「スーパームーンで皆既月食」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
経済活動の正常化期待やビットコインの下げ止まりを受けて買いが先行。
ただ前日までの続伸でダウ平均は過去最高値に接近。
値持ちが良かった景気敏感株を中心に短期的な利益確定売りに押された。
「物価動向を見据える動き」との解釈。
もっともFRB当局者はこのところ、物価上昇圧力を問題視しない姿勢。
インフレ懸念は後退している。
長期金利が1.5%台半ばに下げたのが銀行セクターの売り材料になった。
一方長期金利低下はハイテク株の一定の支えでフェイスブック、マイクロソフト、アマゾンは上昇。
CB消費者信頼感指数は117.2。
4月(117.5)から小幅に低下し市場予想も下回った。
「消費者心理の改善が一服した」との見方だ。
長期債利回りは4営業日連続で低下。
10年国債利回りは1.560%。
2年国債利回りは0.145%。
ドル円は108円台後半。
人民元は国内スポット市場(オンショア)で一時、対米ドルで6.4016元。
2018年6月以来の高値を付けた。
暗号資産(仮想通貨)のビットコインとイーサはともに約3%下落。
WTI原油先物は2.47ドル(3.9%)高の66.05ドル。
SKEW指数は144.60。
恐怖と欲望指数は35→33。
火曜のNYダウは81ドル(0.23%)安の34312ドルと4日ぶりに続落。
高値34511ドル、安値34266ドル。
NASDAQは3ポイント(0.02%)安の13657ポイントと反落。
S&P500は8ポイント(0.21%)安の4188ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は152ポイント安の15456ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は0.37%高の3134ポイントと続伸。
VIX指数は18.84と上昇。
合算売買高は94.8億株(前日は82.9億株、過去20日平均は104.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比195円安の28405円。
ドル建ては大証比日中比190円安の28410円。
ドル円は108.76円
10年国債利回りは1.560%。
2年国債利回りは0.145%。
火曜の日経平均は寄り付き152円高。
一時250円以上上昇し終値は189円高の28553円と4日続伸。
3月30日までの4日続伸以来。
その先は3月16日までの6日続伸。
上昇率は0.67%。
日足は6日連続陽線。
26週線(28596円)にあと一歩。
11日から13日にかけての下落幅2030円に対する戻り率は54.4%で半値戻し。
3日間の下落幅を8日間かけて取り戻した。
TOPIXは6.48%上昇で4日続伸。
ただ日脚は6日ぶりに陰線。
東証マザーズ指数は2.27%上昇と5日続伸
日経ジャスダック平均は0.46%上昇で反発。
東証1部の売買代金は2兆2039億円(前日2兆1505億円)。
86日連続で2兆円超。
値上がり698銘柄(前日1394銘柄)。
値下がり1417銘柄(前日715銘柄)。
新高値89銘柄(前日94銘柄)。
新安値79銘柄(前日73銘柄)。
騰落レシオは88.14(前日88.42)と低下。
NTレシオは14.88倍(前日14.83倍)。
10日連続で15倍割れ。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
右肩下がりの25日線(28756円)から▲0.71%。
11日連続で下回った。
横ばいの75日線は29233円。
11日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(26558円)からは7.51%(前日△6.93%)。
右肩上がりの5日線(28275円)から△0.98%。
6日連続で上回った。
TOPIXの25日線は1912ポイント。
5月10日以来11日ぶりに上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.533%(前日▲14.420%)。
買い方▲7.725%(前日▲8.246%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲3.698%(前日▲0.935%)。
買い方▲18.135%(前日▲19.446%)
空売り比率は41.1%(5日連続で40%超:前日42.5%)。
空売り規制なしの比率は8.1%(前日8.5%)。
5月21日時点の信用売り残は408億円増の6830億円。
4週ぶりに増加。
直近ピークは2020年9月第4週の1兆412億円。
同信用買い残は486億円減少の3兆2874億円。
2週ぶりに減少。
ボトムは2020年4月第2週の1兆7947億円。
金額ベースでの信用倍率は4.81倍(前週は5.19倍)。
2週ぶりに4倍台。
2016年4月第1週の4.95倍以来の高水準。
ピークは2016年1月第2週6.04倍。
ボトムは2020年3月第4週の1.62倍。
日経VIは21.36(前日23.25)と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.89倍(前日13.83倍)。
前期基準では17.71倍。
EPSは2055円(前日2050円)。
2日ぶりに増加。
225のPBRは1.22倍。
BPSは23404円(前日23441円)
日経平均の益回りは7.20%(前日7.23%)。
配当利回りは1.86%。
10年国債利回りは0.070%。
東証1部全銘柄だと予想PERは16.12倍。
前期基準では20.60倍。
PBRは1.30倍。
東証1部単純平均株価は11円高の2365円。
東証1部売買単価は2219円(前日は2293円)。
東証1部時価総額は712兆円(前日は710円)。
6日連続で700兆円超。
ドル建て日経平均は262.52(前日260.73)。
火曜のシカゴ225先物終値は大証日中比195円安の28405円。
高値は28620円、安値は28355円。
225先物大証夜間取引終値は日中比190円安の28410円。
気学では「戻りをつけて押し込むことい多し」。
木曜は「初め安いと後高く、初め高いと反落する」。
金曜は「従来保合いの時は、この日より安きこと多し」。
ボリンジャーのマイナス1σが28144円
RSIが47.48(前日43.34)。
RCIが37.09(前日25.55)。
日銀は20日連続でETFを買わず。
アノマリー的にはスーパームーンで皆既月食の「株高の日」。
《今日のポイント5月26日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。
10年国債利回りは1.560%。
2年国債利回りは0.145%。
ドル円は108円台後半。
SKEW指数は144.60。
恐怖と欲望指数は35→33。
(2)ダウ輸送株指数は152ポイント安の15456ポイントと3日ぶりに反落。
SOX指数は0.37%高の3134ポイントと続伸。
VIX指数は18.84と上昇。
合算売買高は94.8億株(前日は82.9億株、過去20日平均は104.1億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比195円安の28405円。
(3)東証1部の売買代金は2兆2039億円(前日2兆1505億円)。
新高値89銘柄(前日94銘柄)。
新安値79銘柄(前日73銘柄)。
騰落レシオは88.14(前日88.42)と低下。
NTレシオは14.88倍(前日14.83倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)右肩下がりの25日線(28756円)から▲0.71%。
11日連続で下回った。
横ばいの75日線は29233円。
11日連続で下回った。
右肩上がりの200日線(26558円)からは7.51%(前日△6.93%)。
右肩上がりの5日線(28275円)から△0.98%。
6日連続で上回った。
TOPIXの25日線は1912ポイント。
5月10日以来11日ぶりに上回った。
(5)空売り比率は41.1%(5日連続で40%超:前日42.5%)。
空売り規制なしの比率は8.1%(前日8.5%)。
5月21日時点の信用売り残は408億円増の6830億円。
4週ぶりに増加。
同信用買い残は486億円減の3兆2874億円。
2週ぶりに減少。
日経VIは21.36(前日23.25)と低下。
(6)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲14.533%(前日▲14.420%)。
買い方▲7.725%(前日▲8.246%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用価損益率で売り方▲3.698%(前日▲0.935%)。
買い方▲18.135%(前日▲19.446%)
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.89倍(前日13.83倍)。
EPSは2055円(前日2050円)。
BPSは23404円(前日23441円)
日経平均の益回りは7.20%(前日7.23%)。
(8)東証1部時価総額は712兆円(前日は710円)。
ドル建て日経平均は262.52(前日260.73)。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが28144円
RSIが47.48(前日43.34)。
RCIが37.09(前日25.55)。
日銀は20日連続でETFを買わず。
アノマリー的にはスーパームーンで皆既月食の「株高の日」。
今年の曜日別勝敗(5月25日まで)
↓
月曜13勝6敗
火曜11勝8敗
水曜8勝11敗
木曜13勝5敗
金曜10勝10敗
◇━━━ カタリスト━━━◇
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