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日経平均株価
40,003.60 +263.16 03/19
TOPIX
2,750.97 +28.98 03/19
マザーズ
746.07 +5.62 03/19
NYダウ平均
38,790.43 +75.66 03/19
ナスダック総合
16,103.45 +130.27 03/19


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    24日の日経平均は小幅に3日続落。19.09円安の20574.63円で取引を終えた。
    23日の米国市場は上昇したが、個別の決算要因が大きく、一方で世界経済の成長減速への懸念が根強いほか、米連邦政府機関の閉鎖で対立が続いていることが重石となった。
     
    日経平均はファーストリテの下落インパクトから冴えない展開ではあったが、銀行やハイテク株の一角が買い戻しとみられる流れから堅調に推移しており、市場のセンチメントは悪くないだろう。
     
    明日(25日)の東京株式市場は、来週から本格化する10〜12月期の決算発表を目前にした週末とあって、主力銘柄物色を見送る姿勢が継続するなか、持ち高調整の売りが想定される。ただし、外国為替市場で円安・ドル高進行が支えとなれば、下値は限定的となりそうだ。
     
    来週は決算発表が本格化すること、日経平均は2万0500円どころでは底堅いことなどから、売り圧力は限定的と考える。
    テキサス・インスツルメンツの好決算は米ハイテク株にも好影響を与えるだろう。今晩米国ではインテルが決算を発表するが、好内容であればハイテク株の上昇には弾みがつきやすい。ただし、今週の材料難の地合いの中で急騰した銘柄に関しては、材料満載となる決算シーズンに入ると、投資家の関心が離散して手じまい売りが加速する可能性がある点には注意しておきたい。
     
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(24日現在)
     
    21698.33  均衡表基準線(週足)
    21684.43  均衡表雲下限(週足)
    21665.71  ボリンジャー:+2σ(25日)
    21616.34  75日移動平均線
    21120.67  13週移動平均線
    21058.21  ボリンジャー:+1σ(25日)
    20987.92  新値三本足陽転値
    20823.69  均衡表転換線(週足)
    20772.33  ボリンジャー:-1σ(26週)
    20596.49  6日移動平均線
     
    20574.63  ★日経平均株価24日終値
     
    20548.56  均衡表転換線(日足)
    20450.71  25日移動平均線
    20409.96  均衡表基準線(日足)
    20214.95  ボリンジャー:-1σ(13週)
    19843.21  ボリンジャー:-1σ(25日)
    19594.05  ボリンジャー:-2σ(26週)
    19309.24  ボリンジャー:-2σ(13週)
    19235.71  ボリンジャー:-2σ(25日)
     
     
    ■東証主体別売買動向:1月第3週、外国人は現先合計968億円と7週ぶり買い越し
     
    東京証券取引所が24日発表した1月第3週(15〜18日)の投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場、1、2部など)は、現物の海外投資家が542億5806万円と10週連続の売り越しとなった。前週は2905億2167万円の売り越しだった。
     
    なお、先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)で外国人は1511億円の買い越し。現物・先物の合計では968億円と7週ぶりの買い越し(前週は1823億円の売り越し)だった。
    現物では、個人投資家は996億6378万円と2週連続の売り越し。事業法人は264億2562万円と3週連続の買い越し。信託銀は259億8839万円と9週連続の買い越しだった。
     
    この週の日経平均株価は終値ベースで307円上昇している。
     
     

    【大引け概況】
    24日の日経平均株価は、前日比19円09銭安の2万574円63銭と小幅に3日続落して取引を終了した。
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    米政府機関の一部閉鎖が長期化し、「景気に悪影響を及ぼしかねない」との懸念が広がり、日経平均株価は朝方に126円安まで下落した。ただ、幅広い銘柄に押し目買いが入り、下げ幅は縮小した。
     
    米中貿易協議の行方も不透明感がくすぶり、リスク資産である株式の持ち高を減らす売りが散発的に出た。25日以降に国内主要企業の2018年4〜12月期の決算発表が本格化するのを前に、売買手控えのムードも強かった。東証1部の売買代金は概算で1兆8897億円と、4日連続で2兆円割れとなった。
     
    銘柄で下落が目立ったのは日経平均に与える影響度が大きい値がさ株の一角。銘柄数では、値下がり数より値上がり数の方が多かった。
    市場では「相場全体の雰囲気は悪くない」との見方が優勢だった。
     
    ただ、来週は米中閣僚級協議が予定され、主要企業の決算発表も本格化するため手控えムードが強く、「機関投資家は総じて様子見」となった。
     
    JPX日経インデックス400は3日ぶりに反発。終値は前日比38.42ポイント高の1万3770.10だった。東証株価指数(TOPIX)も3日ぶりに反発し、5.57ポイント高の1552.60で終えた。東証1部の売買高は11億4943万株。
    東証1部の値下がり銘柄数は624、値上がりは1419、変わらずは84銘柄だった。
     

    業種別株価指数(全33業種)では、陸運業、食料品、電気・ガス業の下落が目立った。上昇は証券・商品先物取引業、金属製品、銀行業など。
     
    個別では、売買代金トップのファーストリテイリングが3%超の下げ。ユニー・ファミリーマートホールディングスも軟調だった。ソフトバンクG、ソニーが売りに押され、リクルートホールディングスも値を下げた。前場ストップ高を演じたクボテックは後場値を崩しマイナス圏で引けた。ジャパンディスプレイが下落、宝ホールディングスも安い。
     
    一方、東エレクやアドテスト、SUMCOなど半導体関連が買いを集め、日本電産も堅調。三井住友FGが高い。丸紅や新日鉄住金が上げた。
    ZOZOも切り返しに転じた。カブドットコム証券がストップ高で買い注文を残し、イソライト工業も商いを膨らませ値を飛ばした。荏原実業、新川が急伸、クックパッドも物色人気となった。レーザーテックが活況高、カワチ薬品も高い。
     
    東証2部株価指数は前日比9.54ポイント高の6576.97ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高4075万株。値上がり銘柄数は254、値下がり銘柄数は159となった。
     
    個別では、デュアルタップ、ぷらっとホーム、ショクブンがストップ高。アイケイ、Abalance、日本精鉱は一時ストップ高と値を飛ばした。
    ビットワングループ、フルスピード、ヨネックス、省電舎ホールディングス、ヴィスコ・テクノロジーズが買われた。
    一方、北日本紡績、ラピーヌ、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、ショーエイコーポレーション、技研ホールディングスが売られた。
     

    日経ジャスダック平均株価は4営業日ぶりに反発した。終値は前日比17円78銭高の3357円17銭だった。東証1部市場が手掛かり材料難から模様眺め気分を強めたことで、値動きが活発になりやすい新興企業市場に投資家の目が向かった。
    世界景気の減速懸念が根強く、比較的値動きが軽く内需関連株が多い新興銘柄には個人投資家などからの買いが入った。主力銘柄などに値幅取りを狙った短期資金の流入も目立った。
    ジャスダックの売買高は5881万株、売買代金は343億円だった。
    値上がり銘柄数は380、値下がり銘柄数は218となった。
     
    個別では、トレードワークス、ラクオリア創薬、北川精機がストップ高。クエスト、フジオフードシステム、日本エマージェンシーアシスタンス、光製作所は昨年来高値を更新した。
    愛光電気、ホロン、アイ・ピー・エス、ユビテック、トミタ電機が買われた。
     
    一方、シベール、IGポート、シャクリー・グローバル・グループが昨年来安値を更新した。タカギセイコー、やまねメディカル、京写、エスプール、札幌臨床検査センターが売られた。

    東証マザーズ指数は前日比10.75ポイント高の951.37ポイントと続伸した。
    東京株式市場全般は動きが悪く方向感もない展開で、新興市場も主力級銘柄が高安まちまちだった。個人投資家を中心にした買いが優勢となり、堅調な値動きだった。
    サイバダインやメルカリといった新興市場の主力銘柄の一部に買いが入り、指数を支えた。
     
    東証1部市場が手掛かり材料難から模様眺め気分を強めたことで、「値動きが活発になりやすい新興企業市場に投資家の目が向かった」という。もっとも、長期保有を目的とした買いではないため、「足元は盤石とは言えない」との見方が多かった。
    値上がり銘柄数は171、値下がり銘柄数は99となった。
     
    個別では、シャノンがストップ高。ゼネラル・オイスター、リボミック、レアジョブ、エヌ・ピー・シー、トランザスなど6銘柄は一時ストップ高と値を飛ばした。
    ウォンテッドリー、Amazia、and factory、ポート、ベルトラなど6銘柄は昨年来高値を更新した。バリューデザイン、ピアラ、アイリックコーポレーション、CYBERDYNE、チームスピリットが買われた。
     
    一方、AmidAホールディングス、エコモット、ログリー、FFRI、リンクバルが売られた。

    [概況]

    為替市場は小動きで始まり、日経平均が売られて始まると円買い優勢となり、ドルは昼前に109.425円まで値下りしたが其の後は下げ止まり、109円半ばを回復すると株価の下げ幅縮小にやや円売り優勢となった。
     
    また午前9時30分に発表された豪1月雇用統計は良好な結果となって豪ドルは買われ、78.550円まで上昇したが、正規雇用が前月に引き続いてマイナスとなった事などにより、利益確定の売りが出て直ぐに78円を割り込むまで値下がりし、午後に入ると前日安値77.840円も下抜いた。
     
    東京時間の為替市場はNY市場での動きを引き継ぐ感じで、新たな材料が出ない限り、方向性の出る様な動きは出にくいと見られる。ドルはNY市場待ちではないか。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比52円42銭安の2万0541円30銭で始まった。
    東証株価指数(TOPIX)は、2.70ポイント高の1549.73で始まった。
    日経平均株価は大型株が売られ、小幅安。一方、東証株価指数(TOPIX)は値頃感から買いが入り、しっかり。
     
    外国為替市場では、1ドル=109円50近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
     
    個別では、ファーストリテが安く、ユニー・ファミマは続落している。リクルートHDが売られ、JTは反落。ソフトバンクG、KDDIは軟調。ソニー、オリンパスが値を下げ、日産自はさえない。
    半面、トヨタが堅調で、東エレク、SUMCO、日本電産は買われている。東海カ、昭和電工は高い。三井住友は続伸。武田、ソフトバンクは小幅に値を上げ、ZOZOは反発している。
     
    日経平均は前引けにかけて20500円前後での推移が続いた。
    指数インパクトの大きいファーストリテイリングやリクルートホールディングスが、2銘柄で日経平均約61円分の押し下げ要因となった。
     
    来週から始まる国内企業の決算ラッシュを前に主力大型株に対しては利益確定の動きが出やすくなるなか、TOPIX型ETFの買い入れ比率変更に対する期待がいったん剥がれ落ちたことで、目先は東証1部の中小型株に向かっていた資金がマザーズやジャスダックなどの新興市場へとシフトしやすい地合いが続こう。
     
    ランチバスケットは12件、133.83億円、10億売り越し。
     
     
     
     

    「打って返し」
     
    IT企業の変遷を見ていて改めて変化への対応ということを考えさせられた。
    バブルの頃はメインフレーム時代。
    それがバブル崩壊以降はクライアント・サーバーに時代。
    ITバブルが崩壊すると今度はWebコンピューティング。
    さらにリーマンショック以降はクラウド・コンピューティング。
    今はデジタル・トランスフォーメーション。
    ダーウィンの法則のように逆行に順応するような格好で成長してきている。
    逆に考えると、何らかの景気下降局面を迎えると、新たな展開をしてきたのが歴史だ。
    あるいは・・・。
    インターネット以前はパソコンを操れる者は神様みたいだった。
    ITバブルが崩壊したらインターネットを操れるものがヒーローだった。
    HPを作成できることがものすごいことのように思われていた。
    あれをネットバブルと呼んだのは正しかったのかも知れない。
    直近はスマホ。
    モバイルという言葉で代表されるが、パソコンではなくスマホが主流。
    しかしこれも間もなくAI・ロボットに主役の座を譲ろうとしている。
    起きているのはどの時代でも技術の大衆化。
    あるいは普遍化、一般化。
    ヒーローがただの人になる時がくるという訳だ。
    新たな主役はその存在の大きさを加速する。
    どのツールにおいてもだ。
    今はAIが操れる人は神様みたいなもの。
    それによってあらゆる産業が再定義化された先の主役を市場は待っている。
    しかも・・・。
    興味深いことに技術と主役の変化は景気の悪化とともに起きている。
    これは邪魔者を淘汰するという歴史の流れなのかも知れない。
    ぶら下がった陳腐な技術は不景気で淘汰され、その先にそれ以上に拡大した明るい未来がある。
    これは過去40年近い歴史の中で証明されてきた。
    だったら、テキトーな景気成長ではなく、淘汰のための景気後退も必要かも知れない。
    そう考え得ると、マーケットから不安は消えてこようか。
    相場はある意味で「打って返し」の世界でもある。
     
    「元祖AI、本舗AI」というAI特化型の企業HEROZ(4382)の林社長のコメント。
    「AI革命を起こし、未来を作っていく」だった。
    現時点でAIは人に追いつこうとしている。
    しかし、AIはいずれ人を超え、当たり前のものになる。
    その時、人は思考をAIに委ね肉体をロボットに代替する
    そして日本サードパーティ(2488)の森社長。
    「AI=デジタル新入社員が立ち上がれば、人の労務は削減されます。
    デジタル新入社員を育成する側の仕事や、特別なお客様への対応に従事したりできより品質の高いサポートが実現します。
    また、働き方が変わり、一日8時間の労働時間から短縮する働き方に変えることが可能になります。
    AIの技術により、効率的な働き方が進み、1日8時間会社で仕事をするスタイルが激変します。
    より効率的に働いた方が対価報酬を得ることになるのです。
    まさに働き方改革。
    現在は第4次産業革命と言われています。
    IT技術の革新により、世の中が大きく変わりつつあることを実感されている方は多いでしょう」。
    車が空を飛び、ロボットは労働を代替する。
    ややこしい推理はAIが担ってくれるし、データの活用も万全だ。
    それは未来社会。
    つまり「楽に楽しく」の実現のための企業努力や研究開発が行われているということ。
    明るい未来のために、資本面で応援している株式市場は案外悪くないという思考法になる。
    FXやコモデティではこんな未来は描けないだろう。
     
    木曜は今年3連敗。
    昨年12月28日の750円高以来プラスがない曜日。
    「株は安いぞ、木曜日」というのが今年のフレーズだろうか。
     


    (櫻井)
     

    24日午前の日経平均株価は続落した。午前の終値は前日比86円91銭安の2万0506円81銭だった。一方、東証株価指数(TOPIX)は0.07ポイント高の1547.10と小反発した。
     
    朝方から売りが先行し、寄り付き直後には、同126円13銭安の2万467円59銭を付けた。売り一巡後は、押し目を拾う動きが強まり、上げに転じる場面もみられたが、時間外取引での米株価指数先物が下落に転じたことや、中国・上海総合指数が反落したことなどなどから、再び売りが優勢となったようだ。
     
    為替市場で、ドル・円が1ドル=109円50銭前後(23日終値109円61-63銭)と、やや円高方向にあるとも重しとみられる。
     
    米大統領経済諮問委員会のハセット委員長が、米政府機関閉鎖が続けば1〜3月期の経済成長率がゼロになる可能性を示唆した。市場では「ハセット氏の発言が海外投資家の売りつながった可能性がある」と指摘していた。
     
    前引けの東証1部の売買代金は概算で9105億円、売買高は5億7221万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は765、値上がりは1248、変わらずは108銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)では、陸運業、非鉄金属、石油・石炭製品の下落が目立った。上昇は金属製品、証券・商品先物取引業、銀行業など。
     
    個別では、ファーストリテイリングが大きく値を下げ、ソニーも軟調。ソフトバンクGやリクルートホールディングスも売りに押された。ユニー・ファミリーマートホールディングスも弱い動き。ジャパンディスプレイ、日本通信が安く、システナ、ベクトルも売られた。
     
    半面、東京エレクトロンやアドテスト、ロームが堅調、日本電産もプラス圏を確保した。三菱UFJやSOMPO、資生堂は上げた。ZOZOも下げ止まった。クボテックがストップ高、イソライト工業も値を飛ばした。クックパッド、カワチ薬品、レーザーテックなども人気となった。
     
     
    東証2部株価指数は前日比3.59ポイント高の6571.02ポイントと3日ぶり反発した。
    出来高2441万株。値上がり銘柄数は195、値下がり銘柄数は165となった。
     
    個別では、Abalance、日本精鉱、ぷらっとホームがストップ高。ショクブンは一時ストップ高と値を飛ばした。アイケイ、MRKホールディングス、インタートレード、ビットワングループ、フルスピードが買われた。
     
    一方、エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート、北日本紡績、日本アビオニクス、ダイトーケミックス、小島鉄工所が売られた。

     

    日経ジャスダック平均株価は反発した。午前終値は前日比10円86銭高の3350円25銭だった。世界景気の減速懸念が広がっており、個人投資家は値動きが軽く内需関連株が多い新興市場に資金を振り向けているとの見方があった。23日の米国株高も相場の支えになった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で192億円、売買高は3366万株だった。ラクオリアが大幅に上昇し、売買代金は45億円とジャスダック全体の2割強を占めた。
    値上がり銘柄数は311、値下がり銘柄数は233となった。
     
    個別では、トレードワークス、北川精機がストップ高。クエスト、フジオフードシステム、日本エマージェンシーアシスタンス、光製作所は昨年来高値を更新。ラクオリア創薬、歯愛メディカル、日本精密、ユビテック、ホロンが買われた。
     
    一方、シベールが昨年来安値を更新。タカギセイコー、エスプール、京写、コックス、ムラキが売られた。

    東証マザーズ指数は前日比3.34ポイント高の943.96ポイントと続伸した。
    23日の米国株の値上がりを映して買いが先行。マザーズ市場は、主力の東証1部市場が軟調な展開となるなか、個人投資家の関心はマザーズ市場に向かっている。
    前日の日銀金融政策決定会合において、一部市場で期待されていたTOPIX型ETFの買い入れ比率変更に対する言及がなかったことにより、東証1部の中小型株に向かっていた資金が新興市場へとシフトする展開はマザーズ指数の下支え要因として意識されている。
    値上がり銘柄数は139、値下がり銘柄数は119となった。
     
    個別では、リボミックがストップ高。ゼネラル・オイスター、レアジョブ、エヌ・ピー・シー、トランザスは一時ストップ高と値を飛ばした。Amazia、and factory、ポート、ベルトラ、アイリックコーポレーションは昨年来高値を更新。バリューデザイン、チームスピリット、アドウェイズ、イトクロ、ビーブレイクシステムズが買われた。
     
    一方、リンクバル、AmidAホールディングス、パートナーエージェント、エコモット、FFRIが売られた。
     

    【寄り付き概況】

    24日の日経平均株価は、前日比87円48銭安の2万506円24銭と3日続落してスタート。
    東証株価指数(TOPIX)は、6.31ポイント安の1540.72で始まった。
     
    前日のNYダウが170ドル余り上昇したが、IBMなど一部の好決算銘柄に牽引された部分が大きく、ナスダック総合指数は小反発にとどまった。米中貿易協議の先行き不透明感が引き続き意識されるほか、米政府機関一部閉鎖の期間が長引くなか、米国経済への影響も懸念されるなど、全体相場はリスク選好の流れになりにくい環境にある。
     
    ただ、米国企業の決算発表は半導体関連などを中心に好調で、足もと外国為替市場では1ドル=109円台半ばとやや円安水準で推移しており、風向きは悪くない。日経平均は25日移動平均線近辺で底堅さを発揮する可能性もある。
     
    財務省が取引開始前に発表した、13-19日の対外対内証券売買契約によると、非居住者の株式取引は667億円の処分超で、3週連続で処分超となった。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、銀行、水産を除き安く、値下がりで目立つのはゴム製品、石油、海運など。

     
    個別では、ソニーがさえず、日産自は弱含み。ソフトバンクG、ファーストリテが軟調で、JTは売られている。リクルートHDが値を下げ、KDDIも安い。
     
    半面、東エレク、日本電産、キーエンスが買われ、東海カ、昭和電工も堅調。三井住友、三菱UFJなど上昇している。

     
    225先物はJP・メリル・クレディ・モルスタ・松井が買い越し。
    ソジェン・アムロ・野村・バークレイズ・シティ・SBIが売り越し。
    TOPIX先物はUBS・大和・みずほ・クレディ・ソジェンが買い越し。
    GS・メリル・アムロ・モルスタ・バークレイズが売り越し。
     
    テクニカル的にはクボテック(7709)、日エスコン(8892)、
    FJネクスト(8935)、コナミ(9766)が動兆。

     

    [概況]

    東京時間早々に109円半ばを超えたドルは其の後109円台後半で揉み合いが続いたがNY市場に入ると買いが優勢となり、序盤に当日高値110円丁度まで上昇した。
     
    しかし上昇は続かず、反発で始まったNY株式市場が上値が重くなって下げに転じるとドルも売られ、ダウのマイナス圏に落ちる下げにドルはNY市場中盤に109円半ばを割り込み、欧米市場安値109.395円まで下落した。
     
    其の後株価が上昇に転じるとドルも買い戻されて109円半ばを超え、最後は前日比+26.5銭高の109.615円と109円後半を回復して引けた。NY株反発とドル高を受けて他の主要通貨も上昇し、ポンドは英国の合意無きEU離脱の可能性が低下しているとの見方に大きく買われ、+1.52円の大幅高。
     

    [提供:カネツFX証券株式会社]

     


     
    24日の東京株式市場は反発後、堅調な展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万500円-2万700円。
    現地23日の米国株式が反発した動きを受け、買いが先行するとみられる。ただ、手掛かり材料に乏しく、東証1部の売買代金が3日連続で活況の目安とされる2兆円を割り込む状況となっているなか、今晩ECB理事会およびドラギ総裁会見が控えていることも様子見姿勢を強める材料となりそうで、底堅いが上値も重い展開が続くと予想する。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=109円台の半ば(23日終値109円61−63銭)、ユーロ・円が1ユーロ=124円台の半ば(同124円56-60銭)と小動き。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、23日の大阪取引所終値比15円安の2万545円だった。
     
     
    【好材料銘柄】 
     
    ■カワチ薬品<2664>
    10-12月期(3Q)経常は25%増益。
     
    ■八洲電機 <3153>
    株主優待制度に長期保有特典を追加。1年以上継続保有する株主には「ジェフグルメカード」500円分を追加で贈呈する。
     
    ■デュアルタップ<3469>
    クラウドポートとの業務提携による不動産ファンド「大田区 XEBEC ファンド#1」で募集金額の満額申込みを達成した。スマホひとつで1円からできる不動産投資サービス「Funds」上で組成した第1号案件。東証と日証金は24日売買分から信用取引に関する臨時措置を実施する。
     
    ■レアジョブ<6096>
    今期最終を3500万円に上方修正。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    【国内】
    24(木)
    20年国債入札
    《決算発表》
    石塚硝、大丸エナ、ユアテック、エイトレッド、DNAチップ、KIHD、モーニングスタ
     
    【海外】
    ECB定例理事会
    ドラギ総裁会見
    米12月景気先行指数(1/25 0:00)
    《米決算発表》
    インテル、ウェスタン・デジタル、スターバックス、ハンティントン・バンクシェアーズ、インテュイティヴ・サージカル、ブリストル・マイヤーズ スクイブ、フリーポート・マクモラン、テキストロン、レスメド、イー・トレード
     
    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。

     

    [株価材料]
     
    ■ミクロン精密<6159>
    粗加工転造素材対応ネジ研削盤開発
     
    ■NTN<6472>
    風力発電監視システムの売上高5倍目指す
     
    ■ローム<6963>
    センサーメーカーと組み車載向けセンサーに参入
     
    ■三井E&S<7003>
    トルコ社から100億円でコンテナクレーン受注
     
    ■TSテック<7313>
    北米事業の物流効率化でコスト2割減見込む
     
    ■共同印<7914>
    顔認証とQRコードでチェックインできる仕組み開発
     
    ■丸紅<8002 >
    ベトナムで段ボール原紙製造に参入へ
     
     

     
    「楽しめばいい」
     
     
    NY株式市場は小幅反発。
    NYダウは一時200ドル以上上昇した場面もあった。
    ただ3市場の売買高は68.3億株。
    直近20営業日の平均78.2億株を大きく下回った。
    主要指数の上昇を牽引したのは個別企業の決算。
    IBM、P&G、ユナイテッド・テクノロジーズなどの好決算を背景にNYダウの上昇率が3指数の中で最大だった。
    ただダウ輸送株指数やSOX指数は下落。
    「ダボス会議に出席している企業首脳らがトランプ米大統領の政策に対する信頼感を失いつつある」という報道は悪材料視。
    CEAのケビン・ハセット委員長は「政府閉鎖が第1四半期末まで継続した場合、同四半期の米経済成長率はゼロ%になる可能性がある」とコメントしている。
    もっとも「下院民主党指導部はトランプ大統領が要求する57億ドルの国境費全額もしくはそれに近い金額を容認するかどうか検討する」との報道も見逃せない。
    またトランプ大統領は「米政府は中国との通商協議を首尾よく進めている」とコメント。
    3月1日の期限までの通商交渉合意の可能性は高まったと見る向きもある。
    債券市場は小動き。
    10年国債利回りは2.75%水準。
    英ポンドは10週ぶりの高値。
    日銀の金融緩和策継続を発表したがドル円は109円台半ばでの推移。
    どの市場も「いずれかの方向に過剰な期待を抱くことに投資家はやや慎重」という解釈だ。
     
     
    NYダウ301ドル安の泥はかぶらなかったが結局はマイナス。
    寄り付き169円安で一時プラスになって終値は29円安。
    結局動意薄というところ。
    一顧だされない日銀金融政策会合でのETFの中身をめぐってアレコレ推理。
    しかし結局はイベント通過での売り優勢。
    とはいえ2日連続陰線の後に日足は陽線。
    5日線(20600円)は割り込んだが25日線(20491円)はキープ。
    中途半端な成り行きのアレコレといった水曜だった。
    東証1部の売買代金は1兆9222億円と3日連続の2兆円割れ。
    「陰の極」とは見ないのだろうか。
    値上がり469銘柄、値下がり1586銘柄。
    新高値ゼロ、新安値15銘柄。
    騰落レシオは91.30%。
    NT倍率は13.31倍。
    25日線(20491円)からは0.5%のプラスかい離。
    200日線(22713円)からは7.1%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲6.542%。買い方▲14.345%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方 ▲5.683%。買い方▲14.681%。
    Quick調査の1月18日時点の信用評価損率は▲14.34%(前週16.21%)。
    4週連続の改善。
    空売り比率は47.3%と12月3日以来32日連続40%超。
    1月18日時点の裁定買い残は31億円増の7852億円と4週連続増加。
    同裁定売り残は278億円減の3562億円と4週連続減。
    日経平均採用銘柄のPERは11.93倍。
    EPSは1726円。
    PBRは1.09倍。
    シカゴ225先物終値は大証日中比15円安の20415円。
    高値20715円、安値20400円。
    5日線(20600円)が欲しいところだ。
    勝手雲の上限は20409円。
    31日に白くねじれて2月5日の上限は20581円。
    今年に入って陰線7本、陽線6本。
    25日線攻防戦で連続日足陽線に期待。
    週足陽線基準20848円はまだ上。
    26週線は20600円。
    13週線の21392円まで行けば復活感だとなる。
    気学では「上がっただけ下がる、下げただけ戻る日」。
    金曜は「高下激しく後場に至り大動きする」。
    2月1日と14日の「上げの特異日」はまだ遠い。
     
    東証1部市場のあり方が話題になってきた。
    来春をメドに「市場構造のありかたに対する懇談会」が報告書をまとめるという。
    最大のテーマは1部市場の位置付け。
    現行20億円以上の時価総額基準を500億〜1000億円基準に絞り込むことが想定されている。
    500億円以上なら1000社、1000億円以上なら620社まで減少するという。
    1部を減らすか、その上の大型株市場を作るかが論点。
    東証1部2131社は2部と新興市場の合計1492社よりも多いというのが現実。
    ちなみに米NASDAQのグローバルセレクトが1400社。
    ロンドンのプレミアムは500社。
    米S&P500は文字通り500社。
    NYダウ採用銘柄にいたっては30社だ。
    時価総額20兆円基準。
    マザーズから1部は40兆円、JASDAQから一部は250億円。
    それでも小さいことは小さい。
    発行体が時価総額を意識せざるを得ない政策は企業の株価意識を高める意味で良いかも知れない。
     
    気の早いレポートは「市場区分見直し。リバランスは1.2兆円」。
    時価総額1000億未満の企業が1部から外れると想定してのマーケットインパクトだ。
    TOPIX構成ウェイトの約6.7%。
    TOPIX型連動資産の合計金額は17兆円程度。
    ★ウェイト差上位
    トヨタ(7203)、三菱UFJ(8306)、ソニー(6758)、
    ソフトバンクG(9984)、NTT(9432)、キーエンス(6861)、
    三井住友(8316)、ホンダ(7267)、みずほ(8411)、
    KDDI(9433)。
    ★ウェイト下位
    セ硝(4044)、ダイワボウ(3107)、牧野フ(6135)、
    アサヒ(5857)、スルガ銀(8358)、板硝子(5202)、
    山善(8051)、三井E&S(7003)、日曹達(4041)、
    DTS(9682)。
     
     
    米金融取引業規制機構(FINRA)によると・・・。
    米株式の信用取引残は昨年12月末時点で5500億ドル(約60兆円)。
    9月末の6500億ドルから15%減少したという。
    「年末株安による投げ売りが背景」とされている。
    日本でも、追証などでの売り。
    そしてキャッシュ比率の高まりはある。
    「先が見えないから買えない」という論理で株は溜まらず金が溜まっている現実。
    「売るものがありません」という昨日の市場関係者の声が耳に残る。
     
    「自分にとって楽しいこと、それを楽しめばいい。
    楽しいこと。それが相場だったらこの上ない喜び」。
    この域に達するには相当な時間が必要だろうが・・・。
    もっとも・・・。
    「自分にとって楽しいこと、それを楽しめばいい。
    楽しいこと。それが競馬だったらこの上ない喜び。
    あくせくするのではなく自分の好きな馬の単勝や複勝で楽しむ」。
    山口瞳氏と赤木駿介氏の「日本競馬論序説」にそんな一節もあったような記憶がある。
    書評では・・・。
    パドックで全馬を見渡す。
    後脚の運びに躍動感があり、その動きを妨げないように前脚がスッと前に出ている馬を探す。
    前評判やオッズに左右されない、自分だけの「勝負馬」を見つける。
    1レースは1000円まで。
    すべて外れても1日の損失は最大12000円。
    負けたとしても達成感が残るという。
    競馬の核に据えているものは、お金ではない。
    サラブレッドそのものの美しさや躍動感、レースの迫力にほれ込んでいる。
    調教師、騎手、馬、その馬の世話をする厩務員が主役。
    競馬=ギャンブルとしてみていては必ず身を滅ぼす。
    データやバイブルに惑わされて本質を見失う。
    そうではなく、許容範囲のなかで負けつつも競馬を楽しむ大切さを熱弁している。
     
     
    NYダウは171ドル高の24575ドルと反発。
    NASDAQは5ポイント高の7025ポイント。
    S&P500は5ポイント高の2638ポイント。
    ダウ輸送株指数は87ポイント安の9734ポイント。
    SOX指数は0.62%の下落。
    VIX指数は19.50。
    3市場の売買高は68.3億株と減少。
    CME円建ては大証日中比15円安の20545円。
    ドル建ては大証比15円ポイント高の20575ポイント。
    ドル円は109.59円。
    10年国債利回りは2.749%。
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    RPAホールディングス(6572)・・・動兆
     
    RPAホールディングスに注目する。
    同社はRPA(ロボットによる業務自動化)分野のリーディングカンパニー。
    認知技術(ルールエンジン、機械学習、人工知能など)を活用した主にホワイトカラー業務代行が中核。
    デジタルレイバー(仮想知的労働者)ともいわれている。
    業務効率改善需要は拡大基調。
    今2月期連結の営業利益は9億600万円(前期比94.7%増)と大幅増益見通し。
     

    (兜町カタリスト櫻井)

     



     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は反発した。
    3月物は前日比120円高の2万0545円で引け、23日の大取終値を15円下回った。米企業の好決算を受け、米株とともに買われた。円安も買い材料。朝高で始まり、3月物は2万0715円まで上げたが、引けにかけて伸び悩んだ。
    この日の安値は2万0400円。
     
    シカゴ日経225先物3月限 (円建て)
    20545 ( -15 )
    シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て)
    20575 ( +15 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 6842.88(-58.51)
    FTSE100種総合株価指数は続落した。前日の終値に比べ58.51ポイント安の6842.88で引けた。
    この日の株価は安寄り後、いったん持ち直しかけた。ただ、午後に入ると再びジリ安となり、高寄りした米株価が上げ幅を削るにつれ、下げ幅を拡大した。構成銘柄の約7割が下落した。
     
    個別銘柄では、時価総額の大きい日用品のレキットベンキーザーの4.1%安と値下がりも指数の押し下げ要因となった。
    包装のDSスミスと総合ヘルスケアのNMCヘルスの値下がりが目立った。アナリストが投資判断と株価目標をともに引き下げたガス供給・販売のセントリカも大幅安となった。前日に引き続き銀行株は売られたが、各行とも午後には下げ幅が縮まった。英メトロ・バンクの通期利益が市場予想を下回ったことが売り材料となった。
     
    半面、前日に大幅に上昇した英格安航空大手イージージェットは3.7%高、複数のアナリストが株価目標を引き上げたことなどが好感された。高級衣料バーバリーは2.9%高、欧州航空大手インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は1.9%高。英小売大手モリソンズとロシア鉄鋼大手エブラズは各1.8%高だった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 11071.54(-18.57)
    ドイツ株式指数(DAX)は3日続落した。終値は前日と比べて18.57ポイント安の11071.54だった。下がって始まった後、午後には上昇に転じる場面もあった。
     
    個別銘柄では、素材メーカーのコベストロと化学のBASF、機械のリンデの値下がりが目立った。
    一方で、電力のRWEは5%高。石炭火力発電所を早期に閉鎖することで政府から支払われる補償金が高まるとの見通しで買いが広がった。航空のルフトハンザとオンライン決済サービスのワイヤーカードも上昇した。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 4840.38(-7.15)
    フランスの株価指数CAC40の終値小幅安となった。


     

01月24日 毎日コラム
ビッグイベントが地域経済に与える効果
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