「いちいち反応しない」
「NYダウは9日続伸」
火曜のNY株式市場で主要3指数は続伸。
S&P500は2022年1月に付けた終値での最高値まであと1%弱と迫った。
「終値でこの最高値を上回れば、22年10月を底として強気相場となったことを確認」との声。
NYダウは9日続伸で終値ベースの最高値を再び更新。
ラッセル2000は1.9%高。
月初来では11%超上昇。
11月の一戸建て住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で前月比18.0%増の114万3000戸。
2022年4月以来1年半超ぶりの高水準となった。
背景は住宅ローン金利の低下。
潜在的住宅購入者が戻りつつあるため今後一段と増加する可能性があるという。
11月の一戸建て住宅着工件数は前年同月比で42.2%増となった。
地域別では、北東部、中西部、人口の密集する南部で急増。西部は減少。
11月の一戸建て住宅の建設許可件数は0.7%増の97万6000戸。
22年5月以来1年半ぶりの高水準。
30年固定住宅ローン金利の先週の平均は6.95%。
8月以来の低水準を付けた。
集合住宅の着工戸数は8.9%増の40万4000戸。
一戸建てと集合住宅を合わせた全体の着工件数は14.8%増の156万戸。
市場予想は136万戸だった。
国債利回りは小幅に低下。
財務省が19日に発表した対米証券投資によると、日本は10月に米国債の保有額を1兆0980億ドルに増やした、
引き続き最大の保有国となった。
9月は1兆0860億ドルだった。
10年国債利回りは3.931%。
5年国債利回りは3.937%。
2年国債利回りは4.441%。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物1月物は前日比0.97ドル(1.34%)高の1バレル=73.44ドル。
ビッドコインはほぼ横ばいの4万1612ドル。
SKEW指数は162.51→153.26→139.36→133.18。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は76→79。
8月7日以来の高水準。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
火曜のNYダウは251ドル(0.68%)高の37557ドルと9日続伸。
高値37562ドル、安値37311ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは176.95%(前日168.35%)。
NASDAQは98ポイント(0.66%)高の15003ポイントと9日続伸。
高値15003ポイント、安値14921ポイント。
サイコロは10勝2敗。
騰落レシオは124.86%(前日119.85%)。
S&P500は27ポイント(0.59%)高の4768ポイントと続伸。
高値4768ポイント、安値4743ポイント。
サイコロは8勝4敗。
騰落レシオは162.27%(前日151.44%)。
ダウ輸送株指数は141ポイント(0.89%)高の16104ポイントと反発。
SOX指数は21ポイント(0.53%)高の4125ポイントと反発。
VIX指数は12.53(前日12.28)。
NYSE売買高は10.51億株(前日39.10億株)。
3市場の合算売買高は116.1億株(前日は117.5億株、過去20日平均は119.7億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円高の33330円。
ドル建ては大証日中比265円高の33395円。
ドル円は143.82円。
10年国債利回りは3.931%。
2年国債利回りは4.441%。
「25日線(33158円)を10日ぶりに上回った」
火曜の日経平均は寄り付き16円高。
終値は460円(△1.41%)高の33219円と高値引けで反発。
メジャーSQ値32639円に対しては終値で7勝1敗。
高値33219円。
安値32654円。
8日は32814円→32604円にマド。
11日は32604円→32650円にマド。
日足は2日ぶりに陽線。
TOPIXは16.95ポイント(△0.73%)高の2333ポイントと反発。
9月高値は2430ポイント。
TOPIXコア30指数は反発。
プライム市場指数は8.73ポイント(△0.73%)高の1200.80と反発。
東証スタンダード指数は続伸。
東証グロース250指数は13.72ポイント(△2.04%)高の686.60と反発。
25日移動平均線からの乖離は▲1.03%(前日▲2.96%)。
プライム市場の売買代金は3兆6365億円(前日3兆6258億円)。
値上がり1211銘柄(前日437銘柄)。
値下がり401柄(前日1179銘柄)。
新高値32銘柄(前日20銘柄)。
新安値17銘柄(前日51銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.94(前日92.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.49(前日74.44)。
NTレシオは14.23倍(前日14.14倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
TOPIXは5勝7敗で41.66%。
東証グロース市場指数は6勝6敗で50.00%。
上向きの25日線(33158円)からは△0.18%(前日▲1.13%)。
10日ぶりに上回った。
上向きの75日線は32447円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(31304円)からは△6.12%(前日△4.74%)。
182日連続で上回った
下向きの5日線は32912円。
2日ぶりに上回った。
13週線は32390円。
26週線は32427円。
いずれも上回って推移。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.092%(前日▲14.718%)。
買い方▲8.416%(前日▲9.301%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.291%(前日▲4.762%)。
買い方▲24.171%(前日▲25.71%)。
空売り比率は41.5%(前日42.1%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.8%(前日8.8%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
12月15日時点の信用売り残は951億円増の9181億円。
3週ぶりに増加。
同信用買い残は1891億円減の3兆9748億円。
4週ぶりに減少。
信用倍率は4.13倍(前週4.84倍)。
5週連続で4倍台。
日経VIは17.08(前日18.51)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄のPERは14.53倍(前日14.42倍)。
32日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.88倍。
EPSは2286円(前日2271円、直近ボトムは9月28日2056円)。
4日連続で過去最高を微妙に更新。
加重平均ではPER19.62倍(前日19.62倍、EPS1670円)。
225のPBRは1.29倍(前日1.28倍)。
BPSは25751円(前日25592円)。
日経平均の予想益回りは6.88%。
予想配当り利回りは2.00%。
10年国債利回りは0.635%(前日0.655%)。
プライム市場の予想PERは14.86倍。
前期基準では16.32倍。
PBRは1.26倍。
プライム市場の予想益回りは6.72%。
配当利回り加重平均は2.29%。
プライム市場の単純平均は29円高の2822円(前日は2793円)。
プライム市場の売買単価は2439円(前日2304円)。
プライム市場の時価総額は833兆円(前日827兆円)。
ドル建て日経平均は231.51(前日230.23)と反発。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円高の33330円。
高値33615円、安値32570円。
大証先物夜間取引終値は大証日中比30円高の32730円。
気学では「変化起こす注意日」。
木曜は「人気に逆行して動く日。逆張り方針良し」。
金曜は「買い場を探せ」。
ボリンジャーのプラス1σが33510円。
プラス2σが33863円。
マイナス1σが32805円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33300円。
プラス2σが34210円。
マイナス1σが31480円。
メジャーSQ値は32639円。
《今日のポイント12月20日》
(1)火曜のNY株式市場で主要3指数は続伸。
10年国債利回りは3.931%。
5年国債利回りは3.937%。
2年国債利回りは4.441%。
ドル円は143円台後半。
WTI原油先物1月物は前日比0.97ドル(1.34%)高の1バレル=73.44ドル。
ビッドコインはほぼ横ばいの4万1612ドル。
SKEW指数は162.51→153.26→139.36→133.18。
(12月14日が162.51)。
恐怖と欲望指数は76→79。
8月7日以来の高水準。
(2月1日が82、4月18日が70、3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は141ポイント(0.89%)高の16104ポイントと反発。
SOX指数は21ポイント(0.53%)高の4125ポイントと反発。
VIX指数は12.53(前日12.28)。
NYSE売買高は10.51億株(前日39.10億株)。
3市場の合算売買高は116.1億株(前日は117.5億株、過去20日平均は119.7億株)。
火曜のシカゴ225先物円建ては大証日中比200円高の33330円。
(3)プライム市場の売買代金は3兆6365億円(前日3兆6258億円)。
値上がり1211銘柄(前日437銘柄)。
値下がり401柄(前日1179銘柄)。
新高値32銘柄(前日20銘柄)。
新安値17銘柄(前日51銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは97.94(前日92.27)。
東証グロース市場の騰落レシオは78.49(前日74.44)。
NTレシオは14.23倍(前日14.14倍)。
サイコロは6勝6敗で50.00%。
(4)上向きの25日線(33158円)からは△0.18%(前日▲1.13%)。
10日ぶりに上回った。
上向きの75日線は32447円。
4日連続で上回った。
上向きの200日線(31304円)からは△6.12%(前日△4.74%)。
182日連続で上回った
下向きの5日線は32912円。
2日ぶりに上回った。
13週線は32390円。
26週線は32427円。
いずれも上回って推移。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲16.092%(前日▲14.718%)。
買い方▲8.416%(前日▲9.301%)。
東証グロース250指数ネットストック信用評価損益率で売り方▲6.291%(前日▲4.762%)。
買い方▲24.171%(前日▲25.71%)。
(6)空売り比率は41.5%(前日42.1%、2日連続で40%超)。
10月30日が54.3%。
22年10月28日54.7%、21年10月28日54.2%。
23年3月10日52.7%。
空売り規制なしの銘柄の比率は7.8%(前日8.8%)。
8月18日が10.4%、8月3日が12.3%、6月9日が16.1%。
12月15日時点の信用売り残は951億円増の9181億円。
3週ぶりに増加。
同信用買い残は1891億円減の3兆9748億円。
4週ぶりに減少。
信用倍率は4.13倍(前週4.84倍)。
5週連続で4倍台。
日経VIは17.08(前日18.51)。
(7)日経平均採用銘柄のPERは14.53倍(前日14.42倍)。
32日連続で14倍台。
9月19日は16.26倍だった。
前期基準では15.88倍。
EPSは2286円(前日2271円、直近ボトムは9月28日2056円)。
4日連続で過去最高を微妙に更新。
加重平均ではPER19.62倍(前日19.62倍、EPS1670円)。
225のPBRは1.29倍(前日1.28倍)。
BPSは25751円(前日25592円)。
日経平均の予想益回りは6.88%。
予想配当り利回りは2.00%。
10年国債利回りは0.635%(前日0.655%)。
(8)プライム市場の単純平均は29円高の2822円(前日は2793円)。
プライム市場の時価総額は833兆円(前日827兆円)。
ドル建て日経平均は231.51(前日230.23)と反発。
(9)ボリンジャーのプラス1σが33510円。
プラス2σが33863円。
マイナス1σが32805円。
週足のボリンジャーのプラス1σが33300円。
プラス2σが34210円。
マイナス1σが31480円。
メジャーSQ値は32639円。
11月20日ザラバ高値は33853円
7月3日終値は33753円。
今年の曜日別勝敗(12月19日まで)
↓
月曜27勝19敗
火曜35勝15敗
水曜26勝22敗
木曜24勝23敗
金曜26勝22敗
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のファンドマネジャー調査。
調査はファンドマネジャー219人(運用資産総額6110億ドル)を対象に実施。
投資家は2022年1月以降、キャッシュに対して株式を最もオーバーウエートにしている。
依然としてキャッシュをオーバーウエートにしているが、オーバーウエートの度合いは21年4月以降で最低。
株式のオーバーウエートは22年2月以降で最大だった。
ファンドマネジャーの楽観度は22年1月以降で最も高く、特に国債に対する楽観度が高かった。
ファンドマネジャーは債券を09年以降で最もオーバーウエートにしている。
回答者の45%が来年最もパフォーマンスが良い資産クラスになると答えた。
世界経済が直面するリスクについては、景気後退やハードランディングが最大の懸念要因に挙がった。
次に多かった懸念要因は高インフレで中央銀行がタカ派姿勢を維持するリスク、地政学の悪化だった。
円が過小評価されていると回答したファンドマネジャーは全体の73%で過去最高。
北陸のセミプロ投資家さんの言葉。
「いちいち反応しない」。
これって名言だと思う。
ヴィトゲンシュタインが「論理哲学論考」で言った言葉。
「人は語り得ぬものについては沈黙を保たねばならぬ」。
これも長年市場とつきあってきてようやく腑に落ちてきた。
「言葉を尽くして語り、何かを得ようとしている。それは無意味である」。
これも深い。
◇━━━ カタリスト━━━◇
大成温調(1904)・・・動兆
空調、給水など設備工事中堅。
中国、米国ハワイ、ベトナム、シンガポールなど海外に展開
国内は上期受注残450億円(21%増)。
受注は上期265億円(8%増)、
下期も病院など増加。
DOE3%基準に増配。
(兜町カタリスト櫻井)
