「ワクチン接種急いで、とOECD」
火曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
NYダウはザラバの過去最高値を更新し3日続伸。
ただ終値は安値圏だった。
NASDAQは3.69%上昇し前日の下落を取り戻した。
「調整局面入りからの脱却」との声もある。
テスラは約1年ぶりの大幅な上昇。
アマゾンとマイクロソフトは過去数週間で最大の上昇となった。
前日の警戒材料は1.613%と約13カ月ぶり高水準を付けた10年債利回り。
1.5%台への低下を好感した格好だ。
ラッセル2000グロース指数は3.3%上昇。
ラッセル2000バリュー指数は0.1%高。
10年国債利回りは1.528%。
2年国債利回りは0.162%。
レポ市場で10年債貸借(レポ)取引金利はマイナス0.20%と7日連続マイナス圏。
ドル円は108円台半ば。
SKEW指数は134.45。
恐怖と欲望指数は49→51。
火曜のNYダウは36ドル高の31832ドルと3日続伸。
高値は32150ドル、安値は31822ドル。
一時過去最高値を更新したが終値はほぼ安値圏だった。
上昇率は0.10%。
NASDAQは464ポイント高の13073ポイントと大幅反発。
高値は13151ポイントで上昇率は3.69%。
S&P500は54ポイント高の3875ポイントと反発。
高値は3903ポイントで上昇率は1.42%。
ダウ輸送株指数は66ポイント高の13786ポイントと3日続伸。
SOX指数は6.13%高の2932ポイントと反発。
前日の下落幅を取り戻した。
VIX指数は23.97と低下。
3市場の売買高は138.8億株(前日140.3億株。過去20日平均は152.5億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比145円高の29215円。
ドル建ては大証比日中比150円高の29220円。
ドル円は108.49円。
10年国債利回りは1.528%。
2年国債利回りは0.162%。
火曜の日経平均は寄り付き5円高。
マイナスとプラスを繰り返し後場上昇幅を拡大。
終値は284円高の29027円と4日ぶりに反発続落。
日足は2日ぶりに陽線。
2万9000円台回復は3月3日以来のこと。
TOPIXは反発し1900ポイント台回復。
東証マザーズ指数は5日ぶりに反発。
日経ジャスダック平均は反発。
東証1部の売買代金は3兆2706億円(前日2兆9863億円)。
34日連続で2兆円超。
値上がり1848銘柄(前日1211銘柄)。
値下がり302銘柄(前日889銘柄)。
新高値95銘柄(前日83銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
騰落レシオは123.18(前日109.61)。
2月12日以来の120%台。
2月10日は124.50%だった。
NTレシオは15.14倍(前日15.18倍)。
49日連続で15倍台。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩上がりの25日線(29378円)からは▲1.98%。
4日連続で下回った。
右肩上がりの75日線は27920円。
右肩上がりの200日線(24793円)からは△17.08%(前日△16.14%)。
4日連続で△20%割れ。
右下がりの5日線(29024円)から▲1.23%。
4日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.306%(前日▲17.768%)。
買い方▲6.979%(前日▲7.811%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.036%(前日▲0.082%)。
買い方▲20.829%(前日▲21.951%)。
空売り比率は40.7%(8日連続で40%超:前日41.4%)。
空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.4%)。
3月5日時点の信用売り残は354億円増の8088億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は98億円増の2兆9841億円。
3週連続の増加で2018年以来の高水準。
2兆円台は43週連続。
金額ベースでの信用倍率は3.69倍(前週は3.85)。
7週連続の3倍台。
日経VIは25.19と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは22.40倍(前日22.09倍)。
前期基準では23.99倍。
EPSは1295円(前日1301円)。
225のPBRは1.30倍。
BPSは22329円(前日22281円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.46%(前日4.53%)。
配当利回りは1.64%。
東証1部全銘柄だと予想PERは24.29倍。
前期基準では24.54倍。
PBRは1.37倍。
ドル建て日経平均は265.85(前日265.18)。
東証1部単純平均株価は29円高の2400円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2017円(前日1976円)
東証1部時価総額は717兆円(前日708兆円)。
7日連続で700兆円超。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比145円高の29215円。
高値29285円、安値28615円。
225先物大証夜間取引終値は日中比180円高の29250円。
気学では「強象日。押し目買い」。
木曜は「前日来高きは吹き値売り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「転機をつくる注意日」。
ボリンジャーのプラス1σが30041円。
マイナス1σが28715円。
一目均衡の雲の上限が27954円。
83日連続で雲の上。
勝手雲の上限は30053円。
下限が29172円。
4日連続で勝手雲の下。
勝手雲は17日に黒くねじれる。
RSIが35.53(前日36.79)。
RCIが7.42(前日3.85)。
26日に空けたマドは30044円ー29760円。
4日に空けたマドは29336円ー29277円。
NYダウの上昇率0.10%とNASDAQの上昇率3.69%の綱引き。
「SQ週の荒れる水曜日」は今年5勝4敗。
アノマリー的には「明日は株高の日」。
金曜は「変化日」。
《今日のポイント3月10日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は上昇。
NYダウはザラバの過去最高値を更新し3日続伸。
ただ終値は安値圏だった。
NASDAQは3.69%上昇し前日の下落を取り戻した。
SKEW指数は134.45。
恐怖と欲望指数は49→51。
(2)ダウ輸送株指数は66ポイント高の13786ポイントと3日続伸。
SOX指数は6.13%高の2932ポイントと反発。
前日の下落幅を取り戻した。
VIX指数は23.97と低下。
3市場の売買高は138.8億株(前日140.3億株。過去20日平均は152.5億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比145円高の29215円。
(3)東証1部の売買代金は3兆2706億円(前日2兆9863億円)。
34日連続で2兆円超。
新高値95銘柄(前日83銘柄)。
新安値3銘柄(前日1銘柄)。
騰落レシオは123.18(前日109.61)。
2月12日以来の120%台。
2月10日は124.50%だった。
NTレシオは15.14倍(前日15.18倍)。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
(4)右肩上がりの25日線(29378円)からは▲1.98%。
4日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(24793円)からは△17.08%(前日△16.14%)。
4日連続で△20%割れ。
右下がりの5日線(29024円)から▲1.23%。
4日連続で下回った。
(5)空売り比率は40.7%(8日連続で40%超:前日41.4%)。
空売り規制なしの比率は7.5%(前日7.4%)。
3月5日時点の信用売り残は354億円増の8088億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は98億円増の2兆9841億円。
3週連続の増加で2018年以来の高水準。
2兆円台は43週連続。
金額ベースでの信用倍率は3.69倍(前週は3.85)。
7週連続の3倍台。
日経VIは25.19と低下。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲18.306%(前日▲17.768%)。
買い方▲6.979%(前日▲7.811%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲1.036%(前日▲0.082%)。
買い方▲20.829%(前日▲21.951%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは22.40倍(前日22.09倍)。
EPSは1295円(前日1301円)。
BPSは22329円(前日22281円)。
(8)ドル建て日経平均は265.85(前日265.18)。
東証1部時価総額は717兆円(前日708兆円)。
7日連続で700兆円超。
(9)ボリンジャーのプラス1σが30041円。
マイナス1σが28715円。
4日連続で勝手雲の下。
勝手雲は17日に黒くねじれる。
RSIが35.53(前日36.79)。
RCIが7.42(前日3.85)。
26日に空けたマドは30044円ー29760円。
4日に空けたマドは29336円ー29277円。
NYダウの上昇率0.10%とNASDAQの上昇率3.69%の綱引き。
「SQ週の荒れる水曜日」は今年5勝4敗。
アノマリー的には「明日は株高の日」。
金曜は「変化日」。
今年の曜日別勝敗(3月9日まで)
↓
月曜6勝3敗
火曜6勝3敗
水曜5勝4敗
木曜4勝4敗
金曜2勝7敗
OECDは世界の経済成長率予測を今年5.6%、来年4.0%に上方修正した。
昨年12月初旬時点の予測は、それぞれ4.2%、3.7%だった。
コメントは「最優先課題は、必要な資源を総動員して、できる限り早急にワクチンを生産し、完全に配布することだ」。
世界のGDPは、今年年央までに新型コロナ流行前の水準に回復するとみられる。
しかし国によって大きな差が出るとしている。
米国の経済成長率の予測は今年6.5%、来年4.0%。
昨年12月時点の予測はそれぞれ3.2%、3.5%だった。
米国の追加景気対策の効果は、主要貿易相手国の経済にも波及する見通し。
カナダとメキシコの経済成長率は0.5─1%ポイント、ユーロ圏と中国は0.25─0.5%押し上げられる見通し。
日本の成長率見通しは、今年が2.7%、来年が1.8%。
従来予想からそれぞれ0.4%ポイント、0.3%ポイント引き上げた。
3月10日は東京大空襲の日。
だいぶ昔の話で風化してしまっている。
人の国の上空に訪れて焼夷弾を落としていったという歴史はたぶんしばらく消えない。
体験した訳ではないが、焦土から立ち上がった歴史もたぶん消えない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
PCI(3918)・・・動兆
PCIHDに注目する。
同社は自動車、家電などの組み込みソフト開発が主力。
半導体の開発も拡大基調。
IoT向け通信制御とセキュリティソフトの販路拡大寄与。
中期計画の早期達成に期待。
(1456円)
(兜町カタリスト櫻井)
