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2,750.81 -48.47 03/28
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734.79 -4.44 03/28
NYダウ平均
39,760.08 +477.75 03/28
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16,399.52 +83.82 03/28


11月01日 マーケットコメント

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11月13日 マーケットコメント

11月14日 マーケットコメント

11月15日 マーケットコメント


    今週は軟調展開となった。
    米アップル株の下落や原油価格の下げ加速を受けて米国株が調整色を強める展開。
    日経平均もこれらの動向に神経質となり、不安定な動きが続いた。13日にはダウ平均が600ドル超下落したことを嫌気して大幅安となり、2万2000円を割り込んだ。
    また、米半導体株の業績懸念が高まったことを受けて、ハイテク株が幅広く崩れたことから、週末にかけては売りに押された。
    日経平均は週間では約569円の下落となり、週足では3週ぶりに陰線を形成した。
     
     
    来週も軟調展開か。
    決算発表一巡で材料難となる中、国内はイベントも少ない。市場参加者の減少が予想される中、方向感に欠ける地合いが続くと予想する。米国株の反発があれば買いも入るであろうし、証券会社のリポートなどを材料に、改めて見直される銘柄なども出てくるであろう。
     
    ただし、米国市場は22日が感謝祭で休場、国内は23日が祝日というスケジュール。世界的に先行き不透明感が強い中では、市場の空白は嫌われる可能性が高い。
    週末にかけてはリスク回避の売りが優勢となるとみており、週間では弱めの展開を予想する。
    来週の日経平均は上値2万2000円、下値2万1000円の範囲か。
     
     
    ■上値・下値テクニカル・ポイント(16日現在)
     
    22710.00  均衡表転換線(週足)
    22710.00  均衡表基準線(週足)
    22709.84  13週移動平均線
    22635.22  75日移動平均線
    22581.05  26週移動平均線
    22484.54  ボリンジャー:+1σ(25日)
    22326.28  200日移動平均線
    22034.04  均衡表転換線(日足)
    22030.46  25日移動平均線
    21968.68  均衡表雲上限(週足)
    21965.67  均衡表基準線(日足)
    21958.18  ボリンジャー:-1σ(26週)
    21943.52  6日移動平均線
    21892.70  ボリンジャー:-1σ(13週)
    21684.43  均衡表雲下限(週足)
     
    21680.34  ★日経平均株価16日終値
     
    21576.38  ボリンジャー:-1σ(25日)
    21335.31  ボリンジャー:-2σ(26週)
    21149.80   新値三本足陰転値
    21122.30  ボリンジャー:-2σ(25日)
    21075.55  ボリンジャー:-2σ(13週)
    20712.43  ボリンジャー:-3σ(26週)
    20668.22  ボリンジャー:-3σ(25日)
    20258.41  ボリンジャー:-3σ(13週)
     
     
    5日線に頭を押さえられて下げに転じ、ほぼ安値引けした。
    昨日安値を割り込むことはなく、下値での買い需要は確認できたが、25日線など主要な移動平均線は軒並み下向きで推移し、日経平均の下落基調に変化はなかった。
    一目均衡表では、基準線が下降を続けて下落トレンド延長を示唆。日々線は本日も雲下で推移しており、売り手主導の形勢が続いている。
     
    ボリンジャーバンドでは、日々線は中心線を超えられず、昨日に続いて中心線と-1σの間に収まり、弱地合いを裏付けた。
     
     
    【好材料銘柄動向】
     
    ■極楽湯HD<2340>
    620円 +22円 (+3.68%)
    100万株(5.98億円)を上限に自社株買いを実施すると発表している。発行済み株式(自社株を除く)に対する割合は5.72%。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的。
    15日の終値598円で16日朝の立会外取引(ToSTNeT-3)で買付を委託する。19年3月期第2四半期累計(18年4-9月)決算発表翌日の15日に株価が下落したことから、押し目買いを入れている向きもあるようだ。
     
     
    ■レカム<3323>
    263円 +6円 (+2.33%)
    19年9月期の営業利益予想を前期比82.7%増の12.00億円と発表。情報通信事業で営業生産性の向上を図るほか、BPO事業で新規顧客の開拓強化やM&A、業務効率向上に取り組む。
    海外法人事業では新規拠点展開を推し進め、空調機器や太陽光発電システム等の販売に注力する。年間配当予想は3.00円(前期実績1.50円)。18年9月期の営業利益は124.7%増の6.56億円で着地している。
     
     
    ■CANBAS <4575>
    605円 +17円(+2.89%)
    一時急伸。現在進行中の抗癌剤「CBP501」のフェーズ1b試験の用量漸増相に関するデータの中間取りまとめを終了したと発表。既治療歴を有する固形癌患者に対し、CBP501、免疫チェックポイント阻害剤ニボルマブ(オプジーボ)、シスプラチンの併用投与を行った結果、臨床第1相試験としては良好な内容になったという。詳細は今後取得されるデータと併せて19年第1四半期(1-3月)に学会発表する予定。
     

    [概況]

    16日の東京外国為替市場は、英ポンド円が145.00円を挟み比較的落ち着いた値動きだった。

    英ポンド円は、昨日、英国のラーブEU離脱担当相の辞任報道で、水準を147円台から144円台へ切り下げたため、本日の東京時間は下値をさらに拡大させるのではないかと、警戒感が広がっていた。

    しかし、英ポンド円はスタートこそ10銭ほど下に窓を開けるも、さすがに売られすぎとの見方から下げ渋り、本日の安値は144.83円にとどまった次第である。

    大詰めを迎える英EU離脱問題は、英国とEUが離脱協定に合意し、ひとまず合意なき離脱は回避されている。

    しかし、英議会がEU離脱協定案を承認するか不透明なところが多く、そのため英ポンド円は、先の読みづらい展開がしばらく続くと思われる。

    [提供:カネツFX証券株式会社]

    【大引け概況】
    16日の東京株式市場は幅広い銘柄で売りが優勢となった。
    日経平均株価は続落し、前日比123円28銭安の2万1680円34銭とおよそ2週間ぶりの安値で終えた。
    本日のマーケット動画

    時間:00:00:48 容量:7.29M

    過去のマーケット動画はこちら
     
     画像処理半導体大手の米エヌビディアが15日発表した売上高見通しがアナリストによる予想を下回ったことを嫌気し、電機を中心とする幅広い銘柄に売りが出た。半導体産業は世界景気との連動性が強いとされることから、東京株式市場では「米国を中心に先進国の景気が減速に向かう」との警戒感が広がった。
    東エレクや信越化といった半導体関連株が売られた。ファンドを通じてエヌビディアに出資するソフトバンクも下げ、日経平均の重荷となった。

    週末とあって買値を上回った銘柄を売り、利益を確定する投資家も多かった。
    一時2万1663円99銭(前日比139円63銭安)まで下げ幅を拡大し、大引けにかけて安値圏で推移した。なかで半導体関連株中心に軟調だった。
     
    市場からは「後場後半の下げは、これといった不安材料が出た訳ではないが、板が薄いなかを先物売りに押されたようだ。
    週末で売りが出やすい面はあろう。ただ、日経平均の日足は値幅が縮まりつつあり、三角もち合いをイメージさせる」との声が聞かれた。
     
    為替が小幅の円高・ドル安に動いたことも市場心理を冷やし、東証1部全体で買い注文は少なかった。
     
    JPX日経インデックス400は続落した。終値は前日比79.06ポイント安の1万4427.81だった。東証株価指数(TOPIX)も続落し、9.67ポイント安の1629.30で終えた。
     
    東証1部の出来高は14億2466万株、売買代金は2兆5593億円。騰落銘柄数は値上げが利607銘柄、値下がり1442銘柄、変わらず63銘柄。
     
     
    業種別株価指数(全33業種)はその他製品、情報・通信業、電気機器などが下落し、小売業、陸運業、鉱業は上昇した。
     
    個別では、エヌビディアの8〜10月期のゲーム用プロセッサー売上高が前年同月比から減少したのを受け、供給先の1つである任天堂が大幅安となった。ソフトバンクグループも軟調。東京エレクトロン、SUMCOなど半導体関連株の下げもきつい。昭和電工、ダイキン、TDK、ファナック、安川電も安い。イーレックスが大幅安、日総工産も急落した。日本管理センターは値下がり率トップに売り込まれた。KYB、スルガ銀行が安く、ツガミも下値を探った。
     
    一方、ファストリやユニファミマは上昇した。医薬品の中外薬や通信のKDDIといった好業績の内需・ディフェンシブ株に対する買いは相場の下支え要因となった。
    日本郵政も底堅さをみせた。アイロムグループ、TOKYO BASEが大幅高、ゲオホールディングスも値を飛ばした。大日本住友製薬が物色人気となり、チェンジ、ネクステージも上昇した。コロプラ、IDOMも買いを集めた。

     
    東証2部株価指数は前日比79.72ポイント安の7279.66ポイントと反落した。出来高1億2710万株。値上がり銘柄数は140、値下がり銘柄数は298となった。
     
    個別では、三井金属エンジニアリング、富士古河E&C、ブルボン、カワニシホールディングス、アイケイなど54銘柄が年初来安値を更新。RVH、リミックスポイント、ビットワングループ、フォーシーズホールディングス、野崎印刷紙業が売られた。
     
    一方、京進、JFEシステムズ、ラピーヌが年初来高値を更新。MRKホールディングス、相模ゴム工業、新内外綿、フジオーゼックス、いい生活が買われた。


     

    日経ジャスダック平均株価は6日続落した。
    終値は前日比32円74銭安い3515円93銭とこの日の安値だった。
    新興企業市場全体を押し上げるような材料は見当たらず、手じまい売りなどに押される軟調な展開となった。
    画像処理半導体大手の米エヌビディアによる慎重な収益見通しを警戒し、半導体関連銘柄が下げた。株価の戻りの鈍さを意識した個人投資家の見切り売りや、週末を前に持ち高を調整する目的の売りも出たという。
    ジャスダック市場の売買代金は概算で557億円、売買高は9793万株だった。
    値上がり銘柄数は179、値下がり銘柄数は449となった。
     
    個別では、美樹工業、シード平和、ETSホールディングス、大成温調、テノックスなど68銘柄が年初来安値を更新。SDエンターテイメント、高見沢サイバネティックス、フェローテックホールディングス、フジトミ、日本エマージェンシーアシスタンスが売られた。
     
    一方、クラスターテクノロジー、カーメイトが一時ストップ高と値を飛ばした。国際チャート、オリコン、朝日工業は年初来高値を更新。ウルトラファブリックス・ホールディングス、アルファグループ、KYCOMホールディングス、太洋物産、ぱどが買われた。
     

    東証マザーズ指数は前日比8.51ポイント安の948.32ポイントと反落。
    東証1部市場が弱含みとなって方向感が出ず、新興市場も気迷い商状。週末で積極的な売買が行われず、停滞感も強かった。主力株は高安まちまちだった。
     
    休日を前に、個人投資家も全体には見送り姿勢となり、売買代金は膨らまなかった。ただ「個人の評価損の拡大はひとまず止まり、もうかりそうなものを買う動きが再び出てきた」といい、決算発表など個別に材料があった銘柄の株価には動きが見られた。

    値上がり銘柄数は70、値下がり銘柄数は189となった。
     
    個別では、富士山マガジンサービス、夢展望、グローバル・リンク・マネジメント、フェイスネットワーク、アズームなど30銘柄が年初来安値を更新。Delta-Fly Pharma、フロンティア・マネジメント、くふうカンパニー、キャンディル、ダブルスタンダードが売られた。
     
    一方、オークファンがストップ高。エクストリーム、トレンダーズ、フーバーブレイン、JMC、リファインバースが買われた。

     

    【後場寄り付き概況】

    後場寄り付きの、日経平均株価は、前営業日比65円76銭安の2万1737円86銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)は、6.96ポイント安の1632.01で始まった。
    している。
    中国・上海総合指数がプラス圏に切り返したことを好感し、買い戻しの動きが広がった。日経平均株価、東証株価指数(TOPIX)ともにマイナス圏での推移が続くものの、下げ渋っている。
    外国為替市場では、1ドル=113円30銭台での推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
    中国株の下落幅が拡大した場合は、日本株への週末の手仕舞い売りが一段とかさむ展開には注意しておきたいところである。
     
    個別では、ソフトバンクG、任天堂が下押し、大塚HDは軟調となった。スルガ銀が急落し、三菱UFJは小安い。SUBARU、信越化、SMCが値を下げ、トヨタ、ソニー、ファナックは弱含み。村田製、東エレク、SUMCO、昭和電工は大幅安になっている。
     
    半面、ファーストリテ、花王、みずほFGが買われ、KDDI、日本郵政が値を上げ、東京海上は反発。キーエンス、NECは堅調展開。

    ランチバスケットは26件、306.51億円、売り買いほぼ同金額。

     

    16日午前の日経平均株価は続落した。前引け終値は、前日比112円71銭安の2万1690円91銭だった。
    東証株価指数(TOPIX)は10.18ポイント安の1,628.79と、ともに下落した。


    朝方は、米国株高を支えにやや強含んで始まった後、いったん下げに転じた。
    慎重な業績見通しをきっかけに画像処理半導体大手のエヌビディアなど米半導体関連株が米国の時間外取引で急落し、東京市場でも半導体関連銘柄や、ファンド経由でエヌビディアに出資するソフトバンクなどが売られ指数を押し下げた。

    中国・上海総合指数が前日終値をやや下回る水準で小動きとなったほか、シカゴ市場の時間外取引で米株価指数先物が下落したことも投資家心理を弱気に傾けた。

    その後切り返す場面もあったが、再びマイナス圏入りし、前引けにかけて軟調展開となった。

    市場からは「半導体株安は良くないが、日経平均2万2000円割れ水準では買う人も増えてきた。海外ヘッジファンドとみられる先物売りも買い戻しに転じつつある。
    決算終了で材料がなくなるが、変なサプライズもなくなり、落ち着いてくるのではないか。米中通商協議が進展すれば、相場環境も変わってくる」との声が聞かれた。

     
    東証1部の出来高は6億5675万株、売買代金は1兆1094億円。騰落銘柄数は値下がり1567、値上がりは460、変わらずは83銘柄だった。
     
    業種別株価指数(33業種)では、鉱業、保険業、陸運業など4業種が上昇、その他製品、金属製品、ゴム製品など28業種が下落した。食料品が変わらずだった。
    個別では、ソフトバンクと東エレク、信越化とアドテストの4銘柄で日経平均を80円近く押し下げた。
    SUMCOなど半導体関連が安く、村田製作所も売られた。
    任天堂は大幅安となった。資生堂、武田が売られた。イーレックス、KYBが急落したほかTATERUも大幅安となった。

    半面、ファーストリテは買いを集めて上伸。NTT、KDDIが上げ、ユニファミマ、日本郵政、かんぽ、JR東日本、JR東海も堅調となった。アイロムグループが値を飛ばし、チェンジ、インターアクションも大幅高。大日本住友製薬も買われた。

     
    東証2部株価指数は前日比59.20ポイント安の7300.18ポイントと反落した。
    出来高7261万株。値上がり銘柄数は161、値下がり銘柄数は238となった。 
     
    個別では、三井金属エンジニアリング、富士古河E&C、ブルボン、カワニシホールディングス、日本食品化工など32銘柄が年初来安値を更新した。 
    RVH、正興電機製作所、ビットワングループ、大和重工、フォーシーズホールディングスが売られた。 

    一方、京進、ラピーヌが年初来高値を更新した。MRKホールディングス、いい生活、栗林商船、岡本工作機械製作所、セキドが買われた。

     

    日経ジャスダック平均株価は6日続落した。前引けは前日比13.94円安の3534.73円だった。
    画像処理半導体大手の米エヌビディアの慎重な収益見通しを警戒し、半導体関連銘柄が下げた。
    今期の増収増益見通しを発表したレカムなど好業績が期待される銘柄には買いも入り、小幅安にとどまった。
     前日の大引けで制限値幅の下限(ストップ安)で取引が成立した札証アンビシャス市場に上場のRIZAPは、ストップ安売り気配で取引が成立しなかった。

    ジャスダック市場の売買代金は概算で319億円、売買高は5875万株。
    値上がり銘柄数は212、値下がり銘柄数は354となった。  

    個別では、ETSホールディングス、大成温調、テノックス、シベール、イーサポートリンクなど40銘柄が年初来安値を更新した。高見沢サイバネティックス、メイコー、UTグループが売られた。 

    半面、大雪時のタイヤチェーンの装着義務化の方針が伝わり、カーメイトがストップ高。
    開発中の新材料の量産開始発表したクラスターテクノロジーは一時ストップ高と値を飛ばした。オリコン、朝日工業は年初来高値を更新した。ワンダーコーポレーション、ぱど、アルファグループ、HAPiNS、ウルトラファブリックス・ホールディングスが買われた。

    東証マザーズ指数は前日比1.04ポイント安の955.79ポイントと小幅に反落した。
    朝方、売り買いが交錯して方向感が定まらなかったが、前場中盤から値下がり幅を広げる銘柄が多くなった
    週末であることから短期資金は逃げやすく、また米中貿易摩擦やブレグジット問題などリスク要因も山積していることから、上値は抑えられている。
    値上がり銘柄数は82、値下がり銘柄数は169となった。 
     
    個別では、グローバル・リンク・マネジメント、富士山マガジンサービス、フェイスネットワーク、ネットイヤーグループ、モブキャストホールディングスなど20銘柄が年初来安値を更新した。 
    メルカリ、キャンディル、ブティックス、ダブルスタンダード、クラウドワークスが売られた。 

    半面、オークファンが年初来高値を更新した。サンバイオやエクストリーム、イーソル、フーバーブレイン、バリューデザインが買われた。


     


    [概況]

    NY市場に入り発表された10月小売売上高と10月輸入物価指数、11月NY連銀製造業景気指数は予想を上回る一方、11月フィラデルフィア連銀景況指数は予想を下回り、新規失業保険申請件数も予想より増えて米国債利回りは低下し、ドルも売られた。
     
    そしてNY株式市場が続落して始まるとドルは序盤に当日安値113.085円まで下落したが113円は割れず、其の後株価が上昇に転じるとドルも買い戻され、ダウがプラス圏を回復する上昇にドルも一段高となった。そしてNY市場終盤にドルは当日高値113.700円まで反発し、最後は前日比-2.5銭の113.635円と小幅続落したが、113円後半を維持した。
     
    一方ポンドはラーブ英離脱担当相が辞任を表明した為に売られて、一時114円台まで急落し、最後も-2.54円の大幅安となり、ユーロや他の通貨は買われるなどマチマチな動きとなった。ドルは一時113円割れ寸前まで下げたが、最後は113円後半に戻すなど堅調を維持していると見ているが、NY株価が底を打ったかどうかは不明で、目先はまだ上値の重い状況が続きそうだ。


    [提供:カネツFX証券株式会社]


     

     
    「有無はともかく45日は過ぎた」
     
     
    NY株式市場は反発。
    NYダウは一時292ドル(1.2%)安の場面から切り返した。
    好材料は英フィナンシャル・タイムズの報道。
    「ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表が米中通商協議が進められる中、
    米政府は中国製品に対する新たな関税措置の導入を保留している」と明らかにしたという。
    事の真偽はともかく「市場は明るいニュースに反応しやすくなっている」という解釈だ。
    アップルは5日ぶりに反発しハイテクセクターの下落は落ち着いた格好。
    10月の小売売上高は前月比0.8%増と前月の落ち込みから大幅に持ち直し。
    市場予想は0.5%増。
    自動車や建材の好調だった。
    債券利回りは低下(価格は上昇)。
    英政府はブレグジット協定の暫定合意案を閣議了承したが、これに抗議してラーブ離脱担当相が辞任。
    ポンドは急落。
    1日の下落としては対ユーロで2006年10月、対円で2月下旬以来の大きさとなった。
    ドル円は113円台後半での推移。
    ガソリン在庫の減少やOPEC減産の可能性から原油先物は続伸。
     
     
    木曜の日経平均は反落。
    寄り付きは176円安。
    終値は42円安。
    「下げがきつかったのは序盤の数分。
    引けでは小幅安。底堅さが印象づけられた」との見方だ。
    下を売り叩く動きではなかったのも明確だった。
    値上がり1111銘柄、値下がり911銘柄と値上がりの方が多い展開。
    新高値7銘柄、新安値154銘柄。
    市場からは「アップルショック」の声が聞こえる。
    直近で20%下落したとはいえ、アップルは過去にも大幅な下落相場から復活したという歴史のある株。
    2013年から14年にかけては45%、15年から16年にかけては33%の下落率を記録。
    だから「20%ぐらいで大騒ぎするな」という感情だろう。
    騰落レシオは89.61%。
    NT倍率は13.30倍。
    25日線(22071円)からは1.2%、200日線(22336円)からは2.4%のマイナスかい離。
    松井証券信用評価損益率速報で売り方▲8.542%。買い方▲13.781%。
    マザーズ銘柄ネットストック信用評価損益率で売り方△6.88%。買い方▲22.25%。
    空売り比率は45.1%と10月1日から33日連続40%超で記録に並んだ。
    日経平均採用銘柄のPERは12.26倍。
    EPSは1778円。
    シカゴ225先物終値は大証日中比115円高の21935円。
    高値21940円、安値21540円。22000円をターゲットに捉えてきた。
    ダウ輸送株指数とSOX指数の上昇は日本株にとって微かな追い風だ。
    勝手雲の下限は21829円、上限は22011円。
    ここを抜ければ10月10日以来の青空となる。
    結果的に11月はボリンジャーのマイナス1σ(21604円)がサポートを継続している。
    10月31日以降12日連続で上昇と下落を交互に繰り返しており金曜は上昇の順番。
    気学では「変化を起こす注意日」。
    「45日前通告ルールによる12月決算のヘッジファンド等の解約日は通過」という見方もある。
     
    その45日前ルール。
    もともと信頼性にはかける観測。
    月末の「ドレッシング観測」みたいなもので本当にあるのかないのは不明。
    そもそも換金の必要性はいつ生じるかはわからないもの。
    オプションの権利行使のアメリカンタイプとヨーロピアンタイプみたいなものだ。
    因みにアメリカンタイプは権利行使日(満期日)までいつでも権利行使できる型。
    ヨーロピアンタイプは権利行使日(満期日)のみ権利行使できる型。
    バミューダタイプは1週間に1回とか月に1回権利行使できる型だ。
    そもそも「45日ルール」は慣例でもある。
    もっとも今年のヘッジファンドの運用は悪い。
    10月のグローバルヘッジファンド指数は月間下落率が3.1%。
    2011年8月以来のマイナスだ。
    2011年は年間マイナス8.9%。
    7年ぶりの悪い運用となっている。
    「成績の悪いファンドは解約される」というのが通説。
    だったら今年の秋は解約の嵐だったに違いない。
    原油価格の下落はオイルマネーの動きもネガにしたとも推測できようか。
     
    『平成己亥(つちのとい)三十一年、称元の年の相場予見』
     
    上へ下へと繁茂の株価
    絶好調の落とし穴
    明るい太陽暗闇新月
    多くの糸がもつれ合い
    盛の相場も時には中庸
     
    今だけ、カネだけ、自分だけ
    買っているのは株・株価?
    土を通って清流は
    ふとした境で濁流に
    夜霧の空から次世代へ
    孤高の樹木は真っ直ぐに立つ
     
     
    NYダウは208ドル高の25289ドルと5日ぶりの反発。
    NASDAQは122ポイント高の7259ポイントと反発。
    S&P500は28ポイント高の2730ポイントと6日ぶりの反発。
    ダウ輸送株指数は158ポイント高の10615ポイント。
    SOX指数は3.34%の上昇。
    3市場の売買高は86.7億株。
    CME円建ては大証比115円高の21935円。
    ドル建ては大証比130ポイント高の21950ポイント。
    225先物大証夜間取引は日中比10円高の21830円。
    ドル円は113.62円。
    10年国債利回りは3.110%。
     
     
    スケジュールを見てみると・・・。
     
    16日(金):米鉱工業生産、対米証券投資
    19日(月):貿易統計、米NAHB住宅指数、メキシコ休場
    20日(火):住宅着工件数、マレーシア、インドネシア、ブラジル
    21日(水):全産業活動指数、訪日外客数、米耐久財受注、CB景気先行指数、中古住宅販売、インド休場、欧州委員会はイタリアへの制裁を財務相理事会に勧告の可能性
    22日(木):消費者物価指数、米感謝祭、NY休場
    23日(金):勤労感謝の日で休場、米ブラックフライデー、25年万博の開催国決定
     
    17日(土)水星逆行開始
    21日(水)変化日、株高の日
    22日(木)米サンクスギビングイデーで休場、株高の日
    23日(金)勤労感謝の日で休場、米ブラックフライデーで半日立会い、
    25日(日)海王星順行開始
    26日(月)「11月3連休明けは株高」の特異日、米サイバーマンデー、
    27日(火)変化日
    28日(水〉株高の日
    30日(金)G20首脳会議(〜1日、ブエノスアイレス)
     
     
    ◇━━━ カタリスト ━━━◇
     
    PCI(3918)・・・動兆。
     
    PCIに注目する。
    同社は自動車、家電などの組み込みソフト開発が中核。
    車載向け軸にソフト開発順調。
    AppGuardのリセラー契約も順調でセキュリティ事業に期待感。
    2019年9月期も増収増益見通し。
    来期も引き続き増配見通しだ。
     

    (兜町カタリスト櫻井)


     

    【寄り付き概況】

    16日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前日比1円28銭高の2万1804円90銭と小幅に反発してスタート。
    前日のNYダウが200ドルあまり上昇したほか、ナスダック指数も120ポイント強の上昇、さらに足もと外国為替市場でも113円台後半まで円安方向に押し戻されており、東京市場でもリスクを取りやすい環境にある。
    しかし、米国株式市場の取引終了後に決算を発表したエヌビディアが時間外取引で急落、これがネガティブ材料として半導体関連株などの重荷となっている。
    米中貿易摩擦問題の緩和への期待が米株高の背景にあるが、中国景気減速懸念などが依然くすぶるなか、全体相場は強弱感が錯綜し不安定な展開を強いられそうだ。
     
    寄り付き時点で業種別では33業種中、22業種が高く、値上がり上位に鉱業、石油、ガラス土石など。一方、値下がりで目立つのはゴム製品、電力ガス、水産など。
     
    個別では、東エレク、SUMCOの売りが厚く、村田製、ファナック、ソフトバンクGが下げ、トヨタ、ブリヂストンもさえない。三菱UFJ、三井住友も軟調となっている。
    半面、ファーストリテ、任天堂、国際帝石が買われ、三菱商は小幅高。資生堂、リクルートHDも値上がりしている。
     

    225先物は、ソジェン・ドイツ・大和・クレディ・JPが買い越し。
    GS・野村・みずほ・SBI・メリルが売り越し。
    TOPIX先物はナティクス・モルスタ・アムロ・バークレイズが買い越し。
    野村・GS・メリル・大和が売り越し。
     
    テクニカル的には、クリエイト(3148)、クラレ(3405)、トウキョウベース(3415)、GMOクラウド(3788)、マイネット(3928)、チェンジ(3962)、キャリアイン(6538)、ヤーマン(6630)、IDOM(7599)、凸版(7911)、エフピコ(7947)、東北電(9506)、東ガス(9531)、HIS(9603)、Tナカヤマ(9830)が動調。

     

    16日の東京株式市場は反発後、上値が重い展開か。
    日経平均株価の予想レンジは、2万1700円−2万2000円。
    NYダウ平均は208ドル高と3桁の上昇をした。アップルは前日比で2.5%上昇した。WTI原油も続伸しており、世界株安に対する過度な警戒はいったん和らぐ可能性が高い。
    朝方は買い先行のスタートとなるだろう。
    ただ、EU離脱を巡って英政権が混乱していることや、今週は不安定な動きが続いていたことから、戻り待ちの売りも控えているとみられることから、一本調子の上昇は難しいとみられる。物色は、値動きの軽い中小型株が中心になりそう。
     
    為替相場は、ドル・円が1ドル=113円台の半ば(15日終値は113円52−54銭)、ユーロ・円が1ユーロ=128円台の半ば(同128円69−73銭)と小動き。
     
    シカゴ日経平均先物の円建て清算値は、14日の大阪取引所終値比115円高の2万1935円だった。
     
     
    【好材料銘柄】
     
    ■日本駐車場開発 <2353>
    宿泊事業を展開する子会社ロクヨンがAirbnb(エアビーアンドビー)と業務提携し、ホームシェアリング事業を推進する。
     
    ■北の達人コーポレーション <2930>
    株主優待制度を拡充。新制度では100株以上保有株主に対し、保有株数に応じて定価3564円以上の自社製品を贈呈する。現行は100株以上を保有する株主に一律で「カイテキオリゴ」(定価3065円)を贈呈している。
     
    ■ジャパンエレベーターサービスホールディングス <6544>
    東証1部への市場変更に伴う記念株主優待を実施。19年3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に一律2000円分のクオカードを贈呈する。
     
    ■インターアクション <7725>
    取引先から4.4億円の大口受注を獲得。19年5月期第3四半期もしくは第4四半期に売上計上する予定。通期業績への影響は現在精査中。
     
    ■JMC <5704>
    ミマキエンジニアリング<6638>と販売業務提携し、フルカラー3Dプリンターの販売を開始する。
     
     
    【主な経済指標・スケジュール】
    【国内】
    16(金)
    予定はありません
     
    【海外】
    米10月鉱工業生産指数(23:15)
    《米決算発表》
    バイアコム
     

    ※株式スケジュールは予定の為、変更される場合があります。


     

    [株価材料]
     
     
    ■博報堂DY<2433>
    詳細な分析でネット広告支援するサービス開始
     
    ■マクニカ富士<3132>
    生活習慣病治療ソフト開発会社に出資
     
    ■ニチアス<5393>
    ベトナムと中国の排ガスフィルター生産拠点稼働へ
     
    ■ホトニクス<6965>
    頭部用PET装置向けに検出器モジュール開発
     
    ■三井E&S<7003>
    エンジ事業再編 再エネに注力へ
     
    ■日産自<7201>
    中国でのEV「リーフ」発売見送りへ
     
    ■関西電<9503>
    系列がオークハウスと提携しシェアハウス事業に参入
     
     


    15日のNYダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発し、前日比208ドル77セント高の2万5289ドル27セントで終えた。
     
    この日のNYダウは売り優勢で開始した。朝方発表された米百貨店チェーン大手のさえない決算内容が嫌気され、小売り株が売られたほか、英国の欧州連合(EU)離脱に対する不透明感も投資家心理を悪化させた。両政府は同日までに離脱協定案に合意したが、同案への反発から英閣僚が相次ぎ辞任し、政局混迷への不安が広がった。
    一時は下げ幅を前日比292ドルまで広げた。
     
    15日に四半期決算を発表したウォルマートの下げはダウ平均の重荷だった。15日発表の10月の米小売売上高は前月比で市場予想以上に増えたが、8〜9月分が下方修正されたうえ、自動車やエネルギーの影響などを除くコア売上高は予想ほど強くないとの見方を誘い、小売株の売りにつながった。
     
    ただ、米中貿易交渉の進展を期待させる報道をきっかけに買いが優勢になった。アップルが6日ぶりに反発し、主力ハイテク株に買いが波及した。
     
    「米国と中国が、20カ国・地域(G20)首脳会議で貿易戦争の休戦で合意する努力を強めている」とフィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)が15日午後に報じた。貿易摩擦が和らぐとの期待を誘い、中国売上比率が高い建機のキャタピラーや工業製品・事務用品のスリーエム(3M)などが買われ、ダウ平均を押し上げた。
     
    アナリストが「買いの好機」と指摘したアップルが6日ぶりに反発した。同社株の上昇が投資家心理の改善につながり、他の大型ハイテク株の買いにつながった。
     
    前日夕に著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社が7〜9月期に保有株の新規取得や買い増しが明らかになったJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックス、バンク・オブ・アメリカなどの銀行株も買われた。
     
    ナスダック総合株価指数は反発し、前日比122.639ポイント高の7259.032で終えた。主力株に加え、15日の取引終了後に決算発表を控えたエヌビディアのほか、マイクロン・テクノロジーなど半導体関連の上げも目立った。
     
    セクター別では、半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で食品・生活必需品小売や不動産が下落した。
     
    個別では、百貨店のJCペニー(JCP)は、既存店売上高が予想を下振れたものの、在庫処分を目的とした値引き販売などの事業改革が終了間近との見方が広がり大幅上昇した。ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は、決算内容が好感され堅調推移。携帯端末のアップル(AAPL)は、モルガン・スタンレーが成長を続けるサービス部門の重要性を指摘し買われた。
     
    一方で、小売最大手のウォルマート(WMT)は売上高が予想を下振れ下落した。SNSのフェイスブック(FB)は、プライバシー問題に関して対応が遅れ、不十分であった内情をNYタイムズ紙が詳細に報じ売られた。
     
     
     
    NYダウ工業株30種(ドル)
    25,289.27+208.77
    S&P500種
    2,730.20+28.62
    ナスダック
    7,259.032+122.639
    NY金(ドル/トロイオンス)
    1,215.00+4.90   
    NY原油(ドル/バレル)
    56.56+0.31
    円・ドル
    113.57 - 113.58+0.05

     

    【シカゴ日本株先物概況】

    シカゴ日経平均先物は6営業日ぶりに上げた。
    12月物は前日比270円高の2万1935円で引け、15日の大取終値を115円上回った。
    朝方は英国の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感から、米株とともに売りが先行した。その後は英報道を手がかりに米中貿易交渉の進展期待が広がり、反発した。
     
    この日の12月物高値は2万1940円。安値は2万1540円。
     

    シカゴ日経225先物12月限 (円建て)
    21935 ( +115 )
    シカゴ日経225先物12月限 (ドル建て)
    21950 ( +130 )
    ( )は大阪取引所終値比
     


    【欧州株式市場】
     
    ■イギリス・ロンドン株価指数
    FTSE100 7038.01(+4.22)
    FTSE100種総合株価指数は小反発した。前日14日の終値に比べ4.22ポイント高の7038.01で引けた。
    英国の欧州連合(EU)離脱一色に染まった相場だった。14日夜に英EUが離脱協定に合意したが、結局好感した買いは入らなかった。15日は英閣僚が相次いで辞任。与党内でメイ首相に対する不信任投票を要求する動きも伝わった。
    株価は通貨ポンド急落による下支えと「合意なき離脱」の懸念のせめぎ合いの中で、前日終値を挟んだ水準となった。構成銘柄の半数以上が下落した。
     
    個別銘柄では、金属と原油の価格上昇を受けて主力の鉱業株と石油株がそろって全面高となった。なかでもロシアの鉄鋼大手エブラズが5.2%高と鉱業のランドゴールド・リソーシズは4.8%高と上げが目立った。エネルギー関連サービスのウッド・グループも高かった。
     
    半面、銀行のロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)が9%超安と、年初来安値で引けた。ロイズ・バンキング・グループなども大幅に下げた。住宅建築株は軒並み7%以上、下落した。なかでもパーシモンの下げ幅は一時10%を超えた。小売株も売られた。
    上期決算が大幅に減益となった郵便大手のロイヤル・メールも安かった。
     
     
    ■ドイツ・フランクフルト株価指数
    DAX 11353.67(−58.86)
    ドイツ株式指数(DAX)は続落した。
    終値は前日14日と比べて58.86ポイント安の11353.67だった。反発して始まった後、米株の下落が波及し下げに転じた。構成銘柄の約8割が下落した。
    個別銘柄では、タイヤのコンチネンタルや自動車株が売られた。10月の欧州の新車販売数が2カ月連続でマイナスとなったことが弱材料になった。医薬・化学大手のメルクが安かった。
    一方で重電のシーメンスや化学のBASFが上げた。
     
     
    ■フランス・パリ株価指数
    CAC40 5033.62(−35.23)
     

11月16日 毎日コラム
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