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    23日のNYダウ工業株30種平均は4日続落した。感謝祭の祝日前の21日の終値に比べ178ドル74セント安の2万4285ドル95セントとほぼ4カ月半ぶりの安値で終えた。

    23日のNY原油先物相場は、世界的な景気減速懸念を受け、供給過剰不安などが高まって急落。米株式市場では、エクソンモービルなどエネルギー関連株を中心に売りが広がり、ダウは寄り付き直後に200ドル近く下落した。


    米長期金利の指標とされる10年物国債利回りが一時3.03%と前営業日比で低下した。
    利ざや縮小の思惑から、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなど金融株が売りに押された。
    アップルが4日続落した。
    米紙ウォール・ストリート・ジャーナルが22日、今秋発売の新型iPhone「XR」を日本で来週にも値下げする方針だと報じた。需要低迷が背景にあるとみられ、収益悪化への警戒感が広がった。
    iPhoneを受託生産する台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業が大規模な人員削減を計画していると伝わったことも悪材料だった。
    感謝祭の祝日明けとなる23日は午後1時までの短縮取引。この日は「ブラックフライデー(黒字の金曜日)」と呼ばれ、米国の年末商戦が本格的にスタートした。

    全米小売業協会(NRF)は、年末商戦を含む11〜12月の小売売上高が前年に比べて最大で4.8%増と堅調な結果を予想している。

    ただ、「直近の株価の大幅下落による逆資産効果が年末商戦の消費に悪影響を与える」)と懸念する声もあった。

    一方、ウォルマートなど小売り関連銘柄が上げた。感謝祭明けで年末商戦への期待が高まった。

    23日は感謝祭の翌日で米東部時間で午後1時までの短縮取引だった。休暇を取る市場参加者が多く取引が低調だったため、値幅が大きくなりやすかったとの指摘もあった。

    ナスダック総合株価指数は反落し、前営業日比33.267ポイント安の6938.984で終了した。フェイスブックやアルファベット(グーグル)、アマゾン・ドット・コムなどの主力株が下落し、指数を押し下げた。


    セクター別では、食品・生活必需品小売や自動車・自動車部品が上昇する一方でエネルギーやテクノロジー・ハード・機器が下落した。
    個別では、原油相場の下落で、石油のマラソン・オイル(MRO)や深海油田開発のトランスオーシャン(RIG)などエネルギー銘柄が軟調推移。長期金利の低下でバンク・オブ・アメリカ(BAC)やJPモルガン(JPM)などの金融各社が下落。百貨店のメーシーズ(M)やディスカウントストアのターゲット(TGT)は、年末商戦における投資家の期待が後退しており、ともに売られた。

    一方で、複合企業のユナイテッド・テクノロジーズ(UTX)は、航空機器のロックウェル・コリンズ(COL)の買収で中国当局から承認を受け、上昇した。


    NYダウ工業株30種(ドル)
    24,285.95−178.74
    S&P500種
    2,632.56−17.37
    ナスダック
    6,938.984−33.267 
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,223.20−4.80
    NY原油(ドル/バレル)
    50.39−4.24
    円・ドル
    112.88 - 112.89−0.07 
     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経経平均先物は反落した。
    12月物は21日比170円安の2万1480円で引け、22日の大取終値を220円下回った。
    原油安を背景に世界景気の減速懸念が広がり、米株とともに売られた。米原油先物相場は昨年10月以来の安値を付けた。

    23日は日本市場が休場なうえ、感謝祭休日明けで短縮取引になり、市場参加者は限られた。

    12月物安値は2万1450円、高値は2万1740円。


    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    21480 ( -220 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    21485 ( -215 )
    ( )は大阪取引所終値比



    【欧州株式市場】

    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100種総合株価指数は、資源株の主導で小幅続落し、FT100種平均株価指数は前日比7.46ポイント安の6952.86で終了した。ただ、値下がり銘柄は約2割にとどまった。
    FT指数は週間で0.8%安。

    上がって始まったものの、午後に下げに転じた。その後は米国株の下げ渋りに連動した。

    25日の緊急の欧州連合(EU)首脳会議で英国のEU離脱協定案について、正式に合意されると期待されている。
    ただ、英領ジブラルタルをめぐる問題が浮上し、先行きはなお不透明だ。原油相場の大幅な下落を背景に時価総額の大きい石油株も売られ、株価指数の下げに寄与した。

    個別では、金属価格の下落で鉱業関連株も軒並み大幅安となり、フレスニージョは約7%下がった。英エネルギー・サービス会社ジョン・ウッド・グループは5.9%安、鉱業大手アングロ・アメリカンは4.5%安、アナリストが株価目標を引き下げたガス供給・販売のセントリカは、2.6%安と大幅安だった。

    半面、英国のEU離脱協定案をめぐる懸念からポンドが売られ、通貨安で恩恵を受ける多国籍企業銘柄は買われた。医薬品株とたばこ株、銀行株の上昇が目立った。英格安航空大手イージージェットは4.1%高、英郵便会社ロイヤル・メールは3.8%高、ネット専業スーパーのオカド・グループも6%近く上がった。


    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    ドイツ株式指数(DAX)は反発した。終値は前日と比べて54.20ポイント高の11192.69だった。上昇して始まった後、午後に下げに転じる場面もあった。

    個別では、航空のルフトハンザは大幅高。医薬・化学大手の独メルクとオンライン決済サービスのワイヤーカードも上がった。

    一方で、電力のRWEとドイツ銀行は売られた。


    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40(仏)4,946.95 +8.81 

     

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