「タカピーでなく」
木曜のNY株式市場で主要3指数は1%超の上昇。
NYダウとS&P500は4日続伸。
S&P500とNASDAQ、ラッセル2000は終値ベースの過去最高値を更新した。
新型コロナウイルス経済対策の進展に対する期待感が拡大。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は77万9000件。
前週の81万2000件から改善。
ADP全米雇用レポートで民間部門雇用者数は17万4000人増加した。
イーベイやペイパルの業績は予想を上回った。
「経済指標や企業決算、経済対策への期待がいずれも株価の好材料」との見方だ。
イエレン米財務長官はゲームストップなど一部銘柄を巡る個人投資家の熱狂的な取引を巡り、
「当局は措置を講じる前に深く理解する必要がある」とコメントした。
ただゲームストップは42.1%安。
10年国債利回りは1.135%。
2年国債利回りは0.113%。
暗号資産のイーサリアムは一時1%下落。
ビットコインも1%安。
ドルは景気回復期待で上昇。
ドル円は105円台半ば。
SKEW指数は136.01と低下。
恐怖と欲望指数は50→60。
木曜のNYダウは332ドル高の31055ドルと4日続伸。
NASDAQは167ポイント高の13777ポイントと反発。
終値ベースの過去最高値を更新。
高値は13723ポイント。
S&P500は41ポイント高の3871ポイントと4日続伸。
終値ベースの過去最高値を更新。
ダウ輸送株指数は180ポイント高の12707ポイントと4日続伸。
SOX指数は0.86%高の3008ポイントと反発。
VIX指数は21.78と低下。
3市場の売買高は140.9億株(前日は139.7億株、過去20日平均は156億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比280円高の28610円。
ドル建ては大証比日中比290円高の28620円。
ドル円は105.54円。
10年国債利回りは1.135%。
2年国債利回りは0.113%。
木曜の日経平均は寄り付き89円安。
終値は304円安の28341円と4日ぶりに反落。
日足は4日ぶりの陰線。
TOPIXは4日ぶりに反落。
東証マザーズ指数は4日続伸。
日経ジャスダック平均は4日ぶりに反落
東証1部の売買代金は2兆8046億円(前日2兆7863億円)。
13日連続で2兆円超。
値上がり1116銘柄(前日1593銘柄)。
値下がり984銘柄(前日522銘柄)。
新高値50銘柄(前日67銘柄)。
新安値2銘柄(前日0銘柄)。
騰落レシオは112.47(前日109.15)。
NTレシオは15.20倍(前日15.31倍)。
27日連続で15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(28161円)からは△0.64%。
4日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は26377円。
右肩上がりの200日線(23760円)からは△19.28%(前日△20.79%)。
2日ぶりに△20%割れ。
横ばいの5日線(28221円)から△0.43%。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.067%(前日▲20.067%)。
買い方▲4.010%(前日▲4.010%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.945%(前日▲9.945%)。
買い方▲12.068%(前日▲12.068%)。
空売り比率38.0%(2日連続40%割れ:前日38.3%)。
空売り規制なしの比率7.4%(前日6.6%)。
日経VIは22.16と上昇。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.68倍(前日25.67倍)。
25日ぶりに25倍割れ。
前期基準では21.09倍。
EPSは1148円(前日1115円)。
1月7日の1074円からの戻りの最高水準。
225のPBRは1.25倍。
BPSは22673円(前日22735円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.05%(前日3.90%)。
配当利回りは1.66%。
東証1部全銘柄だと予想PERは26.78倍。
前期基準では22.85倍。
PBRは1.35倍。
ドル建て日経平均は269.49(前日272.69)。
東証1部単純平均株価は10円安の2386円。
(2020年末2341円、2019年末2327円、
2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は2086円(前日2027円)
東証1部時価総額は698兆円(前日701兆円)。
1日だけの700兆円台だった。
木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比280円高の28610円。
高値28655円、安値28290円。
225先物大証夜間取引終値は日中比260円高の28590円。
気学では「変化注意日」。
月曜は「目先のポイント日」。
火曜は「初安は買い、寄り付き高は売り狙い良し」。
水曜は「逆行性を含む日。前後場足取りを異にする」。
金曜は「強象日。押し目買い方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが28697円。
プラス2σが29233円。
一目均衡の雲の上限が26399円。
62日連続で雲の上。
勝手雲の上限は28563円。
勝手雲の下限は27822円。
3日ぶりに勝手雲の中。
勝手雲は16日に黒くねじれる。
RSIが47.76(前日49.32)。
RCIが28.30(前日39.01)。
週足陽線基準は28091円。
今日は「変化日」。
《今日のポイント2月5日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は1%超の上昇。
NYダウとS&P500は4日続伸。
S&P500とNASDAQ、ラッセル2000は終値ベースの過去最高値を更新。
ドル円は105円台半ば。
SKEW指数は136.01と低下。
恐怖と欲望指数は50→60。
(2)ダウ輸送株指数は180ポイント高の12707ポイントと4日続伸。
SOX指数は0.86%高の3008ポイントと反発。
VIX指数は21.78と低下。
3市場の売買高は140.9億株(前日は139.7億株、過去20日平均は156億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比280円高の28610円。
(3)東証1部の売買代金は2兆8046億円(前日2兆7863億円)。
13日連続で2兆円超。
新高値50銘柄(前日67銘柄)。
新安値2銘柄(前日0銘柄)。
騰落レシオは112.47(前日109.15)。
NTレシオは15.20倍(前日15.31倍)。
27日連続で15倍台。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)右肩上がりの25日線(28161円)からは△0.64%。
4日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(23760円)からは△19.28%(前日△20.79%)。
2日ぶりに△20%割れ。
横ばいの5日線(28221円)から△0.43%。
3日連続で上回った。
(5)空売り比率38.0%(2日連続40%割れ:前日38.3%)。
空売り規制なしの比率7.4%(前日6.6%)。
日経VIは22.16と上昇。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲20.067%(前日▲20.067%)。
買い方▲4.010%(前日▲4.010%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.945%(前日▲9.945%)。
買い方▲12.068%(前日▲12.068%)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは24.68倍(前日25.67倍)。
25日ぶりに25倍割れ。
EPSは1148円(前日1115円)。
1月7日の1074円からの戻りの最高水準。
BPSは22673円(前日22735円)。
(8)ドル建て日経平均は269.49(前日272.69)。
東証1部時価総額は698兆円(前日701兆円)。
1日だけの700兆円台だった。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28697円。
プラス2σが29233円。
勝手雲の上限は28563円。
勝手雲の下限は27822円。
3日ぶりに勝手雲の中。
勝手雲は16日に黒くねじれる。
RSIが47.76(前日49.32)。
RCIが28.30(前日39.01)。
週足陽線基準は28091円。
今日は「変化日」。
今年の曜日別勝敗(2月4日まで)
↓
月曜2勝2敗
火曜3勝2敗
水曜3勝2敗
木曜3勝2敗
金曜1勝3敗
1月最終週の海外投資家動向。
現物748億円の売り越し(2週連続)。
先物2311億円の売り越し(4週連続)。
合計3059億円の売り越し(3週連続)。
「投資教育」という上から目線の言葉がどうも気になる。
「教えてやる」という感じがする。
「別に教えてもらいたくもない」と潜在的に耳をふさいでしまいそうだ。
そもそもFPとかIFAってもともと株屋さんや保険屋さん、あるいは不動産屋さん。
それが投資教育という言葉の魔術を纏うといつの間にか「先生」となる。
ココが長い間違和感のあったところだ。
この際、「投資教育」ではなく「投資学習」と言い方を変えたらどうだろう。
「教育」という押しつけがましい表現が弱まる。
そして「自発的に学んでみよう」という気になりそうだ。
「投資学習なら自分からやる気になる言葉です」とある女子アナさん。
「教育」なんて高尚な表現をするから、ポートフォリオ理論なんてややこしいことまで学ぶことになる。
「学習」ならば「どう運用すればよいのか」。
あるいは「何を買えば、どう売れば良いのか」。
この1点に集中すれば良い。
そして・・・。
ライフプランと資金運用を分けて考えたらどうだろう。
資金運用という言葉の持つ隠微な香りを消臭するために「ライフプラン」が登場する。
しかし人生はお金だけの世界ではない。
ならば「ライフプラン」は資金の運用だけで事足りるものではない。
もっと哲学的で深淵なものだ。
しかも他人に蹂躙されるものではなく自分で選択するもの。
一方資金運用は現実的即物的で結果は明確に出るもの。
学校の勉強だって座学と実践の両方がある。
ライフプランは数学・国語や理科・社会のような座学。
ならば資産運用は体育・図工・音楽みたいなもの。
ライフプランは頭で考え資金運用は体で覚える。
これが望ましい姿だろう。
一緒にするか訳が分からなくなる。
頭脳と身体のトレーニングを通して最終的には市場を理解できれば良いと思う。
特に体で覚えればリズムもテンポもハーモニーも身についてくる。
しかも・・・。
面白いことに資金運用あるいは株式投資では容易に弟子が師匠を越えられる。
1日でも早く株式投資を始めた人は「先生」となりえる不思議な場所だ。
だからこそ「教育」なんてタカピーな言葉ではなくパターンを覚える「学習」という表現の方が望ましい。
◇━━━ カタリスト━━━◇
ラクス(3923)・・・動兆
ラクスに注目する。
同社クラウドとIT人材派遣が中核。
「メールディーラー」と「楽楽精算」は拡大。
クラウド関連拡大に期待。
(兜町カタリスト櫻井)
