19日(月):
週末のNY株式市場で主要3指数は揃って小幅反落。19日のキング牧師生誕記念日による3連休を控えて小動き。週間ではS&P500種が0.38%、ナスダック総合が0.66%、NYダウ0.29%下落。半導体関連株が上昇。フィラデルフィア半導体指数(SOX)は1.2%高。
日経平均株価は352円安の5万3583円と3日続落。下落幅は一時800円に達したが、その後は次第に下げ幅を縮小する展開。円高・ドル安の一服も支えとなり、断続的な先物買いで日経平均は大引けにかけて下げ渋った。安い水準ながらこの日の高値引け。TOPIXは続落。東証プライムの売買代金は5兆8771億円。アドテスト、ファストリが下落。TOPIXの日足は6日連続陽線。
20日(火):
週明けのNY株式市場はキング牧師生誕記念日で休場。
日経平均株価は592円安の5万2991円と4日続落。5万3000円を下回って終えたのは9日以来、1週間ぶり。NYは休場。欧州の主要株価指数は下落。長期金利の上昇も、株式の相対的な割高感を警戒した売り要因。TOPIXは3日続落。東証プライムの売買代金は5兆9099億円。ファストリ、塩野義が上昇。トヨタ、ディスコが下落。
21日(水):
3連休明け火曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅続落。トランプ大統領がグリーンランドを巡り欧州に新たな関税を警告したことを警戒。主要株価3指数はいずれも昨年10月10日以来の大幅な下落率。S&P500とナスダック総合は50日移動平均線を割り込んだ。VIX指数は20.09に上昇。終値として昨年11月24日以来の高水準。ネットフリックスの第4四半期決算は売上高が121億ドル。市場予想(119億7000万ドル)を小幅に上回った。
日経平均株価は216円安の5万2774円の5日続落。5日続落は25年1月8-15日以来、約1年ぶり。
日経平均は一時800円近く下落。売り一巡後は押し目買いが入り、底堅く推移した。
TOPIXは4日続落。東証プライムの売買代金は6兆6816億円。アドテスト、フジクラが上昇。ファーストリテ、リクルートが下落。日経平均採用銘柄のPERは19.92倍と7日ぶりに20倍台割れ。1月16時点のQuick調査の信用評価損率は▲1.21%(前週▲3.04%)。
22日(木):
水曜のNY株式市場で主要3指数は揃って大幅反発。グリーンランドに関する合意の枠組みがまとまり米国が欧州諸国に新たな関税を課す可能性が回避。これを好感した。S&P500は2カ月ぶりの大幅な上昇率。NYダウとナスダック総合もそれぞれ1月5日、昨年12月19日以来の大幅な上昇率。大手地銀などの堅調な決算を受けて地銀株が上昇。ユナイテッド航空は今四半期と通期の見通しを好感して2.2%高。前日引け後に四半期決算を発表したネットフリックスは2.2%安。
日経平均株価は914円高の5万3688円と6日ぶりに反発。国内金利の上昇一服も相場の支え。日経平均の上げ幅は一時1100円を超えた。アドテスト、東エレク、ソフトバンクグループ(SBG)3銘柄で日経平均を800円近く押し上げた。TOPIXは5日ぶりに反発。東証プライムの売買代金は7兆2139億円。スクリン、イビデンが上昇。
ファストリ、イオンが下落。TOPIXは2日連続マド明けで形は下に離れ小島。
23日(金):
木曜のNY株式市場で主要3指数は揃って続伸。ただ2日間の上昇後も、20日の下落分は戻していない。ラッセル2000指数は過去最高値を更新。
ハイテク大手7社「マグニフィセント7(M7)」がいずれも上昇。メタが5.7%高、テスラが4.2%高。決算を発表したインテルは0.1%高。日経平均株価は157円高の5万3846円と続伸。NY株式相場の上昇や日銀金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決めた安心感から買いが優勢だった。
日経平均の上げ幅は午後に300円を超え、取引時間中として1週間ぶりに5万4000円台に乗せた。TOPIXは続伸。東証プライムの売買代金は6兆3929億円。塩野義、コナミが上昇。東エレク、SBGが下落。
(2)欧米動向
STOXX欧州600種指数は週間ベースでは0.98%安。
6週ぶりに下落。
デンマーク自治領グリーンランドを巡る米欧の摩擦が重荷。
ユーロ圏の1月のHCOB総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は、市場予想を下回った。サービスPMIが前月から低下した。
(3)新興国動向
中国株式市場は週間ではおおむね横ばい。
規制当局が投機的取引を抑制する取り組みを進めたことで、リスク選好度が低下した。
非鉄金属株、防衛関連株などが中国市場の上昇を主導。
一方、AI関連株が軟調。
【展望】
【1月】
1月26日(月)首都圏マンション発売、景気先行指数、独Ifo景況感
1月27日(火)企業向けサービス価格指数、米FOMC(→28日)、ケースシラー住宅価格指数
1月29日(木)対外証券投資、消費者態度指数、個人消費、TOPIX売買インパクト
1月30日(金)失業率、東京都区部消費者物価、商業動態統計、米生産者物価、変化日、
【2月】(5勝5敗:勝率50%)
2月 2日(月)日銀金融政策決定会合主な意見、米ISM製造業景況感、中国製造業PMI、満月(スノームーン)
2月 3日(火)マネタリーベース
2月 4日(水)米ADP雇用レポート、ISM非製造業景況感、ECB理事会(→5日)
2月 5日(木)「ポケパークカントー」がよみうりランドに開業、変化日
2月 6日(金)家計調査、景気動向指数、米雇用統計、ミシガン大学消費者信頼感、イタリア・ミラノ・コルティナで冬季五輪(→22日)
2月 8日(日)衆議院選挙(予定)、UAEムハンマド大統領来日
2月 9日(月)毎月勤労統計、景気ウォッチャー調査
2月10日(火)マネーストック、米輸出入物価
2月11日(水)建国記念日で休場、米消費者物価、財政収支、中国消費者・生産者物価、2月最強の日
2月12日(木)国内企業物価指数、都心オフィス空室率、米中古住宅販売
2月13日(金)オプションSQ、ミュンヘン安全保障会議(→15日)、変化日、NISAの日
2月15日(日)中国春節(→23日)
2月16日(月)10-12月GDP、NY休場(プレジデンツデー)
2月17日(火)第三次産業活動指数、NY連銀製造業景況感、NAHB住宅市場指数、独ZEW景況感、旧正月、ラマダン開始(→3月19日)、南極で金環日食、新月
2月18日(水)貿易統計、米鉱工業生産、FOMC議事録、対米証券投資、NY連銀ビジネスサーベイ、変化日
2月19日(木)機械受注、首都圏マンション発売、フィラデルフィア連銀製造業景況感、中古住宅販売仮契約、AIインパクトサミット(→20日、インドニュー)
2月20日(金)消費者物価、S&Pグローバル日本製造業PMI、米10-12月GDP、個人所得、S&Pグローバル米国製造業PMI
2月21日(土)2月最弱の日
2月23日(月)天皇誕生日で休場、独Ifo景況感
2月24日(火)米FIFA住宅指数、CS住宅指数、CB消費者信頼感、3連休明け株高アノマリー
2月26日(木)水星逆行(→3月21日)
2月27日(金)東京都区部消費者物価、商業動態統計、鉱工業生産、米生産者物価、MSCI日本株売買インパクト、変化日
2月28日(土)名鉄百貨店閉店
