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【市況一覧】
日経平均株価
40,369.44 +201.37 03/29
TOPIX
2,768.62 +17.81 03/29
マザーズ
746.45 +11.66 03/29
NYダウ平均
39,807.37 +47.29 03/29
ナスダック総合
16,379.46 -20.06 03/29


06月01日 マーケットコメント

06月02日 マーケットコメント

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06月05日 マーケットコメント

06月06日 マーケットコメント

06月07日 マーケットコメント


    マザーズ市場の主力級銘柄の動きは堅調だった。
    全般は引き続き外部要因の影響を強く受けそうだが、6月は新興市場がアノマリー的に強い月でもあり、個別ベースでは十分に参戦妙味がありそうだ。

    指数寄与度の高いメルカリなどが全般相場を連動した動きとなっているが、ラクスやティーケーピなど高値圏で利益確定売りをこなして頑強な値動き、組み込み機器向け基本ソフト開発のイーソルなどのように上値追いを続ける準主力級銘柄もあった。
    引き続き上昇トレンドにある銘柄への追撃買いをメーン戦略に据えたい。


    7日のNYダウ工業株30種平均は5日続伸し、前日比263ドル28セント高の2万5983ドル94セントと5月6日以来ほぼ1カ月ぶりの高値で終えた。
     
    米労働省が朝方発表した5月の米雇用統計は、景気動向を反映する非農業部門の就業者数が前月比7万5000人増と、市場予想(18万5000人増)を大幅に下回った。景気下支えのために米連邦準備制度理事会(FRB)が早期の利下げに動くとの観測に弾みが付き、株価を押し上げた。
    ダウ平均は352ドルまで上げ幅を広げ、取引時間中としては5月10日以来ほぼ1カ月ぶりに心理的な節目の2万6000ドル台に乗せる場面があった。
     
    ダウ平均は週間で1168ドル上昇し、週間の上げ幅として過去最大だった2018年11月下旬(26〜30日、1252ドル高)に次ぐ大きさだった。
     
    シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)の「フェドウオッチ」によると、金利先物が織り込む7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.25%以上の利下げの確率は9割弱と前日の7割弱から大幅に上昇した。緩和的な金融政策で米株市場に投資資金が流入しやすくなるとの期待で幅広い銘柄が買われた。
     
    規制強化への警戒感などから最近の株高局面で出遅れていた大型ハイテク株や消費関連株の上げが大きかった。ダウ平均構成銘柄では、上場来高値を付けたマイクロソフトのほか、アップルの上昇が目立った。
     
    一方で、米国とメキシコの貿易協議の結果を見極めたいとのムードが強かった。
    トランプ米政権は10日からメキシコからの輸入品に追加関税を課すと表明している。トランプ米大統領は7日、メキシコとの協議の内容次第で追加関税を巡る方針を決める姿勢を改めて示した。
     
    ナスダック総合株価指数は4日続伸し、同126.548ポイント高の7742.101で終えた。グーグルを傘下に持つアルファベットやフェイスブック、アマゾン・ドット・コムなど主力株やインテルなどの半導体関連株が軒並み上昇した。
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,983.94+263.28
    S&P500種
    2,873.34+29.85
    ナスダック
    7,742.101+126.548
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,346.10+3.40   
    NY原油(ドル/バレル)
    54.04+1.45
    円・ドル
    108.18 - 108.19−0.05


     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は5日続伸した。
    6月物は前日比155円高の2万1035円で終え、大阪取引所の終値を115円上回った。
    5月の米雇用統計を手掛かりに米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ期待が強まり、日経平均先物は米株式相場が上昇したのにつれ高した。
    非農業部門の雇用者数の増加幅が前月比7万5000人と市場予想の約18万人を大幅に下回った。
    高値は2万1055円で、安値は2万0810円だった。

    シカゴ日経225先物6月限 (円建て)
    21035 ( +115 )
    シカゴ日経225先物6月限 (ドル建て)
    21035 ( +115 )
    ( )は大阪取引所終値比




    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は5日続伸した。前日の終値に比べ72.09ポイント高の7331.94で引けた。
    米国とメキシコの貿易摩擦に対する警戒感が和らぎ、欧州各国株式市場とともに英国も上がって始まった。注目を集めていた米雇用統計が市場予想を下回る内容だったため、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測が一段と強まった。景気刺激策に対する期待感から株価は堅調に推移した。幅広いセクターに買いが集まった。
    原油相場の上昇が石油株の買いにつながり、株価指数の押し上げに大きく貢献した。銀行株の値上がりも目立った。指数構成銘柄全体の約8割が上昇した。
     
    個別銘柄では、梱包材メーカーのスマーフィット・カッパ・グループと、ブリティッシュ・アメリカン・タバコはともに大幅高。最近下落が続いた金融サービスのハーグリーブス・ランズダウンはこの日買い戻された。
     
    半面、小売りのマークス・アンド・スペンサー(M&S)は1.3%安と軟調。衣料小売りのネクストの値下がりが目立った。




    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
     ドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて92.24ポイント高の12045.38だった。 
    貿易摩擦への懸念が後退し、朝方から欧州各国の株式相場は上昇した。午後に軟調な米雇用統計が発表されると米利下げ観測が強まり、各国ともに一段高となった。
     
    個別では、IT(情報技術)のSAPとアディダスが上昇した。下落したのは、不動産のボ
    ノビアと医薬・農薬大手のバイエルを含む5銘柄だけだった。



    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)5,364.05 +85.62    
    フランスの株価指数CAC40の終値が前日に比べて1%以上上昇した。



     

06月08日 毎日コラム
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