「信長以来の天王星食」
「冬時間入りで大引けは午前6時」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
8日投開票の米中間選挙は大統領の政党と議会の多数党が異なる「ねじれ」となる可能性が拡大。
「企業や富裕層への増税など株式相場の逆風になりやすい法案の成立が難しくなる」との解釈。
「先回りする買いが入った」との見方だ。
ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスやバイオ製薬のアムジェンなどディフェンシブ株が上昇。
セールスフォースやマイクロソフトといったハイテク株も堅調。
アップルは売りが先行したがその後上昇に転じた。
人員削減が伝わったメタプラットフォームズは大幅高。
2024年大統領選への出馬観測を受けトランプ前大統領関連銘柄が急騰。
SPACのデジタル・ワールド・アクイジション・コープは66%上昇。
同社はトランプ氏の新興SNS、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループとの合併で合意している。
不安定な地合いの中、国債利回りは上昇。
10日発表予定の10月の米消費者物価指数(CPI)でコアCPIは前月比0.5%上昇。
前年同月比で6.5%上昇にそれぞれ鈍化する見通し。
「8日の中間選挙では世論調査などで共和党が勢いを増加。
上下院で多数党が異なる「ねじれ議会」になりかねない。
民主党のバイデン大統領が掲げる経済政策に支障をきたす可能性が高まっている。
ねじれ議会は債務上限の引き上げを巡る膠着状態につながる。
米国のデフォルト(債務不履行)懸念を再燃させる可能性がある」との見方。
10年国債利回りは4.217%。
2年国債利回りは4.728%。
ドル円は146円台半ば。
WTI原油先物12月限は前日比0.82ドル安の91.79ドル
一時0.74ドル上昇し、8月30日以来の高値となる93.74ドルを付けた。
ビットコインは1.41%安の2万0837.00ドル。
イーサも2.76%安の1600.30ドル。
SKEW指数は111.62→111.67。
恐怖と欲望指数は58→61。
週明けのNYダウは423ドル(1.31%)高の32827ドルと続伸。
高値32895ドル、安値32424ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオ(25日)は137.58(前日139.10)。
NASDAQは89ポイント(0.85%)高の10564ポイントと続伸。
高値10587ポイント、安値10428ポイント。
サイコロは6勝6敗。
S&P500は36ポイント(0.96%)高の3806ポ゚イントと続伸。
高値3796ポイント、安値3770ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は264ポイント(1.97%)高の13738ポイントと3日続伸。
SOX指数は52ポイント(2.18%)高の2450ポイントと続伸発。
VIX指数は24.35。
3市場の合算売買高は135億株(前日133.1億株。過去20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円高の27620円。
ドル建ては大証日中比80円高の27630円。
ドル円は146.59円。
10年国債利回りは4.217%。
2年国債利回りは4.728%。
「月食と天王星食で変化に期待」
週明けの日経平均は寄り付き207円高。
終値は327円(△1.21%)高の27527円と3日ぶりに反発。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは18.69ポイント(△0.98%)高の1934ポイントと反発。
日銀は6月18日以来95日間ETFを買っていない。
プライム市場指数は9.63ポイント高の995.28と反発。
東証マザーズ指数は1.50%高の733.06と6日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆9126億円(前日は3兆7036億円)。
値上がり1298銘柄(前日351銘柄)。
値下がり474銘柄(前日1437銘柄)。
新高値47銘柄(前日43銘柄)。
新安値33銘柄(前日73柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.20(前日97.66)。
NTレシオは14.23倍(前日14.20倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(27026円)からは△1.85%(前日△0.80%)。
14日連続で上回った。
上向きの75日線は27611円。
2日連続で下回った。
下向きの200日線(27157円)からは△1.36%(前日△0.13%)。
3日連続で上回った。
上向きの5日線は27531円。
5日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.031%(前日▲13.748%)
買い方▲9.367%(前日▲10.184%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.527%(前日▲7.736%)。
買い方▲25.733% (前日▲26.515%)。
空売り比率は41.1%(前日45.9%。35日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.5%(前日8.5%)。
日経VIは21.08(前日21.57)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.53倍)。
前期基準では13.42倍。
EPSは2196円(前日2170円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
BPSは23937円(前日23651円)。
10年国債利回りは2日ぶりに取引不成立(前日0.250%)。
プライム市場の予想PERは13.32倍。
前期基準では14.17倍。
PBRは1.16倍。
日経平均の予想益回りは7.98%。
同配当利回りは2.33%。
プライム市場の予想益回りは7.50%。
配当り利回り加重平均は2.54%。
プライム市場の単純平均は20円高の2395円。
プライム市場の売買単価は2361円(前日2259円)。
プライム市場の時価総額は702兆円(前日695兆円)。
ドル建て日経平均は187.07(前日183.86)と4日ぶりに反落。
35日連続で200ドル割れ。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比70円高の27620円。
高値27715円、安値27355円。
大証先物夜間取引終値は日中比80円高の27630円。
気学では「押し目買い方針」。
水曜は「高値は利食い千人力」。
木曜は「朝高買うべからず」。
金曜は「朝安は買い。高きは見送りのこと」。
ボリンジャーのプラス1σが27485円。
プラス2σが27944円。
マイナス1σが26568円。
アノマリー的には「株安の日」。
そしてNYは冬時間入りで大引けが午前6時。
夜は満月、皆既月食。
月食の最中に月が天王星を隠す「天王星食」も起こる。
皆既食中に惑星食が起こるのは日本では1580年以来442年ぶり。
時のトップは織田信長だった。
次回は322年後の2344年だという。
《今日のポイント11月8日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは4.217%。
2年国債利回りは4.728%。
ドル円は146円台半ば。
SKEW指数は111.62→111.67。
恐怖と欲望指数は58→61。
(2)ダウ輸送株指数は264ポイント(1.97%)高の13738ポイントと3日続伸。
SOX指数は52ポイント(2.18%)高の2450ポイントと続伸発。
VIX指数は24.35。
3市場の合算売買高は135億株(前日133.1億株。過去20日平均は118億株)。
225先物CME円建ては大証日中比70円高の27620円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆9126億円(前日は3兆7036億円)。
値上がり1298銘柄(前日351銘柄)。
値下がり474銘柄(前日1437銘柄)。
新高値47銘柄(前日43銘柄)。
新安値33銘柄(前日73柄)。
プライム市場の騰落レシオは98.20(前日97.66)。
NTレシオは14.23倍(前日14.20倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(27026円)からは△1.85%(前日△0.80%)。
14日連続で上回った。
上向きの75日線は27611円。
2日連続で下回った。
下向きの200日線(27157円)からは△1.36%(前日△0.13%)。
3日連続で上回った。
上向きの5日線は27531円。
5日ぶりに下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.031%(前日▲13.748%)
買い方▲9.367%(前日▲10.184%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲8.527%(前日▲7.736%)。
買い方▲25.733% (前日▲26.515%)。
(6)空売り比率は41.1%(前日45.9%。35日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.5%(前日8.5%)。
日経VIは21.08(前日21.57)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.53倍(前日12.53倍)。
前期基準では13.42倍。
EPSは2196円(前日2170円)。
225のPBRは1.15倍(前日1.15倍)。
BPSは23937円(前日23651円)。
10年国債利回りは2日ぶりに取引不成立(前日0.250%)。
(8)プライム市場の単純平均は20円高の2395円。
プライム市場の時価総額は702兆円(前日695兆円)。
ドル建て日経平均は187.07(前日183.86)と4日ぶりに反落。
35日連続で200ドル割れ。
(9)ボリンジャーのプラス1σが27485円。
プラス2σが27944円。
アノマリー的には「株安の日」。
そしてNYは冬時間入りで大引けが午前6時。
夜は満月、皆既月食。
月食の最中に月が天王星を隠す「天王星食」も起こる。
皆既食中に惑星食が起こるのは日本では1580年以来442年ぶり。
時のトップは織田信長だった。
次回は322年後の2344年だという。
今年の曜日別勝敗(11月7日まで)
↓
月曜21勝18敗
火曜25勝18敗
水曜21勝21敗
木曜22勝19敗
金曜20勝20敗
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の年7ー9月期の運用実績は1兆7220億円の赤字。
世界的なインフレ進行を受けて米欧の中央銀行が金融引き締めを進行。
「景気後退への警戒感から国内外の株式相場が下落したことが響いた」との解釈。
7ー9月期の運用利回りはマイナス0.88%。
マイナスは3四半期連続。
資産ごとの収益率は、国内株式がマイナス0.84%、外国株式がマイナス0.49%。
国内債券がマイナス0.79%、外国債券がマイナス1.54%だった。
利子・配当収入は7139億円。
9月末時点の運用資産は192兆968億円。
6月末は193兆126億円だった。
年金積立金全体に占める資産の構成割合は、国内債券が27.26%、外国債券が25.04%。
国内株式が23.84%、外国株式が23.866%となった。
大和証券のリポート。
↓
9月末以降の資産価格の変動のみを考慮すると11月4日時点で国内株式の割合は24.2%に上昇。
基本ポートフォリオである25%水準までの買い余地は1.6兆円と推計した。
(兜町カタリスト櫻井)
