「リテラシーの低さ」
「小動き」
火曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。
「金利の上昇を嫌気」との解釈。
米政府は「エヌビディアなどが設計したより高度な人工知能(AI)用半導体の中国への輸出停止を計画している」と発表。
これを受けてエヌビディアは急落。
バンク・オブ・アメリカは決算を好感し2.3%高。
ロッキード・マーチンも0.2%高。
ゴールドマン・サックスは1.6%安。
9月の小売売上高(季節調整済み)は前月比0.7%増。
増加率は市場予想の0.3%を上回った。
9月の鉱工業生産指数は、製造業の生産指数が0.4%上昇。
市場予想を上回った。
10年国債利回りは4.836%。
2年国債利回りは5.213%。
ドル円は149円台後半。
WTI原油11月限は変わらずの1バレル=86.66ドル。
SKEW指数は136.13→144.30→137.95→138.72。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は35→35。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
火曜のNYダウは13ドル(0.04%)高の33997ドルと3日続伸。
高値34147ドル、安値33854ドル。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは83.78%(前日82.00%)。
NASDAQは34ポイント(0.25%)安の13533ポイントと反落。
高値13602ポイント、安値13364ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは82.90%(前日81.20%)。
S&P500は0.43ポイント(0.01%)安の4373ポイントと反落。
高値4393ポイント、安値4337ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは93.24%(前日89.56%)。
ダウ輸送株指数は127ポィント(0.85%)高の15103ポイントと続伸。
SOX指数は27ポイント(0.80%)安の3474ポイントと反落。
VIX指数は17.88(前日17.21)。
3市場の合算売買高は102.5億株(前日96億株、過去20日平均は104.1億株)。
NYSE売買高は10.31億株(前日8.83億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円高の32110円。
ドル建ては大証日中比100円高の32140円。
ドル円は149.80円。
10年国債利回りは4.836%。
2年国債利回りは5.213%。
「10月SQ値が32360円、配当落ち埋めが32371円」
火曜の日経平均は寄り付き404円高。
終値は381円高の32040円と3日ぶりに反発。
上昇幅は一時601円高まであった。
高値32260円、安値32040円。
16日の32249円ー31999円のマドはヒゲで埋めた。
日足は3日連続で陰線。
2日間での下落幅は835円。
戻りは381円。
10月暫定SQ値32360.91円に3敗。
TOPIXは18.54ポイント(△0.82%)高の2292ポイントと3日ぶりに反発。
プライム市場指数は9.52ポイント(0.81%)高の1179.59と3日ぶりに反発
東証スタンダード指数は3日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は6.34ポイント(△0.96%)安の666.61と3日ぶりに反発。
25日移動平均からの乖離はマイナス6.70%(前日マイナス8.02%)。
プライム市場の売買代金は3兆1249億円(前日3兆3487億円)。
33日連続3兆円超。
値上がり1362銘柄(前日191銘柄)。
値下がり411銘柄(前日1605銘柄)。
新高値31銘柄(前日77銘柄)。
新安値31銘柄(前日159銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは86.07(前日77.99)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.74(前日71.26)。
NTレシオは13.98倍(前日13.92倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(32191円)からは▲0.47%(前日▲1.72%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は32403円。
4日連続で下回った。
上向きの200日線(30108円)からは△6.42%(前日△5.25%)。
139日連続で上回った。
上向きの5日線は32089円。
2日連続で下回った。
13週線は32227円。
2日連続で下回った。
26週線は31870円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.223%(前日▲14.287%)。
買い方▲9.769%(前日▲10.000%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.651%(前日△1.472%)。
買い方▲24.119%(前日▲25.414%)。
空売り比率は41.2%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日10.2%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
10月13日時点の信用売り残は845億円増の7529億円。
4週ぶりに増加。
同信用買い残は558億円減の3兆8814億円。
4週ぶりに減少。
信用倍率は5.16倍(前週5.89倍)。
日経VIは21.15(前日21.90)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.23倍(前日15.10倍)。
6日連続で15倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.66倍。
EPSは2103円(前日2096円、直近ボトムは9月28日2056円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.31倍(前日1.32倍)。
BPSは24458円(前日24353円)。
10年国債利回りは0.780%(前日0.750%)。
日経平均の予想益回りは6.57%。
予想配当り利回りは2.00%。
プライム市場の予想PERは15.37倍。
前期基準では16.06倍。
PBRは1.27倍。
プライム市場の予想益回りは6.50%。
配当利回り加重平均は2.27%。
プライム市場の単純平均は21円高の2541円(前日2519円)。
プライム市場の売買単価は2623円(前日2472円)。
プライム市場の時価総額は821兆円(前日814兆円)。
ドル建て日経平均は214.19(前日211.78)と3日ぶりに反発。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円高の32110円。
高値32255円、安値31815円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比80円高の32120円。
気学では水曜が「不時高をみる。押し目買い方針良し」。
木曜が「前日に逆行すること多し」。
金曜が「目先のポイントをつくる日」。
ボリンジャーのプラス1σが32916円。
プラス2σが33641円。
マイナス1σが31465円。
マイナス2σが30740円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32855円。
プラス2σが33483円。
マイナス1σが31600円。
マイナス2σが30972円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
《今日のポイント10月18日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は小動き。
10年国債利回りは4.836%。
2年国債利回りは5.213%。
ドル円は149円台後半。
WTI原油11月限は変わらずの1バレル=86.66ドル。
SKEW指数は136.13→144.30→137.95→138.72。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は35→35。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は127ポィント(0.85%)高の15103ポイントと続伸。
SOX指数は27ポイント(0.80%)安の3474ポイントと反落。
VIX指数は17.88(前日17.21)。
3市場の合算売買高は102.5億株(前日96億株、過去20日平均は104.1億株)。
NYSE売買高は10.31億株(前日8.83億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比70円高の32110円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆1249億円(前日3兆3487億円)。
33日連続3兆円超。
値上がり1362銘柄(前日191銘柄)。
値下がり411銘柄(前日1605銘柄)。
新高値31銘柄(前日77銘柄)。
新安値31銘柄(前日159銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは86.07(前日77.99)。
東証グロース市場の騰落レシオは74.74(前日71.26)。
NTレシオは13.98倍(前日13.92倍)。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)下向きの25日線(32191円)からは▲0.47%(前日▲1.72%)。
2日連続で下回った。
下向きの75日線は32403円。
4日連続で下回った。
上向きの200日線(30108円)からは△6.42%(前日△5.25%)。
139日連続で上回った。
上向きの5日線は32089円。
2日連続で下回った。
13週線は32227円。
2日連続で下回った。
26週線は31870円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲15.223%(前日▲14.287%)。
買い方▲9.769%(前日▲10.000%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.651%(前日△1.472%)。
買い方▲24.119%(前日▲25.414%)。
(6)空売り比率は41.2%(前日43.2%、2日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.9%(前日10.2%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
10月13日時点の信用売り残は845億円増の7529億円。
4週ぶりに増加。
同信用買い残は558億円減の3兆8814億円。
4週ぶりに減少。
信用倍率は5.16倍(前週5.89倍)。
日経VIは21.15(前日21.90)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.23倍(前日15.10倍)。
6日連続で15倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.66倍。
EPSは2103円(前日2096円、直近ボトムは9月28日2056円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.31倍(前日1.32倍)。
BPSは24458円(前日24353円)。
10年国債利回りは0.780%(前日0.750%)。
(8)プライム市場の単純平均は21円高の2541円(前日2519円)。
プライム市場の時価総額は821兆円(前日814兆円)。
ドル建て日経平均は214.19(前日211.78)と3日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが32916円。
プラス2σが33641円。
マイナス1σが31465円。
マイナス2σが30740円。
週足のボリンジャーのプラス1σが32855円。
プラス2σが33483円。
マイナス1σが31600円。
マイナス2σが30972円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
今年の曜日別勝敗(10月17日まで)
↓
月曜24勝13敗
火曜29勝11敗
水曜19勝19敗
木曜21勝18敗
金曜21勝18敗
昨日の日経朝刊「大機小機」。
何とも言えない債券畑のような市場関係者の言は「日銀の株価維持策の出口は」。
遭遇した一文は「日本経済が正常化しつつあるにもかかわらず、PKOに議論が及ばないのは、株式関係者のリテラシーの低さの象徴だろうか」。
加えて「債券関係者は今の株価水準は決して安くないのに、なぜ日銀はまだETFを買うのかと疑問視する」。
YCCが終わりそうなのにETFは買うのかという嫉妬なのだろうか。
その羨望を「株式関係者のリテラシーの低さ」と転嫁しているように思える。
「惰性で株式を買い続けるのだとすれば、日銀らしくない」とも。
個人投資家にはこの「株式畑と債券畑」の壁は見えない。
バブル前は債券畑は株式のおまけみたいなもの。
ただ理論だけは強かった。
バブル崩壊後は債券畑がイニシアチブを取り、株しい畑はその従属物と化した。
そして言われたのは「彼らは動物的勘、債券は理詰め」。
あながち否定はしないが、それでもこのカースト制度みたいな発想は続いいている。
「リテラシーの低さ」という一言が物語っている。
◇━━━ カタリスト━━━◇
京写(6837)・・・動兆
片面プリント配線板で世界首位。
中国、ベトナム等が生産拠点。
ベトナムが中国移管分加え配線板大幅増で期初から黒字転換。
国内実装事業も想定以上。
電気代かさむも原材料安定。
産機や航空機向け回復。
FA用通信機器向けが順調に拡大。
(兜町カタリスト櫻井)
