「グリーンハッシング」
「商い薄の中、下落」
火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
アップルやマイクロソフトなど、テクノロジー株の売りが優勢の展開。
KBW地銀株指数は0.2%安。
ファースト・シチズンズ・バンクシェアーズは小幅上昇。
SVB買収を発表したことを受け、前日は50%超上昇していた。
アリババは14.3%高。
マイクロン・テクノロジーは時間外取引で約1%上昇。
ニューヨーク連銀の住宅セクターの見通しに関する新しい調査。
米世帯が予想する今後1年間の住宅価格の伸びは2.6%。
1年前の7%から大幅に鈍化した。
伸びは2014年の調査開始以来最小という。
一方、米世帯が予想する今後1年間の家賃の伸びは8.2%。
1年前の11.5%から鈍化したもののなお高水準を維持。
コンファレンス・ボード(CB)消費者信頼感指数は104.2。
前月の103.4から予想外に上昇した。
市場予想は101.0だった。
S&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数で全国の住宅価格指数は前年同月比3.8%上昇。
伸びは9カ月連続で鈍化。
前月比(季節調整後)では0.2%低下した。
FHFA住宅価格指数(季節調整済み)は前年同月比5.3%上昇。
伸びは前月の6.7%から鈍化した。
前月比では0.2%上昇。
前月は0.1%低下していた。
10年国債利回りは3.571%。
2年国債利回りは4.080%。
ドル円は130円台後半。
WTI原油先物5月限は前日比0.39ドル高の73.20ドル。
ビットコインは0.81%高の2万7362ドル。
前日は3%下落していた。
SKEW指数は125.50→126.88→126.00→122.90。
恐怖と欲望指数は38→38。
火曜のNYダウは37ドル(0.12%)安の32394ドルと4日ぶりに反落。
高値32551ドル、安値32295ドル。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは98.67%(前日91.54%)。
NASDAQは52ポイント(0.45%)安の11716ポイント続落。
高値11752ポイント、安値11635ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは84.28%(前日80.90%)。
S&P500は6ポイント(0.16%)安の3971ポイントと4日ぶりに反落。
高値3979ポイント、安値3951ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは91.56%(前日83.84%)。
ダウ輸送株指数は47ポイント(0.34%)高の13934ポイントと3日続伸。
SOX指数は26ポイント(0.85%)安の3057ポイントと続落。
VIX指数は19.97と低下。
NYSE出来高は8.37億株(前日9.58億株)。
3市場合算出来高は96.6億株(前日103.2億株、直近20日平均は127.5億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の27230円。
ドル建ては大証日中比5ポイント高の27295円。
ドル円は130.86円。
10年国債利回りは3.539%。
2年国債利回りは4.007%。
「3月期末権利配当付き最終日」
火曜の日経平均は寄り付き97円高。
終値は41円(△0.15%)高の27518円と続伸。
TOPIXは4.83ポイント(△0.25%)高の1900ポイントと続伸。
日足は2日連続で陰線。
プライム市場指数は2.51ポイント高の1011.87と続伸。
5日連続で1000ポイント超。
東証マザーズ指数は10.08ポイント(▲1.42%)安の740.62と続落。
プライム市場の売買代金は2兆3613億円(前日は2兆2884億円)。
値上がり684銘柄(前日1239銘柄)。
値下がり1046銘柄(前日515銘柄)。
新高値23銘柄(前日33銘柄)。
新安値6銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.96(前日112.16)。
NTレシオは14.01倍(前日14.01倍)。
4日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
マザーズ指数は5勝7敗で41.66%。
横ばいの25日線(27598円)からは▲0.29%(前日▲0.44%)。
10日連続で下回った。
下向きの75日線は27299円。
5日連続で上回った。
横這いの200日線(27362円)からは△0.57%(前日△0.41%)。
5日連続で上回った。
上向きの5日線は27453円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.255%(前日▲10.501%)
買い方▲9.332%(前日▲9.085%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.062%(前日▲8.007%)。
買い方▲24.005% (前日▲22.977%)。
空売り比率は41.8%(前日43.6%、12日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.4%(前日8.2%)。
3月24日時点の信用売り残は1044億円増の9628億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は423億円増の3兆3922億円。
3週連続で増加。
信用倍率は3.52倍。
9週連続で3倍台。
日経VIは18.08(前日19.01)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.89倍(前日12.84倍)。
10日連続で12倍台。
前期基準では13.38倍。
EPSは2134円(前日2139円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.16倍(前日1.15倍)。
BPSは23722円(前日23892円)。
10年国債利回りは0.305%(前々日0.280%)。
日経平均の予想益回りは7.76%。
予想配当り利回りは2.37%。
プライム市場の予想PERは13.89倍。
前期基準では14.10倍。
PBRは1.17倍。
プライム市場の予想益回りは7.19%。
配当利回り加重平均は2.55%。
プライム市場の単純平均は4円安の2453円。
プライム市場の売買単価は2367円(前日2367円)。
プライム市場の時価総額は707兆円(前日706兆円)。
ドル建て日経平均は210.46(前日209.75)と反発。
54日連続で200ドル台。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比5円高の27230円。
高値27365円、安値27140円。
大証先物夜間取引終値は日中比40円安の27250円。
気学では「吹き値売り方針の日」。
木曜は「新安値をつけると目先の底」。
金曜は「前日の足取りに逆行して動く日」。
ボリンジャーのプラス1σが28084円。
マイナス1σが27168円。
マイナス2σが26728円。
3月期末権利配当付き最終日。
配当落ち分は約252円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株安の日」。
3月月中平均は前日までで日経平均で27660円。
TOPIXで1988ポイント。
《今日のポイント3月28日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って下落。
10年国債利回りは3.571%。
2年国債利回りは4.080%。
ドル円は130円台後半。
SKEW指数は125.50→126.88→126.00→122.90。
恐怖と欲望指数は38→38。
(2)ダウ輸送株指数は47ポイント(0.34%)高の13934ポイントと3日続伸。
SOX指数は26ポイント(0.85%)安の3057ポイントと続落。
VIX指数は19.97と低下。
NYSE出来高は8.37億株(前日9.58億株)。
3市場合算出来高は96.6億株(前日103.2億株、直近20日平均は127.5億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比60円安の27230円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆3613億円(前日は2兆2884億円)。
値上がり684銘柄(前日1239銘柄)。
値下がり1046銘柄(前日515銘柄)。
新高値23銘柄(前日33銘柄)。
新安値6銘柄(前日2銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.96(前日112.16)。
NTレシオは14.01倍(前日14.01倍)。
4日連続で14倍台。
サイコロは5勝7敗で41.66%。
(4)横ばいの25日線(27598円)からは▲0.29%(前日▲0.44%)。
10日連続で下回った。
下向きの75日線は27299円。
5日連続で上回った。
横這いの200日線(27362円)からは△0.57%(前日△0.41%)。
5日連続で上回った。
上向きの5日線は27453円。
5日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲10.255%(前日▲10.501%)
買い方▲9.332%(前日▲9.085%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.062%(前日▲8.007%)。
買い方▲24.005% (前日▲22.977%)。
(6)空売り比率は41.8%(前日43.6%、12日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は7.4%(前日8.2%)。
3月24日時点の信用売り残は1044億円増の9628億円。
2週ぶりに増加。
同信用買い残は423億円増の3兆3922億円。
3週連続で増加。
信用倍率は3.52倍。
9週連続で3倍台。
日経VIは18.08(前日19.01)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.89倍(前日12.84倍)。
EPSは2134円(前日2139円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.16倍(前日1.15倍)。
BPSは23722円(前日23892円)。
10年国債利回りは0.305%(前々日0.280%)。
(8)プライム市場の単純平均は4円安の2453円。
プライム市場の時価総額は707兆円(前日706兆円)。
ドル建て日経平均は210.46(前日209.75)と反発。
54日連続で200ドル台。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28084円。
マイナス1σが27168円。
マイナス2σが26728円。
3月期末権利配当付き最終日。
配当落ち分は約252円。
アノマリー的には「リーマンショック以降は株安の日」。
今年の曜日別勝敗(3月28日まで)
↓
月曜6勝5敗
火曜7勝4敗
水曜8勝4敗
木曜5勝6敗
金曜8勝4敗
日経左肩の特集は「テキサスは訴える」。
登場したのはテキサス州の会計監督官グレン・ハガー氏。
「ESGは庭先をきれいにするだけのウソ。
金融機関は国民に対して正直ではない」。
そして「グリーンハッシング」の言葉。
企業が環境アピールを控え始めた風潮を示しているという。
もう一人登場した人物は著名投資家のハワード・マークス氏。
「企業は世界の住民に対して責任がある」。
ROEばかり追いかける株主第一主義との決別を訴えているという。
「利益を社会や環境へ向かわせるESG主義は、もうけ過ぎにブレーキをかけつつ、
世間にくすぶる不満を鎮める。
そんな深謀遠慮がESGマネーというフェアネス(公正さ)を膨らませる」。
この解釈はすごく首肯できる。
視点をそらせて不満を和らげる手段というのはよくある話。
ESGもそうだがSDGバッジをつけている海外投資家に出会ったことがないというのも現実である。
◇━━━ カタリスト━━━◇
MITホールディングス(4016)・・・動兆
SI(開発、運用保守)が主力。
ソリューション(電子書籍、CAD、顔認識)の育成に注力
SIはGIGAスクール運営支援案件拡大。
ソリューションは文書電子化が企業ごとのカスタマイズ対応で受注続伸。
DXソリューションサービス拡大で25年11月期に売上高60億円、営業利益3億円目指す。
(兜町カタリスト櫻井)
