《Eimei「みちしるべ」》(3月16日→3月19日の週)
3月6日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.42%(前週▲0.13%)。
2週ぶりに悪化。
3月6日時点の信用売り残は240億円減の9793億円。
2週連続で減少。
同信用買い残は1775億円増の5兆7181億円。
2週ぶりに増加。
2006年5月19日時点(5兆7683億円)以来19年10カ月ぶりの高水準。
24年6月21日時点は4兆9117億円。
信用倍率は5.84倍(前週5.52倍)。
25年9月26日時点が2.78倍。
25年4月4日時点が9.63倍。
3月6日時点の裁定売り残は1033億円増の3742億円。
2週連続で増加。
当限は1209億円増、翌限以降は176億円増。
裁定買い残は6941億円減の3兆1842億円。
5週ぶりに減少。
当限は7491億円減、翌限以降は650億円増。
★3月第1週(3月2日→3月6日)の需給動向
海外投資家は現物2377億円買い越し(9週連続で買い越し)。
先物9845億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
合計7467億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。
個人は現物8329億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信用1100億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計9430億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
信託銀行は現物1兆863億円売り越し(9週連続で売り越し)。
先物4357億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。
合計6505億円売り越し(9週連続で売り越し)。
★3月第1週(3月2日→3月6日)の投資部門別売買代金。
個人が現物4440億円買い越し(前週4495億円売り越し)。
信用3889億円買い越し(前週109億円売り越し)。
海外投資家が2377億円買い越し(前週7910億円買い越し)。
9週連続買い越し。
自己売買が1兆4609億円買い越し(前週9094億円買い越し)。
信託銀行が1兆663億円売り越し(前週7497億円売り越し)。
9週連続売り越し。
事業法人が4397億円買い越し(前週77億円買い越し)。
23週連続で買い越し。
★AAIISentiment Survey
(全米個人投資家協会投資心理調査3月11日)
Bullish(強気)31.9% (前週33.1%、前々週33.2%)
Neutral(中立)21.7%(前週31.4%、前々週27.0%)
Bearrish(弱気)46.4%(前週35.5% 前々週39.8%)
過去1年最大値
↓
強気最大 24年7月17日52.7%。
弱気最大 25年4月2日61.9%
↓
今年の曜日別勝敗(3月13日まで)
↓
月曜2勝6敗
火曜7勝3敗
水曜5勝4敗
木曜5勝5敗
金曜5勝5敗
バッティングの極意は「引き付けてから打つ」だ。
問題はどこまでが「引き付けて」なのか。
極論すれば日経平均で言えば日足のボリンジャーのマイナス2水準。
あるいはNYでいえば「恐怖と欲望指数」の1ケタ水準。
いずれにしても「山より大きなイノシシは出ない」。
市場を見ながら様々な要求をしてきたトランプ大統領。
ようやく誤算に気が付いてマーケットフレンドリーな政策を打ち出すかも知れない。
また「TACO」と呼ばれたらしめたものだ。
バック・トゥー・ザ・フューチャーで荷台の肥しまみれになったビフ・タネンが脳裏に浮かぶ。
今月の日経新聞朝刊「私の履歴書」は元厚生労働次官の村木厚子さん。
裁判で無罪になる過程が描かれているが、ふと目が留まった。
「私は名探偵コナンが大好きで漫画もテレビアニメも繰り返し楽しんできた。
コナンから学んだのは、それらしく見えることと、客観的な事実を丁寧に分けることだ。
例えば、血を流して倒れている人がいて、横にナイフを持った人がいる。
でも犯人とは限りません。
何か裏付けのある事実なのか。
冷静に判断する」。
これは株価分析に役立たないかもしれないが、株価材料判断には役立つ姿勢だ。
9日(月)の日経平均株価は一時4068円91銭(7.32%)安の51551.93円。
直接の背景は原油先物の1バレル110ドル台への上昇。
そして米国・イスラエルとの紛争の長期化懸念。
遠因としては週末発表された雇用統計での農業部門雇用者数減少にみる米国景気の悪化懸念。
これとてトランプ大統領による昨年からの関税問題が尾を引いている。
過去1年はTACOと化し、何とか対応をしてきたトランプ大統領。
支持率も低下し、いよいよお尻に火がついてきた格好だ。
そもそも自分を全能の神のごとく過信したところに間違いがある。
ゴルフ好きの単なる不動産さんが、不動産投資に失敗しながらも、幸いにも時流に乗って世界経済を牛耳れる訳がない。
世界は旧弊から脱却しようとしているのに石炭や鉄鋼で米経済を救済できる訳もない。
デロリアンに乗って30年後に行ってみれば、時代はトランプ時代を封殺しているかも知れない。
ボロボロになった自国経済を侵略や戦争で復活できるという発想はあり得ない。
MAGA(Make Amerika Great Again)。
ではなくMake Amerika Great Anachronismの方が似合うだろう。
歴史上の人物にはなれるかもしれないが、それは英雄としてではなく奸雄あるいは敗残者という記録かもしれない。
しかし・・・。
こういうタイミングで必要なのは感情ではなく理性。
9日(月)には上向いている75日移動平均(52732円)は下回った。
25日線(56047円)からは8.3%の下方乖離。
日経VIは11時5分に66.65まで上昇した。
ボリンジャーのマイナス2σが52273円。
マイナス3σが50378円。
3月10日に開催された第3回日本成長戦略会議。
戦略17分野における「主要な製品・技術等」及び成長戦略が経済財政に与える効果試算について議論された。
高市総理のコメント。
「本日は、17の戦略分野について、
具体的に投資を促進していくべき『主要な製品・技術等』をお示しするとともに、
その中でも、『先行する製品・技術等』について、『官民投資ロードマップ』を提示させていただき、
委員の皆様から貴重な御意見を賜りました。
本日お示しした『主要な製品・技術等』は、『国内のリスク低減の必要性』、『海外市場の獲得可能性』、
『関係技術の革新性』などの観点から、戦略的に選択したものです」。
↓
以下が会議に提出された資料群。
まさに「危機の中の未来」に映る。
〇戦略17分野における「主要な製品・技術等」
↓
〇先行して検討を進めている主要な製品・技術等の官民投資ロードマップ素案
↓
〇AXの概念図(経済産業省)
↓
★3月13日(金)に気になった指標。
〇SKEW指数は152.44→139.94→137.76。
〇恐怖と欲望指数は21→20。
〇ダウ輸送株指数は29ポイント(0.12%)高の17731ポイントと3日ぶりに反発。
〇SOX指数は3ポイント(0.05%)高の7646ポイントと反発。
〇VIX指数は27.19(前日27.29)。
〇NYSEの売買高は14,20億株(前日15.58億株)。
3市場の合算売買高は181.2億株(前日199.6億株、過去20日平均は198.4億株)。
〇日中値幅は779円。日足は4日連続で陽線。
〇3月メジャーSQ値52909円に1勝0敗。
下に「幻のSQ値」
〇日経平均は週間で1801円下落。
週足は2週連続で陰線。
〇新高値14銘柄(前日8銘柄)。
新安値24銘柄(前日10銘柄)。
〇下向いた25日線(56189円)から▲4.22%(前日▲2.12%)。
8日連続で下回った。
〇下向きの5日線は54055円。
3日ぶりに下回った。
5日線が25日線を下回ったのは昨年12月23日以来で6日目。
〇空売り比率は41.7%(前日39.4%、2日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は11.6%(前日11.5%)。
2日連続で2ケタ。
〇日経VIは45.80(前日42.94)。
日中高値は48.94(前日44.39)。
〇日経平均採用銘柄のPERは19.67倍(前日19.38倍)。
4日連続で19倍台。
EPSは2736円(前日2809円)。
2月25日の2867円が過去最高。
〇日経平均のPERは前期基準では19.41倍。
前期基準のEPSは2772円(前日2783円)。
今期予想EPSが前期EPSを下回った。
〇ボリンジャーのマイナス2σが52783円。
マイナス3σが51080円。
〇月曜が「3月最弱の日」。
火曜が「変化日」。
水曜が「3月最強の日」。
木曜がFTSEの売買インパクト。
週末は「春分の日」で休場。
3月19日(火)にラマダン終了。
3月21日(木)に水星逆行終了。
★3月11日(水)に気になった指標。
〇ダウ輸送株指数は130ポイント(0.71%)安の18255ポイントと続落。
〇SOX指数は49ポイント(0.63%)高の7914ポイントと3日続伸。
〇VIX指数は24.23(前日24.93)。
〇プライム市場の騰落レシオは129.98(前日123.15)。
〇上向いた25日線(56219円)から▲2.12%(前日▲3.34%)。
6日連続で下回った。
〇上向きの75日線は52860円。
2日連続で上回った。
〇上向いた5日線は54580円。
8日ぶりに上回った。
5日線が25日線を下回ったのは昨年12月23日以来で4日目。
〇3月6日時点のQuick調査の信用評価損率は▲4.42%(前週▲0.13%)。
〇日経VIは42.94(前日32.55)。
日中高値は44.39(前日48.02)。
〇大商い株専有率(先導株比率)は46.4%(前日37.8%)。
★3月10日(火)に気になった指標。
〇SKEW指数は151.80→157.98→154.46。
〇恐怖と欲望指数は27→28。
〇ダウ輸送株指数は163ポイント(0.88%)安の18386ポイントと反落。
〇SOX指数は54ポイント(0.70%)高の7865ポイントと続伸。
〇VIX指数は24.93(前日25.50)。
〇NYSEの売買高は15,32億株(前日17.14億株)。
3市場の合算売買高は199億株(前日224.1億株、過去20日平均は201億株)。
〇ドル円は158円台前半。
〇WTI原油先物4月限は前日比11.32ドル(11.94%)安の1バレル83.4ドル。
金先物4月限は138.40ドル(2.72%)高の1オンス5424.10ドル。
〇上向いた25日線(56124円)から▲3.34%(前日▲5.99%)。
5日連続で下回った。
上向きの75日線は52797円。
2日ぶりに上回った。
下向いた5日線は54424円。
7日連続で下回った。
5日線が25日線を下回ったのは昨年12月23日以来で3日目。
〇空売り比率は36.5%(前日40.2%、6日ぶりに40%割れ)。
空売り規制なし銘柄の比率は10.3%(前日11.5%)。
2日連続で2ケタ。
〇3月6日時点の信用買い残は1775億円増の5兆7181億円。
2週ぶりに増加。
2006年5月19日時点(5兆7683億円)以来19年10カ月ぶりの高水準。
信用倍率は5.84倍(前週5.52倍)。
〇日経VIは32.55(前日57.00)。
日中高値は48.02(前日66.65)。
〇日経平均採用銘柄のPERは19.41倍(前日18.93倍)。
2日ぶりに19倍台。
EPSは2794円(前日2785円)。
〇2月17日(火)からラマダン(→3月19日)。
2月26日(木)から水星逆行(→3月21日)。
アノマリー的には水曜が「変化日」。
週末はメジャーSQ。
★3月9日(月)に気になった指標。
〇SKEW指数は153.95→151.80→157.98。
〇恐怖と欲望指数は26→27。
〇ダウ輸送株指数は88ポイント(0.48%)高の18549ポイントと3日ぶりに反発。
〇SOX指数は295ポイント(3.93%)高の7810ポイントと3日ぶりに反発。
〇VIX指数は25.50(前日29.49)。
〇NYSEの売買高は17,14億株(前日15.07億株)。
〇3市場の合算売買高は224.1億株(前日119.5億株、過去20日平均は199.9億株)。
〇日経平均は2892.72円(▲5.20%)安の52728.72円。
安値51407円(4213円安)。
下落幅は史上3位。
〇日中値幅は3201円。
〇日経平均は一目均衡の雲の上。
とはいえ、ほぼ下限を下回りそうな水準で下げ止まった。
上限は52497円。下限は51361円。
〇値上がり134銘柄(前日757銘柄)。値下がり1434銘柄(前日787銘柄)。
新高値8銘柄(前日16銘柄)。新安値43銘柄(前日7銘柄)。
〇TOPIXは141.09ポイント(▲3.80%)安の3575ポイント。
〇下向いた25日線(56087円)から▲5.99%(前日▲0.88%)。
〇上向きの75日線は52745円。
203日ぶりに下回った。
〇下向いた5日線は54830円。6日連続で下回った。
〇5日線が25日線を下回ったのは昨年12月23日以来で2日目。
〇空売り比率は40.2%(前日41.1%、5日連続で40%超)。
空売り規制なし銘柄の比率は11.5%(前日8.2%)。
〇日経VIは57.00(前日41.50)。日中高値は66.65(前日48.60)。
〇日経平均採用銘柄のPERは18.93倍(前日19.68倍)。
12月24日(18.99倍)以来の18倍台。
EPSは2785円(前日2826円)。
〇ボリンジャーのマイナス2σが52400円。マイナス3σが50557円。
〇大商い株専有率(先導株比率)は36.5%(前日29.2%)。
〇2月17日(火)からラマダン(→3月19日)。
2月26日(木)から水星逆行(→3月21日)。
NYはようやくサマータイムで1時間早くなった。
アノマリー的には水曜が「変化日」。
週末はメジャーSQ。
★日経平均想定レンジ
下限51080円(ボリンジャーのマイナス3水準)―上限57892円(ボリンジャーのプラス1σ)

