「ロシア株安NY株高」
木曜の主要3指数は揃ってようやく反発続落。
ウクライナ情勢の変化を受けてロシアRTS指数は一時50%の下落。
独DAX、英FTSE100は4%超の下落。
これらを背景にNYダウは一時800ドル超の下落。
NASDAQは直近高値から20%超の下落。
ただITハイテクセクター中心に買い物優勢の展開でプラ転。
「ようやく平静を取り戻し反発となった」という声が聞こえる。
ロシアのウクライナ侵攻に対してロシア株安NY株高というのが市場の解釈。
1月の新築一戸建て住宅販売戸数は年率換算前月比4.5%減の80万1000戸。
市場予想は80万6000戸だった。
前年同月比は19.3%減。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万7000件減の23万2000件。
市場予想(23万5000件)以上に減少。
10年国債利回りは1.970%。
2年国債利回りは1.577%。
ドル指数は0.869%上昇。
上昇率は2020年3月以降で最大となった。
一時97.740と20年6月30日以来の高値を付けた。
ただバイデン大統領が銀行を含むロシアへの新たな制裁措置を発表するとドルはやや弱含んだ。
ロシアルーブルは4.51%安の1ドル=84.96ルーブル。
一時89.986ルーブルと過去最安値を付けた。
ドル円は115円台半ば。
WTI原油4月物は0.71ドル高の1バレル=92.81ドル
一時100.54ドルまで上昇した。
100ドルの大台に乗せたのは2014年7月末以来、約7年7カ月ぶり。
ビットコインは700ドル高の38360ドル。
一時7.9%安の3万4324ドルと1月24日以来の安値に下落。
SKEW指数は128.36→128.33→126.88→130.48。
恐怖と欲望指数は27→25。
木曜のNYダウは92ドル(0.28%)高の33223ドルと6日ぶりに反発。
高値33269ドル、安値32272ドル。
NASDAQは436ポイント(3.34%)高の13473ポイントと6日ぶりに反発。
高値13486ポイント、安値12587ポイント。
S&P500は63ポイント(1.50%)高の4288ポイントと5日ぶりに反発。
高値4294ポイント、安値4114ポイント。
ダウ輸送株指数は303ポイント(2.09%)高の14826ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は3.70%高の3399ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は30.32。
3市場の売買高は175億2万株(前日は119.8億株、直近20日平均は123億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円高の26260円。
ドル建ては大証日中比340円高の26270円。
ドル円は115.52円。
10年国債利回りは1.970%。
2年国債利回りは1.577%。
「ボリンジャーのマイナス2σが26258円」
木曜の日経平均は寄り付き168円安。
一時673円安があって終値は478円(▲1.81%)安の25970円と5日続落。
日足は2日連続で陰線。
1月安値26170円を下回って昨年来安値を更新。
2020年11月20日以来1年3カ月ぶりの安値。
5日続落は21年9月27日→10月6日の8日続落以来。
TOPIXは1.25%安と5日続落。
直近安値や1800ポイントを割り込んでおらず昨年来安値(1791ポイント)も割り込んでいない。
東証マザーズ指数は4.20%安と5日続落。
日経ジャスダック平均は1.33%安と5日続落。
東証1部の売買代金は3兆6281億円(前日2兆7094億円)。
値上がり824銘柄(前日290銘柄)。
値下がり1294銘柄(前日1815銘柄)。
新高値4銘柄(前日4銘柄)。
新安値226銘柄(前日126銘柄)。
騰落レシオは95.17(前日93.21)。
NTレシオは13.98倍(前日14.06倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
下向きの25日線(27143円)からは▲4.32%(前日▲2.03%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は28265円。
8日連続で下回った。
下向きの200日線(28500円)からは▲8.88%(前日▲7.26%)。
30日連続で下回った。
下向きの5日線は267375円。
5日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.048%(前日▲9.716%)。
買い方▲16.064% (前日▲14.875%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△8.673%(前日△4.523%)。
買い方▲40.739% (前日▲38.592%)。
20年3月19日が▲48.775%だった。
空売り比率は47.9%(前日47.0%。28日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.6%(前日10.0%)。
2月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.93%(前週▲10.90%)。
2週ぶりに悪化。
2月18時点の裁定売り残は1482億円減の344億円。
3週ぶりに減少。
裁定買い残は805億円増の4931億円。
2週連続で増加。
日経VIは29.09(前日27.59)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.63倍(前日12.82倍)。
前期基準では16.35倍。
EPSは2056円(前日2031円)。
225のPBRは1.17倍。
BPSは22197円(前日22414円)
日経平均の益回りは7.92%。
10年国債利回りは0.185%。
東証1部全銘柄だと予想PERは13.77倍。
前期基準では18.17倍。
PBRは1.18倍。
東証1部単純平均株価は16円安の2184円。
東証1部売買単価は2275円(前日2378円)。
東証1部時価総額は684兆円(前日692兆円)。
ドル建て日経平均は226.64(前日230.52)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比330円高の26260円。
高値26340円、安値25545円。
大証先物夜間取引終値は日中比330円高の26260円。
気学では金曜は「不時の高下を見せる日。押し目買い方針良し」。
月曜は「高日柄にして押し目買いの日なれど飛びつき警戒」
火曜は「気味の急変を見せる日なり」。
水曜は「大下放れすると底入れをみることあり。注意」。
木曜は「初め高いと後安の日。吹き値あらば売り狙え」。
金曜は「波乱あるも戻り売り」。
ボリンジャーのマイナス1σが26700円。
マイナス2σが26258円。
マイナス3σが25816円。
週足陽線基準は26910円。
受け渡しベースでは3月入り。
アノマリー的には「大幅高の日」。
《今日のポイント2月25日》
(1)木曜の主要3指数は揃ってようやく反発続落。
10年国債利回りは1.970%。
2年国債利回りは1.577%。
ドル円は115円台半ば。
SKEW指数は128.36→128.33→126.88→130.48。。
恐怖と欲望指数は27→25。
(2)ダウ輸送株指数は303ポイント(2.09%)高の14826ポイントと5日ぶりに反発。
SOX指数は3.70%高の3399ポイントと5日ぶりに反発。
VIX指数は30.32。
3市場の売買高は175億2万株(前日は119.8億株、直近20日平均は123億株)。
225先物CME円建ては大証日中比330円高の26260円。
(3)東証1部の売買代金は3兆6281億円(前日2兆7094億円)。
新高値4銘柄(前日4銘柄)。
新安値226銘柄(前日126銘柄)。
騰落レシオは95.17(前日93.21)。
NTレシオは13.98倍(前日14.06倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)下向きの25日線(27143円)からは▲4.32%(前日▲2.03%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は28265円。
8日連続で下回った。
下向きの200日線(28500円)からは▲8.88%(前日▲7.26%)。
30日連続で下回った。
下向きの5日線は267375円。
5日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.048%(前日▲9.716%)。
買い方▲16.064% (前日▲14.875%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△8.673%(前日△4.523%)。
買い方▲40.739% (前日▲38.592%)。
20年3月19日が▲48.775%だった。
(6)空売り比率は47.9%(前日47.0%。28日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は10.6%(前日10.0%)。
2月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.93%(前週▲10.90%)。
2週ぶりに悪化。
2月18時点の裁定売り残は1482億円減の344億円。
3週ぶりに減少。
裁定買い残は805億円増の4931億円。
2週連続で増加。
日経VIは29.09(前日27.59)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.63倍(前日12.82倍)。
EPSは2056円(前日2031円)。
BPSは22197円(前日22414円)
日経平均の益回りは7.92%。
10年国債利回りは0.185%。
(8)東証1部単純平均株価は16円安の2184円。
東証1部時価総額は684兆円(前日692兆円)。
ドル建て日経平均は226.64(前日230.52)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが26700円。
マイナス2σが26258円。
マイナス3σが25816円。
週足陽線基準は26910円。
受け渡しベースでは3月入り。
アノマリー的には「大幅高の日」。
今年の曜日別勝敗(2月24日まで)
↓
月曜3勝3敗
火曜3勝5敗
水曜5勝2敗
木曜2勝6敗
金曜2勝4敗
2月第3週の週間海外投資家動向。
現物382億円売り越し(6週連続で売り越し)。
先物1465億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1848億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
2月第2週の週間海外投資家動向。
現物3451億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物1270億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計4721億円買い越し(2週連続で買い越し)。
2月第1週の週間海外投資家動向。
現物4215億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
先物4347億円買い越し(5週ぶりに買い越し)。
合計8563億円売り越し(4週ぶりに買い越し)。
2月18日時点のQuick調査の信用評価損率は▲12.93%(前週▲10.90%)。
2週ぶりに悪化。
2月18日時点の信用売り残は336億円増の7899億円。
4週連続で増加。
同信用買い残は216億円減の3兆2658億円。
5週連続で減少。
信用倍率は4.13倍(前週4.35倍)。
3週連続で4倍台。
2月18時点の裁定売り残は1482億円減の344億円。
3週ぶりに減少。
裁定買い残は805億円増の4931億円。
2週連続で増加。
市場関係者コロさんの言葉。
↓
短かったんですが「散髪」行ってきました
「お願い」・・・。
◇━━━ カタリスト━━━◇
アステリア(3853)・・・動兆
ブロックチェーン、AI等先進技術有するソフト開発メーカー。
投資事業が想定以上に収益貢献。
23年3月期はデータ連携、AI搭載ソフトが牽引。
(740円)
(兜町カタリスト櫻井)
