「ゴング」
「反落」
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
「10年国債利回りが一時3%にり大型株を中心に幅広く売られた」との解釈。
アマゾン、アップル、マイクロソフトなどが下落。
S&P500とNASDAQの重荷。
米生活雑貨販売のベッド・バス・アンド・ビヨンドが40.5%急落。
農業機械メーカーのディアは通期利益見通しを引き下げたが小幅高。
週間でS&P500は1.2%、NASDAQは2.6%、NYダウは0.2%下落。
S&P500とNASDAQは5週ぶりに反落。
ドイツ連邦統計庁が発表した7月の生産者物価指数(PPI)は前年同月比37.2%、前月比5.3%上昇。
いずれも1949年の統計開始以来最大の伸びとなった。
独連邦債利回りは急上昇。
米10年国債利回りは一時2.998%と3%に迫った。
2年債と10年債の利回り格差はマイナス0.278%。
「逆イールド」は7月初めから継続。
ただ8月1日以来の水準に縮小した。
9月のFOMCで0.75%利上げ確率は45%、0.5%利上げの確率は55%。
10年国債利回りは2.975%。
2年国債利回りは3.238%。
ドル円は136円台後半。
WTI原油9月物は0.27ドル(0.30%)高の1バレル=90.77ドルだった。
週間では1.4%安。
ビットコインが8.73%安の2万1188ドル。
イーサが8.34%安の1693ドル。
SKEW指数は126.09→122.26→124.22→123.68。
恐怖と欲望指数は51→51。
週末のNYダウは292ドル(0.86%)安の33706ドルと反落。
高値33904ドル、安値33627ル。
サイコロは9勝3敗。
NASDAQは260ポイント(2.01%)安の12705イントと反落。
高値12859ポイント、安値12674ポイント。
サイコロは6勝6敗。
S&P500は55ポイント(1.29%)安の4228ポ゚イントと反落。
高値4266ポイント、安値4218ポイント。
サイコロは6勝6敗。
ダウ輸送株指数は263ポイント(1.75%)安の14771ポイントと反落。
SOX指数は2.78%安の2953ポイントと反落。
VIX指数は20.60と上昇。
3市場の合算売買高は100.1億株(過去20日平均は109億株)。
先物決済のウィッチング当日の割には少なかった。
225先物CME円建ては大証日中比205円安の28725円。
ドル建ては大証日中比195円安の28735円。
ドル円は136.93円。
一時137.23円まで上昇した場面もあった。
10年国債利回りは2.975%。
2年国債利回りは3.238%。
週間ベースでNYダウは0.2%安、2週ぶり反落。
NASDAQは2,6%安、5週ぶり反落。
S&P500は1.2%安、5週ぶり反落。
「日経VIは18.11と昨年12月16日(18.08)以来の低水準」
週末の日経平均は寄り付き153円高。
終値は11円(▲0.04%)安の28930円と続落。
8月SQ値28525.62円を上回って6勝。
日足は2日連続で陰線。
週間では384円(1.3%)上昇。
週足は3週連続陽線。
1月6日の急落のマド(29204円ー29159円)は17日に埋めた。
TOPIXは4.02ポイント(△0.20%)高の1994ポイントと反発。
プライム市場指数は2.07ポイント(△0.20%)高の1026.32と反発。
東証マザーズ指数は0.90%安の748.34と続落。
プライム市場の売買代金は2兆3964億円(前日は2兆3080億円)。
値上がり1077銘柄(前日486銘柄)。
値下がり650柄(前日1283銘柄)。
新高値93銘柄(前日70銘柄)。
新安値1銘柄(前日2銘柄)。
日経平均の騰落レシオは123.72(前日125.15)。
NTレシオは14.50倍(前日14.54倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
上向きの25日線(27974円)からは△3.42%(前日△3.82%)
24日連続で上回った。
3月29日は△6.80%だった。
上向きの75日線は27148円。
24日連続で上回った。
上向きの200日線(27549円)からは△5.01%(前日△5.06%)。
19日連続で上回った。
上向きの5日線は28967円。
6日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.550%(前日▲13.708%)
買い方▲5.999%(前日▲6.174%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.556%(前日▲19.055%)。
買い方▲24.654% (前日▲24.175%)。
空売り比率は40.1%(前日42.0%。2日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.6%)。
日経VIは18.11(前日18.71)。
昨年12月16日(18.08)以来の低水準。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日13.01倍)。
3日連続で13倍台。
前期基準では13.64倍。
EPSは2218円(前日2229円)。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.18倍。
BPSは24517円(前日24527円)。
10年国債利回りは0.195%。
プライム市場の予想PERは13.99倍。
前期基準では14.67倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の予想益回りは7.14%。
配当り利回り(加重平均)は2.42%。
プライム市場の単純平均は4円高の2555円。
プライム市場の売買単価は2343円(前日2336円)。
プライム市場の時価総額は725兆円(前日724兆円)。
ドル建て日経平均は212.35(前日213.91)と続落。
週末のシカゴ225先物円建ては大証日中比205円安の28725円。
高値29135円、安値28670円。
大証先物夜間取引終値は日中比200円安の28730円。
気学では「押し目買いの日。後場急騰したら利入れ方針良し」。
火曜は「後場へかけてよく動く日。前止めの足取りにつけ」。
水曜は「不時高、不時安を見せる逆行日」。
木曜は「変化激しい日。逆張り方針で駆け引きせよ」。
金曜は「目先の天底をつくる日」。
ボリンジャーのプラス3σが29900円。
プラス2σが29258円。
プラス1σが28616円。
アノマリー的には「大幅高の特異日」。
明日は「天赦日」。
週間ベースで日経平均株価は1.3%高、3週続伸(累計4.1%上昇)、
TOPIXは1.1%高、3週続伸(同2.8%上昇)。
東証プライム市場指数は1.1%高、3週続伸(同2.8%上昇)。
東証マザーズ指数は3.0%高、2週ぶり反発。
東証スタンダード市場指数は1.1%高、3週続伸(同2.4%上昇)。、
東証グロース指数は3.1%高、2週ぶり反発。
東証REIT指数は1.3%高、2週ぶり反発。
《今日のポイント8月22日》
(1)週末のNY株式市場で主要3指数は揃って反落。
10年国債利回りは2.975%。
2年国債利回りは3.238%。
ドル円は136円台後半。
SKEW指数は126.09→122.26→124.22→123.68。
恐怖と欲望指数は51→51。
(2)ダウ輸送株指数は263ポイント(1.75%)安の14771ポイントと反落。
SOX指数は2.78%安の2953ポイントと反落。
VIX指数は20.60と上昇。
3市場の合算売買高は100.1億株(過去20日平均は109億株)。
先物決済のウィッチング当日の割には少なかった。
225先物CME円建ては大証日中比205円安の28725円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆3964億円(前日は2兆3080億円)。
値上がり1077銘柄(前日486銘柄)。
値下がり650柄(前日1283銘柄)。
新高値93銘柄(前日70銘柄)。
新安値1銘柄(前日2銘柄)。
日経平均の騰落レシオは123.72(前日125.15)。
NTレシオは14.50倍(前日14.54倍)。
サイコロは7勝5敗で58.33%。
(4)上向きの25日線(27974円)からは△3.42%(前日△3.82%)
24日連続で上回った。
3月29日は△6.80%だった。
上向きの75日線は27148円。
24日連続で上回った。
上向きの200日線(27549円)からは△5.01%(前日△5.06%)。
19日連続で上回った。
上向きの5日線は28967円。
6日ぶりに下回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲13.550%(前日▲13.708%)
買い方▲5.999%(前日▲6.174%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲17.556%(前日▲19.055%)。
買い方▲24.654% (前日▲24.175%)。
(6)空売り比率は40.1%(前日42.0%。2日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.7%(前日7.6%)。
日経VIは18.11(前日18.71)。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.04倍(前日13.01倍)。
3日連続で13倍台。
EPSは2218円(前日2229円)。
BPSは24517円(前日24527円)。
10年国債利回りは0.195%。
(8)プライム市場の単純平均は4円高の2555円。
プライム市場の時価総額は725兆円(前日724兆円)。
ドル建て日経平均は212.35(前日213.91)と続落。
(9)ボリンジャーのプラス3σが29900円。
プラス2σが29258円。
プラス1σが28616円。
アノマリー的には「大幅高の特異日」。
明日は「天赦日」。
今年の曜日別勝敗(8月19日まで)
↓
月曜16勝13敗
火曜16勝16敗
水曜18勝13敗
木曜17勝14敗
金曜17勝14敗
20日(土)の日経朝刊。
1面トップの見出しは「繰り返す法人税ゼロ」。
サブタイトルは「ソフトバンクG、15年で課税4回」。
最近15年間でSBGに法人税が課されたのは10年3月期、12年3月期、13年3月期、17年3月期だけ。
法人税額は合計で約170億円。
この15年の同社の税引き前純利益(約8.6兆円)の0.25%にしか過ぎない。
21年3月期は連結純利益で過去最高の5兆円になったが単体の法人税はゼロ。
課税が少ない理由は利益の大半が傘下企業などからの配当だからだろうと推察されている。
「兆円単位の利益がある会社が何年も法人税ゼロと言うのは違和感」というのは当然の指摘だろう。
加えて税法上の赤字(欠損)が積みあがっているという理由も指摘されている。
10年間の有効な繰越欠損金という制度を使いうのはどの企業も一緒だが規模が違う。
税法の抜け道を利用してはいるものの犯罪ではなく、合法の範囲。
それでも大衆感情としては「税金を払っていない?」という疑問は消えない。
大手経済紙がメスを入れてきたということは、ある意味ゴングが鳴ったということ。
225という指数の持つさまざまな脆弱性や不都合を考えると、もっと大いに議論の余地があるとも考えられようか。
「孫は損で儲ける」では市場の納得は得られないだろう。
相場は記憶のゲームであり、記録の集積でもある。
しかし、実際は日々の動きに気を取られ、さまざまなことは翌々日になると記憶の片隅に追いやられてしまいがち。
そこで、先週起きたデータをまとめてみると・・・。
↓
★8月SQ値28,525.62円を上回って6勝。
★日銀は6月17日以来39日間ETFを買っていない。
今年の購入額は5608億円。
消化率は9.35%。
昨年の買い入れ額は8734億円。
★3月25日高値(2万8338円)。
6月9日高値(2万8389円)。
3月権利落ち前が28252円。
すべて上抜けた。
その先の高値の節目は1月5日の29332円。
★1月6日の急落のマド(29204円ー29159円)は17日に埋めた。
★8月19日のプライム市場の売買代金は2兆3080億円(前日は2兆8671億円)。
前日比1割減。
7月26日(2兆1460億円)以来の低水準。
★8月17日に上向きの25日線からは△5.22%(前日△5.22%)
3月29日は△6.80%だった。
★8月16日のNTレシオは14.57倍。
7月12日の13.94倍の直近ボトムから上昇継続。
昨年9月の株高局面でつけた14.60に迫る水準。
★8月17日の空売り比率は39.6%(3月24日から92日ぶりに40%割れ)。
★8月16日の225採用銘柄EPSは2229円。
市場予想の平均値は2242円。
★8月19日の日経VIは18.11(前日18.71)。
昨年12月16日(18.08)以来の低水準。
◇━━━ カタリスト━━━◇
LTS(6560)・・・動兆
ビジネスプロセス可視化・改善・実行支援など展開。
コンサルはDX需要を追い風に大規模案件増加。
広島県の新規ビジネス創出拠点の運営業務を開始。
まもなく期日通過。
(兜町カタリスト櫻井)
