「ストイック」
「小幅反落」
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反落。
「雇用統計待ち」との解釈だが引けにかけて下落幅を縮小した。
サンフランシスコ連銀のデイリー総裁のコメント。
「FRBの金融政策はかなり制約的な領域に入っている。
このところの国債利回り上昇はFRBに代わりある程度の仕事をしている。
われわれが一段の行動をとる必要性は薄れている」。
これは好感された格好。
家庭用洗剤・漂白剤メーカーのクロロックスが5.2%安。
デル・テクノロジーズが1.5%下落。
8月の貿易統計で貿易赤字は9.9%減の583億ドル。
2020年9月以来の低水準となった。
市場予想は623億ドルだった。
週間新規失業保険申請件数(季節調整済み)は2000件増の20万7000件。
市場予想は21万件だった。
2年国債と10年国債のイールドギャップは一時マイナス0.29%低下。
長短利回りの逆転は3月以来の小ささとなった。
10年国債利回りは4.720%。
2年国債利回りは5.024%。
ドル円は148円台前半。
WTI原油11月限は1.66ドル(1.97%)安の82.56ドル。
ビッドコインは170ドル安の27605ドル。
SKEW指数は129.78→130.68↓129.75。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は18→24。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
木曜のNYダウは9ドル(0.03%)安の33119ドルと反落。
高値33174ドル、安値32941ドル。
サイコロは3勝9敗。
騰落レシオは70.00%(前日71.56%)。
NASDAQは16ポイント(0.12%)安の13219ポイントと反落。
高値13228ポイント、安値13087ポイント。
サイコロは6勝6敗。
騰落レシオは74.69%(前日75.45%)。
S&P500は5ポイント(0.13%)安の4258ポイントと反落。
高値4267ポイント、安値4225ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは73.29%(前日76.10%)。
ダウ輸送株指数は46ポィント(0.32%)安の14678ポイントと反落。
SOX指数は17ポイント(0.52%)安の3406ポイントと反落。
VIX指数は18.49(前日18.58)。
3市場の合算売買高は97.6億株(前日105億株、過去20日平均は106.3億株)。
NYSE売買高は9.31億株(前日9.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の31030円。
ドル建ては大証日中比35円高の31030円。
ドル円は148.45円。
10年国債利回りは4.720%。
2年国債利回りは5.024%。
「日足は6日ぶりに陽線」
木曜の日経平均は寄り付き207円高。
終値は548円高の31075円と6日ぶりに反発。
5日続落での下落幅は約1845円(▲5.8%)。
3日は31759円→31608円にマド。
4日は31157円→30830円にマドで2空。
高値31083円、安値30565円。
日足は6日ぶりに陽線。
TOPIXは44.87ポイント(△2.02%)高の2263ポイントと6日ぶりに反発。
プライム市場指数は23.14ポイント(2.03%)高の1165.01と6日ぶりに反発。
東証スタンダード指数は6日ぶりに反発。
東証マザーズ指数は22.62ポイント(△3.34%)高の700.42と4日ぶりに反発。
25日移動平均からの乖離はマイナス4.59%(前日マイナス8%)。
プライム市場の売買代金は3兆7404億円(前日4兆4589億円)。
26日連続3兆円超。
値上がり1725銘柄(前日132銘柄)。
値下がり97銘柄(前日1690銘柄)。
新高値13銘柄(前日5銘柄)。
新安値50銘柄(前日219銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.28(前日87.68)。
東証グロース市場の騰落レシオは75.12(前日69.67)。
NTレシオは13.73倍(前日13.76倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
TOPIXは3勝9敗で25.00%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
下向きの25日線(3246円)からは▲6.13%(前日▲6.13%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は32513円。
8日連続で下回った。
上向きの200日線(29935円)からは△2.03%(前日△2.03%)。
132日連続で上回った。
下向きの5日線は31291円。
12日連続で下回った。
13週線は32260円。
26週線は31593円。
26週線を下回って3日目。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.407%(前日▲11.318%)。
買い方▲10.507%(前日▲12.417%)。
売り方買い方再度逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.396%(前日△2.221%)。
買い方▲24.176%(前日▲26.437%)。
売り方は2日でマイナス転換。
22年1月25日△14.618%、20年3月13日△14.653%)。
空売り比率は45.3%(前日47.1%、12日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日11.2%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.84(前日22.76)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.97倍(前日14.68倍)。
8月23日の14.98倍以来の14倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.38倍。
EPSは2075円(前日2079円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.26倍)。
BPSは24277円(前日24227円)。
10年国債利回りは0.800%(前日0.800%)。
日経平均の予想益回りは6.68%。
予想配当り利回りは2.05%。
プライム市場の予想PERは15.21倍。
前期基準では15.87倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.29%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は46円高の2525円(前日2476円)。
プライム市場の売買単価は2263円(前日2196円)。
プライム市場の時価総額は810兆円(前日794兆円)。
ドル建て日経平均は209.04(前日204.52)と4日ぶりに反発。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の31030円。
高値31195円、安値30555円。
大証先物夜間取引終値は大証日中変わらずの31020円。
気学では「弱体日。戻り売り方針で駆け引きせよ」。
火曜が「押し目買いの日。但し急伸高は利入れ良し」。
水曜が「前後場逆転する日」。
木曜が「新高値は天井となる」。
金曜が「初め高いと後安き日。戻り売り方針良し」。
ボリンジャーのマイナス1σが31755円。
マイナス2σが31041円。
マイナス3σが30327円。
週足のボリンジャーのマイナス1σが31645円。
マイナス2σが31031円。
マイナス3σが30416円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
週足陽線基準は31759円。
アノマリー的には「株高の日、変化日、10月最強の日」。
《今日のポイント10月6日》
(1)木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅に反落。
10年国債利回りは4.720%。
2年国債利回りは5.024%。
ドル円は148円台前半。
SKEW指数は129.78→130.68→129.75。
(5月31日が158.30)。
恐怖と欲望指数は18→24。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は46ポィント(0.32%)安の14678ポイントと反落。
SOX指数は17ポイント(0.52%)安の3406ポイントと反落。
VIX指数は18.49(前日18.58)。
3市場の合算売買高は97.6億株(前日105億株、過去20日平均は106.3億株)。
NYSE売買高は9.31億株(前日9.8億株)。
木曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比10円高の31030円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆7404億円(前日4兆4589億円)。
26日連続3兆円超。
値上がり1725銘柄(前日132銘柄)。
値下がり97銘柄(前日1690銘柄)。
新高値13銘柄(前日5銘柄)。
新安値50銘柄(前日219銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは93.28(前日87.68)。
東証グロース市場の騰落レシオは75.12(前日69.67)。
NTレシオは13.73倍(前日13.76倍)。
サイコロは3勝9敗で25.00%。
(4)下向きの25日線(3246円)からは▲6.13%(前日▲6.13%)。
8日連続で下回った。
下向きの75日線は32513円。
8日連続で下回った。
上向きの200日線(29935円)からは△2.03%(前日△2.03%)。
132日連続で上回った。
下向きの5日線は31291円。
12日連続で下回った。
13週線は32260円。
26週線は31593円。
26週線を下回って3日目。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.407%(前日▲11.318%)。
買い方▲10.507%(前日▲12.417%)。
売り方買い方再度逆転。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲0.396%(前日△2.221%)。
買い方▲24.176%(前日▲26.437%)。
売り方は2日でマイナス転換。
22年1月25日△14.618%、20年3月13日△14.653%)。
(6)空売り比率は45.3%(前日47.1%、12日連続で40%超)。
空売り規制なしの銘柄の比率は8.7%(前日11.2%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
日経VIは20.84(前日22.76)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.97倍(前日14.68倍)。
8月23日の14.98倍以来の14倍台。
9月19日は16.11倍だった。
前期基準では15.38倍。
EPSは2075円(前日2079円)。
昨年11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.28倍(前日1.26倍)。
BPSは24277円(前日24227円)。
10年国債利回りは0.800%(前日0.800%)。
(8)プライム市場の単純平均は46円高の2525円(前日2476円)。
プライム市場の時価総額は810兆円(前日794兆円)。
ドル建て日経平均は209.04(前日204.52)と4日ぶりに反発。
(9)ボリンジャーのマイナス1σが31755円。
マイナス2σが31041円。
マイナス3σが30327円。
週足のボリンジャーのマイナス1σが31645円。
マイナス2σが31031円。
マイナス3σが30416円。
9月配当落ちを埋める基準は日経平均で32371円。
TOPIXで2379ポイント。
週足陽線基準は31759円。
アノマリー的には「株高の日、変化日、10月最強の日」。
今年の曜日別勝敗(10月5日まで)
↓
月曜24勝12敗
火曜27勝11敗
水曜18勝19敗
木曜20勝18敗
金曜21勝16敗
9月第4週(9月25日─9月29日)の週間海外投資家動向。
現物776億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物1兆5594億円売り越し(2週連続で売り越し)。
合計1兆6370億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物5734億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物472億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計6207億円買い越し(2週連続で買い越し)。
信託銀行は現物3678億円売り越し(4週連続で売り越し)。
先物9805億円買い越し(5週連続で買い越し)。
合計6127億円買い越し(2週ぶりに買い
越し)。
9月第3週(9月19日─9月22日)の週間海外投資家動向。
現物9131億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物3394億円売り越し(5週ぶりに売り越し)。
合計1兆2526億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物6613億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
先物2609億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計9222億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物3401億円売り越し(3週連続で売り越し)。
先物1591億円買い越し。
合計1809億円売り越し(3週連続で売り越し)。
株式投資で負けないコツは「相場に精通し、銘柄を熟知する」こと。
これに尽きると思う。
雑音に惑わされず過去の歴史に学び、多くの指標を日々確認することで違和感を感じること。
そして未来のバーチャル体験をしてみることだ。
銘柄については、誰が何をして取引先はどこなんてことも重要。
決算短信は数字でなく行間まで見る。
あるいは同業の動向はどうなのかを詳細に比較してみる。
これは理論なんて立派なものではなく実務だ。
実務を離れて成長はない。
格好良く「米国は、欧州は」なんて言葉に現実はない。
むしろ相場という現実を離れた現実逃避。
青い鳥は足元にいるのだし、現実を直視すること以上に相場観を磨くすべはないだろう。
結構つらい作業だが相場と銘柄を必死になって年中読み続けることだ。
その意味ではストイックさが求められてくる。
残念ながらエピキュリアンやシュールなどの「快楽主義」の場所ではない。
◇━━━ カタリスト━━━◇
オンコリスバイオ(4588)・・・動兆
腫瘍溶解ウイルス技術使うがん治療薬が中核。
導出先が神経疾患薬を米国治験中
国内は食道がん向けで23年内の販売提携締結、24年の承認申請と商用製造開始目指す。
米国胃がん向けは今秋メドに大手製薬との共同開発体制構築。
(兜町カタリスト櫻井)
