「ウシはブルでカウだが・・・」
週末のNY株式市場は休場。
ドル円は103円台半ば。
SKEW指数は148.27。
25日連続の130ポイント超。
恐怖と欲望指数は57→53とほぼニュートラル。
週間ベースでNYダウは0.1%高、2週続伸(累計0,5%上昇)。
NASDQは0.4%高、2週続伸(同3.4%上昇)。
S&P500は0.2%安、2週ぶり反落。
週末の日経平均は寄り付き40円安。
終値11円安の26656円と3日ぶりに反落。
日足は2日連続陽線。
日経平均は週間では106円下落。
週足は陰線。
TOPIXは3日続伸。
東証マザーズ指数は反落。
日経ジャスダック平均は3日続伸。
東証1部の売買代金は1兆2547億円(前日1兆6123億円)。
3日連続2兆円割れ。
今年10月1日を除けば昨年12月25日以来の低水準。
値上がり1312銘柄(前日1468銘柄)。
値下がり764銘柄(前日615銘柄)。
新高値45銘柄(前日33銘柄)。
新安値10銘柄(前日11銘柄)。
騰落レシオは105.59(前日101.79)。
NTレシオは14.98倍(前日15.03倍)。
4日ぶりに15倍台割れ。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
右肩上がりの25日線(26589円)からは△0.25%。
2日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は24738円。
右肩上がりの200日線(22527円)からは△18.33%(前日△18.53%)。
11日連続▲20%割れ。
横這いの5日線(26600円)から△0.21%。
2日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.044%(前日▲16.999%)。
買い方▲7.941%(前日▲7.868%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.707%(前日▲8.965%)。
買い方▲19.398%(前日▲19.789%)。
空売り比率は34.7%(13日連続の40%割れ:前日36.5%)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日6.9%)。
日経VIは19.18と低下。
日経平均採用銘柄の予想PERは24.78倍(前日24.75倍)。
前期基準では19.82倍。
EPSは1075円(前日1077円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは22590円(前日22600円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.04%(前日4.04%)。
配当利回りは1.73%。
東証1部全銘柄だと予想PERは27.21倍。
前期基準では21.59倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.30倍。
ドル建て日経平均は257.33(前日257.47)。
東証1部単純平均株価は9円高の2331円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
東証1部売買単価は1805円(前日1835円)
東証1部時価総額は664兆円(前日675兆円)。
木曜のシカゴ225先物終値は大証日中比45円安の26605円。
高値26695円、安値26540円。
225先物大証夜間取引終値は日中比20円安の26630円。
気学では「一方に偏って動く日」。
火曜は「安値をつけて目先底をつくる」。
水曜は「押し目買いで年越し」。
ボリンジャーのプラス1σが26863円。
プラス2σが27137円。
一目均衡の雲の上限が24901円。
38日連続で雲の上。
勝手雲の上限は26661円。
ほぼ雲の上限。
勝手雲の下限は26159円。
RSIが53.75(前日47.48)。
RCIが23.63(前日38.19)。
欧米のクリスマス明けの戦闘開始に期待したい。
年内受け渡し最終日。
そしてNISAも最終日。
《今日のポイント12月28日》
(1)週末のNY株式市場はクリスマスで休場。
(2)東証1部の売買代金は1兆2547億円(前日1兆6123億円)。
3日連続2兆円割れ。
今年10月1日を除けば昨年12月25日以来の低水準。
新高値45銘柄(前日33銘柄)。
新安値10銘柄(前日11銘柄)。
騰落レシオは105.59(前日101.79)。
NTレシオは14.98倍(前日15.03倍)。
4日ぶりに15倍台割れ。
サイコロは5勝7敗で41.67%。
(3)右肩上がりの25日線(26589円)からは△0.25%。
2日連続で上回った。
右肩上がりの200日線(22527円)からは△18.33%(前日△18.53%)。
11日連続▲20%割れ。
横這いの5日線(26600円)から△0.21%。
2日連続で上回った。
(4)空売り比率は34.7%(13日連続の40%割れ:前日36.5%)。
空売り規制なしの比率は7.8%(前日6.9%)。
日経VIは19.18と低下。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.044%(前日▲16.999%)。
買い方▲7.941%(前日▲7.868%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲10.707%(前日▲8.965%)。
買い方▲19.398%(前日▲19.789%)。
(6)日経平均採用銘柄の予想PERは24.78倍(前日24.75倍)。
前期基準では19.82倍。
EPSは1075円(前日1077円)。
225のPBRは1.18倍。
BPSは22590円(前日22600円)。
(7)ドル建て日経平均は257.33(前日257.47)。
東証1部時価総額は664兆円(前日675兆円)。
(8)ボリンジャーのプラス1σが26863円。
RSIが53.75(前日47.48)。
RCIが23.63(前日38.19)。
欧米のクリスマス明けの戦闘開始に期待したい。
年内受け渡し最終日。
そしてNISAも最終日。
今年の曜日別勝敗(12月25日まで)
↓
月曜25勝22敗
火曜25勝21敗
水曜27勝23敗
木曜21勝27敗
金曜22勝28敗
週間ベースで日経平均株価は0.4%安。
TOPIは0.8%安、ともに2週ぶり反落。
東証マザーズ指数は2.1%安、2週ぶり反落。
日経ジャスダック平均は0.9%安、5週ぶり反落。
東証2部指数は2.5%安、2週ぶり反落。
東証REIT指数は0.9%高、5週続伸(累計3.0%上昇)。
全世界からの新規入国停止の報を見て浮かんだのは「鎖国」という言葉。
鎖国は1639年(寛永16年)の南蛮(ポルトガル)船入港禁止がスタート。
その後1854(嘉永7年)の日米和親条約締結までの期間のこと。
170年余りを経て復活したかのようだ。
もっとも当時も中国とオランダは例外。
そして日米和親条約以降は、日本でもコレラが流行したのが歴史だった。
鎖国していれば感染症が流行しにくい国。
しかしズ─と鎖国という訳にはいかないだろう。
日経ヴェリタスから。
↓
2021年は相場格言では丑年は「つまずく」。
戦後の株式相場を振り返っても、日経平均の騰落率は「尻下がり」と呼ばれる午年に次いで低い。
戦後5回の丑年だけ日経平均連動の運用をしていたとすると、累積リターンはマイナス6.9%になる。
午年だけ運用していた場合はマイナス36.4%。
ベストの干支は「天井」と呼ばれる辰年で、プラス210.9%。
個々の丑年を見ても、1961年5.6%高、73年が17.3%安、85年が13.6%高、
97年が21.1%安、09年が19.0%高と上昇と下落が交互に表れ、振幅もだんだん大きくなっている。
結論は「21年は相当な下振れが起きる巡り合わせでもある」。
1月のアノマリー「は日本株でも米国株でも相場の流れ・物色動向が変わりやすいこと」。
「12月まで高く、1月から安い」あるいは「12月まで安く、1月から高い」パターンが多い。
牛はブルでカウでもあるが躓くのだろうか。
過去5回の丑年の騰落率。
1961年 △4.88%
1973年 ▲17.7%
1985年 △13.5%
1997年 ▲21.5%
2009年 △16.6%
結果は3勝2敗。
平均▲0.9%。
◇━━━ カタリスト━━━◇
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(兜町カタリスト櫻井)
