「ニュースが相場になるのではなく、相場をニュースが後追いする」

「ニュースが相場になるのではなく、相場をニュースが後追いする」

「S&P500は一時、節目の5000を突破」

木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に3日続伸。
S&P500は終盤に一時、節目の5000を突破。
前日に続き最高値を更新した。
アームが47.9%急伸。
ウォルト・ディズニーが11.5%高。
小型株で構成するラッセル2000は1.5%高。
フィラデルフィア半導体指数(SOX)はAI関連への期待から1.6%上昇。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は9000件減の21万8000件。
市場予想は22万件への減少だった。
週間継続受給件数は2万3000件減の187万1000件。
国債利回りは上昇。
10年国債利回りは4.157%。
5年国債利回りは4.119%。
2年国債利回りは4.460%。
ドル円は149円台前半。
WTI原油先物3月物は前日比2.36ドル(3.2%)高の1バレル=76.22ドルと4日続伸。
ビットコインは2.73%高の4万5396.44ドル。
1月12日以来、初めて4万5000ドル台に乗せた。
SKEW指数は152.82→151.41→150.36。
恐怖と欲望指数は75→77。
(昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

木曜のNYダウは48ドル(0.13%)高の38726ドルと3日続伸。
高値38755ドル、安値38544ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは119.63%(前日119.63%)。
NASDAQは37ポイント(0.24%)高の15793ポイントと3日続伸。
高値15813ポイント、安値15739ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは94.22%(前89.02%)。
S&P500は2ポイント(0.06%)高の4997ポイントと3日続伸。
高値5000ポイント、安値4987ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは106.92%(前日101.04%)。
ダウ輸送株指数は69ポイント(1.57%)高の16142ポイントと3日続伸。
SOX指数は69ポイント(1.57%)高の4478ポイントと続伸。
VIX指数は12.79(前日12.83)。
NYSE売買高は9.94億株(前日10.38億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の37095円。
ドル建ては255円高の37115円。
ドル円は149.31円。
一時149.46円と、昨年11月27日以来の安値を付けた。
10年国債利回りは4.157%。
2年国債利回りは4.460%。

「日経平均採用銘柄のEPSは2309円(前日2256円)」

木曜の日経平均は寄り付き139円高。
終値は743円(△2.06%)高の36863円と3日ぶりに反発。
今年最大の上場幅。
高値36956円。
安値36206円。
日足は2日連続で陽線。
36195円→36206円にマド。
TOPIXは12.68ポイント(△0.50%)高の2562ポイントと続伸。
TOPIXコア30指数は続伸。
プライム市場指数は6.53ポイント(△0.50%)高の1318.79と続伸。
東証スタンダード指数は続落。
東証グロース250指数は0.78ポイント(▲0.11%)安の708.96と続落。
25日移動平均線からの乖離は△0.27%(前日△0.40)。
プライム市場の売買代金は5兆5623億円(前日4兆9208億円)。
6日連続で4兆円超。
売買高は20億9634万株。
値上がり584銘柄(前日878銘柄)。
値下がり1013銘柄(前日730銘柄)。
かなりアンバランス。
新高値89銘柄(前日102銘柄)。
2日ぶりに2ケタ。
新安値34銘柄(前日28銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは111.84(前日117.18)。
東証グロース市場の騰落レシオは90.29(前日92.97)。
NTレシオは14.38倍(前日14.16倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
TOPIXは7勝5敗で58.33%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(35650円)からは△3.40%(前日△1.71%)。
30日連続で上回った。
上向きの75日線は33668円。
40日連続で上回った。
上向きの200日線(32509円)からは△13.79%(前日△11.25%)。
214日連続で上回った。
上向きの5日線は36331円。
2日ぶりに上回った。
13週線は343266円。
26週線は33173円。
いずれも上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.729%(前日▲18.050%)。
買い方▲3.220%(前日▲3.323%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.579%(前日▲7.703%)。
買い方▲16.375%(前日▲16.446%)。
空売り比率は37.9%(前日39.6%、3日連続で40%割れ)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は6.8%(前日6.3%)。
8月18日が8.9%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは19.80(前日19.39)。
昨年2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.96倍(前日16.01倍)。
5日ぶりに15倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では17.60倍。
EPSは2309円(前日2256円)。
直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
225のPBRは1.43倍(前日1.41倍)。
BPSは25778円(前日25616円)。
日経平均の予想益回りは6.27%。
予想配当り利回りは1.81%。
指数ベースではPERは22.16倍(前日22.01倍)。
EPSは1663円(前日1641円)。
PBRは1.99倍。
BPSは18524円(前日18523円)。
10年国債利回りは0.700%(前日0.705%)。
プライム市場の予想PERは16.08倍。
前期基準では17.83倍。
PBRは1.38倍。
プライム市場の予想益回りは6.21%。
配当利回り加重平均は2.11%。
プライム市場の単純平均は1円安の2965円(前日は2966円)。
プライム市場の売買単価は2653円(前日2612円)。
プライム市場の時価総額は909兆円(前日904兆円)。
ドル建て日経平均は248.05(前日244.19)と続伸。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の37095円。
高値37130円。安値36295円。
大証夜間取引終値は日中比230円高の37090円。
気学では金曜が「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
火曜が「高日柄にして押し目買いなれど飛びつき警戒」。
水曜が「下げ来りて尚安きは小底日となる日」。
木曜が「不時の高下を見る日。押し目買い方針良し」。
金曜が「押し込むと小底入れをみる日。突っ込みあれば買い」。
ボリンジャーのプラス1σが36591円。
プラス2σが37532円。
週足のボリンジャーのプラス1σが35762円。
プラス2σが37198円。
アノマリー的には「変化日」。
週足陽線は6354円。
1月SQ値は36025円。

《今日のポイント2月8日》

(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に3日続伸。
   S&P500は終盤に一時、節目の5000を突破。
   前日に続き最高値を更新した。
   10年国債利回りは4.157%。
   5年国債利回りは4.119%。
   2年国債利回りは4.460%。
   ドル円は149円台前半。
   SKEW指数は152.82→151.41→150.36。
   恐怖と欲望指数は75→77。
  (昨年2月1日が82、12月19日が79、4月18日が70、3月15日が22)。

(2)ダウ輸送株指数は69ポイント(1.57%)高の16142ポイントと3日続伸。
   SOX指数は69ポイント(1.57%)高の4478ポイントと続伸。
   VIX指数は12.79(前日12.83)。
   NYSE売買高は9.94億株(前日10.38億株)。
   木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円高の37095円。

(3)プライム市場の売買代金は5兆5623億円(前日4兆9208億円)。
   6日連続で4兆円超。
   売買高は20億9634万株。
   値上がり584銘柄(前日878銘柄)。
   値下がり1013銘柄(前日730銘柄)。
   かなりアンバランス。
   新高値89銘柄(前日102銘柄)。
   2日ぶりに2ケタ。
   新安値34銘柄(前日28銘柄)。
   プライム市場の騰落レシオは111.84(前日117.18)。
   東証グロース市場の騰落レシオは90.29(前日92.97)。
   NTレシオは14.38倍(前日14.16倍)。
   サイコロは7勝5敗で58.33%。

(4)上向きの25日線(35650円)からは△3.40%(前日△1.71%)。
   30日連続で上回った。
   上向きの75日線は33668円。
   40日連続で上回った。
   上向きの200日線(32509円)からは△13.79%(前日△11.25%)。
   214日連続で上回った。
   上向きの5日線は36331円。
   2日ぶりに上回った。
   13週線は343266円。
   26週線は33173円。
   いずれも上回った。

(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.729%(前日▲18.050%)。
   買い方▲3.220%(前日▲3.323%)。
   東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.579%(前日▲7.703%)。
   買い方▲16.375%(前日▲16.446%)。

(6)空売り比率は37.9%(前日39.6%、3日連続で40%割れ)。
   空売り規制なしの銘柄の比率は6.8%(前日6.3%)。
   日経VIは19.80(前日19.39)。

(7)日経平均採用銘柄のPERは15.96倍(前日16.01倍)。
   5日ぶりに15倍台。
   9月19日は16.26倍だった。
   前期基準では17.60倍。
   EPSは2309円(前日2256円)。
   直近ボトムは9月28日2056円、直近ピークは12月20日2290円。
   225のPBRは1.43倍(前日1.41倍)。
   BPSは25778円(前日25616円)。
   日経平均の予想益回りは6.27%。
   予想配当り利回りは1.81%。
   指数ベースではPERは22.16倍(前日22.01倍)。
   EPSは1663円(前日1641円)。
   PBRは1.99倍。
   BPSは18524円(前日18523円)。
   10年国債利回りは0.700%(前日0.705%)。

(8)プライム市場の単純平均は1円安の2965円(前日は2966円)。
   プライム市場の時価総額は909兆円(前日904兆円)。
   ドル建て日経平均は248.05(前日244.19)と続伸。

(9)ボリンジャーのプラス1σが36591円。
   プラス2σが37532円。
   週足のボリンジャーのプラス1σが35762円。
   プラス2σが37198円。
   アノマリー的には「変化日」。
   週足陽線は6354円。
   1月SQ値は36025円。

今年の曜日別勝敗(2月8日まで)

月曜4勝0敗
火曜2勝3敗
水曜2勝3敗
木曜3勝3敗
金曜4勝1敗

1月第5週(1月29日─2月2日)の週間海外投資家動向。
現物1783億円買い越し(5週連続で買い越し)。
先物4447億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計2663億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物569億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物439億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計130億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物1421億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物475億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1896億円売り越し(4週連続で売り越し)。

1月第4週(1月22日─1月26日)の週間海外投資家動向。
現物4105億円買い越し(4週連続で買い越し)。
先物9801億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
合計5696億円売り越し(3週ぶりに売り越し)。
個人は現物2946億円買い越し(7週ぶりに買い越し)。
先物1013億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計3959億円買い越し(7週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物3692億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物1322億円買い越し(3週ぶりに買い越し)。
合計2370億円売り越し(3週連続で売り越し)。

相場は上がりたいときは何があっても上がる。
逆に下がりたいときには何があても下がる。
ニュースが相場になるのではなく、相場をニュースが後追いする。
株高の時は好材料重視。
株安の時は悪材料重視。
そして得てしてマスコミは「株高嫌い」。
これがややこしいところ。

◇━━━ カタリスト━━━◇

物産(8031)・・・動兆

三井グループ中核の総合商社。
鉄鉱石、原油の生産権益量は商社断トツ。
船舶、北米自動車が好調。
カナダ発電大手と台湾洋上風力参画。

(兜町カタリスト櫻井)

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