「アノマリー的に株安の日が続く」

 

「アノマリー的に株安の日が続く」

 
火曜の日経平均は寄り付き17円安。
終値は44円(▲0.16%)安の27655円と続落。
日足は5日ぶりに陰線。
TOPIXは0.04ポイント(▲0.00%)安の1943ポイントと小幅続落。
プライム市場指数は0.01ポイント(▲0.00%)安の999.77と続落。
東証マザーズ指数は0.35%高の701.39と3日ぶりに反発。
プライム市場の売買代金は2兆1460億円(前日は2兆614億円)。
12日連続で2兆円台。
値上がり1064銘柄(前日672銘柄)。
値下がり682銘柄(前日1088銘柄)。
新高値100銘柄(前日130銘柄)。
5日連続で3ケタ。
新安値1銘柄(前日1銘柄)。
日経平均の騰落レシオは143.82(前日134.44)。
直近高値150.44(21年9月28日)。
直近安値79.57(4月27日)。
NTレシオは14.23倍(前日14.25倍)。
サイコロは9勝3敗で75.00%。
7月に下げたのは1日、6日、12日、25日、26日の5日。
上向きの25日線(26743円)からは△3.41%(前日△3.87%)
7日連続で上回った。
横這いの75日線は26847円。
6日連続で上回った。
下向きの200日線(27570円)からは△0.31%(前日△0.44%)。
5日連続で上回った。
上向きの5日線は27750円。
8日ぶりに下回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.262%(前日▲11.579%)
買い方▲8.504%(前日▲8.572%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.399%(前日▲8.000%)。
買い方▲26.322% (前日▲25.645%)。
空売り比率は43.2%(前日43.2%。3月24日から78日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は8.2%(前日7.10%)。
7月22日時点の信用売り残は773億円増の8138億円。
3週連続で増加。
同信用買い残は1523億円減の2兆8740億円。
3週連続で減少。
信用倍率は3.531倍(前週4.11倍)。
6週ぶりに3倍台。
日経VIは20.39(前日20.82)。
日経平均採用銘柄の予想PERは12.92倍(前日12.92倍)。
2日連続で12倍台。
前期基準では13.32倍。
EPSは2140円(前日2143円)。
昨年11月8日の過去最高値2179円。
市場予想の平均値は2242円。
225のPBRは1.19倍。
BPSは23239円(前日23276円)。
10年国債利回りは0.205%。
プライム市場の予想PERは13.78倍。
前期基準では14.30倍。
PBRは1.21倍。
プライム市場の予想益回りは7.25%。
配当り利回り(加重平均)は2.45%。
プライム市場の単純平均は4円高の2475円。
プライム市場の売買単価は2467円(前日2641円)。
プライム市場の時価総額は707兆円(前日707兆円)。
ドル建て日経平均は203.27(前日203.24)と7日続伸。
年初来高値253.19(1月4日)。
年初来安値190.93(6月20日)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比235円安の27415円。
高値27715円、安値27405円。
大証先物夜間取引終値は日中比200円安の27450円。
気学では「相場の局所が安値にある時は急伸する」。
木曜は「変化を起こすポイント日。波動に注意肝要」。
金曜は「人気に逆行して動く」。
ボリンジャーのプラス1σが27318円。
プラス2σが27893円。
プラス3σが28408円。
マイナス1σが26168円。
マイナス2σが25583円。
3月25日高値(2万8338円)。
6月9日高値(2万8389円)。
アノマリー的には「株安の日」。
木曜が「変化日」。
 
《今日のポイント7月27日》
 
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は下落の展開。
   10年国債利回りは2.803%。
   2年国債利回りは3.058%。
   ドル円は136円台後半。
   SKEW指数は118.71→119.15→119.46→121.29。
   恐怖と欲望指数は38→35。
 
(2)ダウ輸送株指数は251ポイント(1.81%)安の13614ポイントと反落。
   SOX指数は1.63%安の2778ポイントと3日続落。
   VIX指数は24.69と上昇。
   3市場の売買高は96億株(前日93.4億株、過去20日平均は109.3億株)。
   225先物CME円建ては大証日中比235円安の27415円。
 
(3)プライム市場の売買代金は2兆1460億円(前日は2兆614億円)。
   12日連続で2兆円台。
   値上がり1064銘柄(前日672銘柄)。
   値下がり682銘柄(前日1088銘柄)。
   新高値100銘柄(前日130銘柄)。
   5日連続で3ケタ。
   新安値1銘柄(前日1銘柄)。
   日経平均の騰落レシオは143.82(前日134.44)。
   直近高値150.44(21年9月28日)。
   直近安値79.57(4月27日)。
   NTレシオは14.23倍(前日14.25倍)。
   サイコロは9勝3敗で75.00%。
   7月に下げたのは1日、6日、12日、25日、26日の5日。
 
(4)上向きの25日線(26743円)からは△3.41%(前日△3.87%)
   7日連続で上回った。
   横這いの75日線は26847円。
   6日連続で上回った。
   下向きの200日線(27570円)からは△0.31%(前日△0.44%)。
   5日連続で上回った。
   上向きの5日線は27750円。
   8日ぶりに下回った。
 
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲11.262%(前日▲11.579%)
   買い方▲8.504%(前日▲8.572%)。
   マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲9.399%(前日▲8.000%)。
   買い方▲26.322% (前日▲25.645%)。
 
(6)空売り比率は43.2%(前日43.2%。3月24日から78日連続で40%超)。
   空売り規制なしの比率は8.2%(前日7.10%)。
   7月22日時点の信用売り残は773億円増の8138億円。
   3週連続で増加。
   同信用買い残は1523億円減の2兆8740億円。
   3週連続で減少。
   信用倍率は3.531倍(前週4.11倍)。
   6週ぶりに3倍台。
   日経VIは20.39(前日20.82)。
 
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは12.92倍(前日12.92倍)。
   2日連続で12倍台。
   前期基準では13.32倍。
   EPSは2140円(前日2143円)。
   昨年11月8日の過去最高値2179円。
   市場予想の平均値は2242円。
   225のPBRは1.19倍。
   BPSは23239円(前日23276円)。
   10年国債利回りは0.205%。
 
(8)プライム市場の単純平均は4円高の2475円。
   プライム市場の時価総額は707兆円(前日707兆円)。
   ドル建て日経平均は203.27(前日203.24)と7日続伸。
   年初来高値253.19(1月4日)。
   年初来安値190.93(6月20日)。
 
(9)ボリンジャーのプラス1σが27318円。
   プラス2σが27893円。
   プラス3σが28408円。
   マイナス1σが26168円。
   マイナス2σが25583円。
   3月25日高値(2万8338円)。
   アノマリー的には「株安の日」。
   明日が「変化日」。
 
 
今年の曜日別勝敗(7月26日まで)
月曜13勝13敗
火曜16勝13敗
水曜15勝12敗
木曜15勝13敗
金曜15勝12敗
 
ハイテク株に集中投資する上場投資信託(ETF)のアーク・イノベーション(ARKK)。
7月の値動きはこれまで堅調。
月足チャート上では9カ月ぶりに終値が始値を上回る「陽線」を描く可能性が出てきた。
「下げ相場の脱却にむけたのろしを上げることはできるか」という見方だ。
25日のARKKは前週末比1.3%安の45.65ドル。
7月始値(40.37ドル)を13%上回っていた。
先週(7月18ー22日)のARKKへの資金流入額は1億ドル超。
3月14-18日の週以来の大きさだった。
2021年2月のピーク時から22年6月末にかけ8割ほど下落したのが歴史。
7月はあと3日だが多くの重要イベントが控えている、
「投資家心理は薄氷の上にある」という声もある。
 
株価や指標などの数字は単なる羅列で無機質なもの。
当然のことではある。
でも数字は結果にしが過ぎないがそこに至るプロセスにはそれこそ血と涙と汗が染みついている。
驚きも喜びも悲しみもすべてを含んだ結果の数字ということになる。
言い換えれば数字は情念の集合。
そうい考えると、少しの変化や小さなざわめきだって見逃すことはできなくなってくるのではなかろうか。
 
決算発表の時期によく考えることがある。
「業績を追い続けるか、場外になった銘柄を追うか」。
日々発表される決算に一喜一憂して動くのが相場。
しかし市場は忘れやすいし一つのことしか考えられない単細胞なので過ぎに飽きて次に視点が映ってしまう。
今日発表の好決算は明日発表の好決算に追い越され忘れられる傾向にある。
格言は「人の行く裏に道あり花の山」。
付和雷同するのではなく人気圏外に去った銘柄を静かに追うことが重要ということ。
IPOだってお松入りで躍らすじっくり追う方がたぶん投資効果は高い。
とはいえ、人と違うことを行うというのは勇気が必要だが・・・。
 
トヨタの第2四半期の決算発表予定は8月4日(木)。
いつもは水曜なのだが今回は木曜。
何か意味があるのだろうか。
 
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《2022年度セミナー予定》
 
7月30日(土)ラジオNIKKEIプロネクサス福岡IR
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8月19日(金)日本証券新聞札幌IR
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https://www.nsjournal.jp/seminar/20220819sapporo/
 
8月20日(土)ラジオNIKKEI長野諏訪IR
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http://market.radionikkei.jp/japantour2022/suwa/
 
 8月27日(土)アイロゴスWEBIR
 9月3日 (土)札幌IR
 9月9日 (金)大阪IR
 9月10日(土)広島IR
 9月17日(土)WEBIR
 9月22日(木)静岡IR
 9月30日(金)愛知IR
10月27日(木)東京IR
10月29日(土)札幌IR
11月5日 (土)広島IR
11月12日(土)東京REITIR
11月19日(土)名古屋IR
11月20日(日)東京IRセミナー
11月26日(土)WEBIR
12月3日 (土)高松IR
12月16日(金)名古屋IR
12月17日(土)金沢IR
12月24日(土)WEBIR
1月12日 (木)WEBIRフェア
1月28日 (土)WEBIR
2月4日  (土)福岡IR
2月25日 (土)大阪IR
3月4日  (土)富山IR
3月11日 (土)大阪IR
3月16日 (土)WEBIR
3月25日 (土)松山IR
 
◇━━━ カタリスト━━━◇
 
富士電機(6504)・・・動兆
 
パワエレ機器や自販機、パワー半導体に強み。
発電設備は海外中心、
EV向けパワー半導体の需要旺盛。
連続最高純益見通し。
パワエレは鉄道・船舶などモビリティ向けの開発加速。
2024年度に次世代パワー半導体の生産能力を20年度実績の生産能力を20年度実績の約10倍に引き上げ。
炭化ケイ素(SiC)を使って省エネ性能が高く、電気自動車(EV)など電動車向けでの需要拡大を見込む。

(兜町カタリスト櫻井)

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