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ノーベル賞、日本人の有力候補
今年も10月にノーベル賞の発表が迫って来た。
超電導やゲノム編集、光触媒といったテーマが注目される可能性があると言われている。
ノーベル賞(ノーベルしょう)は、
ダイナマイトの発明者として知られるアルフレッド・ノーベルの遺言に従って1901年から始まった世界的な賞である。物理学、化学、生理学・医学、文学、平和および経済学の「5分野+1分野」で顕著な功績を残した人物に贈られる。

経済学賞だけはノーベルの遺言にはなく、スウェーデン国立銀行の設立300周年祝賀の一環としてノーベルの死後70年後にあたる1968年に設立されたものであり、ノーベル財団は「ノーベル賞ではない」としているが、一般にはノーベル賞の一部門として扱われることが多い。(Wikipediaより)
米国に本拠を置く学術情報会社「クラリベイト・アナリティクス」は9月20日、10月に発表されるノーベル賞の新たな有力候補22人を発表した。

日本人では化学賞候補に、新型太陽電池として期待される「ペロブスカイト太陽電池」を研究する、宮坂力(つとむ)・桐蔭横浜大学特任教授(64)を選んでいる。

ノーベル物理学賞では、超電導での受賞が期待される。
本命は重力波を検出した米国の観測施設「LIGO(ライゴ)」の研究チームだ。アインシュタインが100年前に相対性理論で存在を予言した重力波を初めて検出したと昨年2月に発表し、世界的なニュースとなった。
自然科学3賞は、10月1日に生理学医学賞。
10月2日に物理学賞、10月3日に化学賞が発表予定。
以下は、日刊工業新聞の「2年ぶりとなる日本人受賞者」の予想より。

【生理学医学賞】
体内の異物に抵抗する免疫ブレーキ役のたんぱく質「PD―1」を発見した京都大学の本庶佑(たすく)特別教授が有力候補。PD―1の働きを抑えれば、免疫細胞によるがん細胞への攻撃が再活性化することを発見し、これを応用した小野薬品工業<4528>の抗がん剤「オプジーボ」の開発につながった。
免疫の暴走抑える特別なT細胞「制御性T細胞」発見した阪大免疫学フロンティア研究センター坂口志文教授も候補。
コレストロール下げる薬の開発につながった「スタチン」発見した東農大遠藤章特別栄誉教授も有力。
遺伝情報(ゲノム)などのビッグデータから生体システムの機能解読する
データベース「KEGG」開発した京大金久実特任教授も有力候補となっている。

【物理学賞】
ノーベル物理学賞は天文学、量子力学、物性物理学など幅広い分野が受賞対象となる。17年は時間と空間の歪みである「重力波」を観測した米国の研究者3人が受賞した。
日本では材料やデバイスの開発に強みがある。その中で同賞の有力候補とされるのは東京工業大学の細野秀雄教授だ。液晶ディスプレーに使われる酸化物半導体「IGZO」や鉄系高温超電導体、電気を通すセメントなどを開発し、世界に衝撃を与えた。

さらに省エネルギーデバイスの実現が期待される研究としては、電気と磁気の性質を備えた「マルチフェロイック物質」を発見した東京大学の十倉好紀卓越教授が挙げられる。また磁石の性質を持つ半導体「磁性半導体」を開発し、高性能で低消費電力の集積回路の実現を目指す東北大学の大野英男総長も外せない。

【化学賞】
化学賞は有機化学に加えて生化学や無機化学、分析化学など、他の2賞に比べ広い分野から選ばれる。17年に生体分子を計測するクライオ電子顕微鏡が選ばれたため、今年は有機化学や材料分野が有望だ。
リチウム電池の原型確立し、物理学賞の候補に挙がる旭化成<3407>吉野彰名誉フェロー。
ネオジム磁石開発した佐川眞人顧問が候補。ともに自動車の電動化に不可欠な技術だ。

他にも次世代太陽電池として注目されるペロブスカイト太陽電池発明した宮坂力桐蔭横浜大特任教授や、炭素材料のカーボンナノチューブ(CNT)発見した飯島澄男名城大終身教授(NEC特別主席研究員)も有力候補として名前が挙がる。
ノーベル賞は、受賞者発表の時期が近づくにつれて、受賞者の予想が活発化する。
もちろん株式市場でも、ノーベル賞候補者の研究に関連する銘柄への資金流入が期待できる。
近年は日本人受賞者が出るケースも多いためノーベル賞への注目度は高く、ノーベル賞関連銘柄が賑わい始めることもあり得る。


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