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【市況一覧】
日経平均株価
37,882.96 -577.12 04/25
TOPIX
2,676.68 -34.05 04/25
マザーズ
647.49 -8.11 04/25
NYダウ平均
38,460.92 -42.77 04/25
ナスダック総合
15,712.75 +16.11 04/25


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11月24日 マーケットコメント

11月25日 マーケットコメント


    [概況]

    26日東京時間の米ドル円は、堅調な動きとなっている。
    朝方112円台後半でのスタートした米ドル円は、仲値通過後に米ドル買いが進み、113円台を回復。

    その後も、安値からの戻りを見せる本邦株式市場の動きを横目に、じりじりと水準を切り上げ、欧州時間序盤には113.365円へと本日高値を更新する格好となっている。

    本日高値付近は、12日高値から20日安値にかけての下落分の50%戻しの水準で、目先も戻り売り圧力が強まる可能性はある。

    同水準を突破して、騰勢を強められるか注目したい。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    日経平均は続伸。
    23日のNYダウは原油先物相場の急落を受け4日続落して178ドル安となった。
    ただ、原油安がデメリットとなる銘柄は売られたものの、ドル円が場中に円安に振れたことから、ハイテクの一角には押し目買いが入った。
    米年末商戦の出足が好調と伝わったことに加え、大阪での開催が決まった2025年の国際博覧会(万博)への期待などもあり、連休明けの日経平均は小幅高からスタートすると上げ幅を広げた。
     
    悪材料への耐性がついたのかどうか、明日の動向は注目される。
    内需は大阪万博開催決定で、より資金が向かいやすくなったが、全体がここから上昇していくには、外需の持ち直しにも期待したいところ。
     
    米中両国は、11月30日−12月1日にアルゼンチンで開かれるG20(主要20カ国・地域)首脳会談に合わせ、トランプ米大統領と習近平・中国国家主席が会談する予定であり、通商交渉の行方を見極めたいとの空気は根強い。
    29日には11月7、8日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)議事録が公表されるが、米利上げペースにも関心が集まっている。
     
    25日線(2万1851円、11/26時点、以下同じ)は超えられなかった。一方、終値は21812円と、5日線(2万1674円)を大きく上回った。週初から良い動きが見られただけに、5日線をサポートに早々に25日線をブレークできるかに注目したい。
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(26日現在)
     
    23149.70  均衡表雲上限(日足)
    23115.65  均衡表雲下限(日足)
    22963.04  ボリンジャー:+3σ(25日)
    22710.00  均衡表転換線(週足)
    22710.00  均衡表基準線(週足)
    22592.42  ボリンジャー:+2σ(25日)
    22574.10  75日移動平均線
    22555.35  13週移動平均線
    22536.30  26週移動平均線
    22288.97  200日移動平均線
    22261.25  均衡表雲上限(週足)
    22221.81  ボリンジャー:+1σ(25日)
    21876.61  ボリンジャー:-1σ(26週)
    21851.20  25日移動平均線
    21822.09  均衡表基準線(日足)
     
    21812.00  ★日経平均株価26日終値
     
    21684.43  均衡表雲下限(週足)
    21675.12  6日移動平均線
    21666.49  ボリンジャー:-1σ(13週)
    21616.90  均衡表転換線(日足)
    21480.58  ボリンジャー:-1σ(25日)
    21216.91  ボリンジャー:-2σ(26週)
    21149.80   新値三本足陰転値
    21109.97  ボリンジャー:-2σ(25日)
    20777.62  ボリンジャー:-2σ(13週)
    20739.36  ボリンジャー:-3σ(25日)
    20557.22  ボリンジャー:-3σ(26週)
     
    ザラ場高値が25日線に接近したほか、12日を直近ピークに下降を続けてきた5日線が上昇に転じ、短期的な下降トレンド脱出を示唆した。
    一目均衡表では、日々線が雲下にとどまり、転換線と基準線は下向きのままだったが、遅行線の株価に対する下方乖離幅が縮小し、弱気シグナルがやや小さくなった。
     
    ボリンジャーバンドでは、21日の一時-1σ割れを直近ボトムとする緩やかな反転トレンドが続いているとみられ、27日以降は中心線回復、+1σ超過が期待される。RSI(9日)は売られ過ぎ圏に近い26.32%から33.88%と中立圏の下側にシフト。
    日経平均はRSIの50%超への上昇に支えられながらの短期上昇トレンド入りが見込まれる。
     
     
     
     


    【大引け概況】
    26日の日経平均株価は続伸し、前営業日比165円45銭高の2万1812円00銭で終えた。
    本日のマーケット動画

    時間:00:01:24 容量:12M

    過去のマーケット動画はこちら
     

    朝方は売り買い交錯だったがその後徐々に買い優勢となった。日経平均は後場に入りいったん伸び悩んだものの、後半は再び下値を切り上げる強調展開をみせた。
     
    前日のNYダウが4日続落と調整色を強めたが、外国為替市場では1ドル=113円台に入る円安方向に振れたほか、前週末に2025年の大阪万博が決定したことを受け、内需関連株中心に強い動きをするものが目立った。
     
    米年末商戦に対する期待やアジアの株式相場がおおむね高く推移したことなどで投資家心理が改善し、午後はほぼこの日の高値圏での値動きが続いた。
     
    米国内消費の改善期待から26日のGLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物はやや上昇した。香港や韓国などアジアの株式相場が堅調なほか、外国為替市場で円安・ドル高が進むなどの外部環境が良好なことも安心感につながった。
     
    需給面では、11月の最終週は海外ファンドの売り一巡などで買いが入りやすい傾向にある。企業の自社株購入のほか、株主に配分される3月期銘柄の中間配当の再投資などによる買いが入っている可能性も指摘されている。
     
    米中貿易摩擦懸念がくすぶるなか、今週末にG20を控え、この結果を見極めたいとの思惑も働き、全体売買代金は今一つ盛り上がらなかった。
     
    JPX日経インデックス400は続伸。終値は前営業日比24.51ポイント高の1万4445.27だった。東証株価指数(TOPIX)は続伸し、3.24ポイント高の1632.20で終えた。
     
    東証1部の売買代金は概算で2兆1733億円。売買高は13億3908万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1119、値下がりは915、変わらずは78銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)はその他製品、小売業、機械などが上昇し、銀行業、保険業、石油・石炭製品は下落した。
     
    個別では、任天堂が売買代金首位で株価も上昇。ユニー・ファミリーマートホールディングスも大きく上値を伸ばした。ファナックやファストリも堅調、大林組やSUMCOも買い優勢だった。gumiがストップ高に買われ、日総工産、イーブックイニシアティブジャパンも大幅高。アマダホールディングス、KLab、レンゴーなども買いを集めた。
     
    半面、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが冴えず、キーエンスも軟調。JALが売られ、オリンパスも売りに押された。国際石開帝石、ワールド、NISSHA、エクセディが下落したほか、エムアップ、アダストリアなども安い。関東電化工業も下落した。
     
    東証2部株価指数は前営業日比42.79ポイント安の7081.93ポイントと4日続落した。
    出来高8575万株。値上がり銘柄数は268、値下がり銘柄数は163となった。
     
    個別では、三井金属エンジニアリング、アスモ、カワニシホールディングス、コメ兵、カネヨウなど19銘柄が年初来安値を更新。省電舎ホールディングス、プレミアムウォーターホールディングス、リスクモンスター、明星電気、東京コスモス電機が売られた。
     
    一方、森組、アルメディオ、ヒガシトゥエンティワン、杉村倉庫、櫻島埠頭がストップ高。FUJIKOH、JFEシステムズ、エスティック、三精テクノロジーズ、パルステック工業など7銘柄は年初来高値を更新。サイバーステップ、NCS&A、阪神内燃機工業、フライトホールディングス、ナルミヤ・インターナショナルが買われた。
     

    日経ジャスダック平均株価は続伸した。終値は前営業比17円29銭高の3544円21銭だった。
    日経平均株価が上昇したことで投資家のリスク許容度が高まり新興企業株にも買いが入った。好材料が出た個別銘柄を中心に物色された。

    2025年の国際博覧会(万博)の大阪開催が決まったことを材料視し、関連銘柄が人気を集めたほか、日経平均が3ケタの上昇を演じたことも個人投資家のマインド改善につながった。

    「独自の注文・支払いシステムが丸井Gのクレジットカード決済に対応したと発表したジャストプラは制限値幅の上限で取引を終了した。

    ジャスダック市場の売買代金は概算で597億円、売買高は1億1439万株だった。値上がり銘柄数は398、値下がり銘柄数は234となった。

     
    個別では、シード平和、フジタコーポレーション、ジャストプランニングがストップ高。秋川牧園、CSSホールディングス、アール・エス・シーは一時ストップ高と値を飛ばした。クルーズ、ジェイテック、イメージ ワン、菊池製作所、インフォコムなど9銘柄は年初来高値を更新。テックファームホールディングス、ウチダエスコ、大村紙業、ネクストウェア<、ムラキが買われた。
     
    一方、シベール、システム・ロケーション、和弘食品、山王、マリオンなど17銘柄が年初来安値を更新。KYCOMホールディングス、ワンダーコーポレーション、フルヤ金属、ブロードバンドセキュリティ、フィスコが売られた。


     

    東証マザーズ指数は前営業日比5.20ポイント高の964.47ポイントと続伸。
    マザーズ指数は買い先行で取引を開始。その後は一時マイナス圏に沈む場面もあったものの、キャッシュレスや大阪万博関連を中心に新興市場でも個別物色が見られ、概ね堅調な値動きだった。
    三井住友銀行とコミットメントライン契約を締結したと発表し上場来高値を更新したサンバイオも上昇、時価総額でメルカリを抜いてマザーズ市場で首位に立った。
    住宅補修のキャンディルは東電HD系企業との提携発表を手掛かりに急伸した。
     
    売買代金は概算で648.58億円。騰落数は、値上がり166銘柄、値下がり95銘柄、変わらず7銘柄となった。
     
    個別では、VALUENEX、アクトコールがストップ高。キャンディルは一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、オークファン、フーバーブレイン、サンバイオは年初来高値を更新。リーガル不動産、ビリングシステム、トレンダーズ、ZUU、グローバル・リンク・マネジメントが買われた。
     
    一方、フルッタフルッタ、G-FACTORY、フェイスネットワーク、グローバルウェイ、Delta-Fly Pharmaなど8銘柄が年初来安値を更新。リネットジャパングループ、チームスピリット、JMC、エコモット、アプリックスが売られた。
     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの日経平均株価は、前営業日比158円72銭高の2万1805円27銭で始まった。
    前場終値と比較して若干伸び悩んでいる。
    東証株価指数(TOPIX)は、4.32ポイント高の1633.28で始まった。
    外国為替市場では、1ドル=113円20銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は総じて堅調。
     
    先週末の米株安の流れを受けて売り先行とみていたが、予想外の強い値動きをみせている。2025年の万博誘致を受けて、関連銘柄が軒並み物色されていることも、日経平均の押し上げ役となっているようである。また、足元で期待感が後退していたブラックフライデーでの好調が伝えられており、米年末商戦への期待感なども押し目買いに向かわせたようである。
     
    日経平均は5日線を突破し25日線を捉えてきている。この抵抗線突破は祝日明けの米国市場の動向次第といったところであり、後場はこう着感が強まりやすいところ。
     
    米中首脳会談を控えて積極的には手掛けづらいが、いったんポジションを圧縮する動きから、売り方の買い戻しも意識されやすいところである。

     
    個別では、任天堂が上伸し、ファーストリテ、ソフトバンクG、NTTは買い優勢。ユニー・ファミマが大幅高となり、7&iHD、資生堂、花王は底堅い。三井不、菱地所、上組は値を上げ、大林組も買われている。ソニー、SUMCOが堅調で、日産自はしっかり。
     
    半面、三菱UFJ、みずほFGが甘い。トヨタ、キーエンスがさえない。武田が値を下げ、JTは軟化している。


     


    26日午前の日経平均株価は続伸した。午前の終値は前営業日比169円00銭高の2万1815円55銭だった。
     
    寄り付きは売り買いがほぼ拮抗したが、朝方の取引が短時間で一巡すると、売り物が薄い中を買われる銘柄が多くなった。日経平均株価は前場中盤にかけてじりじりと上昇し、その後は2万1800円前後でもみ合ったまま前引けを迎えた。
     
    取引開始前は、前週末の米国株安や原油価格の急落を弱気材料として挙げる市場関係者が多かった。しかし、内需関連株や225先物を中心に買い戻しや押し目買いが入り、日経平均はしっかりとした値動きだった。
    一方で、昨日2025年の大阪万博開催が決定したことで、同関連株をはじめ内需系銘柄に買いが入り、全体相場を押し上げた。
    外国為替市場では1ドル=113円台に入るドル高・円安が進行、これも投資家心理改善につながった。
     
    JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)も続伸した。
    前引けの東証1部の売買代金は概算で1兆609億円、売買高は6億9873万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1300、値下がりは715、変わらずは96銘柄だった。
     
    業種別株価指数(全33業種)はその他製品、小売業、情報・通信業などが上昇し、銀行業、鉱業、石油・石炭製品は下落した。
     
    個別では売買代金トップの任天堂が高く、大林組やヤマトHD、ファーストリテイリングも堅調。ソフトバンクグループも買い優勢。ユニー・ファミリーマートホールディングスも大きく買われた。gumiがストップ高、イーブックイニシアティブジャパンも値を飛ばした。
     
    半面、三菱UFJフィナンシャル・グループなどメガバンクが冴えず、SOMPOやJALも売られた。NISSHAが大幅安、エクセディ、エムアップも安い。米原油先物相場の下落を受け、国際石開帝石やJXTGが下げた
     
     
    東証2部株価指数は前営業日比43.84ポイント安の7080.88ポイントと4日続落した。
    出来高5159万株。値上がり銘柄数は259、値下がり銘柄数は150となった。
     
    個別では、三井金属エンジニアリング、アスモ、カワニシホールディングス、コメ兵、カネヨウなど17銘柄が年初来安値を更新。省電舎ホールディングス、東邦化学工業、リスクモンスター、明星電気、フジオーゼックスが売られた。
     
    一方、森組、ヒガシトゥエンティワン、櫻島埠頭が一時ストップ高と値を飛ばした。FUJIKOH、JFEシステムズ、エスティック、三精テクノロジーズ、東海汽船は年初来高値を更新。NCS&A、兵機海運、フライトホールディングス、阪神内燃機工業、サイバーステップが買われた。


     


    日経ジャスダック平均株価は続伸した。前引けは前営業日比18円96銭高の3545円88銭だった。日経平均株価の上昇を受け投資家心理が改善し、新興企業株にも買いが広がった。ジャストプラが商いを伴って急伸するなど、個別に好材料の出た銘柄に物色が集まった。
     
    ジャスダック市場の売買代金は概算で384億円、売買高は7201万株。値上がり銘柄数は399、値下がり銘柄数は195となった。
    独自の注文・支払いシステムが丸井Gのクレジットカード決済に対応したと発表したジャストプラは一時制限値幅の上限まで買われた。売買代金は新興市場全体で首位だった。
     
    個別では、秋川牧園、フジタコーポレーションがストップ高。シード平和、CSSホールディングス、アール・エス・シーは一時ストップ高と値を飛ばした。クルーズ、ジェイテック、イメージ ワン、インフォコム、ムラキなど8銘柄は年初来高値を更新。フォーサイド、テックファームホールディングス、オプトエレクトロニクス、ニューフレアテクノロジー、SAMURAI&J PARTNERSが買われた。
     
    一方、シベール、システム・ロケーション、山王、マリオン、歯愛メディカルなど12銘柄が年初来安値を更新。ワンダーコーポレーション、ぱど、マキヤ、シーズメン、小田原機器が売られた。


     

    東証マザーズ指数は前営業日比15.58ポイント高の974.85ポイントと続伸。
    マザーズ市場では時価総額上位のサンバイオが堅調に推移しており、マザーズ指数を下支えている。
    値上がり銘柄数は174、値下がり銘柄数は83となった。
     
    個別では、VALUENEXが一時ストップ高と値を飛ばした。ジェネレーションパス、サンバイオは年初来高値を更新。ビリングシステム、グローバル・リンク・マネジメント、トレンダーズ、ビープラッツ、ZUUが買われた。
     
    一方、フルッタフルッタ、G-FACTORY、フェイスネットワーク、グローバルウェイ、Delta-Fly Pharmaなど7銘柄が年初来安値を更新。リネットジャパングループ、ユーザベース、チームスピリット、JMC、アイリックコーポレーションが売られた。
     


    「ダブルバーガー」

    万博の経済効果は2兆円。
    当然市場はターゲットにしてこよう。
    万博会場予定地の夢洲に用地を取得している山九(9065)、上組89364)。
    櫻島埠頭(9453)、杉村倉庫(9307)。
    関西の名門ロイヤルホテル(9713)、京阪(9045)。
    関空となんばを結んでいる何回(9044)、鉄建(1815)も。
    ユニゾホールディングス(3258)、東祥(8920)、共立メンテナンス(9616)、藤田観光(9722)。
    三精テクノロジーズ(6357)は前回万博、つくば博、愛・地球博でも豊富な実績。
    警備保障業界は東京五輪、来年のラグビーW杯、そして大阪開催のG20など案件豊富。
    ALSOK(2331)、セコム(9735)、東洋テック(9688)、アール・エス・シー(4664)。
    シップヘルスケア(3360)は警備などを手掛ける日本パナユーズ(大阪市西区)を子会社化。
    関空運営のオリ(8806)、御堂筋のオフィスビル運営の京阪神ビル(8818)。
    IR関連も話題になろうか。

    《兜町ポエム》

    「株の世界へ」

    こんにちわこんにちわ株の世界へ
    こんにちわこんにちわ未来の株価へ
    こんにちわこんにちわ世界のマネーが
    こんにちわこんにちわさくらの市場へ
    2025年の株式市場
    こんにちわこんにちわ相場に期待だ

    日経平均株価の推移  平均値  最高値    最安値

    昭和37年(1962) 1419円44銭  1589円76銭  1216円04銭  
    昭和38年(1963) 1440円61銭  1634円37銭  1200円64銭
    昭和39年(1964) 1262円88銭  1369円00銭  1202円69銭
    東京五輪終了  
    昭和40年(1965) 1203円16銭  1417円83銭  1020円49銭  
    昭和41年(1966) 1479円16銭  1588円73銭  1364円34銭  
    昭和42年(1967) 1412円10銭  1506円27銭  1250円14銭  
    昭和43年(1968) 1544円81銭  1851円49銭  1266円27銭  
    昭和44年(1969) 1956円36銭  2358円96銭  1733円64銭  
    昭和45年(1970) 2193円21銭  2534円45銭  1929円64銭
    大阪万博終了 
    昭和46年(1971) 2385円72銭  2740円98銭  1981円74銭

    40年不況をくぐりぬけて、五輪→万博は株価はダブルバーガーだったのが歴史。 

    月曜後場はストボの代打ち。
    今週も3日連続の実況。
    11連戦は残すところあと4日。


    因みに・・・。
    11月月足陽線基準は21687円。
    昨年比プラス基準は22764円。
    11月SQ値は22469円。
    3月月中平均は21395円。
    9月月中平均は23188円。


    (櫻井)




     

    【寄り付き概況】

    26日の日経平均株価は、22日終値比1円14銭高の2万1647円69銭と小幅に続伸してスタート。前週22日に堅調な地合いだったこともあり、買いが優勢となったようだ。

    前週末のNYダウが4日続落と下落基調が続いており、この間に1100ドル余りの下落をみせるなど調整色が強く、これを受けて東京株式市場でもリスク回避ムードが拭えない。

    ただ、2025年の万博が大阪に決定したことで、これに関連する銘柄を中心に内需株には物色の矛先が向かう可能性があり、全般の下値は限られるとの見方もある。
    外国為替市場では1ドル=112円90銭近辺の推移と円安水準をキープしており、これも投資家心理にはポジティブ。週末のG20と同時のタイミングで予定される米中首脳会談に対する期待感も底流している。

    寄り付き時点で業種別では33業種中、14業種が高く、値上がり上位に倉庫、ゴム製品、その他製品など。一方、値下がりで目立つのは鉱業、鉄鋼、石油など。

     
    個別では、任天堂、ソフトバンクG、ユニー・ファミマが買われ、7&iHDは堅調。東エレク、信越化が高く、SUMCOも値上がり。JR東日本、ANAは締まっている。

    半面、三菱UFJ、三井住友が大量の売りに押され、トヨタが下げ、東京海上、第一生命、資生堂が下落し、花王も軟調。ソニーは小幅安となっている。
     


    225先物は、野村・大和・みずほ・モルスタ・メリル・日興・SBIが買い越し。
    ソジェン・アムロ・UBS・クレディ・シティが売り越し。
    TOPIX先物はドイツ・大和・野村・SBIが買い越し。
    GS・ベークレイズ・ソジェン・メリルが売り越し。

    テクニカル的には、鉄建(1815)、森永菓(2201)、キューピー(2809)、カゴメ(2811)、シップ(3360)、BS(5108)、OSJB(5912)、ウィル(6089)、技研製(6289)、ドンキ(7532)、サンゲツ(8130)、ARM(8769)、東急(9005)、名鉄(9048)、スカパー(9412)、中部電(9502)、中国電(9504)、イチネン(9619)が動兆。

     

    「パンパン」
     
    週末のNY株式市場は半日立ち合いだったが下落。
    感謝祭明けは高いというアノマリーは生じなかった。
    理由は原油先物価格の下落。
    エネルギーセクターが下落をけん引した。
    アップル、アマゾンなども下落し相変わらず相場の重荷だ。
    週間ベースでは、主要3指数がそろって3%超下落。
    NYダウとNASDAQの下落率は3月以来の大きさ。
    「S&500は9月20日以降約10.2%下げ、調整局面に入りとの観測。
    前回の調整入りは今年初め。
    1月後半の高値から2月初めまでに10%超下落。
    調整期間は約7カ月続いた」という声が聞こえる。
    10年国債利回りが一時9月下旬以来の水準に低下。
    「リスク資産と原油の破壊的な価格動向が続いていることで、米国債相場が影響を受けている」という見方だ。
    12月のFOMCでの利上げ確率は74%。
    原油価格が下落したことで世界経済の減速が示唆された格好。
    リスク選好度が低下し、安全資産としてのドルは上昇。
    円とスイスフランも上昇。
    ドル円は112円台後半。
    円ユーロは127円台後半。
    市場の焦点は月末のG20でのトランプ米大統領と中国の習近平国家主席との日中首脳会談だ。
     
     
    木曜の日経平均は反発。
    寄り付きは75円高。
    一時マイナスに沈んだ場面もあったが、訪日外国人の増加や日銀のETF買いへの期待感から大引けは139円高。
    日経平均、TOPIXともに3日ぶりの反発となった。
    東証1部の売買代金は2兆841億円(9月10日1兆8752億円以来)と低水準。
    「3連休を前に売り方が買い戻した」という声が聞こえる。
    11月第2週の外国人投資家は現物・先物合計で2081億円の売り越し。
    「必死で耐えているNYをみれば致し方なし」という見方だ。
    ブラックフライデーの活況、大阪万博の決定など好材料は控えているが動かずというところだった。
    方向感の定まらなかった11月第3週。
    週間では小幅安。
    大型株、中型株、小型株指数がそろってほぼ横ばいという珍しい動き。
    「買われているのは内需を中心に原油安メリットセクター。
    売られているのは原油安がデメリットになるセクターと金融株といった構図」という見方だ。
    日経平均は週間では約33円下落。
    週足は2週連続陰線。
    26週線と52週線のデッドクロスは逃れた。
    その差は98円から85円に縮小。
    ただ日経平均の日足は4日連続陽線。
    5月1日以来の5日陽線への挑戦権は確保した。
    9月18日までの3日連続陽線を超えた。
    値上がり1451銘柄、値下がり580銘柄。
    新高値14銘柄(前日9銘柄)、新安値87銘柄(前日308銘柄)と平時に戻ってきた。
    騰落レシオは86.73。
    NT倍率は13.31倍。
    25日線(21880円)からは1.1%、200日線(22293円)からは2.9%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.325%。
    買い方▲14.145%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.66%。
    買い方▲21.66%。
    空売り比率は44.6%。
    38日連続40%超は2008年の算出以来の記録となった。
    日経HVは19.2。日経VIは20.29。
    日経平均のPERは12.21倍でEPSは1772円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比220円安の21480円。
    高値21740円、安値21450円。
    5日線(21647円)が頭を押さえた格好だ。
    勝手雲の下限は21922円、上限は22062円。
    ボリンジャーのマイナス1σは21486円でサポートの可能性。
    気学では「下放れ突っ込むと小底入れし、逆だと反落する」。
    火曜は「変化を起こす重要日」。
    水曜は「転機を司る注意日にして大騒ぎを見ることあり」。
    木曜は「偏傾して動く日。寄り後の足取りを注意せよ」。
    金曜は「人気に逆行して動く日」。
     
    金曜は福岡。
    コンサート等の影響か、博多駅はパンパン。
    セミナーは若い女性が全体の半分という珍しい風景だった。
    土曜は東証でREITフェア。
    今年のREIT指数は右肩上がりなので投資家さんも明るい風情。
    過去最高の入場者となった。
    武者さんの「人生100年日経平均10万円」に説得力。
    日曜は名古屋。
    こちらはIRと株のセミナーだったので参加者の8割は「今年は損した」。
    名古屋駅も人でパンパン。
    帰りの新幹線はグリーン車まで予約満席。
    凄まじいコト消費を実感した週末だった。 
     
    NYダウは178ドル安の24285ドルと4日続落。
    NASDAQは33ポイント安の6938ポイントと反落。
    S&P500は17ポイント安の2632ポイントと反落。
    ダウ輸送株指数は3ポイント高の10369ポイント。
    SOX指数は0.04%下落。
    3市場の売買高は65億株。
    CME円建ては大証比220円安の21480円。
    ドル建ては大証比135215ポイント安の21485ポイント。
    225先物大証夜間取引は日中比120円安の21580円。
    ドル円は112.94円。
    10年国債利回りは3.046%。
     
     
     
    ◇━━━ カタリスト━━━◇
     
    アイビーシー(3920)・・・動兆
     
    アイビーシーに注目する。
    同社はICTインフラ性能監視で分析サービス、プロダクト販売・導入、コンサルが中核。
    IoT向けセキュリティサービス実用化。
    性能監視ソフト新版向けにネットワーク監視のネットフォースと提携。
    24時間365日サポート開始。
    業績は好調。
    リバウンド期待。


    (兜町カタリスト櫻井)


     


    26日の東京株式市場は、シカゴ日経平均先物にサヤ寄せする流れから売り先行で2万1500円近辺からのスタートが想定される.
    その後は、もみ合い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万1300円−2万1600円。
    前週末23日の米国株式が下落したことから、売り先行のスタートとなりそう。売り一巡後は、手掛かり材料難のなか、様子見ムードが広がる可能性もある。
    原油価格が再び下げ基調を強めてきたことで、景気敏感株には総じて厳しい地合いとなるだろう。

    一方で、2025年の万国博覧会(万博)の会場が大阪に決定したことから、万博関連株に物色の矛先が向かうことも想定される。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=112円台の後半(22日終値は113円01−02銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の前半(同128円83−87銭)と円高に振れている。
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、22日の大阪取引所終値比220円安の2万1480円だった。
     
    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    21480 ( -220 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    21485 ( -215 )
    ( )は大阪取引所終値比
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■メック<4971>
    発行済み株式数(自社株を除く)の1.03%にあたる20万株(金額で3億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は11月26日から12月20日まで。
     
    ■ベクター<2656>
    新作ゲーム「DRAGON REVENGE」の正式サービスを開始。
     
    ■ピクセルカンパニーズ<2743>
    e-sports事業を開始。e-sportsスタジアムの企画・運営を行う。
     
    ■神戸物産<3038>
    10月既存店売上高は前年同月比9.9%増と前年比プラスが続いた。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    【国内】
    26(月)
    黒田日銀総裁講演
    《決算発表》
    ウチダエスコ、タカショー
     
    【海外】
    独11月Ifo景況感指数(18:00)
    米10月シカゴ連銀活動指数(22:30)
    米サイバーマンデー


    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


     

    [概況]

     先週末23日は米国が感謝祭翌日でNY株式市場が短縮取引となる中、株価は3市場とも値下がり(ダウは4日続落)し、為替市場は株価下落によるリスク回避の円買いが優勢となった。ユーロ(-87.5銭)やポンド(-79銭)は大きく値下がりしたが、ドルの下げは-1.5銭と小幅で、ドルはまだ上昇余力を残しているという感じの下げにとどまった。
     
    今週は週末30日と12月1日にアルゼンチンでG20が開催され、米中首脳会談が実施される予定となっており、そこで貿易問題の解決に向けて何らかの合意が出来るかどうか?注目されており、良い結果ならばドルは買われ易く、市場の失望を買う様な結果だとドルは売られ易いと見られる。
    従って今週は基本的に週末まで方向性の出る可能性は低いと見ており、ドルは先週同様に狭い範囲での揉み合い継続を予想している。
     
    今週の米国は27日(火)9月住宅価格指数、9月S&Pケースシラー住宅価格指数、11月消費者信頼感指数、28日(水)MBA住宅ローン申請指数、第3四半期GDP改定値、10月新築住宅販売件数、29日(木)10月個人所得・支出、新規失業保険申請件数、FOMC議事録、30日(金)11月シカゴ購買部協会景気指数などが発表予定となっている。ドルは揉み合い継続を予想し、トルコリラは上昇基調を維持出来るかに注目している。


    [提供:カネツFX証券株式会社]

     

    [株価材料]
     
    ■住友化<4005>
    千葉工場でデジタル変革加速 VRで安全教育
     
    ■東芝<6502>
    系列が省電力無線メッシュネットワーク開発
     
    ■カシオ<6952>
    東南アで関数電卓を教育省庁に拡販
     
    ■NTT<9432>
    光回線装置を5Gに転用する技術開発
     
    ■邦ガス<9533>
    蓄・放熱温度帯40〜90度Cで調整できる蓄熱材開発
     
    ■NTTデータ<9613>
    貿易でブロックチェーン適用加速 金融機関と連携へ


     



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