「あちこちでバフェットスクリーニング」
「NYダウのサイコロは9勝3敗。騰落レシオは157.59%」
週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反発。
様子見モードながらの堅調展開。
NYダウのサイコロは9勝3敗。
騰落レシオは157.59%(前日148.17%)。
S&P500のサイコロは7勝5敗。
騰落レシオは139.81%(前日125.13%)。
S&P500のセクターで金融株が1.1%、工業株が0.8%、不動産株が2.2%上昇。
一方エネルギー株は1.3%下落。
アルファベットが2.7%安。
S&P500指数採用企業の第1四半期利益は、前年同期比4.8%減少する見通し。
4月のニューヨーク連銀製造業業況指数は35.4ポイント上昇し10.8。
市場予想のマイナス18.0を大きく上回り昨年7月以来の高水準。
4月のNAHB/ウェルズ・ファーゴ住宅建設業者指数は4カ月連続で上昇。
「市場は5月以降の追加利上げの可能性を過小評価している」という声も聞こえる。
FOMCで同金利を5.00─5.25%に引き上げる確率は88.7%に上昇。
14日は78%だった。
10年国債利回りは3.606%。
2年国債利回りは4.204%。
ドル円は134円台半ば。
WTI原油先物5月限は前日比1.69ドル(2.1%)安の80.83ドル。
SKEW指数は132.36→136.45→135.04。
恐怖と欲望指数は67→70(3月15日が22)。
週明けのNYダウは100ドル(0.30%)高の33987ドルと反発。
高値33991ドル、安値33796ドル。
サイコロは9勝3敗。
騰落レシオは157.59%(前日148.17%)。
NASDAQは34ポイント(0.28%)高の1217ポイントと反発。
高値12159ポイント、安値12063ポイント。
サイコロは5勝7敗。
騰落レシオは103.003%(前日96.03%)。
S&P500は13ポイント(0.33%)高の4151ポイントと反発。
高値4151ポイント、安値4123ポイント。
サイコロは7勝5敗。
騰落レシオは139.81%(前日125.13%)。
ダウ輸送株指数は72ポイント(0.51%)高の14319ポイントと続伸。
SOX指数は3ポイント(0.12%)安の3066ポイントと続落。
VIX指数は16.95と低下。
NYSE出来高は8.53億株(前日8.40億株)。
3市場合算出来高は100億株(前日99.8億株、直近20日平均は108億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の28590円。
ドル建ては大証日中比95ポイント高の28625円。
ドル円は134.46円。
10年国債利回りは3.606%。
2年国債利回りは4.204%。
「ボリンジャーのプラス2σが28554円」
週明けの日経平均は寄り付き44円高。
終値は21円(△0.07%)高の28514円と7日続伸。
昨年7月13日ー22日の7日続伸以来。
3月9日の28734円が当面の上値ポイント。
14日に空いたマドは28163円→28493円。
終値は28515円だったので4月SQ値28519円に対しては2敗。
ザラ場高値はだったので2日目に抜けた
3月メジャーSQ値28377円は1か月経って初めて上回った。
日足は5日ぶり陽線。
TOPIXは8.25ポイント(△0.41%)高の2026ポイントと7日続伸。
昨年3月14ー25日の9日続伸時以来の記録。
同じ昨年3月に日経平均は8日続伸で終わっていた。
日経平均は2万8000円台、TOPIXは2000ポイント台を4日連続でキープ。
プライム市場指数は4.25ポイント高の1042.98と7日続伸。
19日連続で1000ポイント超。
東証マザーズ指数は0.96ポイント(▲0.13%)安の755.61と6日ぶりに反落。
プライム市場の売買代金は2兆2225億円(前日は2兆93323億円)。
値上がり920銘柄(前日1234銘柄)。
値下がり820銘柄(前日519銘柄)。
新高値117銘柄(前日150銘柄)。
新安値10銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.31(前日104.24)。
NTレシオは14.07倍(前日14.11倍)。
3日連続で14倍台。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
TOPIXは10勝2敗で83.33%。
マザーズ指数は7勝5敗で58.33%。
上向きに転じた25日線(27705円)からは△2.92%(前日△2.90%)。
5日連続で上回った。
上向きの75日線は27340円。
18日連続で上回った。
上向きの200日線(2743円)からは△3.93%(前日△3.81%)。
16日連続で上回った。
上向きの5日線は28234円。
5日連続で上回った。
松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.769%(前日▲12.593%)
買い方▲7.597%(前日▲7.762%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.950%(前日▲6.322%)。
買い方▲21.676% (前日▲21.359%)。
空売り比率は41.7%(前日46.7%、25日連続で40%超)。
空売り規制なしの比率は6.8%(前日12.0%)。
2日ぶりに1ケタ。
3月1日が18.4%だった。
日経VIは16.36(前日16.60)。
2月16日の安値は14.63。
日経平均採用銘柄の予想PERは13.63倍(前日13.56倍)。
14日連続で13倍台。
前期基準では14.07倍。
EPSは2092円(前日2101円、3月31日は2119円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.22倍(前日1.21倍)。
BPSは23372円(前日23548円)。
10年国債利回りは0.480%(前日0.455%)。
日経平均の予想益回りは7.34%。
予想配当り利回りは2.26%。
プライム市場の予想PERは14.39倍。
前期基準では14.46倍。
PBRは1.20倍。
プライム市場の予想益回りは6.94%。
配当利回り加重平均は2.48%。
プライム市場の単純平均は0.26円高の2428円。
プライム市場の売買単価は2336円(前日2599円)。
プライム市場の時価総額は727兆円(前日724兆円)。
ドル建て日経平均は212.96(前日215.26)と5日ぶりに反落。
68日連続で200ドル台。
週明けのシカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の28590円。
高値28595円、安値28415円。
大証先物夜間取引終値は日中比70円高の28600円。
気学では火曜は「前日来安続きの時は買い狙い良し」。
水曜は「下寄り買い、上寄り売れ」。
木曜は「後場へかけてよく動く日」。
金曜は「不二の高下を見せる。逆張り方針良し」。
ボリンジャーのプラス1σが28129円。
プラス2σが28554円。
プラス3σが28978円。
マイナス1σが27281円。
アノマリー的には火曜水曜と「4月最強の日」。
《今日のポイント4月18日》
(1)週明けのNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反発。
NYダウのサイコロは9勝3敗。
騰落レシオは157.59%(前日148.17%)。
S&P500のサイコロは7勝5敗。
騰落レシオは139.81%(前日125.13%)。
10年国債利回りは3.606%。
2年国債利回りは4.204%。
ドル円は134円台半ば。
SKEW指数は132.36→136.45→135.04。
恐怖と欲望指数は67→70(3月15日が22)。
(2)ダウ輸送株指数は72ポイント(0.51%)高の14319ポイントと続伸。
SOX指数は3ポイント(0.12%)安の3066ポイントと続落。
VIX指数は16.95と低下。
NYSE出来高は8.53億株(前日8.40億株)。
3市場合算出来高は100億株(前日99.8億株、直近20日平均は108億株)。
シカゴ225先物円建ては大証日中比60円高の28590円。
(3)プライム市場の売買代金は2兆2225億円(前日は2兆93323億円)。
値上がり920銘柄(前日1234銘柄)。
値下がり820銘柄(前日519銘柄)。
新高値117銘柄(前日150銘柄)。
新安値10銘柄(前日5銘柄)。
プライム市場の騰落レシオは112.31(前日104.24)。
NTレシオは14.07倍(前日14.11倍)。
3日連続で14倍台。
サイコロは10勝2敗で83.33%。
(4)上向きに転じた25日線(27705円)からは△2.92%(前日△2.90%)。
5日連続で上回った。
上向きの75日線は27340円。
18日連続で上回った。
上向きの200日線(2743円)からは△3.93%(前日△3.81%)。
16日連続で上回った。
上向きの5日線は28234円。
5日連続で上回った。
(5)松井証券信用評価損益率速報で売り方▲12.769%(前日▲12.593%)
買い方▲7.597%(前日▲7.762%)。
マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方▲5.950%(前日▲6.322%)。
買い方▲21.676% (前日▲21.359%)。
(6)空売り比率は41.7%(前日46.7%、25日連続で40%超)。
空売り規制ナシの比率は6.8%(前日12.0%)。
2日ぶりに1ケタ。
3月1日が18.4%だった。
日経VIは16.36(前日16.60)。
2月16日の安値は14.63。
(7)日経平均採用銘柄の予想PERは13.63倍(前日13.56倍)。
EPSは2092円(前日2101円、3月31日は2119円)。
11月15日の過去最高準は2238円。
225のPBRは1.22倍(前日1.21倍)。
BPSは23372円(前日23548円)。
10年国債利回りは0.480%(前日0.455%)。
(8)プライム市場の単純平均は0.26円高の2428円。
プライム市場の時価総額は727兆円(前日724兆円)。
ドル建て日経平均は212.96(前日215.26)と5日ぶりに反落。
68日連続で200ドル台。
(9)ボリンジャーのプラス1σが28129円。
プラス2σが28554円。
プラス3σが28978円。
マイナス1σが27281円。
アノマリー的には火曜水曜と「4月最強の日」。
今年の曜日別勝敗(4月17日まで)
↓
月曜9勝5敗
火曜9勝4敗
水曜10勝5敗
木曜6勝8敗
金曜11勝4敗
クレディ・スイスは益利回りやROE)、配当成長率を含む5点を基準に「バフェット氏の保有銘柄がもつ典型的な特性を備えた銘柄」をスクリーニング。
結果は5大商社のほか、6銘柄が抽出された。
☆TOPIX500を対象とするジャパン・バフェット式ピック(5大商社含む)
コード 銘柄略称
8031 三井物
8058 三菱商
8001 伊藤忠
8053 住友商
8002 丸 紅
2768 双 日
5334 特殊陶
1911 住友林
5021 コスモエネHD
1808 長谷工
5444 大和工
JPモルガン証券は「バフェット流投資視点でみる有望銘柄は?」と題したリポート。
バフェット流の長期バリュー(割安)投資の視点からスクリーニング。
リポートでは、「クオリティ」、「キャッシュリッチ」、「割安」株が有望と。
「具体的には『高株主資本利益率(ROE)ないしROE>資本コスト(クオリティ)』、
『キャッシュリッチ』、
『株価純資産倍率(PBR)1倍割れ』銘柄群がバフェット氏のターゲットとなりうるだろう」と指摘。
その上で、ROEが資本コストより高く、PBRが1倍以下、キャッシュリッチの銘柄をリストアップした。
以下はその銘柄群(TOPIXユニバース、12日時点で時価総額1000億円以上)。
コード 銘柄略称
5334 特殊陶
7943 ニチハ
5393 ニチアス
7981 タカラスタン
7912 大日印
7911 凸版印
7984 コクヨ
7994 オカムラ
4534 持田薬
4540 ツムラ
4506 住友ファーマ
7459 メディパル
8129 東邦HD
9832 オートバクス
8060 キヤノンMJ
9869 加藤産業
8154 加賀電
4046 大阪ソーダ
9107 川崎船
8304 あおぞら
8354 ふくおか
8358 スルガ銀
1979 大気社
1944 きんでん
1942 関電工
1721 コムシスHD
1969 高砂熱
1801 大成建
1861 熊谷組
1959 九電工
1719 安藤ハザマ
8276 平和堂
9948 アークス
7419 ノジマ
8595 ジャフコ G
8473 SBI
9412 スカパーJ
2206 グリコ
2531 宝HD
3593 ホギメディ
5423 東製鉄
6503 三菱電
6651 日東工
6448 ブラザー
6744 能美防
6804 ホシデン
8850 スターツ
3254 プレサンス
9147 NXHD
(兜町カタリスト櫻井)
