「先物・オプションの手口が消える」

「先物・オプションの手口が消える」

「質への逃避感拡大」

週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
S&P500とNASDAQ総合は下落。
一部の銀行大手は好決算だったが消費者信頼感指数の低下と中東紛争への懸念が拡大した。
「質への逃避」原油先物は5.8%上昇した。
週間ではS&P500が0.45%高と2週連続上昇。
NYダウは0.79%高で3週間ぶりの上昇。
一方、NASDAQは0.18%下落。
JPモルガンが1.5%高、ウェルズ・ファーゴが3%高。
医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループは2.6%高。
ブラックロックが1.3%安。
ボーイングが3%安。
10月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)は63.0。
前月の68.1(確報値)から低下。
低下は3カ月連続。
市場予想の67.2を下回った。
安全資産である国債が買われ利回りは低下。
2年国債と10年国債の利回り格差はマイナス0.429%。
10年国債利回りは4.616%。
2年国債利回りは5.058%。
ドル円は149円台半ば。
WTI原油11月限は4.78ドル(5.77%)高の1バレル=87.69ドル。
SKEW指数は137.61→136.13→144.30。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は35→29。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは39ドル(0.12%)安の33670ドルと反発。
高値33957ドル、安値33551ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは78.95%(前日82.00%)。
NASDAQは166ポイント(1.23%)安の13407ポイントと続落。
高値13619ポイント、安値13361ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは79.57%(前日80.63%)。
S&P500は21ポイント(0.50%)安の4327ポイントと続落。
高値4377ポイント、安値4311ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは85.14%(前日86.41%)。
ダウ輸送株指数は263ポィント(1.76%)安の14699ポイントと続落。
SOX指数は95ポイント(2.70)安の3452ポイントと4日ぶりに反落。
VIX指数は19.32(前日16.09)。
3市場の合算売買高は100.6億株(前日109.1億株、過去20日平均は103.7億株)。
NYSE売買高は9.18億株(前日8.82億株)。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円安の31885円。
ドル建ては大証日中比340円安の31910円。
ドル円は149.55円。
10年国債利回りは4.616%。
2年国債利回りは5.058%。

「週足は4週ぶりに陽線」

週末の日経平均は寄り付き166円安。
一時プラスに浮上した場面もあった。
終値は178円安の32315円と4日ぶりに反落。
3日は31759円→31608円にマド。
10日のマドは31160円→31314円。
12日のマドは32037円→32120円。
高値32533円、安値32249円。
日足は4日ぶりに陰線。
日経平均は週間では1321円上昇し反発。
週足は4週ぶりに陽線。
10月暫定SQ値32360.91円はザラ場で上回ったが終わりでは1敗。
TOPIXは33.74ポイント(▲1.44%)安の2308ポイントと反落。
プライム市場指数は17.38ポイント(1.44%)安の1188.22と反落。
東証スタンダード指数は反落。
東証マザーズ指数は25.39ポイント(▲3.58%)安の863.24と反落。
25日移動平均からの乖離はマイナス5.32(前日マイナス2.25%)。
プライム市場の売買代金は3兆7676億円(前日4兆1766億円)。
31日連続3兆円超。
値上がり101銘柄(前日1317銘柄)。
値下がり1708銘柄(前日4658銘柄)。
新高値42銘柄(前日54銘柄)。
新安値78銘柄(前日35銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは81.21(前日87.99)。
東証グロース市場の騰落レシオは72.75(前日77.18)。
NTレシオは14.00倍(前日13.87倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32266円)からは△0.15%(前日△0.59%)。
2日連続で上回った。
下向きの75日線は32430円。
2日ぶりに下回った。
上向きの200日線(30054円)からは△7.53%(前日△8.23%)。
137日連続で上回った。
上向きに転じた5日線は31897円。
4日連続で上回った。
13週線は32248円。
2日連続で上回った。
26週線は31737円。
4日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.245%(前日▲15.902%)。
買い方▲9.262%(前日▲7.970%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.317%(前日▲4.471%)。
買い方▲23.521%(前日▲23.329%)。
空売り比率は43.2%(前日39.2%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日8.5%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.97(前日20.68)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.33倍(前日15.55倍)。
4日連続で15倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.77倍。
EPSは2108円(前日2089円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.32倍(前日1.33倍)。
BPSは24481円(前日24432円)。
10年国債利回りは0.755%(前日0.750%)。
日経平均の予想益回りは6.52%。
予想配当り利回りは1.98%。
プライム市場の予想PERは15.49倍。
前期基準では16.18倍。
PBRは1.28倍。
プライム市場の予想益回りは6.45%。
配当利回り加重平均は2.25%。
プライム市場の単純平均は42円安の2560円(前日2602円)。
プライム市場の売買単価は2664円(前日2838円)。
プライム市場の時価総額は826兆円(前日838兆円)。
ドル建て日経平均は215.90(前日217.89)と4日ぶりに反落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円安の31885円。
高値32520円、安値31850円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比370円安の31880円。
気学では月曜が「転換日。値付きで考えよ」。
火曜が「変化激しき日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
水曜が「不時高をみる。押し目買い方針良し」。
木曜が「前日に逆行すること多し」。
金曜が「目先のポイントをつくる日」。
ボリンジャーのプラス1σが33001円。
プラス2σが33736円。
マイナス1σが31531円。
マイナス2σが30796円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32873円。
プラス2σが33499円。
マイナス1σが31622円。
マイナス2σが309966円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
アノマリー的には「上げの特異日」。

《今日のポイント10月16日》

(1)週末のNY株式市場で主要3指数はマチマチ。
   10年国債利回りは4.616%。
   2年国債利回りは5.058%。
   ドル円は149円台半ば。
   SKEW指数は137.61→136.13→144.30。
   (5月31日が158.30)。
   恐怖と欲望指数は35→29。
   (2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は263ポィント(1.76%)安の14699ポイントと続落。
   SOX指数は95ポイント(2.70)安の3452ポイントと4日ぶりに反落。
   VIX指数は19.32(前日16.09)。
   3市場の合算売買高は100.6億株(前日109.1億株、過去20日平均は103.7億株)。
   NYSE売買高は9.18億株(前日8.82億株)。
   週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比365円安の31885円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆7676億円(前日4兆1766億円)。
   31日連続3兆円超。
   値上がり101銘柄(前日1317銘柄)。
   値下がり1708銘柄(前日4658銘柄)。
   新高値42銘柄(前日54銘柄)。
   新安値78銘柄(前日35銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは81.21(前日87.99)。
   東証グロース市場の騰落レシオは72.75(前日77.18)。
   NTレシオは14.00倍(前日13.87倍)。
   サイコロは4勝8敗で33.33%。

(4)下向きの25日線(32266円)からは△0.15%(前日△0.59%)。
   2日連続で上回った。
   下向きの75日線は32430円。
   2日ぶりに下回った。
   上向きの200日線(30054円)からは△7.53%(前日△8.23%)。
   137日連続で上回った。
   上向きに転じた5日線は31897円。
   4日連続で上回った。
   13週線は32248円。
   2日連続で上回った。
   26週線は31737円。
   4日連続で上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.245%(前日▲15.902%)。
   買い方▲9.262%(前日▲7.970%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲2.317%(前日▲4.471%)。
   買い方▲23.521%(前日▲23.329%)。

(6)空売り比率は43.2%(前日39.2%、2日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.5%(前日8.5%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   日経VIは20.97(前日20.68)。
   2月16日の安値は14.63。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.33倍(前日15.55倍)。
   4日連続で15倍台。
   9月19日は16.11倍だった。
   前期基準では15.77倍。
   EPSは2108円(前日2089円)。
   昨年11月15日の過去最高準は2238円。
   225のPBRは1.32倍(前日1.33倍)。
   BPSは24481円(前日24432円)。
   10年国債利回りは0.755%(前日0.750%)。

(8)プライム市場の単純平均は42円安の2560円(前日2602円)。
   プライム市場の時価総額は826兆円(前日838兆円)。
   ドル建て日経平均は215.90(前日217.89)と4日ぶりに反落。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33001円。
   プラス2σが33736円。
   マイナス1σが31531円。
   マイナス2σが30796円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが32873円。
   プラス2σが33499円。
   マイナス1σが31622円。
   マイナス2σが309966円。
   9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
   TOPIXで2379ポイント。
   アノマリー的には「上げの特異日」。

今年の曜日別勝敗(10月13日まで)

月曜24勝12敗
火曜28勝11敗
水曜19勝19敗
木曜21勝18敗
金曜21勝18敗

10月第1週(10月2日─10月6日)の週間海外投資家動向。
現物5262億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。
先物1兆422億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計8962売り越し(3週連続で売り越し)。
個人は現物4011億円買い越し(3週連続で買い越し)。
先物835億円買い越し(3週連続で買い越し)。
合計4847億円買い越し(3週連続で買い越し)。
信託銀行は現物577億円売り越し(5週連続で売り越し)。
先物53億円買い越し(6週連続で買い越し)。
合523億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

9月第4週(9月25日─9月29日)の週間海外投資家動向。
現物776億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物1兆5594億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1兆6370億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物5734億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物472億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計6207億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物3678億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物9805億円買い越し(5週連続で買い越し)。
合計6127億円買い越し(2週ぶりに買い
越し)。

日本取引所グループは11月6日から先物・オプションの取引参加者別の手口公表方法を見直す。
これまで売り・買い別で公表されていた取引参加者別取引高が公表されなくなる。
また一つ推理の材料が減ることになる。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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