「自立を忘れて他立ばかりになって企業は弱くなった」
「中国の景気刺激策を受けて続伸との解釈」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
S&P500とNYダウは終値での最高値を更新した。
「中国の大規模な景気刺激策を受けて非鉄や資源関連など素材株が買われた」との解釈。
中国当局は銀行預金準備率の引き下げや株式市場支援策など新型コロナ禍以来となる大型景気刺激策を発表。
銅やリチウムを生産する鉱山会社が上昇。
フリーポート・マクモランが7.93%高。
サザン・コッパーが7.22%高。
アルカディウム・リチウムが3.2%高。
一方カード大手ビザ が5.49%急落。
9月のコンファレンス・ボード(CB)表した9月の米消費者信頼感指数は98.7。
前月の105.6から低下した。
低下幅は2021年8月以来最大。
市場予想は104.0。
7月の連邦住宅金融庁(FHFA)住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比で4.5%上昇。
上昇率が2023年6月以来の小ささとなった。
前月比では7月は0.1%上昇。
6月は横ばいだった。
国債利回りは低下。
11月FOMCで再び0,5%の大幅利下げが実施される確率は62%。
0.25%利下げ確率は38%。
2年国債と10年国債の利回り格差は、一時0.202%と22年6月以来の大きさまで拡大。
10年国債利回りは3.731%。
5年国債利回りは3.471%。
2年国債利回りは3.540%。
ドル円は143円台前半。
WTI原油先物11月限は1.19ドル(1.7%)高の71.56ドル。
SKEW指数は165.75→165.50→162.41。
恐怖と欲望指数は64→66。
(昨年10月5日が20)。
火曜のNYダウは83ドル(0.20%)高の42208ドルと4日続伸。
高値42281ドル、安値42056ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは140,84(前日145.57)。
NASDAQは100ポイント(0.56%)高の18074ポイントと続伸。
高値18091ポイント、安値17863ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは101.26(前日104.17)。
S&P500は14ポイント(0.25%)高の5732ポイントと続伸。
高値5735ポイント、安値5698イント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは128.44%(前日135.72%)。
火曜のダウ輸送株指数は265ポイント(1.67%)高の16150ポイントと続伸。
SOX指数は65ポイント(1.31%)高の5091ポイントと反発。
VIX指数は15.39(前日15.89)。
NYSEの売買高は10.49億株(前日10.15億株)。
3市場の合算売買高は114.2億株(過去20日平均は116億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の37670円。
ドル建ては大証日中比5円安の37815円。
ドル円は143.21円。
10年国債利回りは3.731%。
2年国債利回りは3.540%。
「4歩続伸ながら日足は3日ぶりに陰線」
火曜の日経平均は寄り付き448円高。
終値は216円(△0.57%)高の37940円と4日続伸。
今月は2日に53円上昇、12日に1213円高。
18日に176円高、19日に775円高、20日に568円高。
高値38427円。
安値37902円。
日足は3日ぶりに陰線。
9月メジャーSQ値36906円に対して3勝3敗。
20日は37394円→37654円のマドで2空。
19日は36675円→36958円にマド。
日経平均は3日連続で目均衡の雲の上。
上限は36791円。
雲の下限は35720円。
TOPIXは14.38ポイント(△0.54%)高の2656ポイントと4日続伸。
25日線(2638ポイント)を2日連続で上回った。
2日連続で日足陰線。
TOPIXコア30指数は4日続伸。
プライム市場指数は7.40ポイント(△0.54%)高の1367.18ポイントと4日続伸。
東証グロース250指数は4.91ポイント(▲0.74%)安の661.17と4日ぶりに反落。
25日移動平均線からの乖離は△1.41%(前日△2.49%)。
プライム市場の売買代金は4兆3015億円(前日5兆9244億円)。
売買高は16.96億株(前日23.33億株)。
値上がり877銘柄(前日1077銘柄)。
値下がり713銘柄(前日504銘柄)。
新高値53銘柄(前日58銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.47(前日113.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.16(前日100.84)。
NTレシオは14.28倍(前日14.28倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(37442円)から△1.33%(前日△0.74%)。
2日連続で上回った。
下向きの75日線は38291円。
13日連続で下回った。
上向きの200日線(37644円)からは△0.79%(前日△0.27%)。
2日連続で上回った。
上向きの5日線は37080円。
4日連続で上回った。
13週線は38037円。
26週線は38310円。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.440%(前日▲15.806%)。
買い方▲8.897%(前日▲9.041%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.435%(前日▲5.006%)。
買い方▲16.614%(前日▲15.816%)。
空売り比率は42.0%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
9月11日が48.8%。
6月17日が45.9%だった。
21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日7.4%)。
昨年8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、昨年6月9日が16.1%。
日経VIは26.62(前日24.33)。
日経平均採用銘柄PERは15.39倍(前日15.30倍)。
前期基準では15.80倍。。
EPSは2465円(前日2465円)。
直近ピークは9月18日2459円、3月4日2387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.34倍)。
BPSは28104円(前日28152円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.36倍(前日20.24倍)。
EPSは1863円(前日1863円)。
PBRは1.88倍(前日1.87倍)。
BPSは20181円(前日20173円)。
10年国債利回りは0.815%(前日0.830%)。
プライム市場の予想PERは15.33倍。
前期基準では15.74倍。
PBRは1.30倍。
プライム市場の予想益回りは6.51%。
配当利回り加重平均は2.33%。
プライム市場の単純平均は7円高の2828円(前日は2820円)。
プライム市場の売買単価は2534円(前日2517円)。
プライム市場の時価総額は927兆円(前日923円)。
ドル建て日経平均は263.11(前日265.27)と3日ぶりに反落。
年初来高値は270.68(3月21日)。
火曜のシカゴ225先物12月限円建ては大証前日比150円安の37670円。
高値38270円、安値37475円。
大証夜間取引終値は日中比190円安の37630円。
9月配当権利落ち分は261円程度。
昨年9月は約225円、今年3月は約260円だった。
気学では水曜は「前日が高かりし時は反落する」
木曜は「強日柄にして後場高のこと多し」
金曜は「前日に引き続いて高きは反落する」
ボリンジャーのプラス1σが38382円。
プラス2σが39321円。
マイナス1σが36502円。
週足のプラス1σが39823円。
マイナス1σが36250円。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
9月月足陽線基準は38700円。
9月メジャーSQ値は36906円。
半値戻しは36841円。
《今日のポイント9月26日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
10年国債利回りは3.731%。
5年国債利回りは3.471%。
2年国債利回りは3.540%。
ドル円は143円台前半。
WTI原油先物11月限は1.19ドル(1.7%)高の71.56ドル。
SKEW指数は165.75→165.50→162.41。
恐怖と欲望指数は64→66。
(昨年10月5日が20)。
(2)火曜のダウ輸送株指数は265ポイント(1.67%)高の16150ポイントと続伸。
SOX指数は65ポイント(1.31%)高の5091ポイントと反発。
VIX指数は15.39(前日15.89)。
NYSEの売買高は10.49億株(前日10.15億株)。
3市場の合算売買高は114.2億株(過去20日平均は116億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比150円安の37670円。
(3)プライム市場の売買代金は4兆3015億円(前日5兆9244億円)。
売買高は16.96億株(前日23.33億株)。
値上がり877銘柄(前日1077銘柄)。
値下がり713銘柄(前日504銘柄)。
新高値53銘柄(前日58銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは106.47(前日113.52)。
東証グロース市場の騰落レシオは95.16(前日100.84)。
NTレシオは14.28倍(前日14.28倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)上向きの25日線(37442円)から△1.33%(前日△0.74%)。
2日連続で上回った。
下向きの75日線は38291円。
13日連続で下回った。
上向きの200日線(37644円)からは△0.79%(前日△0.27%)。
2日連続で上回った。
上向きの5日線は37080円。
4日連続で上回った。
13週線は38037円。
26週線は38310円。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.440%(前日▲15.806%)。
買い方▲8.897%(前日▲9.041%)。
東証グロース250指数ネットストック信用損益率で売り方▲4.435%(前日▲5.006%)。
買い方▲16.614%(前日▲15.816%)。
(6)空売り比率は42.0%(前日39.9%、2日ぶりに40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日7.4%)。
日経VIは26.62(前日24.33)。
(7)日経平均採用銘柄PERは15.39倍(前日15.30倍)。
前期基準では15.80倍。。
EPSは2465円(前日2465円)。
直近ピークは9月18日2459円、3月4日2387円。
225のPBRは1.35倍(前日1.34倍)。
BPSは28104円(前日28152円)。
日経平均の予想益回りは6.50%。
予想配当り利回りは1.98%。
指数ベースではPERは20.36倍(前日20.24倍)。
EPSは1863円(前日1863円)。
PBRは1.88倍(前日1.87倍)。
BPSは20181円(前日20173円)。
10年国債利回りは0.815%(前日0.830%)。
(8)プライム市場の単純平均は7円高の2828円(前日は2820円)。
プライム市場の時価総額は927兆円(前日923円)。
ドル建て日経平均は263.11(前日265.27)と3日ぶりに反落。
年初来高値は270.68(3月21日)。
(9)ボリンジャーのプラス1σが38382円。
プラス2σが39321円。
マイナス1σが36502円。
週足のプラス1σが39823円。
マイナス1σが36250円。
8月5日ザラバ安値は31156円(終値31458円)。
9月月足陽線基準は38700円。
9月メジャーSQ値は36906円。
半値戻しは36841円。
今年の曜日別勝敗(9月24日まで)
↓
月曜18勝13敗
火曜23勝15敗
水曜14勝22敗
木曜19勝19敗
金曜21勝15敗
中国人民銀行(中央銀行)は24日、幅広い金融緩和措置と不動産市場支援策を発表。
デフレ圧力が強く、今年の経済成長率目標未達の恐れがある中、経済活性化を目指すという。
潘功勝総裁は記者会見で、近いうちに銀行の預金準備率を0.5%引き下げると表明。
実施すれば新規融資のために約1兆元(1419億3000万ドル)が解放されることになる。
ただ信用需要は極めて低迷している。
不動産市場支援策には、既存住宅ローンの金利を平均で0.5%引き下げる。
これにより約5000万世帯が恩恵を受け、年間1500億元の利払いが軽減されるとした。
全ての種類の住宅について、頭金の最低必要額を価格の15%に引き下げる。
国有企業が売れ残ったマンションを購入。
商業銀行は人民銀の再貸出枠の100%を購入資金向けの融資に使えるようになる。
人民銀は資本市場を活性化させるための新たな2つの制度も導入する。
当初5000億元規模となるスワッププログラムで、ファンド、保険会社、ブローカーが株式購入資金をより簡単に調達できるようにする。
もう一つは、商業銀行が他の事業体の株式購入や自社株買いの資金を調達できるよう、人民銀行が最大3000億元の低利融資を提供。
何か30数年前の日本を見るような気がする。
荒れかは民は官頼みになり自立を忘れて他立ばかりになって企業は弱くなった。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ファナック(6954)・・・動兆
工作機械用NC(数値制御)装置世界首位。
産業用ロボや小型マシニングセンタも。
配当性向60%
(兜町カタリスト櫻井)
