「リビジョンインデックスは25.6」
「NYダウは12連騰でサイコロ100%」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは小幅ながらも12日続伸。
2017年2月9日-27日日以来となる12連騰。
約6年半前の時の上昇率は3.9%。
今回は5%。
NASDAQ総合が上昇し全体の上げをけん引。
「人工知能(AI)関連に対する投資家の期待が高まった」との解釈。
アルファベットが0.6%高。
第2四半期決算は利益が市場予想を上回った。
時間外取引で、アルファベットの株価は6%超上昇。
マイクロソフトが1.7%高。
7月のコンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は117。
6月の110.1から上昇し2021年7月以来2年ぶりの高水準。
景気後退への懸念は根強いものの、労働市場に対する楽観的な見方が継続。
市場予想は111.8だった。
今後1年間の期待インフレ率は5.7%。
前月の5.8%から低下し20年11月以来の低水準。
5月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数は、全国の住宅価格指数が前月比(季節調整後)で0.7%上昇。
米20都市圏住宅価格指数は前月比1%上昇。
市場予想の0.7%上昇を上回った。
前年同月比では、全国の住宅価格指数が0.5%下落。
4月は0.1%下落だった。
米20都市圏住宅価格指数では1.7%下落。
前月も1.7%下落していた。
連邦住宅金融局(FHFA)が発表した5月の住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比で2.8%上昇。
4月の3.1%から鈍化し、伸びは2012年5月以降で最小となった。
前月比では0.7%上昇。
4月も0.7%上昇だった。
市場が見込む11月追加利上げ確率は約33%。
1週間前の約26%から上昇した。
10年国債利回りは3.890%。
2年国債利回りは4.878%。
独IFO業況指数は87.3。
市場予想は88.0だった。
現況指数は91.3、期待指数は83.5でいずれも前月から低下。
業況指数は3カ月連続で低下。
ドル円は140円台後半。
WTI原油先物9月限は前日比0.89ドル(1.13%)高の1バレル=79.63ドル。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインは0.42%高の2万9261.22ドル。
イーサリアムは0.5%高の1859.50ドル。
SKEW指数は142.55→143.75→142.18。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は82→81(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
火曜のNYダウは26ドル(0.08%)高の35438ドルと12日続伸。
高値35463ドル、安値35230ドル。
サイコロは12勝0敗。
騰落レシオは118.71%(前日117.44%)。
NASDAQは85ポイント(0.61%)高の14144ポイントと続伸。
高値14201ポイント、安値14092ポイント。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは102.10%(前日101.21%)。
S&P500は12ポイント(0.28%)高の4567ポイントと3日続伸。
高値4580ポイント、安値4552ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは125.47%(前日123.63%)。
ダウ輸送株指数は17ポイント(0.11%)安の16179ポイントと4日続落。
SOX指数は62ポイント(1.70%)高の3755ポイントと反発。
VIX指数は13.86(前日13.91)。
NYSE出来高は8.60億株(前日8.29億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の32595円。
ドル建ては大証日中比変わらずの32640円。
ドル円は140.90円。
10年国債利回りは3.890%。
2年国債利回りは4.878%。
「SQ値32484円5に対して5勝2敗」
火曜の日経平均は寄り付き5円安。
終値は18円安の32682円と反落。
日足は2日ぶりに陰線。
金曜は32462円のところに微妙に小さなマド。
月曜は32462円→32544円にマド。
SQ値32484円5に対して5勝2敗。
TOPIXは4.20ポイント(△0.18%)高の2285ポイントと3日続伸。
プライム市場指数は2.17ポイント(△0.18%)高の1176.10と3日続伸。
東証スタンダードは続伸。
東証マザーズ指数は2.16ポイント(▲0.26%)安の768.05と反落。
プライム市場の売買代金は3兆0877億円(前日は2兆9768億円)。
2日ぶりに3兆円超。
値上がり1075銘柄(前日1501銘柄)。
値下がり685銘柄(前日279銘柄)。
新高値180銘柄(前日146銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値10銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.56(前日95.42)。
NTレシオは14.30倍(前日14.34倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは6勝6敗で50.00%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32810円)からは▲0.39%(前日▲0.42%)。
13日連続で下回った。
上向きの75日線は31028円。
83日連続で上回った。
上向きの200日線(28726円)からは△13.77%(前日△13.97%)。
82日連続で上回った。
上向きの5日線は32614円。
4日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.447%(前日▲16.271%)。
買い方▲5.496%(前日▲6.181%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.740%(前日▲5.782%)。
買い方▲21.199%(前日▲20.910%)。
空売り比率は41.2%(前日40.9%、15日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.8%(前日7.9%)。
7月21日時点の信用売り残は116億円減の8530億円。
5週連続で減少。
同信用買い残は291億円増の3兆6703億円。
3週連続で増加。
2021年11月以来1年8か月ぶりの高水準。
信用倍率は4.3倍(前週4.21倍)。
3週連続で4倍台。
日経VIは19.21(前日19.86)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.17倍(前日15.15倍)。
前期基準では15.55倍。
EPSは2154円(前日2158円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.36倍(前日1.35倍)。
BPSは24031円(前日24044円)。
10年国債利回りは0.460%(前日0.440%)。
日経平均の予想益回りは6.59%。
予想配当り利回りは1.97%。
プライム市場の予想PERは15.53倍。
前期基準では16.06倍。
PBRは1.33倍。
プライム市場の予想益回りは6.43%。
配当利回り加重平均は2.26%。
プライム市場の単純平均は5円高の2643円。
プライム市場の売買単価は2143円(前日2408円)。
プライム市場の時価総額は817兆円(前日816兆円)。
ドル建て日経平均は231.09(前日231.00)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の32595円。
高値32755円、安値32490円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比20円安の32620円
気学では「戻り売りの時。突っ込みは利入れ」。
木曜は「新安値は買うべし」。
金曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが33328円。
プラス2σが33818円。
マイナス1σが32347円。
マイナス2σが31857円。
週足ボリンジャーのプラス1σが33143円。
プラス2σが34477円。
マイナス1σが30475円。
アノマリー的には「下げの特異日」。
《今日のポイント7月26日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。
NYダウは小幅ながらも12日続伸。
2017年2月9日-27日日以来となる12連騰。
10年国債利回りは3.890%。
2年国債利回りは4.878%。
ドル円は140円台後半。
SKEW指数は142.55→143.75→142.18。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は82→81(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は17ポイント(0.11%)安の16179ポイントと4日続落。
SOX指数は62ポイント(1.70%)高の3755ポイントと反発。
VIX指数は13.86(前日13.91)。
NYSE出来高は8.60億株(前日8.29億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比45円安の32595円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆0877億円(前日は2兆9768億円)。
2日ぶりに3兆円超。
値上がり1075銘柄(前日1501銘柄)。
値下がり685銘柄(前日279銘柄)。
新高値180銘柄(前日146銘柄)。
2日連続で3ケタ。
新安値10銘柄(前日6銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは95.56(前日95.42)。
NTレシオは14.30倍(前日14.34倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(32810円)からは▲0.39%(前日▲0.42%)。
13日連続で下回った。
上向きの75日線は31028円。
83日連続で上回った。
上向きの200日線(28726円)からは△13.77%(前日△13.97%)。
82日連続で上回った。
上向きの5日線は32614円。
4日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.447%(前日▲16.271%)。
買い方▲5.496%(前日▲6.181%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.740%(前日▲5.782%)。
買い方▲21.199%(前日▲20.910%)。
(6)空売り比率は41.2%(前日40.9%、15日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率7.8%(前日7.9%)。
7月21日時点の信用売り残は116億円減の8530億円。
5週連続で減少。
同信用買い残は291億円増の3兆6703億円。
3週連続で増加。
2021年11月以来1年8か月ぶりの高水準。
信用倍率は4.3倍(前週4.21倍)。
3週連続で4倍台。
日経VIは19.21(前日19.86)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.17倍(前日15.15倍)。
EPSは2154円(前日2158円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.36倍(前日1.35倍)。
BPSは24031円(前日24044円)。
10年国債利回りは0.460%(前日0.440%)。
(8)プライム市場の単純平均は5円高の2643円。
プライム市場の時価総額は817兆円(前日816兆円)。
ドル建て日経平均は231.09(前日231.00)と続伸。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33328円。
プラス2σが33818円。
マイナス1σが32347円。
マイナス2σが31857円。
週足ボリンジャーのプラス1σが33143円。
プラス2σが34477円。
マイナス1σが30475円。
アノマリー的には「下げの特異日」。
今年の曜日別勝敗(7月25日まで)
↓
月曜18勝9敗
火曜20勝8敗
水曜15勝13敗
木曜14勝13敗
金曜18勝10敗
IMFの世界経済見通しが発表された。
2023年の日本の成長率は1.4%。
昨年の1.0%を上回るとの見通し。
IMFは「緩和的な政策」が成長を下支えしていると指摘した。
23年の成長率は1.5%前後と予想される先進国の平均とほぼ一致する。
24年については過去の景気刺激策の効果がなくなるため1.0%へ鈍化すると予想。
「金融政策が足元、緩和的であり続けることは可能だが、
利上げを開始する必要性に向け用意を整えるべきというのが日本当局に対するわれわれのアドバイスだ」とのコメント。
IMFは日本当局に対し「幾分柔軟になり、現在のイールドカーブ・コントロール(YCC)を撤廃する可能性」を促したと説明した。
2023年の世界の実質国内総生産(GDP)伸び率予想は3.0%。
4月時点の予想値から0.2%ポイント引き上げた。
「インフレ率は鈍化し、銀行セクターの深刻なストレスは後退している。
ただ世界経済が直面するリスクのバランスは依然として下方に傾いており信用は逼迫している」との見方。
24年の成長率予想も3.0%。
4月の見通しを据え置いた。
23─24年の成長予測は過去の基準からすると依然として弱い。
2000─19年の年平均3.8%を大きく下回っている。
「5年後の成長率は3.0%付近か、やや上回る程度になる。
新型コロナウイルス禍前と比較すると大幅な減速だ」とのコメント。
「特に中国、ドイツ、日本を始めとする世界の高齢化にも関係している」という指摘もある。
新興国の成長率は23年が4.0%、24年が4.1%との予想。
世界の総合インフレ率は23年は6.8%と22年の8.7%から低下。
24年は5.2%へとさらに低下すると予想。
コアインフレ率は22年の6.5%に対して、23年には6.0%、24年は4.7%と予想。
IMFは、堅調な労働市場を理由に米国の成長率見通しを引き上げ、23年は1.8%と予想した(4月予想は1.6%)。
中国の成長率予想は23年が5.2%、24年は4.5%で据え置いた。
23年のドイツ成長率は0.3%のマイナス。
4月の予想(マイナス0.1%)を引き下げた。
英成長率見通しは大幅に上方修正し、4月予想のマイナス0.3%からプラス0.4%に引き上げ。
ユーロ圏成長率は23年が0.9%、24年が1.5%と予想。
いずれも4月予想から0.1%ポイント引き上げた。
日経朝刊では「今期業績予想へ高まる上振れ期待」との解説。
アナリスト予想の上方修正比率から下方修正比率は差し引いたリビジョンインデックスで分析している。
7月21日時点は25.6。
22年6月以降で最高水準となっている。
背景は円安と堅調な消費。
欧州や米国のリビジョンインデックスはマイナス水準だけに日本は際立っている。
◇━━━ カタリスト━━━◇
DWTI(4576)・・・動兆
三重大学発創薬ベンチャー。
プロテインキナーゼ阻害剤開発技術はじめ眼病治療薬開発が中核。
欧米で眼科手術補助剤「DW-1002」が伸びロイヤルティ収入増。
22年発売の緑内障薬拡大。
米国で治験進む緑内障治療剤候補「H-1337」は今期開発費ピーク。
導出先がフックス角膜内皮変性症治療剤「K-321」の国際3相治験開始。
(兜町カタリスト櫻井)
