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[3689]イグニス

[07月31日更新]

イグニスは反発の動き、19年9月期黒字化予想  イグニス <3689> (東マ)はオンライン恋愛・婚活サービスとスマホ向けゲームを主力としている。19年9月期黒字化予想としている。収益改善を期待したい。株価は6月の直近安値圏から反発の動きを強めている。底打ちした可能性がありそうだ。

■オンライン恋愛・婚活サービスとスマホ向けゲームが主力
 オンライン恋愛・婚活サービス「with」のコミュニティ事業、スマホ向けゲームのネイティブゲーム事業を主力として、求人マッチングサービスやモビリティサービス・プラットフォームも展開している。また新規事業として子会社でVR(仮想現実)事業を展開し、さらに孫会社を設立して芸能プロダクション領域も始動する。

■19年9月期黒字化予想
 19年9月期連結業績予想は、売上高が18年9月期比23.1%増の60億円、営業利益が30百万円の黒字(18年9月期は25億32百万円の赤字)、経常利益が10百万円の黒字(同25億71百万円の赤字)、純利益が5百万円の黒字(同26億51百万円の赤字)としている。  第2四半期累計は売上高が前年同期比9.9%増の27億15百万円、営業利益が5億14百万円の赤字(前年同期は6億66百万円の赤字)だった。なお第2四半期累計においても損失を計上し、継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる状況が存在している。  通期は増収効果で黒字化予想である。収益改善を期待したい。

■株価は反発の動き
 株価は軟調展開だったが、6月の直近安値圏から反発の動きを強めている。底打ちした可能性がありそうだ。7月30日の終値は1306円、時価総額は約191億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
[06月15日更新]

イグニスは上方修正した9月期業績を13日に発表、15年9月期に期待

 イグニス<3689>(東マ)は、今年7月15日にマザーズに上場。アプリ事業(スマートフォンアプリの企画・制作・運営)、ゲーム事業(スマートフォン向けソーシャルゲームの企画・制作・運営)を展開している。

 「次のあたりまえを創る、何度でも」をビジョンに掲げており、ツール、エンタメ、カジュアルゲーム、ネイティブソーシャルゲーム、全巻無料ハイブリッド型アプリなど、さまざまなジャンルのアプリを企画、開発し、本年8月には累計6,000万ダウンロードを達成している。

 10月9日に2014年9月期業績予想の上方修正を発表済みで、売上高は8月7日の公表予想値20億1000万円から20億2000万円(前期比2.3倍)、営業利益は同4億9000万円から5億4300万円(同76.3%増)、経常利益は同4億9000万円から5億2700万円(同71.7%増)、純 利益は同2億9400万円から2億9800万円(同49.0%増)と増益幅を拡げる見通し。

 事業の中で、もっとも利益率の高い無料ネイティブアプリのジャンルの売上が好調に推移し、当初予定していた売上構成比における無料ネイティブアプリ事業の割合が高まったほか、本年9月30日付で「神姫覚醒!!メルティメイデン」を株式会社マイネットに売却など複数アプリの販売が寄与している。

 10月16日開催の取締役会で、ALTR THINK株式会社の発行済株式の全部を取得・子会社化することを決議し、株式譲渡契約を締結したと発表。10月から同社は連結子会社となるが、本年4月に世界初となる暇人同士をマッチングさせる匿名SNS「暇スイッチ」のiOS版を正式リリースし、わずか5ヶ 月でサービス内メッセージ数1,000万通を超えるアプリに成長させたことに加え、同年8月には同サービスにて海外展開を行うなど、常に新しい視点から世 界の見え方が変わるようなアプリを提案する高い企画力を有している。同社の強みであるSNSジャンルにおける卓越した企画力とイグニスの優れた技術力およ びマネタイズ力を組み合わせることで新規開発力が向上し、国内外において、より高い付加価値のプロダクト提供が可能となることから、今後の展開に期待が持 てる。

 株価は、7月16日の上場初値は公開価格の1900円の4.4倍の8400円。同日8720円と買われた後、11月5日安値3850円まで55.8%の調整を挟んで上昇。4000円割れが下値として確認された感はある。野村證券では上場時に前14年9月期営業利益を4億9000万円、今15年9月期同1 0億円、来16年9月期同15億6000万円と成長が続くと観測している。11月13日に2014年9月期決算の発表が予定されているが、今15年9月期 業績予想に対する期待感は高まる方向となっており、大きくリバウンドする可能性もありそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media−IR)
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