「先物決済通過」
週末のNY株式市場で主要3指数は続伸。
米中首脳会談は特に大きなサプライズもなく終了。
最近低迷していたハイテク株が大幅に上昇。
「クワドラブルウィッチング」で売買高は増加。
昨年6月以降、過去7回連続して株価が急落していたが今回指数は大幅高。
アノマリーや記録は不思議と数え始めると途絶える。
モデルナが6.3%高。
ボーイングが1.4%高。
2月の米中古住宅販売戸数は年率換算で前月比7.2%減の602万戸。
前月の大幅な増加から反転した。
減少率は2021年2月以降で最大。
2月の住宅ローン金利は急上昇。
30年固定金利は3年ぶりの高水準に迫った。
先週は平均で4.16%と2019年5月以来初めて4.0%を上回った。
10年国債利回りは2.146%。
2年国債利回りは1.942%。
ドル円は0.4%上昇し6年ぶりの高値水準。
ドル円は1ドル=119円台前半。
WTI原油4月物は1.72ドル(1.7%)高の104.70ドル。
前日は8%高だった。
今週は約4%下落。
週間の値幅は16ドル。
ビットコインはビットコインは約2%、イーサは約5%上昇
SKEW指数は132.00→134.93→136.64。
恐怖と欲望指数は26→38。
週末のNYダウは274ドル(0.80%)高の34754ドルと5日続伸。
高値34755ドル、安値34279ドル。
NASDAQは279ポイント(2.05%)高の13893ポイントと4日続伸。
高値13899ポイント、安値13528ポイント。
S&P500は51ポイント(1.17%)高の4463ポイントと4日続伸。
高値4465ポイント、安値4390ポイント。
ダウ輸送株指数は85ポイント(0.52%)安の16497ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は2.01%高の3432ポイント。
VIX指数は23.87。
3市場の売買高は128.8億株(前日は158.2億株、直近20日平均145.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比340円高の27040円。
ドル建ては大証日中比355円高の27085円。
ドル円は119.17円。
10年国債利回りは2.146%。
2年国債利回りは1.942%。
「時価総額700兆円、PER13倍台復活」
週末の日経平均は寄り付き3円安。
終値は174円(△0.65%)高の26827円と5日続伸。
5日続伸は昨年9月8日までの8日続伸以来。
SQ値25457円に対しては3勝3敗。
日足は4日連続で陽線。
週間では1664円上昇。
週足は5週ぶりに陽線。
TOPIXは0.54%高の1909ポイントと5日続伸。
昨年3月月中平均1945ポイントが見えてきた。
東証マザーズ指数は3.63%高と3日続伸。
日経ジャスダック平均は0.62%高と5日続伸。
東証1部の売買代金は4兆1427億円(前日3兆5544億円)。
大引けのFTSE日本株パッシブ売買インパクトがあり今年最大。
昨年11月30日以来およそ3カ月半ぶりの高水準。
値上がり1268銘柄(前日1872銘柄)。
値下がり826銘柄(前日250銘柄)。
新高値22銘柄(前日28銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは94.18(前日96.26)。
NTレシオは14.05倍(前日14.04倍)。
2日連続で14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
下向きの25日線(26282円)からは△2.07%(前日△1.29%)。
2日連続で上回りアッサリと押し戻されなかった
下向きの75日線は27494円。
24日連続で下回った。
下向きの200日線(28293円)からは▲5.18%(前日▲5.83%)。
45日連続で下回った。
上向きの5日線は25973円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.387%(前日▲13.887%)。
買い方▲10.938% (前日▲11.918%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.192%(前日▲5.123%)。
買い方▲29.680% (前日▲31.179)。
空売り比率は42.1%(前日41.6%。43日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日9.1%)。
日経VIは25.29(前日28.48)。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日12.94倍)。
7日ぶりに13倍台回復。
前期基準では16.81倍。
EPSは2052円(前日2059円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22356円(前日22397円)
日経平均の益回りは7.69%。
10年国債利回りは0.205%。
東証1部全銘柄だと予想PERは14.14倍。
前期基準では18.58倍。
PBRは1.21倍。
東証1部単純平均株価は12円高の2249円。
東証1部売買単価は2291円(前日2411円)。
東証1部時価総額は701兆円(前日698兆円)。
ドル建て日経平均は225.86(前日224.39)。
週末のシカゴ225先物6月限円建ては大証日中比310円高の27040円。
高値27075円、安値26340円。
大証先物夜間取引終値は日中比37円高の27100円。
3月権利配当分約237円程度が逆ザヤ。
気学では「戻り売り方針の日。逆に高いと翌日安し」。
水曜は「初め高いと後安し」。
木曜は「前場高いと後場戻す。突っ込み買い良し」。
金曜は「高日柄なれど飛付き買い警戒し急伸利入れのこと」。
ボリンジャーのプラス1σは2708円。
プラス2σが27933円。
マイナス1σが25457円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。、
《今日のポイント3月22日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は続伸。
10年国債利回りは2.146%。
2年国債利回りは1.942%。
ドル円は1ドル=119円台前半。
SKEW指数は132.00→134.93→136.64。
恐怖と欲望指数は26→38。
(2)ダウ輸送株指数は85ポイント(0.52%)安の16497ポイントと4日ぶりに反落。
SOX指数は2.01%高の3432ポイント。
VIX指数は23.87。
3市場の売買高は128.8億株(前日は158.2億株、直近20日平均145.6億株)。
225先物CME円建ては大証日中比340円高の27040円。
(3)東証1部の売買代金は4兆1427億円(前日3兆5544億円)。
大引けのFTSE日本株パッシブ売買インパクトがあり今年最大。
新高値22銘柄(前日28銘柄)。
新安値4銘柄(前日3銘柄)。
騰落レシオは94.18(前日96.26)。
NTレシオは14.05倍(前日14.04倍)。
2日連続で14倍台。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)下向きの25日線(26282円)からは△2.07%(前日△1.29%)。
2日連続で上回りアッサリと押し戻されなかった
下向きの75日線は27494円。
24日連続で下回った。
下向きの200日線(28293円)からは▲5.18%(前日▲5.83%)。
45日連続で下回った。
上向きの5日線は25973円。
5日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.387%(前日▲13.887%)。
買い方▲10.938% (前日▲11.918%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.192%(前日▲5.123%)。
買い方▲29.680% (前日▲31.179)。
(6)空売り比率は42.1%(前日41.6%。43日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.5%(前日9.1%)。
日経VIは25.29(前日28.48)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.01倍(前日12.94倍)。
7日ぶりに13倍台回復。
EPSは2052円(前日2059円)。
225のPBRは1.20倍。
BPSは22356円(前日22397円)
日経平均の益回りは7.69%。
10年国債利回りは0.205%。
(8)東証1部単純平均株価は12円高の2249円。
東証1部時価総額は701兆円(前日698兆円)。
ドル建て日経平均は225.86(前日224.39)。
(9)ボリンジャーのプラス1σは2708円。
プラス2σが27933円。
マイナス1σが25457円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株高の日」。、
今年の曜日別勝敗(3月18日まで)
↓
月曜5勝4敗
火曜5勝6敗
水曜6勝4敗
木曜5勝6敗
金曜5勝6敗
17日に日経平均、TOPIX、東証2部指数、日経ジャスダック平均、マザーズ指数が25日線を終値で上回った。
NYダウとS&P500は16日に25日線を上回った。
NASDAQは17日に25日線を上回った。
ようやく登場したのは「日経平均は3月9日の24681円(取引時間中)で今年の底をつけた可能性」。
罫線はやはり少し遅れるようだ。
因みにPER11倍台も3月9日で終わった。
3月8日(火)のシカゴブルズのネクタイ効果は今回もあった。
(兜町カタリスト櫻井)
