「京都・北千住」

「文月:乱高下、葉月:上放れ、長月:続伸」
昨年11月に立てた相場予測のピークがやってくる。
「四季の変化の時、到来。
土に根を張り育つ株。
拾う勇気と捨てる勇気。
重なり合って伸びていく」だった。
 
大和のレポートは「ETF配分変更観測を受けた試算」。
結論は「日本株全体への影響は中立。
歪み問題に対応するややポジティブな措置」。
配分見直しだけなら大山鳴動して鼠一匹。
緩和の調整と騒いでおきながら、手法の見直し・改善に過ぎない。
日本株全体へのインパクトは軽微。
銀行はTOPIX分で少しポジティブだが程度は限られる。
日経平均型が日銀の新規ETF買い入れの10%前後と試算。
まず、日経平均型が新規買い入れの10%前後、買い入れ累積残高の37%前後と試算される。
☆日銀保有比率(推計)の大きい銘柄群は2017年以降にアンダーパフォーム傾向にある。
セクター別の日銀保有比率(推計)では精密機器、非鉄金属、ガラス・土石、小売、電気機器、医薬品などが高い。
電気・ガス、銀行、鉄鋼、鉱業、その他金融業などが低い。
☆ETF配分見直しで試算。
半減ケースとゼロケース
ETF配分の見直しとして、新規買い入れのうちの日経平均の割合を半減させる、ゼロにするという仮定で試算。
鉱業、繊維、鉄鋼、電気・ガス、空運、銀行、証券、その他金融でポジティブインフロー。
精密、小売でネガティブインフローと試算される。
時価総額比ではわずかなインパクト。
 
8月相場。
2003年以降日経平均の8月安値(終値ベース)以降、年末までの株価騰落は13勝2敗。
うち9回は10以上の大きな株価上昇率となっていた。
また、半期末となる9月末までの短期の上昇確率も12勝3敗とやはり高い。
業種別では電機、機械セクターの相対パフォーマンスは、ここ5年では8月頃から秋にかけて特に良い傾向。
もうひとつの分析
今年の米国株で見られる月の下旬から翌月初めにかけて軟化するパターン。
月末・月初に出やすいリバランスが株式の売り越しに傾いていた可能性が指摘される。
ただし、VIX指数は直近で昨年並みに低下しており、パターンの変化につながる可能性。
 
 
 
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