「主要3指数は揃って上昇」

「マーケットの数字はいろいろなものを話しかけてくれる」

「主要3指数は揃って上昇」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
テスラは5.8%、エヌビディアは3.2%、アップルは2が上昇。
石油大手シェブロンは0.6%高。
カジノ運営のMGMリゾーツ・インターナショナルは17%急伸。
トランプ米大統領は米国の輸入品に関税を課している全ての国に相互関税を課すと発表。
ただ上昇の背景は国債利回りの低下という解釈だ。
1月の卸売物価指数(PPI、最終需要向け財・サービス)は前年比3.5%上昇。
伸びは前月の3.3%から加速。
市場予想の3.2%も上回った。
前月比では0.4%上昇。
市場予想は0.3%上昇だった。
1月のコア個人消費支出(PCE)価格指数は0.3%上昇。
12月は0.2%上昇だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比7000件減の21.3万件。
市場予想は21.5万件だった。
2月1日までの週間継続受給件数は3.6万件減の185万件だった。
10年国債利回りは4.532%。
5年債利回りは4.391%
2年国債利回りは4.308%。
ドル円は152円台後半。
WTI原油先物3月限は0.08ドル(0.11%)安の1バレル=71.29ドル。
ビットコインは2.01%安の9万5716.98ドル。
SKEW指数は168.61→166.10→163.36。
恐怖と欲望指数は44→47
10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

木曜のNYダウは342ドル(0.77%)高の44711ドルと反発。
高値44768ドル、安値44366ドル。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは127.74(前日120.35)。
NASDAQは295ポイント(1.50%)高の19945ポイントと続伸。
高値19952ポイント、安値19675ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは101.14(前日94.68)。
S&P500は63ポイント(1.04%)高の6115ポイントと続伸。
高値6116ポイント、安値6050ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは122.29(前日115.12)。
木曜のダウ輸送株指数は78ポイント(0.48%)高の16395ポイントと反発。
SOX指数は65ポイント(1.29%)高の5156ポイントと続伸。
VIX指数は15.10(前日15.89)。
NYSEの売買高は11.16億株(前日11.00億株)。
3市場の合算売買高は153億株(前日148億株、過去20日平均150億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39480円。
ドル建ては大証日中比75円高の39515円。
ドル円は152.79円。
10年国債利回り4.532%。
2年国債利回りは4.308%。

「25日線(39140円)を8日ぶりに上回った」

木曜の日経平均は寄り付き262円高。
終値は497円(△1.28%)高の39461円と3日続伸。
高値39581円と600円以上の上昇幅。
安値39112円。
2日ぶりに日足陽線。
3日の39458円→38948円のマドは埋めた。
13日は39102円→39112円にマド。
日経平均は4日ぶりに一目均衡の雲の上。
上限は39361円。
下限は39055円。
TOPIXは32.36ポイント(△1.18%)高の2765ポイントと続伸。
25日線(2736ポイント)を4日ぶりに上回った。
75日線(2722ポイント)を18日連続で上回った。
200日線(2715ポイント)を17日連続で上回った。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXコア30指数は5日ぶりに反発。
プライム市場指数は16.61ポイント(△1.18%)高の1423.52ポイントと続伸。
東証グロース250指数は5.21ポイント(▲0.75%)安の687.45と3日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△6.04%(前日△7.15%)。
プライム市場の売買代金は4兆9636億円(前日5兆4102億円)。
売買高は20.32億株(前日24.67億株)。
値上がり1260銘柄(前日851銘柄)。
値下がり337銘柄(前日743銘柄)。
新高値57銘柄(前日52銘柄)。
新安値7銘柄(前日34銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは104.70(前日100.21)。
東証グロース市場の騰落レシオは105.24(前日105.24)。
NTレシオは14.27倍(前日14.26倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は8勝4敗で66.66%。
下向きの25日線(39140円)から△0.82%(前日▲0.51%)。
8日ぶりに上回った。
上向きの75日線は39014円。
4日ぶりに上回った。
上向きの200日線(38637円)から△2.13%(前日△0.86%)。
7日連続で上回った。
上向きの5日線は39015円。
2日連続で上回った。
13週線は39178円。
26週線は38776円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.781%(前日▲18.175%)。
買い方▲4.457%(前日▲4.993%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.127%(前日▲14.393%)。
買い方▲11.489%(前日▲11.249%)。
売り方買い方が3日ぶりに再逆転売り方優勢。
空売り比率は38.3%(前日37.7%、5日連続で40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日6.7%)。
2月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
3週ぶりに悪化。
2月7日時点の裁定売り残は60億円増の1709億円。
3週連続で増加。
当限は297億円増、翌限以降は237億円減。
裁定買い残は1714億円減の1兆9916億円。
3週ぶりに減少。
当限は1864億円減、翌限以降は150億円増。
日経VIは20.02(前日21.01)。
日経平均採用銘柄のPERは15.39倍(前日15.20倍)。
前期基準では16.56倍。
EPSは2564円(前日2563円)。
直近ピークは2月12日2563円、10月15日2514円、3月4日2387円。
直近ボトムは11月14日2425円。
225のPBRは1.42倍(前日1.40倍)。
BPSは27789円(前日27831円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは2.03%。
指数ベースではPERは20.31倍(前日20.07倍)。
EPSは1942円(前日1941円)。
PBRは1.95倍(前日1.94倍)。
BPSは20236円(前日20084円)。
10年国債利回りは1.350%(前日1.340%)。
2010年4月以来14年ぶりの高水準。
プライム市場の予想PERは15.17倍。
前期基準では16.40倍。
PBRは1.35倍。
プライム市場の予想益回りは6.58%。
配当利回り加重平均は2.39%。
東証プライムのEPSは180.28(前日180.62)。
12月161.79。
2025年2月が180.62。
2024年2月が174.18。
2024年1月が175.24。
2023年10月が177.72。
2022年4月が118.12。
大商い株専有率(先導株比率)は29.6%(前日37.0%)。
12月19日が48.3%だった。
1月31日は31.5まで低下。
プライム市場の単純平均は22円高の2734円(前日は2712円)。
プライム市場の売買単価は2444円(前日2192円)。
プライム市場の時価総額959兆円(前日948兆円)。
ドル建て日経平均は256.11(前日253.55)と4日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39480円。
高値39595円、安値39115円。
大証夜間取引終値は前日比30円高の39470円。
気学では金曜は「下放れ突っ込みは買い。逆なら見送るべし」。
月曜は「高寄り売り」。
火曜は「大いに高いと反落する。逆の時は翌日高し」。
水曜は「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
木曜は「変化を起こす注意日」。
金曜は「気味が悪くても突っ込み売り見送り。悪目買い狙え」。
ボリンジャーのプラス1σが39623円。
プラス2σが40107円。
マイナス1σが38656円。
マイナス2σが38178円。
週足のボリンジャーのプラス1σが39815円。
プラス2σが40453円。
マイナス1σが38541円。
マイナス2σが37904円。
半値戻しは36841円。
9月配当権利落ち前は38925円。
日経平均株価の9月月中平均は37162円。
TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
2月14日金曜は「バレンタインデーで上げの特異日」そして「変化日」。
週足陽線基準は38801円。
1月SQ値は39343円。
12月メジャーSQ値は39434円。

《今日のポイント2月14日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは4.532%。
   5年債利回りは4.391%
   2年国債利回りは4.308%。
   ドル円は152円台後半。
   SKEW指数は168.61→166.10→163.36。
   恐怖と欲望指数は44→47
   10月18日の75がピーク(2023年10月5日が20)。

(2)木曜のダウ輸送株指数は78ポイント(0.48%)高の16395ポイントと反発。
   SOX指数は65ポイント(1.29%)高の5156ポイントと続伸。
   VIX指数は15.10(前日15.89)。
   NYSEの売買高は11.16億株(前日11.00億株)。
   3市場の合算売買高は153億株(前日148億株、過去20日平均150億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比40円高の39480円。

(3)プライム市場の売買代金は4兆9636億円(前日5兆4102億円)。
   売買高は20.32億株(前日24.67億株)。
   値上がり1260銘柄(前日851銘柄)。
   値下がり337銘柄(前日743銘柄)。
   新高値57銘柄(前日52銘柄)。
   新安値7銘柄(前日34銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは104.70(前日100.21)。
   東証グロース市場の騰落レシオは105.24(前日105.24)。
   NTレシオは14.27倍(前日14.26倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)下向きの25日線(39140円)から△0.82%(前日▲0.51%)。
   8日ぶりに上回った。
   上向きの75日線は39014円。
   4日ぶりに上回った。
   上向きの200日線(38637円)から△2.13%(前日△0.86%)。
   7日連続で上回った。
   上向きの5日線は39015円。
   2日連続で上回った。
   13週線は39178円。
   26週線は38776円。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.781%(前日▲18.175%)。
   買い方▲4.457%(前日▲4.993%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲9.127%(前日▲14.393%)。
   買い方▲11.489%(前日▲11.249%)。
   売り方買い方が3日ぶりに再逆転し売り方優勢。

(6)空売り比率は38.3%(前日37.7%、5日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は7.6%(前日6.7%)。
   2月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
   7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
   3週ぶりに悪化。
   2月7日時点の裁定売り残は60億円増の1709億円。
   3週連続で増加。
   当限は297億円増、翌限以降は237億円減。
   裁定買い残は1714億円減の1兆9916億円。
   3週ぶりに減少。
   当限は1864億円減、翌限以降は150億円増。
   日経VIは20.02(前日21.01)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.39倍(前日15.20倍)。
   前期基準では16.56倍。
   EPSは2564円(前日2563円)。
   直近ピークは2月12日2563円、10月15日2514円、3月4日2387円。
   直近ボトムは11月14日2425円。
   225のPBRは1.42倍(前日1.40倍)。
   BPSは27789円(前日27831円)。
   日経平均の予想益回りは6.50%。
   予想配当り利回りは2.03%。
   指数ベースではPERは20.31倍(前日20.07倍)。
   EPSは1942円(前日1941円)。
   PBRは1.95倍(前日1.94倍)。
   BPSは20236円(前日20084円)。
   10年国債利回りは1.350%(前日1.340%)。

(8)プライム市場の単純平均は22円高の2734円(前日は2712円)。
   プライム市場の時価総額959兆円(前日948兆円)。
   ドル建て日経平均は256.11(前日253.55)と4日ぶりに反発。

(9)ボリンジャーのプラス1σが39623円。
   プラス2σが40107円。
   マイナス1σが38656円。
   マイナス2σが38178円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが39815円。
   プラス2σが40453円。
   マイナス1σが38541円。
   マイナス2σが37904円。
   半値戻しは36841円。
   9月配当権利落ち前は38925円。
   日経平均株価の9月月中平均は37162円。
   TOPIXの9月月中平均は2627ポイント。
   2月14日金曜は「バレンタインデーで上げの特異日」そして「変化日」。
   週足陽線基準は38801円。
   1月SQ値は39343円。
   12月メジャーSQ値は39434円。

今年の曜日別勝敗(2月13日まで)

月曜2勝3敗
火曜3勝2敗
水曜4勝2敗
木曜5勝1敗
金曜1勝4敗

2月7日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
7月19日時点の▲5.54%、7月12日時点の▲4.62%がボトムだった。
3週ぶりに悪化。
2月7日時点の信用売り残は98億円増の7146億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は1856億円増の4兆4310億円。
2週連続で増加。
6月21日時点は4兆9117億円。
5週連続で4兆円台。
信用倍率は6.20倍(前週6.02倍)。
8月9日が7.48倍、8月2日が8.72倍。
2月7日時点の裁定売り残は60億円増の1709億円。
3週連続で増加。
当限は297億円増、翌限以降は237億円減。
裁定買い残は1714億円減の1兆9916億円。
3週ぶりに減少。
当限は1864億円減、翌限以降は150億円増。

25日線は8日ぶりに上回った。
信用評価損率は▲5.77%(前週▲5.51%)。
大商い株専有率(先導株比率)は29.6%まで低下。
日経平均採用銘柄のEPSは2564円(前日2563円)と過去最高。
東証プライムのEPSは180.28(前日180.62)。
空売り比率は38.3%と5日連続で40%割れ。
一方、サイコロは9勝3敗で75.00%。
はるか遠くのアメリカの経済指標を眺めるよりはよほど役に立つ。
市場は欲望の集積場。
それを糊塗するために持ち出されて、高級化されてように見える話などほとんど役には立たない。
それでも床屋政談のような無駄な時間が展開される市場解釈。
しかも流行があるから、語られなく指標も多い。
マーケット指標はそんなことはない。
昨日までの市場動向を囁いてくれる。
そしてマーケットの数字はいろいろなものを話しかけてくれる。
マーケットとの対話。
「そんなもんできる訳がない」という。
でも、日々データを眺めているとマーケットのささやきが聞こえるような気がしてくる。
「銭ゲバ」という欲望を踏まえつつ「虚心坦懐」。
自分で確認できるものだけを相手にすることだ。
先を見てみると・・・。
2月25日(火)は3連休明けの株高アノマリー。
そして全惑星順行(→3月1日)。
2月28日からはイスラム圏がラマダンに入る。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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製造業向けDXコンサルも手がける

(兜町カタリスト櫻井)

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