線。
月曜にあけたマドは28608円ー28179円。
木曜にあけたマドは27906円ー27832円。
TOPIXは10.93ポイント(▲0.57%)安の1916ポイントと6日続落。
日銀は6月18日以来56日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は5.63ポイント(▲0.57%)安の985.67と6日続落。
東証マザーズ指数は1.98%安の717.00と3日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は2兆7522億円(前日は2兆1221億円)。
値上がり863銘柄(前日863銘柄)。
値下がり1369柄(前日850銘柄)。
新高値16銘柄(前日28銘柄)。
新安値89銘柄(前日42銘柄)。
日経平均の騰落レシオは91.67(前日89.64)。
NTレシオは14.32倍(前日14.34倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(28245円)からは▲2.89%(前日▲2.21%)
8日連続で下回った。
上向きの75日線は27413円。
37日連続で上回った。
下向きの200日線(27467円)からは▲0.13%(前日△0.54%)。
7月20日以来34日ぶりに下回った。
下向きの5日線は27597円。
8日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.222%(前日▲12.010%)
買い方▲9.337%(前日▲8.333%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.426%(前日▲11.326%)。
買い方▲25.458% (前日▲24.282%)。
空売り比率は47.7%(前日43.1%。14日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率9.4%(前日7.9%)。
9月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.79%(前週▲9.80%)。
2週ぶりに悪化。
9月2日時点の裁定売り残は82億円減の2569億円。
2週連続で減少。
同裁定買い残は1866億円減の1兆2260億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が310億円。
買い残が1983億円減の1兆418億円。
翌限以降は売り残が85億円減の2566億円。
買い残が117億円増の1841億円。
日経VIは20.90(前日19.72)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.51倍(前日12.59倍)。
12日連続で12倍台。
前期基準では13.10倍。
EPSは2192円(前日2194円)。
225のPBRは1.14倍。
BPSは24061円(前日24233円)。
10年国債利回りは0.245%。
プライム市場の予想PERは13.41倍。
前期基準では14.07倍。
PBRは1.16倍。
プライム市場の予想益回りは7.45%。
配当り利回り(加重平均)は2.52%。
プライム市場の単純平均は14円安の2447円。
プライム市場の売買単価は2468円(前日2499円)。
プライム市場の時価総額は695兆円(前日699兆円)。
ドル建て日経平均は190.41(前日195.78)と6日続落。
9月1日に7月19日以来30日ぶりに200ドル割れで6日連続。
水曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比250円高の27710円。
高値27740円、安値27260円。
火曜の大証先物夜間取引終値は日中比260円高の27720円。
気学では「転換注意日。後場の足取りに注意肝要」。
金曜は「一方に偏して動く。波動について駆け引きせよ」。
ボリンジャーのプラス1σが28744円。
マイナス1σが27246円。
マイナス2σが26747円。
《今日のポイント9月8日》
(1)水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って反発。
10年国債利回りは3.267%。
2年国債利回りは3.439%。
ドル円は143円台後半。
SKEW指数は119.81→119.84→119.05。。
恐怖と欲望指数は40→40。
(2)ダウ輸送株指数は73ポイント(0.54%)高の13737ポイントと3日ぶりに反発。
SOX指数は1.56%高の2611ポイントと8日ぶりに反発。
VIX指数は24.64と低下。
3市場の合算売買高は102.1億株(前日107.1億株。過去20日平均は104.3億株)。
225先物CME円建ては大証日中比250円高の27710円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆7522億円(前日は2兆1221億円)。
値上がり863銘柄(前日863銘柄)。
値下がり1369柄(前日850銘柄)。
新高値16銘柄(前日28銘柄)。
新安値89銘柄(前日42銘柄)。
日経平均の騰落レシオは91.67(前日89.64)。
NTレシオは14.32倍(前日14.34倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)下向きの25日線(28245円)からは▲2.89%(前日▲2.21%)
8日連続で下回った。
上向きの75日線は27413円。
37日連続で上回った。
下向きの200日線(27467円)からは▲0.13%(前日△0.54%)。
7月20日以来34日ぶりに下回った。
下向きの5日線は27597円。
8日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.222%(前日▲12.010%)
買い方▲9.337%(前日▲8.333%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.426%(前日▲11.326%)。
買い方▲25.458% (前日▲24.282%)。
(6)空売り比率は47.7%(前日43.1%。14日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率9.4%(前日7.9%)。
9月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.79%(前週▲9.80%)。
2週ぶりに悪化。
9月2日時点の裁定売り残は82億円減の2569億円。
2週連続で減少。
同裁定買い残は1866億円減の1兆2260億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が310億円。
買い残が1983億円減の1兆418億円。
翌限以降は売り残が85億円減の2566億円。
買い残が117億円増の1841億円。
日経VIは20.90(前日19.72)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.51倍(前日12.59倍)。
EPSは2192円(前日2194円)。
BPSは24061円(前日24233円)。
10年国債利回りは0.245%。
(8)プライム市場の単純平均は14円安の2447円。
プライム市場の時価総額は695兆円(前日699兆円)。
ドル建て日経平均は190.41(前日195.78)と6日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28744円。
マイナス1σが27246円。
マイナス2σが26747円。
今年の曜日別勝敗(9月7日まで)
↓
月曜16勝16敗
火曜18勝17敗
水曜18勝16敗
木曜18勝15敗
金曜18勝15敗
9月2日時点のQuick調査の信用評価損率は▲10.79%(前週▲9.80%)。
2週ぶりに悪化。
9月2日時点の信用売り残は1358億円減の7965億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は2144億円増の3兆1762億円。
3週連続で増加。
信用倍率は3.99倍(前週3.18倍)。
7週連続で3倍台。
9月2日時点の裁定売り残は82億円減の2569億円。
2週連続で減少。
同裁定買い残は1866億円減の1兆2260億円。
2週連続で減少。
当限は売り残が310億円。
買い残が1983億円減の1兆418億円。
翌限以降は売り残が85億円減の2566億円。
買い残が117億円増の1841億円。
◇━━━ カタリスト━━━◇
オキサイド(6521)・・・動兆
単結晶、レーザーなど光製品のグローバル・ニッチ・トップ。
半導体検査装置、がん診断PET装置向けが主力。
微細加工可能な短波長の紫外レーザーが検査装置向け受注好調。
半導体分野に期待継続。
ディスプレー、5G、パワー半導体、全固体電池、量子通信など将来像は明確。
(兜町カタリスト櫻井)
