「この指止まれ」
水曜のNY株式市場で主要3指数は反発。
前日の下落を取り戻した。
トランプ米大統領が「航空業界向けの雇用維持支援を含む一連の個別の支援策を議会は迅速に策定すべき」とコメント。
前日のちゃぶ台返しを一部訂正したことを好感した。
市場では「何らかの経済支援策を巡る合意が近く得られるとの強い観測が出ている」との見方。
3市場の売買高は89.8億株と通常水準にまで低下した。
株高を背景に国債価格は下落(利回りは上昇)。
10年国債利回りは0.783%。
2年国債利回りは0.152%。
大統領選で民主党候補のバイデン前副大統領が勝利するとの見方が出ていることからドルは軟調。
「外為市場では、バイデン氏の当選だけでなく、民主党の地滑り的勝利が織り込まれ始めている」という声も聞こえる。
ドル円は106円近辺。
SKEW指数は120.60(前日120.05)。
11日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は44→50。
水曜の日経平均は寄り付き161円安。
終値は10円安の23422円と3日ぶりの反落。
日足は3日連続の陽線。
トランプ発言で右往左往し大幅安から一時前日比1円安まで回復。
TOPIXはプラスとなった。
東証1部の売買代金は1兆9325億円と2日連続2兆円割れ。
値上がり914銘柄(前日1152銘柄)。
値下がり1171銘柄(前日923銘柄)。
新高値59銘柄(前々日52銘柄)。
新安値8銘柄(前々日5銘柄)。
騰落レシオは124.70(前日121.28)。
NTレシオは14.23倍(前日14.24倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
右肩上がりの25日線(23300円)からは△0.52%。
3日連続で上回った。
右肩上がりの75日線は22867円。
横ばいの200日線(22015円)からは△6.39%。
右肩3上がりの5日線(23276円)から△0.63%。
3日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲17.709%(前日▲17.688%)。
買い方▲6.043%(前日▲6.180%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲20.688%(前日▲18.010%)。
買い方▲9.584%%(前日▲9.899%)。
空売り比率は39.3%(2日連続の40%割れ:前日38.5%)。
空売り規制なしの比率は7.2%(前日76.4%)。
Quick調査の10月2日時点の信用評価損率は▲12.80%。
(前週▲11.89%)。
2週連続悪化。
10月2日時点の裁定売り残は746億円増の1兆8791億円。
(当限は1兆8193億円)
5週連続で増加。
同裁定買い残は69億円増の4506億円。
(当限は3279億円)。
3週連続の増加。
日経HVは12.2、日経VIは21.13。
日経平均採用銘柄の予想PERは23.02倍(前日23.01倍)。
前期基準では18.13倍。
EPSは1017円(前日1018円)。
225のPBRは1.12倍。
BPSは20913円(前日20922円)。
225先物採用銘柄の益回りは4.34%(前日4.35%)。
配当利回りは1.94%。
東証1部全銘柄だと予想PERは25.17倍。
前期基準では19.89倍。
東証1部全銘柄のPBRは1.24倍。
ドル建て日経平均は221.47(前日221.74)。
東証1部単純平均株価は0円安の2238円。
(2019年末2327円、2018年末2077円、2017年末2946円)。
売買単価は2073円(前日2178円)
東証1部時価総額は628兆円(前日628兆円)。
シカゴ225先物終値は大証日中比85円高の23495円。
高値23500円、安値23220円。
225先物大証夜間取引終値は日中比80円高の23490円。
気学では「人気の反対に動く日。逆張り方針良し」。
金曜は「戻り売りの日。後場突っ込みは利入れ良し」
ボリンジャーのプラス1σが23457円。
2日連続で上値の頭を抑えた。
プラス2σが23614円。
一目均衡の雲の上限が22791円。
45日連続で雲の上。
勝手雲の上限は23257円。
下限は23230円。
3日連続で勝手雲の上。
RSIが49.14。
RC51.58。
アノマリー的には「変化日」。
《今日のポイント10月8日》
(1)NY株式市場で主要3指数は反発。
ドル円は106円近辺。
SKEW指数は120.60(前日120.05)。
11日連続の130ポイント割れ。
恐怖と欲望指数は44→50。
(2)ダウ輸送株指数は290ポイント高の11690ポイントと反発。
SOX指数は2.09%高の2328ポイントと反発。
VIX指数は28.17。
3市場の売買高は89.8億株(前日105.5億株、過去20日平均は97.9億株)。
(3)東証1部の売買代金は1兆9325億円と2日連続2兆円割れ。
新高値59銘柄(前々日52銘柄)。
新安値8銘柄(前々日5銘柄)。
騰落レシオは124.70(前日121.28)。
(4)右肩上がりの25日線(23300円)からは△0.52%。
3日連続で上回った。
横ばいの200日線(22015円)からは△6.39%。
右肩3上がりの5日線(23276円)から△0.63%。
3日連続で上回った。
(5)空売り比率は39.3%(2日連続の40%割れ:前日38.5%)。
Quick調査の10月2日時点の信用評価損率は▲12.80%。
(前週▲11.89%)。
2週連続悪化。
10月2日時点の裁定売り残は746億円増の1兆8791億円。
(当限は1兆8193億円)
5週連続で増加。
同裁定買い残は69億円増の4506億円。
(当限は3279億円)。
3週連続の増加。
(6)ボリンジャーのプラス1σが23457円。
2日連続で上値の頭を抑えた。
プラス2σが23614円。
勝手雲の上限は23257円。
下限は23230円。
3日連続で勝手雲の上。
アノマリー的には「変化日」。
今年の曜日別勝敗(10月7日まで)
↓
月曜19勝16敗
火曜21勝16敗
水曜17勝21敗
木曜15勝22敗
金曜18勝19敗。
水曜のNYダウは530ドル高の28303ドルと反発。
高値は28369ドル、安値は27971ドル。
NASDAQは210ポイント高の11364ポイントと反発。
高値は11380ポイント、安値は11258ポイント。
S&P500は58ポイント高の3419ポイントと反発。
ダウ輸送株指数は290ポイント高の11690ポイントと反発。
SOX指数は2.09%高の2328ポイントと反発。
VIX指数は28.17。
3市場の売買高は89.8億株(前日105.5億株、過去20日平均は97.9億株)。
225先物CME円建ては大証比日中比85円高の23495円。
ドル建ては大証日中比125円高の23535円。
ドル円は105.96円。
10年国債利回りは0.783%。
2年国債利回りは0.152%。
ちゃぶ台返しでも必ずご飯は食べる。
だから右往左往してはいけないのだが市場はそうな考えない。
もう倒れたちゃぶ台がそれ以上どう倒れるのか不可解なところ。
昨日の後場。
1時間の間をあけて登場したゲストの話題は「オクトーバーサプライズ」。
市場関係者の大半が話題にするのは「この指止まれ」感覚。
しかも話題が重なると事態はその逆になることも多いというのがアノマリー。
ひねくれた視点で見ればそうなるのだが・・・。
◇━━━ カタリスト━━━◇
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(兜町カタリスト櫻井)
