「仮需の創造がやってきた」

「仮需の創造がやってきた」

「銀行セクターが軟調」

火曜のNY株式市場で主要3指数は小幅にマチマチの展開。
10日発表予定の3月の消費者物価指数(CPI)待ちとの解釈。
ナスダック総合は半導体銘柄への買いを受けて上昇。
S&P500は小幅高。
週末に決算発表を控えるS&P銀行指数はマイナス圏。
モデルナが6.2%高。
アルファベットが1.1%上昇。
時価総額が2兆ドルに接近。
6月の利下げ確率は58%。
8日の52%から上昇した。
また、年内の利下げ幅予想は合計0.74%。
0.25%利下げ3回程度が見込まれている。
10年国債利回りは4.361%。
5年国債利回りは4.375%。
2年国債利回りは4.742%
ドル円は151円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比1.20ドル安の1バレル=85.23ドル。
SKEW指数は142.64→140.03→139.28。
恐怖と欲望指数は66→61。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは9ドル(0.02%)安の38883ドルと続落。
高値38992ドル、安値38572ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは102.99%(前日100.27%)。
NASDAQは52ポイント(0.32%)高の16306ポイントと3日続伸。
高値16348ポイント、安値16141ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは96.66%(前日93.97%)。
S&P500は7ポイント(0.14%)高の5209ポイントと反発。
高値5224ポイント、安値5160ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは116.01%(前日114.71%)。
ダウ輸送株指数は36ポイント(0.23%)高の15970ポイントと3日続伸。
SOX指数は45ポイント(0.94%)高の4870ポイントと3日続伸。
VIX指数は14.98(前日15.19)。
NYSEの売買高は8.71億株(前日8.52億株)。
3市場の合算売買高は103.1億株(前日は95億株、過去20日平均は103.1億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の39600円。
ドル建ては150円安の39640円。
ドル円は151.77円。
10年国債利回りは4.361%。
2年国債利回りは4.742%。

「信用倍率は8年ぶりに6倍台」

火曜の日経平均は寄り付き149円高。
終値は426円(△1.08%)高の39773円と高値引けで続伸。
続伸は3月第2週の4日続伸以来。
高値39773円。
安値39476円。
日足は7日ぶりに陽線。
39773。14円→39274円にマド。
あと1銭だけ5日のマドを埋めていない。
3月権利配当落ち埋め水準は日経平均で40762円。
TOPIXで2799ポイント。
TOPIXは26.37ポイント(△0.97%)高の2754ポイントと続伸。
過去最高値は1989年12月18日の2884,80ポイント。
ザラ場高値は同日の2886.50。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は13.58ポイント(△0.97%)高の1417.90と続伸。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は4.29ポイント(△0.62%)高の701.55と続伸。
25日移動平均線からの乖離は▲4.67%(前日▲5.59%)。
プライム市場の売買代金は3兆9597億円(前日4兆633億円)。
46日ぶりに4兆円割れ。
売買高は15.51億株。
値上がり1155銘柄(前日1225銘柄)。
値下がり441銘柄(前日383銘柄)。
新高値117銘柄(前日93銘柄)。
7日ぶりに3ケタ。
新安値28銘柄(前日41銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは121.01(前日112.35)。
東証グロース市場の騰落レシオは81.17(前日77.59)。
NTレシオは14.44倍(前日14.42倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
東証グロース市場指数は3勝9敗で25.00%。
下向きの25日線(39753円)からは△0.05%(前日▲1.05%)。
5日ぶりに上回った。
上向きの75日線は37314円。
79日連続で上回った。
上向きの200日線(34300円)からは△15.96%(前日△14.82%)。
254日連続で上回った。
下向きの5日線は39467円。
9日ぶりに上回った。
25日線を下抜けた格好。
13週線は38514円。
26週線は35729円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.213%(前日▲20.570%)。
買い方▲3.862%(前日▲4.644%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.08%(前日▲15.282%)。
買い方▲16.985%(前日▲17.625%)。
空売り比率は37.6%(前日40.2%、3日ぶりに40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.5%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
4月5日時点の信用売り残は791億円減の7590億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は2690億円増の4兆5733億円。
2週連続で増加。
2006年7月以来約18年ぶりの高水準。
週間増加額は2013年11月以来の高水準。
いよいよ「仮需の創造」の時代がやってきた印象。
信用倍率は6.03倍(前週5.13倍)。
2016年1月第2週(6.04倍以来の6倍台)。
日経VIは20.12(前日21.24)。
日経平均採用銘柄のPERは17.11倍(前日16.93倍)。
7日ぶりに17倍台。
前期基準では19.19倍。
EPSは2324円(前日2324円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
225のPBRは1.55倍(前日1.54倍)。
BPSは25660円(前日25550円)。
日経平均の予想益回りは5.84%。
予想配当り利回りは1.64%。
指数ベースではPERは23.61倍(前日23.35倍)。
EPSは1684円(前日1685円)。
PBRは2.18倍。
BPSは18244円(前日18300円)。
10年国債利回りは0.785%(前日0.780%)。
プライム市場の予想PERは16.89倍。
前期基準では19.13倍。
PBRは1.47倍。
プライム市場の予想益回りは5.91%。
配当利回り加重平均は2.00%。
プライム市場の単純平均は22円高の2964円(前日は2941円)。
プライム市場の売買単価は2552円(前日2595円)。
プライム市場の時価総額は971兆円(前日962億円)。
ドル建て日経平均は261.87(前日259.24)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の39600円。
高値39815円。安値39295円。
大証夜間取引終値は日中比100円安の39690円。
気学では水曜が「初め高いと後安の日。戻り売り方針で駆引きせよ」。
木曜が「一方に片寄って動く日」。
金曜が「前日が高い時は反落する」。
ボリンジャーのプラス1σが40414円。
プラス2σが41074円。
マイナス1σが39093円。
マイナス2σが38433円。
週足のプラス1σが40193円。
プラス2σが41884円。
マイナス1σが40199円。
3月月中平均は日経平均39844円。
TOPIXは2728ポイント。
(9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
水星は逆行中(→4月25日)。
11日にラマダンは明ける。

《今日のポイント4月10日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は小幅にマチマチの展開。
   10年国債利回りは4.361%。
   5年国債利回りは4.375%。
   2年国債利回りは4.742%
   ドル円は151円台後半。
   SKEW指数は142.64→140.03→139.28。
   恐怖と欲望指数は66→61。
   (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は36ポイント(0.23%)高の15970ポイントと3日続伸。
   SOX指数は45ポイント(0.94%)高の4870ポイントと3日続伸。
   VIX指数は14.98(前日15.19)。
   NYSEの売買高は8.71億株(前日8.52億株)。
   3市場の合算売買高は103.1億株(前日は95億株、過去20日平均は103.1億株)。
   火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比190円安の39600円。

(3)プライム市場の売買代金は3兆9597億円(前日4兆633億円)。
   46日ぶりに4兆円割れ。
   売買高は15.51億株。
   値上がり1155銘柄(前日1225銘柄)。
   値下がり441銘柄(前日383銘柄)。
   新高値117銘柄(前日93銘柄)。
   7日ぶりに3ケタ。
   新安値28銘柄(前日41銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは121.01(前日112.35)。
   東証グロース市場の騰落レシオは81.17(前日77.59)。
   NTレシオは14.44倍(前日14.42倍)。
   サイコロは6勝6敗で50.00%。

(4)下向きの25日線(39753円)からは△0.05%(前日▲1.05%)。
   5日ぶりに上回った。
   上向きの75日線は37314円。
   79日連続で上回った。
   上向きの200日線(34300円)からは△15.96%(前日△14.82%)。
   254日連続で上回った。
   下向きの5日線は39467円。
   9日ぶりに上回った。
   25日線を下抜けた格好。
   13週線は38514円。
   26週線は35729円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲21.213%(前日▲20.570%)。
   買い方▲3.862%(前日▲4.644%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲16.08%(前日▲15.282%)。
   買い方▲16.985%(前日▲17.625%)。

(6)空売り比率は37.6%(前日40.2%、3日ぶりに40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.5%(前日8.5%)。
   4月5日時点の信用売り残は791億円減の7590億円。
   2週連続で減少。
   同信用買い残は2690億円増の4兆5733億円。
   2週連続で増加。
   2006年7月以来約18年ぶりの高水準。
   週間増加額は2013年11月以来の高水準。
   いよいよ「仮需の創造」の時代がやってきた印象。
   信用倍率は6.03倍(前週5.13倍)。
   2016年1月第2週(6.04倍以来の6倍台)。
   日経VIは20.12(前日21.24)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは17.11倍(前日16.93倍)。
   7日ぶりに17倍台。
   前期基準では19.19倍。
   EPSは2324円(前日2324円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは3月4日2387円。
   225のPBRは1.55倍(前日1.54倍)。
   BPSは25660円(前日25550円)。
   日経平均の予想益回りは5.84%。
   予想配当り利回りは1.64%。
   指数ベースではPERは23.61倍(前日23.35倍)。
   EPSは1684円(前日1685円)。
   PBRは2.18倍。
   BPSは18244円(前日18300円)。
   10年国債利回りは0.785%(前日0.780%)。

(8)プライム市場の単純平均は22円高の2964円(前日は2941円)。
   プライム市場の時価総額は971兆円(前日962億円)。
   ドル建て日経平均は261.87(前日259.24)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが40414円。
   プラス2σが41074円。
   マイナス1σが39093円。
   マイナス2σが38433円。
   週足のプラス1σが40193円。
   プラス2σが41884円。
   マイナス1σが40199円。
   3月月中平均は日経平均39844円。
   TOPIXは2728ポイント。
   (9月日経平均32725円。TOPIX2397ポイント。
   昨年3月の日経平均27693円、TOPIX1989ポイント)。
   水星は逆行中(→4月25日)。
   11日にラマダンは明ける。

今年の曜日別勝敗(4月9日まで)

月曜8勝4敗
火曜7勝7敗
水曜3勝9敗
木曜8勝6敗
金曜9勝3敗

三菱UFJアセットの投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー、通称オルカン)」の純資産総額。
初めて3兆円を突破した。
新NISA(少額投資非課税制度)が始まった今年1月以降、残高の増加ペースが加速。
9日(基準日)の残高は3兆0119億円となった。
オルカンは2018年10月末設定。
日本を含む先進国や新興国の株式市場の値動きに連動した投資成果を目指す投信。
信託報酬などのコストも比較的低い。
組み入れ比率(3月末)は米国が約6割、銘柄別ではマイクロソフト、アップル、エヌビディア、アマゾンなど米国の超大型銘柄が上位を占めている。
純資産総額は設定以来増加基調を継続。
23年4月に1兆円、24年1月に2兆円に到達していた。
LSEGのリッパー評価対象で国内設定の追加型公募投資信託(ETFなどを除く)について2月末までの1年間の純資金流入額を調査したところ、オルカンは1位。
純資産総額では同じシリーズの「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」が4兆1672億円でオルカンを上回っている。

暗号資産(仮想通貨)ビットコインについてドイツ銀行が3月に実施した消費者調査。
7万ドルを割り込むと約3分の1が回答した。
調査対象となった3600人余りのうち、年末までにビットコインが7.5万ドルを超えるとの回答はわずか10%。
約40%は今後数年間のビットコイン人気を確信していたが、38%がそうした人気が失われると予想。
ビットコインを一時的な流行と捉えている人は1%未満だった。

◇━━━ カタリスト━━━◇

HMT (6090)・・・動兆

代謝成分の網羅的解析技術で創薬等研究開発を支援。
バイオマーカー探索から診断薬開発も手掛ける。
代謝成分網羅解析サービスは米欧製薬企業向け軸に拡大。
新規の機能性素材開発支援が好発進。
25年6月期は機能性素材開発が続伸。
機能性素材開発支援は食品企業の値上げ時の高付加価値化志向が追い風。

(兜町カタリスト櫻井)

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