《Eimei「みちしるべ」》(3月23日→3月27日の週)
3月13日時点のQuick調査の信用評価損率は▲5.69%(前週▲4.42%)。
2週ぶりに悪化。
3月13日時点の信用売り残は218億円増の1兆12億円。
3週ぶりに増加。
同信用買い残は13億円増の5兆7194億円。
2週連続で増加。
2006年5月19日時点(5兆7683億円)以来19年10カ月ぶりの高水準。
24年6月21日時点は4兆9117億円。
信用倍率は5.71倍(前週5.84倍)。
25年9月26日時点が2.78倍。
25年4月4日時点が9.63倍。
3月13日時点の裁定売り残は3199億円減542億円。
3週ぶりに減少。
当限は3199億円減、翌限以降は0。
裁定買い残は3931億円減の2兆7910億円。
2週連続で減少。
当限は3273億円減、翌限以降は657億円減。
★3月第1週(3月9日→3月13日)の需給動向
海外投資家は現物4906億円買い越し(10週ぶりに売り越し、売り越しは今年初)。
先物1611億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計3295億円売り越し(2週連続で売り越し)。
個人は現物4267億円買い越し(2週連続で買い越し)。
先物403億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計4670億円買い越し(2週連連続で買い越し)。
信託銀行は現物2700億円売り越し(10週連続で売り越し)。
先物797億円買い越し(2週連続で買い越し)。
合計1903億円売り越し(10週連続で売り越し)。
★3月第1週(3月9日→3月13日)の投資部門別売買代金。
個人が現物2926億円買い越し(前週4440億円買い越し)。
信用1350億円買い越し(前週3889億円買い越し)。
海外投資家が4906億円売り越し(前週2377億円買い越し)。
10週ぶりに売り越し。
自己売買が1511億円買い越し(前週1963億円売り越し)。
信託銀行が2700億円売り越し(前週1兆863億円売り越し)。
10週連続売り越し。
事業法人が2758億円買い越し(前週4398億円買い越し)。
24週連続で買い越し。
★AAIISentiment Survey
(全米個人投資家協会投資心理調査3月18日)
Bullish(強気)30.4% (前週31.9%、前々週33.1%)
Neutral(中立)17.6%(前週21.7%、前々週31.4%)
Bearrish(弱気)52.0%(前週46.45% 前々週35.5%)
過去1年最大値
↓
強気最大 24年7月17日52.7%。
弱気最大 25年4月2日61.9%
↓
今年の曜日別勝敗(3月19日まで)
↓
月曜2勝7敗
火曜7勝4敗
水曜5勝4敗
木曜5勝6敗
金曜5勝5敗
論理の矛盾やレトリックというのは結構ある。
例えば
「5日線が上向かないと株価は上がらない」。
もっともらしく思えるが株価が反転上昇するからこそ5日線は上向くもの。
鶏と卵の命題よりは簡単だが、結構ごまかされやすい。
あるいはPER20倍を維持できるかどうかの話。
株価が上昇するからPERも上昇する。
これが常識。
しかしEPSが低下してもPERは上昇する。
この視点が残念ながらかけているように見える。
あるいは勘違いや調査不足というのもある。
例えば週末の売買代金は8兆5300円と前日比3割近く膨らんだ。
「FESEの銘柄入れ替えの影響から大引けで1兆円以上に膨らんだ」。
これが大きな実態だろう。
大引け間際のラジオでこう話した。
「たぶんリスク回避の売りがかさんだという解釈が聞かれるでしょう」。
案の定「リスク・オフの大波に襲われた」というノー天気な解釈が聞かれた。
背景や理由を考えずに現象しか見ないからこういう解釈になる。
そして得てして証券マスコミは高邁な世界経済が好き。
市場内部のことに精通しないで徒に時間つぶしのようなトランプ談義をしていても無駄だろう。
これが現場を知らない証券マスコミの限界なのかもしれないが・・・。
★日経平均想定レンジ
下限50565円(ボリンジャーのマイナス3水準)―上限55948円(25日線水準)
