「ストボイベントが目先底のアノマリー」
「好調なADP全米雇用報告を悪材料視」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
好調な労働指標を受けて積極的な利上げを継続観測が再燃。
S&P500は5月23日以来、NYダウは5月2日以来、最大の下落率。
ただマイクロソフトは0.9%高、アップルは0.3%高。
エクソンモービルが3.7%安。
ISM非製造業総合指数は53.9。
前月の50.3から上昇し市場予想の51.0も上回った。
価格指数は54.1と、前月の56.2から低下。
2020年3月以来の低水準となった。
雇用指数は53.1。
前月は49.2だった。
5月の貿易赤字は前月比7.3%減の690億ドル。
財とサービスを合わせた輸入は2.3%減の3161億ドル。
21年12月以来の低水準。
財の輸入は2.7%減の2561億ドル。
輸出は0.8%減の2471億ドル。
財の輸出は1.5%減の1648億ドル。
ADP全米雇用報告で民間部門雇用者数は49万7000人増加。
市場予想(22万8000人増)をはるかに上回った。
5月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数は49万6000件減の982万4000件。
2021年4月以来の低水準。
ただ新型コロナウイルス禍前は700万件近辺で推移していた。
市場予想は993万5000件だった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比1万2000件増の24万8000件。
市場予想は24万5000件だった。
7月25─26日のFOMCでの0.25%利上げ確率は92.4%。
前日は90.5%だった。
また11月FOMCで2回目の利上げが決定される確率は47%。
前日は36%だった。
10年国債利回りは4.031%。
一時3月2日以来の高水準となる4.083%まで上昇。
2年国債利回りは4.989%。
一時5.120%と2007年6月以来の高水準を付けた。
ドル円は144円台前半。
WTI原油先物8月限は前日比0.01ドル(0.01%)高の1バレル=71.80ドル。
ビッドコインは165ドル安の30510ドル。
SKEW指数は149.96→144.08→148.45。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→79(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは366ドル(1.07%)安の33922ドルと続落。
高値34171ドル、安値33771ドル。
下落幅は一時500ドルを超えた場面があった。
サイコロは4勝8敗。
騰落レシオは123.88%(前日130.77%)。
NASDAQは112ポイント(0.82%)安の13679ポイントと続落。
高値136889ポイント、安値13567ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは100.49%(前日104.06%)。
S&P500は35ポイント(0.79%)安の4411ポイントと続落。
高値4422ポイント、安値4385ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは126.21%(前日131.31%)。
ダウ輸送株指数は126ポイント(0.81%)安の15399ポイントと続落。
SOX指数は44ポント(1.24%)安の3577ポイントと続落。
VIX指数は15.44(前日14.18)。
NYSE出来高は9.47億株(前日8.85億株)。
3市場の合算売買高は117億株(前日は103億株。過去20日平均は111億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比280円安の32450円。
ドル建ては大証日中比225円安の32505円。
ドル円は144.06円。
10年国債利回りは4.031%。
2年国債利回りは4.989%。
「サイコロは4勝8敗で33.33%」
木曜の日経平均は寄り付き280円安。
終値は565円安の32773円と3日続落。
一時700円以上下落し安値は32637円。
3日間で980円安。
7日と10日のETFからみの売りが1兆円超。
そこにソシオネクストショックが加わったとの解釈。
TOPIXは28.95ポイント(▲1.26%)安の2277ポイントと3日続落。
プライム市場指数は14.32ポイント(▲1.26%)安の1171.81と3日続落。
東証スタンダード指数は続落。
東証マザーズ指数は24.87ポイント(▲3.07%)安の785.87と3日続落。
プライム市場の売買代金は3兆5698億円(前日は3兆3635億円)。
40日連続で3兆円超。
値上がり318銘柄(前日632銘柄)。
値下がり1477銘柄(前日1126銘柄)。
新高値79銘柄(前日118銘柄)。
5日ぶりに3ケタ。
新安値42銘柄(前日22銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.55(前日124.75)。
NTレシオは14.39倍(前日14.46倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
TOPIXは4勝8敗で33.33%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
上向きの25日線(32909円)からは▲0.41%(前日△2.06%)。
59日ぶりに下回った。
25日線割れは4月10日以来のこと。
上向きの75日線は30270円。
71日連続で上回った。
上向きの200日線(28409円)からは△15.36%(前日△17.44%)。
70日連続で上回った。
下向きの5日線は33295円。
2日連続で下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.582%(前日▲17.918%)。
買い方▲5.601%(前日▲3.714%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.199%(前日▲9.241%)。
買い方▲20.359%(前日▲18.000%)。
空売り比率は45.4%(前日41.8%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.2%(前日8.9%)。
日経VIは19.21(前日18.80)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは15.16倍(前日15.36倍)。
前期基準では15.52倍。
EPSは2161円(前日2170円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.36倍(前日1.38倍)。
BPSは24097円(前日24158円)。
10年国債利回りは0.400%(前日0.380%)。
日経平均の予想益回りは6.60%。
予想配当り利回りは1.96%。
プライム市場の予想PERは15.48倍。
前期基準では15.99倍。
PBRは1.32倍。
プライム市場の予想益回りは6.45%。
配当利回り加重平均は2.26%。
プライム市場の単純平均は34円安の2623円。
プライム市場の売買単価は2379円(前日2418円)。
プライム市場の時価総額は814兆円(前日824兆円)。
ドル建て日経平均は227.84(前日230.51)と4日続落。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比280円安の32450円。
高値33115円、安値32220円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比230円安の33090円
気学では「人気に逆行して動く日」。
月曜は「押し目買いの日。下寄りすると高きことあり」。
火曜は「強象日にして高値を見る日。買い方針良し」。
水曜は「前日高いと反落する」。
木曜は「戻り売り方針良し」。
金曜は「案外高き日なり。逆に安き日は週明け高し」。
ボリンジャーのプラス1σが33535円。
プラス2σが34160円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32777円。
プラス2σが34598円。
アノマリー的には「株安の日」。
NYでは雇用統計、東京はETFの分配金の売り警戒。
週足陽線基準は33753円。
前週末終値は33180円。
日本経済新聞の好きなアノマリーは「七夕天井。天神底」。
明日はKABUTOONEでストボIRカンファレンス。
「ストボイベントが目先底」のアノマリーもある。
《今日のポイント7月7日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続落。
10年国債利回りは4.031%。
一時3月2日以来の高水準となる4.083%まで上昇。
2年国債利回りは4.989%。
一時5.120%と2007年6月以来の高水準を付けた。
ドル円は144円台前半。
SKEW指数は149.96→144.08→148.45。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は79→79(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は126ポイント(0.81%)安の15399ポイントと続落。
SOX指数は44ポント(1.24%)安の3577ポイントと続落。
VIX指数は15.44(前日14.18)。
NYSE出来高は9.47億株(前日8.85億株)。
3市場の合算売買高は117億株(前日は103億株。過去20日平均は111億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比280円安の32450円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆5698億円(前日は3兆3635億円)。
40日連続で3兆円超。
値上がり318銘柄(前日632銘柄)。
値下がり1477銘柄(前日1126銘柄)。
新高値79銘柄(前日118銘柄)。
5日ぶりに3ケタ。
新安値42銘柄(前日22銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは117.55(前日124.75)。
NTレシオは14.39倍(前日14.46倍)。
サイコロは4勝8敗で33.33%。
(4)上向きの25日線(32909円)からは▲0.41%(前日△2.06%)。
59日ぶりに下回った。
25日線割れは4月10日以来のこと。
上向きの75日線は30270円。
71日連続で上回った。
上向きの200日線(28409円)からは△15.36%(前日△17.44%)。
70日連続で上回った。
下向きの5日線は33295円。
2日連続で下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.582%(前日▲17.918%)。
買い方▲5.601%(前日▲3.714%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.199%(前日▲9.241%)。
買い方▲20.359%(前日▲18.000%)。
(6)空売り比率は45.4%(前日41.8%、3日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率10.2%(前日8.9%)。
日経VIは19.21(前日18.80)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは15.16倍(前日15.36倍)。
EPSは2161円(前日2170円)。
5月10日は2005円まで低下。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.36倍(前日1.38倍)。
BPSは24097円(前日24158円)。
10年国債利回りは0.400%(前日0.380%)。
(8)プライム市場の単純平均は34円安の2623円。
プライム市場の時価総額は814兆円(前日824兆円)。
ドル建て日経平均は227.84(前日230.51)と4日続落。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33535円。
プラス2σが34160円。
週足ボリンジャーのプラス1σが32777円。
プラス2σが34598円。
アノマリー的には「株安の日」。
NYでは雇用統計、東京はETFの分配金の売り警戒。
週足陽線基準は33753円。
前週末終値は33180円。
日本経済新聞の好きなアノマリーは「七夕天井。天神底」。
今年の曜日別勝敗(7月6日まで)
↓
月曜17勝8敗
火曜18勝7敗
水曜14勝12敗
木曜13勝12敗
金曜18勝7敗
6月30日時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.24%(前週▲8.65%)。
2週ぶりに改善。
昨年12月23日が▲12.47%。
6月30時点の信用売り残は93億円減の9063億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は13億円減の3兆4675億円。
6週ぶりに減少。
信用倍率は3.83倍(前週3.47倍)。
7週連続で3倍台。
6月30日時点の裁定売り残は480億円増の1212億円。
3週ぶりに増加。
裁定買い残は636億円減の1兆4486億円。
7週ぶりに減少。
当限は売り残が480億円増の1212億円。
買い残が638億円減の1兆4326億円。
翌限以降は売り残が0億円。
買い残が1億円増の160億円。
6月第4週(6月26日─6月30日)の週間海外投資家動向。
現物3041億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物5005億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計1963億円売り越し(3週連続売り越し)。
個人は現物1027億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
先物67億円売り越し。
合計195億円売り越し。
2週ぶりに売り越し。
信託銀行は現物1331億円売り越し(14週連続で売り越し)。
先物470億円買い越し。
合計861億円売り越し(2週連続で売り越し)。
6月第3週(6月19日─6月23日)の週間海外投資家動向。
現物3604億円売り越し(13週ぶりに売り越し)。
先物535億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計3069億円売り越し(3週連続売り越し)。
個人は現物3446億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物453億円買い越し。
合計3900億円の買い越し。
3週ぶりに買い越し。
信託銀行は現物4074億円売り越し(13週連続で売り越し)。
先物1684億円買い越し。
合計2390億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
◇━━━ カタリスト━━━◇
タカミヤ(2445)・・・動兆
仮設足場機材の販売・レンタル大手。
アグリ事業を育成。
仮設機材のレンタルが首都圏のインフラ維持補修工事向け中心に拡大。
自動作図、最速入出庫管理などハードとソフト融合のプラットフォーム構築継続。
仮設足場の売買プラットフオームに期待。
ある意味マーケット創造者。
(兜町カタリスト櫻井)
