「プライム市場の時価総額は745兆円」
「小幅反落」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
「FOMC待ち」の様相で方向感に欠けた薄商い。
NYダウは前週末に2カ月半ぶりの高値水準まで上昇。
「主力銘柄の一部には利益確定の売りも出やすかった」との見方。
ファースト・リパブリック銀行は公的管理下に置かれ資産をJPモルガン・チェース銀行に売却。
これを受け、KBW地域銀行指数は2.7%下落。
一方、JPモルガン・チェースは2.1%上昇。
ISM製造業総合指数は47.1。
2020年5月以来の低水準だった前月の46.3から上昇。
市場予想の46.8も上回った。
「FRBが5月だけでなく、6月以降も利上げを続ける懸念が強まった」との見方。
10年国債利回りは3.570%。
2年国債利回りは4.140%。
ドル円は137円台半ば。
WTI原油先物6月限は前日比1.12ドル(1.5%)安の75.66ドル。
SKEW指数は130.50→138.44→135.66。
恐怖と欲望指数は59→61(3月15日が22)。
週明けのNYダウは46ドル(0.14%)安の34051ドルと3日ぶりに反落。
高値34257ドル、安値34030ドル。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは152.19%(前日154.76%)。
NASDAQは13ポイント(0.11%)安の12212ポイントと4日ぶりに反落。
高値12261ポイント、安値12181ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは98.88%(前日100.56%)。
S&P500は1ポイント(0.04%)安の4167ポイントと3日ぶりに反落。
高値4186ポイント、安値4164ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは135.84%(前日140.98%)。
ダウ輸送株指数は141ポイント(1.00%)高の14162ポイントと3日続伸。
SOX指数は24ポイント(0.80%)高の3019ポイントと3日続伸。
VIX指数は16.08と上昇(前日15.78)。
NYSE出来高は8.35億株(前日11.03億株)。
3市場合算出来高は102.4億株(前日113.2億株、直近20日平均は103.7億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の29330円。
ドル建ては大証日中比200円高の29360円。
ドル円は137.48円。
10年国債利回りは3.570%。
2年国債利回りは4.140%。
「2空」
週明けの日経平均は寄り付き202円高。
終値は266円(△0.92%)高の29123円と3日続伸。
28459円→28499円にマド。
28879円→29016円にマドで2空。
日足は3日連続の陽線。
昨年8月17日以来の29000円台乗せ。
TOPIXは20.58ポイント(△1.00%)高の2078ポイントと3日続伸。
プライム市場指数は10.59ポイント(△1.00%)高の1069.27と3日続伸。
東証マザーズ指数は3.52ポイント(▲0.47%)安の741.72と反落。
プライム市場の売買代金は3兆1184億円(前日は3兆7751億円)。
値上がり1355銘柄(前日1659銘柄)。
値下がり417銘柄(前日155銘柄)。
新高値430銘柄(前日280銘柄)。
新安値11銘柄(前日19銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは138.85(前日137.49)。
NTレシオは14.01倍(前日14.04倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIXは8勝4敗で66.66%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(28234円)からは△5.72%(前日△4.51%)。
15日連続で上回った。
上向きの75日線は27673円。
28日連続で上回った。
上向きの200日線(27546円)からは△3.15%(前日△2.44%)。
26日連続で上回った。
上向きの5日線は28694円。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.952%(前日▲11.858%)
買い方▲8.536%(前日▲8.799%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.576%(前日▲4.738%)。
買い方▲23.403% (前日▲23.455%)。
空売り比率は42.4%(前日41.7%、36日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率9.2%(前日8.1%)。
日経VIは15.62(前日15.22)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.90倍(前日13.69倍)。
前期基準では13.75倍。
EPSは2095円(前日2107円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.24倍(前日1.22倍)。
BPSは23486円(前日23460円)。
10年国債利回りは0.400%(前日0.455%)。
日経平均の予想益回りは7.30%。
予想配当り利回りは2.17%。
プライム市場の予想PERは14.53倍。
前期基準では14.44倍。
PBRは1.23倍。
プライム市場の予想益回りは6.88%。
配当利回り加重平均は2.40%。
プライム市場の単純平均は18円高2481円。
プライム市場の売買単価は2536円(前日2378円)。
プライム市場の時価総額は745兆円(前日738兆円)。
ドル建て日経平均は212.66(前日213.75)と続落。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の29330円。
高値29355円、安値29015円。
大証先物夜間取引終値は大証日中100円高の29260円。
気学では「後場高のこと多し。前場安ければ買い狙い」。
来週月曜は「よく動く日。寄り付き後の阿曽鳥につき駆け引き」。
火曜は「目先の天底を知る」。
水曜は「押し込んでも戻す日」。
木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「押し目買い方針の日」。
ボリンジャーのプラス1σが28575円。
プラス2σが29149円。
プラス3σが29728円。
アノマリー的には「水星逆行(→5月15日)」。
5月5日まで「八専」。
《今日のポイント5月2日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
「FOMC待ち」の様相で方向感に欠けた薄商い。
10年国債利回りは3.570%。
2年国債利回りは4.140%。
ドル円は137円台半ば。
SKEW指数は130.50→138.44→135.66。
恐怖と欲望指数は59→61(3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は141ポイント(1.00%)高の14162ポイントと3日続伸。
SOX指数は24ポイント(0.80%)高の3019ポイントと3日続伸。
VIX指数は16.08と上昇(前日15.78)。
NYSE出来高は8.35億株(前日11.03億株)。
3市場合算出来高は102.4億株(前日113.2億株、直近20日平均は103.7億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比170円高の29330円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆1184億円(前日は3兆7751億円)。
値上がり1355銘柄(前日1659銘柄)。
値下がり417銘柄(前日155銘柄)。
新高値430銘柄(前日280銘柄)。
新安値11銘柄(前日19銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは138.85(前日137.49)。
NTレシオは14.01倍(前日14.04倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
(4)上向きの25日線(28234円)からは△5.72%(前日△4.51%)。
15日連続で上回った。
上向きの75日線は27673円。
28日連続で上回った。
上向きの200日線(27546円)からは△3.15%(前日△2.44%)。
26日連続で上回った。
上向きの5日線は28694円。
2日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.952%(前日▲11.858%)
買い方▲8.536%(前日▲8.799%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.576%(前日▲4.738%)。
買い方▲23.403% (前日▲23.455%)。
(6)空売り比率は42.4%(前日41.7%、36日連続で40%超)
空売り規制なしの銘柄の比率9.2%(前日8.1%)。
日経VIは15.62(前日15.22)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.90倍(前日13.69倍)。
EPSは2095円(前日2107円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.24倍(前日1.22倍)。
BPSは23486円(前日23460円)。
10年国債利回りは0.400%(前日0.455%)。
(8)プライム市場の単純平均は18円高2481円。
プライム市場の時価総額は745兆円(前日738兆円)。
ドル建て日経平均は212.66(前日213.75)と続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28575円。
プラス2σが29149円。
プラス3σが29728円。
アノマリー的には「水星逆行(→5月15日)」。
5月5日まで「八専」。
今年の曜日別勝敗(5月1日まで)
↓
月曜11勝5敗
火曜11勝4敗
水曜10勝7敗
木曜8勝8敗
金曜12勝5敗
S&P500は4月に1.46%高。
2カ月連続で上昇した。
5月最初の営業日のNY株のアノマリー。
S&P500は1998年以降の25年間で、上昇18回、下落7回、上昇確率は72%。
平均騰落率は0.37%高。
NYダウとS&P500は21年と22年の2年連続で上昇している。
ゴールドマン・サックス証券の4月30日付のリポート。
同社が27日に東証の担当者を招いて2回顧客向けに行ったセミナーの内容を紹介した。
↓
○東証が最近、こうしたイベントを通じて企業と投資家の両方と積極的に対話する姿勢を示していることはきわめて心強い。
加えて、この1週間にNOK(7240)、清水建(1803)、東ガス(9531)などからコーポレートガバナンス関連のニュースが発表された。
日本企業が6月の年次株主総会シーズンを前に、これまでよりはるかに主体的に改革に取り組んでいることがうかがえる。
○東証のプレゼンテーション資料によると、市場合計時価総額の増加に伴い、プライム上場銘柄数が長期的に大幅削減される可能性がある。
東証プライムの目標として掲げられているのは「すべての上場企業の企業価値向上」。
銘柄を絞り込むことで東証プライム全体のクオリティが向上するという。
当初は株価純資産倍率(PBR)1倍未満の企業数を減らすことに重点が置かれている。
しかしこれは長期的プロセスの第一歩にすぎない。
○東証の上場基準に適合していない企業に対する圧力は、この2~3カ月に徐々に強まっている。
特に不適合項目に関する不十分な情報開示と説明や、上場基準達成に関する切迫感の欠如は懸念事項。
しかし現段階で東証は、自社の業績や資本効率、投資家との対話の改善に最終的に責任を負うべきは個々の企業である。
○投資家、特に外国人投資家からの質問の多くは、上場基準に抵触したままの企業に対して東証が具体的にどのような措置を講じるのかという点に集中。
投資家は、企業経営陣が東証のガイドラインを無視し続けた場合、東証からどの程度の具体的な支援が得られるのかに強い関心を抱いていた。
◇━━━ カタリスト━━━◇
(兜町カタリスト櫻井)
