「プライムの1株利益は過去最高」

「プライムの1株利益は過去最高」

「薄商いの中主要3指数揃って上場」

火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
薄商いの中、主要3指数がいずれも上昇。
S&P500は2022年1月以来のザラバ高値を更新。
22年1月の終値ベースでの過去最高値まであと0.5%程度。
主要3指数は月間、四半期、年間ベースの全てでプラスとなる見通し。
また前週末時点でそろって8週連続上昇。
過去数年で最長の上げを記録した。
10月のFHFA米住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比で6.3%上昇。
9月の6.2%(改定値)から伸びが加速。
10月のS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で全国の住宅価格指数が前年同月比4.8%上昇。
今年最大の上昇率となった。
来年3月の0.25%利下げ確率は72.7%。
10年国債利回りは3.896%。
5年国債利回りは3.890%。
2年国債利回りは4.356%。
ドル円は142円台前半。
WTI原油先物2月物は前日比2.01ドル(2.7%)高の75.57ドル。
ビッドコインは3.36%安の4万2130ドル。
SKEW指数は138.18→134.46→135.69。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は76→79。
(2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

火曜のNYダウは159ドル(0.43%)高の37545ドルと反発。
高値37617ドル、安値37371ドル。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは167.99%(前日162.32%)。
NASDAQは81ポイント(0.54%)高の15074ポイントと3日続伸。
高値15101ポイント、安値15024ポイント。
サイコロは11勝1敗。
騰落レシオは125.20%(前日124.95%)。
S&P500は20ポイント(0.42%)高の4774ポイントと3日続伸。
高値4784ポイント、安値4758ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは158.96%(前日154.45%)。
ダウ輸送株指数は40ポイント(0.25%)高の16104ポイントと3日続伸。
SOX指数は74ポイント(1.80%)高の4207ポイントと3日続伸。
VIX指数は12.99(前日13.03)。
NYSE売買高は6.24億株(前日7.62億株)。
3市場の合算売買高は99.9億株(前日は96.3億株、過去20日平均は125.6億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の33430円。
ドル建ては大証日中比265円高の33485円。
ドル円は142.38円。
10年国債利回りは3.896%。
2年国債利回りは4.356%。

「商い薄く値幅も薄く」

火曜の日経平均は寄り付き41円高。
終値は51円(△0.16%)高の33305円と3日続伸。
3日合計の上昇幅は175円。
高値33312円。
安値33181円。
日足は4日ぶりに陽線。
木曜のマドは33414円→33221円。
TOPIXは1.46ポイント(△0.06%)高の2338ポイントと3日続伸。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は3日続伸。
プライム市場指数は0.76ポイント(△0.06%)高の1203.41と3日続伸。
東証スタンダード指数は続落。
東証グロース250指数は0.72ポイント(△0.11%)高の674.65と4日ぶりに反発。
25日移動平均線からの乖離は▲2.38%(前日▲2.69%)。
プライム市場の売買代金は2兆5632億円(前日2兆4958億円)。
値上がり923銘柄(前日632銘柄)。
値下がり667銘柄(前日984銘柄)。
新高値44銘柄(前日73銘柄)。
新安値31銘柄(前日29銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.56(前日93.56)。
東証グロース市場の騰落レシオは69.03(前日73.09)。
NTレシオは14.24倍(前日14.23倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
TOPIX8勝4敗で66.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
下向きの25日線(33155円)からは△0.45%(前日△0.29%)。
2日連続で上回った。
上向きの75日線は32474円。
12日連続で上回った。
上向きの200日線(31439円)からは△5.93%(前日△5.85%)。
187日連続で上回った
上向きの5日線は33309円。
4日連続で下回った。
13週線は32498円。
26週線は32429円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.675%(前日▲16.413%)。
買い方▲8.263%(前日▲8.450%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.19%(前日▲4.296%)。
買い方▲23.76%(前日▲24.156%)。
空売り比率は43.6%(前日41.1%、4日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日10.1%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
12月22日時点の信用売り残は224億円減の8956億円。
2週ぶりに減少。
同信用買い残は559億円減の3兆7388億円。
2週連続で減少。
信用倍率は4.17倍(前週4.84倍)。
6週連続で4倍台。
日経VIは16.77(前日17.10)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.59倍(前日14.59倍)。
36日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.90倍。
EPSは2282円(前日2279円)
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
加重平均ではPER19.95倍(前日19.92倍)。
4日連続で19倍台。
EPSは1669円(1669円)。
225のPBRは1.29倍(前日1.29倍)。
BPSは25818円(前日25778円)。
日経平均の予想益回りは6.85%。
予想配当り利回りは1.99%。
10年国債利回りは0.630%(前日0.610%)。
プライム市場の予想PERは14.90倍。
前期基準では16.35倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.70%。
配当利回り加重平均は2.28%。
プライム市場の単純平均は7円高の2833円(前日は2826円)。
プライム市場の売買単価は2443円(前日2619円)。
プライム市場の時価総額は832兆円(前日831兆円)。
ドル建て日経平均は234.05(前日232.98)と続伸。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の33430円。
高値33490円、安値33200円。
大証先物夜間取引終値は日中比210円高安の33430円。
気学では「相場が分岐する日。足取りに注意肝要」。
木曜が「下寄りすると戻し、上寄りすると、押し込む日」。
大納会が「建玉手じまいのこと」。
ボリンジャーのプラス1σが33437円。
プラス2σが33819円。
マイナス1σが32823円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33421円。
プラス2σが34345円。
マイナス1σが31574円。
11月20日ザラバ高値は33853円
7月3日終値は33753円。
アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
12月権利配当付き最終売買日。
満月(コールドムーン)。

《今日のポイント12月27日》

(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って上昇。
   10年国債利回りは3.896%。
   5年国債利回りは3.890%。
   2年国債利回りは4.356%。
   ドル円は142円台前半。
   WTI原油先物2月物は前日比2.01ドル(2.7%)高の75.57ドル。
   ビッドコインは3.36%安の4万2130ドル。
   SKEW指数は138.18→134.46→135.69。
   (12月14日が162.51)。
   恐怖と欲望指数は76→79。
   (2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は40ポイント(0.25%)高の16104ポイントと3日続伸。
   SOX指数は74ポイント(1.80%)高の4207ポイントと3日続伸。
   VIX指数は12.99(前日13.03)。
   NYSE売買高は6.24億株(前日7.62億株)。
   3市場の合算売買高は99.9億株(前日は96.3億株、過去20日平均は125.6億株)。
   シカゴ225先物円建ては大証日中比210円高の33430円。

(3)プライム市場の売買代金は2兆5632億円(前日2兆4958億円)。
   値上がり923銘柄(前日632銘柄)。
   値下がり667銘柄(前日984銘柄)。
   新高値44銘柄(前日73銘柄)。
   新安値31銘柄(前日29銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは97.56(前日93.56)。
   東証グロース市場の騰落レシオは69.03(前日73.09)。
   NTレシオは14.24倍(前日14.23倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。

(4)下向きの25日線(33155円)からは△0.45%(前日△0.29%)。
   2日連続で上回った。
   上向きの75日線は32474円。
   12日連続で上回った。
   上向きの200日線(31439円)からは△5.93%(前日△5.85%)。
   187日連続で上回った
   上向きの5日線は33309円。
   4日連続で下回った。
   13週線は32498円。
   26週線は32429円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.675%(前日▲16.413%)。
   買い方▲8.263%(前日▲8.450%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.19%(前日▲4.296%)。
   買い方▲23.76%(前日▲24.156%)。

(6)空売り比率は43.6%(前日41.1%、4日連続で40%超)。
   10月30日が54.3%。
   22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
   23年3月10日52.7%。
   空売り規制なしの銘柄の比率は8.6%(前日10.1%)。
   8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
   12月22日時点の信用売り残は224億円減の8956億円。
   2週ぶりに減少。
   同信用買い残は559億円減の3兆7388億円。
   2週連続で減少。
   信用倍率は4.17倍(前週4.84倍)。
   6週連続で4倍台。
   日経VIは16.77(前日17.10)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは14.59倍(前日14.59倍)。
   36日連続で14倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では15.90倍。
   EPSは2282円(前日2279円)
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
   加重平均ではPER19.95倍(前日19.92倍)。
   4日連続で19倍台。
   EPSは1669円(1669円)。
   225のPBRは1.29倍(前日1.29倍)。
   BPSは25818円(前日25778円)。
   日経平均の予想益回りは6.85%。
   予想配当り利回りは1.99%。
   10年国債利回りは0.630%(前日0.610%)。

(8)プライム市場の単純平均は7円高の2833円(前日は2826円)。
   プライム市場の時価総額は832兆円(前日831兆円)。
   ドル建て日経平均は234.05(前日232.98)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが33437円。
   プラス2σが33819円。
   マイナス1σが32823円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが33421円。
   プラス2σが34345円。
   マイナス1σが31574円。
   11月20日ザラバ高値は33853円
   7月3日終値は33753円。
   アノマリー的には「リーマンショック以降株高の日」。
   12月権利配当付き最終売買日。
   満月(コールドムーン)。

今年の曜日別勝敗(12月26日まで)

月曜28勝19敗
火曜35勝15敗
水曜28勝22敗
木曜24勝24敗
金曜27勝21敗

日経朝刊では「プライムの1株利益最高」の見出し。
東証は毎月第1営業日にプライム上場企業のEPSを発表。
10月に177.72円と現在の算出方法になった18年10月以降で過去最高を記録した。
21年6月の91.97円と比較すると9割増。
今年1月は165.29円だった。
この177.72円で計算するとプライム企業のPERは16倍。
1989年12月には旧東証1部のPERは70.6倍だった。
日経集計ではプライム企業の純利益合計は23年3月期で前期比1%増。
24年3月期は前期比12%増の見通し。
3年連続で過去最高を更新と言う背景はやはる株高への伏線だろう。
因みにスタンダードのEPSは101.69円。
グロース市場のEPSは22.53円。

◇━━━ カタリスト━━━◇

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