《Eimei「みちしるべ」》(1月5日→1月9日の週)

《Eimei「みちしるべ」》(1月5日→1月9日の週)

12月19時点のQuick調査の信用評価損率は▲8.10%(前週▲7.56%)。

2週ぶりに悪化。

2週ぶりに8%台。

12月26日時点の信用売り残は2281億円増の1兆1444億円。

5週連続で増加。

同信用買い残は1035億円減の4兆7976億円。

2週ぶりに減少。

18週連続で4兆円台。

24年6月21日時点は4兆9117億円。

信用倍率は4.19倍(前週5.35倍)。

8週ぶりに4倍台。

25年9月26日時点が2.78倍。

25年4月4日時点が9.63倍。

12月19日時点の裁定売り残は173億円増の1338億円。

4週ぶりに減少。

当限は173億円増、翌限以降は0億円。

裁定買い残は127億円増の2兆5110億円。

2週連続で増加。

当限は119億円増、翌限以降は1億円減。

★12月第3週(12月15日→12月19日)の需給動向

海外投資家は現物4390億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

先物576億円売り越し(5週ぶりに売り越し)。

合計4967億円売り越し(6週ぶりに売り越し)。

個人は現物2565億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

信用823億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

合計3389億円買い越し(2週ぶりに買い越し)。

信託銀行は現物1766億円売り越し(2週ぶりに売り越し)。

先物621億円売り越し(2週ぶりに買い越し)。

合計1144億円売り越し(3週連続で売り越し)。

★12月第3週(12月15日→12月19日)の投資部門別売買代金。

個人が現物263億円売り越し(前週3936億円売り越し)。

信用2828億円買い越し(前週1433億円買い越し)。

海外投資家が4390億円売り越し(前週1897億円買い越し)。

自己売買が2492億円買い越し(前週4966億円売り越し)。

信託銀行が1766億売り越し(前週1293億円買い越し)。

11週ぶりに売り越し。

★AAIISentiment Survey

(全米個人投資家協会投資心理調査12月24日)

Bullish(強気)37.4% (前週44.1%、前々週44.6%)

Neutral(中立)27.8%(前週22.7%、前々週24.8%)

Bearrish(弱気)34.8%(前週33.2% 前々週30.6%)

過去1年最大値

強気最大 24年7月17日52.7%。

弱気最大 25年4月2日61.9%

https://www.aaii.com/sentimentsurvey

今年の曜日別勝敗(12月30日まで)

月曜23勝20敗

火曜27勝21敗

水曜27勝24敗

木曜34勝16敗

金曜22勝28敗

日経元旦朝刊の見出しは「頂を創れ。分断・格差突破。20億人のα未来」。

少しおごりのある感じだが、自信を取り戻した日本というイメージになりそう。

ただ三井物産のカラー2面広告「すべては、志からはじまる」の方が印象に残った。

経営者アンケートでは日経平均の最高値予想は68000円。

有望銘柄トップは今年も伊藤忠で2年連続。

さすがに中小型や新興銘柄はいないが逆にチャンスかもしれない。

興味深かったのは広告特集の「メーカーズドリーム2026」。

「日本の技術を支える企業大集合」だ。

アネスト岩田(6381)

アンドーパラケミカル

石垣

カネカ(4118)

関東化学

三和シャッター(5929)

第一工業製薬(4461)

大陽日酸(4091)

太陽HD(4826)

椿本チエイン(6371)

テクノ菱和(1965)

東亜合成(4065)

日本精線(5659)

日本エアリキード

JCDB

日本曹達(4041)

クミアイ化学(4996)

クラレ(3405)

KHネオケム(4189)

コベルコ建機

大真空(6962)

ダイセル(1399)

太平化学産業

東京応化(4186)

東ソー(4042)

トクヤマ(4043)

日鉄エンジニアリング

日本触媒(4114)

日本レヂポン(5389)

丸尾カルシウム(4102)

三菱化工機(6331)

三菱ガス化学(4182)

リョービ(5851)

「大団円」

「辰巳天井」を示現して、2026年も「大団円=最後の幸福な結末」を迎えました。

振り返れば、日本経済新聞の元旦の見出し「逆転の世界。備えよ日本」で始まりました。

「備えよ日本」は、国土強靭化あるいはトランプ関税問題などで納得のいったところ。

ただなかなか理解できなかったのは「逆点の世界」でした。

何が逆転したのでしょうか。

地政学的なもののような印象はありました。

ひょっとすると、日本の技術力あるいは成長力の歯車が逆に回り始めたということだったのかも知れません。

岸田元首相が創設した「新しい資本主義会議」は「日本成長会議」に衣替え。

高市首相の「17条の憲法」ばりの成長戦略は、相場材料の指針として活躍してくれることでしょう。

意味の全くないことですが、NYダウと日経平均株価の絶対値は間違いなく逆転しました。

トランプ大統領が労働省統計局長を解任したことは一つの象徴だったと思います。

「データ収集にはしばしばタイムラグが生じていた」ことはまちがいありません。

それを知ったうえで雇用統計を材料の拠り所にしてきた人は多かったです。

トランプ氏の「雇用統計は不正確だ」は、結構米経済指標は辛かったかも知れません。

そして秋口にはつなぎ予算を巡って政府経済指標の発表が止まりました。

「大変なことになる」というオオカミ少年的コメントが相次ぎましたが、市場は我関せず上昇。

過去最高値を更新しました。

その指標が自分の投資に関係するのか。

関係するならばどういう意味があるのか。

これが重要ということも徐々に浸透してきたことでしょう。

そうでなければ金利動向や為替を語ることは言葉の無駄と時間の浪費。

あっくまでも「自分の投資にとってどうなのか」を考えること。

それが別の意味での「効率的市場仮説」でもあるということでしょう。

いままで「絶対的存在」と思われていたものが崩壊しても、市場は成り立つ。

これは当たり前のことですが、少しは気づかれたのかもしれません。

「株価=業績×需給×心理」ということが・・・。

株価材料としての「AIだけでなく、相場分析と予測の世界にもAIは浸透してきました。

おそらく人間が行うよりはよほど高度でスピード感満載の「Chat GPT」。

そう遠くないうちに相場分析の世界の主役に踊り出ることでしょう。

当方を含む従来の株式市場関係者など駆逐されてしまうに違いありません。

その時にやるべきことは「現場重視の姿勢」でしょう。

企業の工場や店舗などの現場には未来への声があります。

AIにはまだ嗅ぐことのできない匂いです。

2026年も、各地の現場を巡りました。

新潟県新津のバイオ研究所。

北九州小倉のアルミ・銅スクラップヤード。

長崎平戸の古民家再生事業。

北海道函館のIT企業による地域再生事業。

熊本県南関の金型工場。

そして大阪関西万博や淡路島。

現場に行ってその現実を市場に対して伝えることは、結構大きな使命なのかもしれません。

幸いなことに先週JPXから発表された「資本コストや株価を意識した経営」に関する「課題解決に向けた企業の取組み事例」。

IRをお手伝いした企業が何社もこの事例集に掲載されたことは良かったです。

来年も日本全国行商の旅を続けることを後押ししてくれました。

AIはこんなことも言います。

「相場が静かなときほど、未来の音を聞け」。

そして「2026年は『夢を語る株』より『国家に必要な株』が勝つ」。

なんだか真似られたような気がしますが・・・。

12月24日に開催された「日本成長戦略会議」。

この資料は良く読み込むべきだと考える。

日本成長戦略会議資料

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/nipponseichosenryaku/kaigi/dai2/shiryou1-1.pdf

成長戦略の検討体制

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/nipponseichosenryaku/kaigi/dai2/shiryou1-2.pdf

分野横断的対応

https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/nipponseichosenryaku/kaigi/dai2/shiryou2.pdf

また、12月26日に公表された「資本コストや株価を意識した経営:課題解決に向けた企業の取組み事例集」。

投資家が評価しているグロース上場企業の取組み事例集。

これも2026年の糧だろう。

https://www.jpx.co.jp/news/1020/t13vrt000000dkd4-att/t13vrt000000dkg3.pdf

「資本コストや株価を意識した経営」に関する「課題解決に向けた企業の取組み事例」の公表等について

投資家の視点を踏まえたポイント

https://www.jpx.co.jp/news/1020/t13vrt000000dlmu-att/t13vrt000000dlq2.pdf

事例集2025プライム市場編

https://www.jpx.co.jp/news/1020/t13vrt000000dlmu-att/t13vrt000000dlqc.pdf

事例集2025スタンダード市場編

https://www.jpx.co.jp/news/1020/t13vrt000000dlmu-att/t13vrt000000dlqh.pdf

★1月2日(金)に気になった指標。

〇NYダウのサンタクロースラリー直前の12月23日終値は48442ドル。

 NASDAQ総合のサンタクロースラリー直前の12月23日終値は23561ポイント。

 S&P500はサンタクロースラリー直前の12月23日終値は6909ポイント。

〇SKEW指数は148.33→148.70→141.86。

〇SOX指数は284ポイント(4.01%)高の7367ポイントと4日ぶりに反発。

〇VIX指数は14.51(前日14.95)。

〇3市場の合算売買高は159.2億株(前日111,7億株、過去20日平均は158.7億株)。

〇シカゴ225先物円建て3月限は大証日中比585円高の51085円。

★12月31日(水)に気になった指標

〇主要3指数は揃って4日続落。

〇NYダウが8カ月連続上昇。

〇年間ではNYダウが12.97%上昇。

 S&P500が16.39%、ナスダック総合が20.36%上昇。

〇SKEW指数は150.47→148.33→148.70。

 恐怖と欲望指数は48→46。

〇SOX指数は85ポイント(1.20%)安の7083ポイントと3日続落。

 VIX指数は14.95(前日14.33)。

★12月30日(火)に気になった指標

〇主要3指数は揃って3日続落。

〇SKEW指数は151.45→150.47→148.33。

 恐怖と欲望指数は49→49。

〇ダウ輸送株指数は88ポイント(0.50%)安の17471ポイントと3日続落。

 SOX指数は9ポイント(0.13%)安の7169ポイントと続落。

 VIX指数は14.33(前日14.20)。

〇3市場の合算売買高は126.3億株(前日130,8億株、過去20日平均は160.3億株)。

〇7日連続で終値ベース5万円台。

〇日経平均は年間で10444.94円(26.18%)上昇。

〇TOPIXは9カ月連続で上昇。

 年間上昇率は22.4%。

〇新高値127銘柄(前日142銘柄)。

 新安値4銘柄(前日3銘柄)。

〇信用倍率は4.19倍(前週5.35倍)。

 8週ぶりに4倍台。

〇グロース250指数は5年ぶりに年足陽線。

★12月29日(月)に気になった指標

〇SKEW指数は160.53→151.45→150.47。

〇恐怖と欲望指数は57→49。

〇NYダウの騰落レシオは137.14(前日135.96)。

〇SOX指数は29ポイント(0.41%)安の7178ポイントと7日ぶりに続落。

〇VIX指数は14.20(前日13.62)。

〇3市場の合算売買高は130.8億株(前日102,2億株、過去20日平均は162億株)。

〇6日連続で終値ベース5万円台。

〇日経平均は6日連続で一目均衡の雲の上。

 上限は49969円。

〇12月決算銘柄の権利配当落ち分は約60円。

〇プライム市場の売買代金は4兆3311円(前日3兆7290億円)。

 4日ぶりに4兆円台。

〇新高値142銘柄(前日127銘柄)。

〇日経平均採用銘柄のPERは19.08倍(前日19.08倍)。

 3日連続で19倍台。

〇大商い株専有率(先導株比率)は35.3%(前日42.1%)。

〇12月月足陽線基準は49303円。

 2025年年足陽線基準は39307円。

 TOPIXの12月月足陽線基準は3338円。

  2025年年足陽線基準は2756円。

〇東証グロース250指数は5日続伸。

 25日線からの乖離は△2.21%(前日△1.50%)。

 昨年終値は664.18ポイント。

★12月26日(金)に気になった指標

〇NYダウの騰落レシオは135.96(前日134.91)。

〇SKEW指数は159.93→160.53→151.45。

〇VIX指数は13.62(前日13.47)。

〇SOX指数は3ポイント(0.05%)高の7207ポイントと6日続伸。

〇3市場の合算売買高は102.2億株(前日76,1億株、過去20日平均は159.8億株)。

〇5日連続で終値ベース5万円台。

〇日経平均は週間では1243円上昇。

〇プライム市場の売買代金は3兆7290円(前日2兆9825億円)。

 2日ぶりに3兆円台。

〇上向きの5日線(50463円)を5日連続で上回った。

〇TOPIXは3436.75ポイントとザラバ高値更新。

〇空売り比率は38.5%(前日37.9%、8日連続で40%割れ)。

 空売り規制なし銘柄の比率は11.1%(前日9.6%)。

 3日ぶりに3ケタ。

〇プライム市場の単純平均は4.52円高の3109円(前日は3104円)。

 21日連続3000円台で過去最高水準。

★日経平均想定レンジ

下限5万円(心理的節目)―上限52411円(10月31日終値ベースの高値)

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