「乱高下の末に続落」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
視点は来週のFOMCとの解釈。
プーチン大統領がウクライナ協議で一定の進展があったと発言。
株価は上昇して推移したがインフレ金利上昇懸念が台頭した。
大型グロース株が下落。
アップルが2.4%安、テスラは5.1%安。
メタ・プラットフォームズが3.9%下落
週間でS&P500が2.9%安と続落。
NYダウは5週続落。
ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は59.7と2月確報値の62.8から低下。
2011年9月以来の低水準となった。
ガソリン価格が過去最高値を付けたことが影響し予想以上の落ち込み。
FRBが15─16日のFOMCで少なくとも0.25%ポイント利上げする確率は95.9%。
10年国債利回りは1.997%。
2年国債利回りは1.746%。
ドル円は1ドル=117円台に乗せ5年ぶりの高値水準。
WTI原油4月物は3.31ドル(3.12%)高の1バレル=109.33ドル。
週間では5.49%下落した。
ビットコインは1.64%安の3万8798ドル。
SKEW指数は130.94→130.70。
恐怖と欲望指数は15→14。
週末のNYダウは229ドル(0.69%)安の32944ドルと続落。
高値33515ドル、安値32911ドル。
NASDAQは286ポイント(2.18%)安の12843ポイントと続落。
高値13239ポイント、安値12830ポイント。
S&P500は55ポイント(1.30%)安の4204ポイントと続落。
高値4291ポイント、安値4200ポイント。
ダウ輸送株指数は89ポイント(0.58%)安の15232ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は2.08%安の3144ポイント。
VIX指数は30.75。
3市場の売買高は130億株(前日は125億株、直近20日平均136億株)。
225先物CME円建ては大証日中比185円安の24905円。
ドル建ては大証日中比120円安の24970円。
ドル円は117.28円。
10年国債利回りは1.997%。
2年国債利回りは1.746%。
週間ベースでNYダウは2.0安、5週続落(累計6.1%下落)。
NASDAQ総合指数は3.5%安、2週続落(同6.2%下落)。
S&P500指数は2.9%安、2週続落(同4.1%下落)。
「メジャーSQ値に1敗」
週末の日経平均は寄り付き195円安。
終値は527円(▲2.05%)安の25162円と反落。
SQ値25457円にチしては1敗。
前引けは625円(2.44%)安。
後場寄り後は723円安の安値。
日足は2日ぶりに陰線。
週間では822円下落。
週足は4週連続陰線。
TOPIXは1.67%安の1799ポイントと反落。
TOPIXの前場下落率は1.99%。
日銀のETF買いはなかった。
東証マザーズ指数は3.79%安と反落。
日経ジャスダック平均は0.31%安と3日ぶりに反落。
東証1部の売買代金は3兆3146億円(前日3兆3885億円)。
値上がり413銘柄(前日2140銘柄)。
値下がり1707銘柄(前日30銘柄)。
新高値12銘柄(前日7銘柄)。
新安値80銘柄(前日5銘柄)。
騰落レシオは81.19(前日91.81)。
NTレシオは13.98倍(前日14.04倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(26558円)からは▲5.26%(前日▲3.61%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は27723円。
19日連続で下回った。
下向きの200日線(28354円)からは▲11.26%(前日▲9.44%)。
40日連続で下回った。
下向きの5日線は25116円。
2日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.592%(前日▲12.675%)。
買い方▲16.174% (前日▲15.005%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△5.905%(前日△1.109%)。
買い方▲35.559% (前日▲34.615%)。
空売り比率は51.1%(前日46.4%。41日連続で40%超)。
昨年10月28日が54.1%、今年1月17日が52.9%。
空売り規制なしの比率は12.3%(前日9.7%)。
日経VIは28.60(前日28.67)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.24倍(前日12.45倍)。
2日連続12倍台。
前期基準では15.81倍。
EPSは2055円(前日2063円)。
225のPBRは1.13倍。
BPSは22267円(前日22239円)
日経平均の益回りは8.17%。
10年国債利回りは0.180%。
東証1部全銘柄だと予想PERは13.34倍。
前期基準では17.53倍。
PBRは1.14倍。
東証1部単純平均株価は36円安の2137円。
東証1部売買単価は2332円(前日2252円)。
東証1部時価総額は662兆円(前日674兆円)。
ドル建て日経平均は215.66(前日221.34)。
週末のシカゴ225先物6月限円建ては大証日中比185円安の24905円。
高値25510円、安値24720円。
大証先物夜間取引終値は日中比180円安の24910円。
3月権利配当分約200円程度が今日から逆ザヤになる。
気学では「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
火曜は「前後場歩調を異にして動く日」。
水曜は「相場の放れを注意して駆け引きする日」。
木曜は「後場高の日。初め安ければ買い増し良し」。
金曜は「押し目買いの日。ただし大上放れした時は見送れ」。
ボリンジャーのマイナス1σが25699円。
マイナス2σが24992円。
マイナス3σが24839円。
9月14日高値期日通過。
週間ベースで日経平均株価は3.2%安、4週続落。
TOPIXは2.5%安、4週続落)。
東証マザーズ指数は7.5%安、2週ぶり反落。
日経ジャスダック平均は1.9%安、2週ぶり反落、
東証2部指数は1.5%安。
東証REIT指数は0.8%安。
それぞれ2週ぶり反落。
《今日のポイント3月14日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは1.997%。
2年国債利回りは1.746%。
ドル円は1ドル=117円台に乗せ5年ぶりの高値水準。
SKEW指数は130.94→130.70。
恐怖と欲望指数は15→14。
(2)ダウ輸送株指数は89ポイント(0.58%)安の15232ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は2.08%安の3144ポイント。
VIX指数は30.75。
3市場の売買高は130億株(前日は125億株、直近20日平均136億株)。
225先物CME円建ては大証日中比185円安の24905円。
(3)東証1部の売買代金は3兆3146億円(前日3兆3885億円)。
新高値12銘柄(前日7銘柄)。
新安値80銘柄(前日5銘柄)。
騰落レシオは81.19(前日91.81)。
NTレシオは13.98倍(前日14.04倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(26558円)からは▲5.26%(前日▲3.61%)。
19日連続で下回った。
下向きの75日線は27723円。
19日連続で下回った。
下向きの200日線(28354円)からは▲11.26%(前日▲9.44%)。
40日連続で下回った。
下向きの5日線は25116円。
2日ぶりに下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.592%(前日▲12.675%)。
買い方▲16.174% (前日▲15.005%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△5.905%(前日△1.109%)。
買い方▲35.559% (前日▲34.615%)。
(6)空売り比率は51.1%(前日46.4%。41日連続で40%超)。
昨年10月28日が54.1%、今年1月17日が52.9%。
空売り規制なしの比率は12.3%(前日9.7%)。
日経VIは28.60(前日28.67)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.24倍(前日12.45倍)。
2日連続12倍台。
EPSは2055円(前日2063円)。
225のPBRは1.13倍。
BPSは22267円(前日22239円)
日経平均の益回りは8.17%。
10年国債利回りは0.180%。
(8)東証1部単純平均株価は36円安の2137円。
東証1部時価総額は662兆円(前日674兆円)。
ドル建て日経平均は215.66(前日221.34)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが25699円。
マイナス2σが24992円。
マイナス3σが24839円。
9月14日高値期日通過。
今年の曜日別勝敗(3月11日まで)
↓
月曜4勝4敗
火曜4勝6敗
水曜5勝4敗
木曜4勝6敗
金曜4勝6敗
3月4日時点のQuick調査の信用評価損率は▲13.00%(前週▲14.32%)。
2週ぶりに好転。
3月4日時点の信用売り残は100億円減の6834億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1142億円増の3兆3522億円。
7続ぶりに増加。
信用倍率は4.91倍(前週4.67倍)。
5週連続で4倍台。
3月4日時点の裁定売り残は293億円減の42億円。
3週連続で減少。
裁定買い残は136億円増の4307億円。
2週ぶりに増加。
3月第1週の週間海外投資家動向。
現物2692億円売り越し(2週連続で売り越し)。
先物1100億円売り越し(3週連続で売り越し)。
合計3792億円売り越し(3週連続で売り越し)。
信託銀行が6週間ぶりに売り越し(1188億円)。
個人は3週連続買い越し(4425億円)だった。
これではいけないと思ったのが土曜日経朝刊の記事。
見出しは「市場創出へ、ルール形成関与。企業の7割計画せず」。
自らルール形成に関わって新たな市場を創出する取り組みを7割以上の上場企業が経営計画に盛り込んでいない。
経産省の調査で浮き彫りになったという。
これを受けて企業への支援策を検討する方向だともされる。
社会課題の解決につがなる自社の製品やサービス。
市場で競争力を持てるよう規制や基準の策定を働きかかる構想や計画。
これはフツーは必要不可欠。
しかし日本企業の7割は考慮していないという。
ただルール形成に取り組んでいる先進的37社の2019年度までの10年の年平均成長率は約4%。
日本企業平均の0.8%よりもはるかに高い。
ルールを作る企業はルールを守らざるを得ない企業よりも強いのは当たり前だ。
他社への優越性を放棄した優柔不断な姿勢では世界で戦えない。
世界の強い企業はみなルールを作りマーケットのメインストリートの企業だ。
ルールは可変だし、ルールとマーケットは作ったもの勝ち。
そんな感覚はないのだろうか。
だから、本来進んで筈のESGだって世界の後塵を拝したような格好になってしまう。
謙譲の美徳や曖昧なほほ笑みでは通用しない。
大和のレポートでの試算。
3月配当落ち額は、日経平均で237円、TOPIXで21.5ポイント。
パッシブ連動資産がすべて配当落ちに伴う先物買いに動いた場合、日経平均先物で1500 億円強。、
TOPIX先物で8500億円強の配当落ちによる買い需要予想。
◇━━━ カタリスト━━━◇
アスタリスク(6522)・・・動兆
スマホに装着のバーコード・RFIDリーダー主力。
小売、自販機、物流に展開、業務効率化支援
専用端末に代わりスマホに装着するバーコードリーダーの利便性が認知。
RFIDなどの自動認識技術の研究開発センター新設、22年12月竣工。
(兜町カタリスト櫻井)
