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【緊急告知】お酒でがんのリスク
肌寒い季節になり、おでん、日本酒のおいしい季節になりました。
ただ、残念なことに飲酒がガンの発症に直接関与している可能性がこのほど、明らかになりました。

論文は「Addiction」誌に掲載されています。
ニュージーランドのオタゴ大学予防医学専門のジェニー・コナー医師は、過去10年間に行われたアメリカガン研究協会と国際ガン研究機関のレビューを含めた、アルコールとガンに関する主要研究を調査しました。
その結果、「アルコールは(体内の)7カ所でガンをひき起こす強力な証拠がある」と結論づけています。

アルコールに起因する7種のガンとは?
7種のガンとは、肝臓ガン、口腔および咽喉ガン、咽頭ガン、食道ガン、大腸ガン、大腸ガン、乳ガンです。

その内容は、
アルコールはこれらのガンの唯一の原因というわけではない。
だがその要因の1つであることは間違いないようだ。実際、この部位におけるアルコールに起因するガンは、世界のガンによる死亡の5.8%を占めています。

これは例えば、2012年にアルコールに起因するガンでおよそ50万人が亡くなったということです。

この結論は世界ガン研究資金、国際ガン研究機関、世界保健機関など、世界有数の保健組織が実施した10年相当の研究に基づいたものだ。また決定的ではないが、アルコールは皮膚ガン、前立腺ガン、膵臓ガンとの関連も指摘されています。

ガンはとても多い病気です。日本人の2人に1人がガンにかかり、3人に1人がガンで死亡しており、長年日本人の死因第1位となっています。

昔から「酒は百薬の長」とも言われていましたが、最近はそうでもないという研究結果が相次いでいます。 
お酒は日本酒換算で一日1合(ビールなら大びん1本、ワインならグラス2杯)程度までに控えておいた方がよいといえるでしょう。

私の考えでの、飲んでいる量ですが・・・

「酒を止めよう」とはいかない点が、人間の哀しいところではあります。
楽しくお酒を飲むためには、無理な飲酒や過度な飲酒は避けるべきです。

基本的には、多くの人がいつかはガンになる可能性が高いです。
しかしその時期を遅らせるには生活習慣を改善し、できるだけガンの危険因子を減らすことが、一番の予防策になるというわけです。

NEDO「最先端の次世代がん診断システム開発で産学官連携プロジェクト」関連
このプロジェクトは、がんや認知症などの早期診断に有力な診断マーカーとされるマイクロRNA(以下、miRNA)を用いた診断技術を確立し、患者への負担が小さく、より早期に一度に様々ながんや認知症を診断できる世界最先端の診断機器・検査システムの開発を目指すものです。

[3402] 東1 東レ
[6502] 東1 東芝
[7707] 東M プレシジョン・システム・サイエンス

がん免疫療法関連
患者自身の体内にある免疫細胞を使う治療のことで、副作用が少ないとされている。具体的には、免疫の力ががん増殖の力を上回るように、免疫細胞を体外で増殖したり強化したりしてから体内に戻し、がんを攻撃する。
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