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電車でのマナー違反や迷惑行為!
朝の通学、通勤時、移動などで電車を利用する。
一日のうちで、電車内で過ごす時間は数分ではあるものの、通勤で毎日のこと。総合すれば、かなりの時間数になる。
様々な人が乗り合わせるからこそ、そこには様々なドラマがある。
信じがたい行動をとる人に驚いたり、イラッとしたり……そんな経験があるだろう!

それだけ日常的な電車ではあるが、他人が多く乗り合わせるため、もしかすると自分が思ってもいないところで、迷惑に感じられていることがあるかもしれない。

誰もが目撃したり、不快な思いをさせられたりする電車や公共の場での迷惑行為。

それは、
・混んでる電車内で新聞広げてガザゴソ
・おじさんの椅子での大股開き
・ヘッドフォンからもれるシャカシャカ音楽

……などのこと。

だが最近は、満員電車やラッシュ時、出入り口付近に立っているにもかかわらず、到着駅でいったんホームに降りない、この行為にすごくイラっとしてしまう。
ガンとして降りないあの意固地さ、あの意志の強さは一体なんなんだ?

駅に到着したら当然降りる人がいるのだから混雑している車内においては、出たり入ったりするのが自然の流れ。この“暗黙のルール”が最近破られている。誰が教えるまでもなく常識的にやらなければならないことや、守るべきことはあるはずだ。

不特定多数の人間が乗り合わせる電車内では、トラブルの“火種”があちこちに転がっている。

「自分はマナーを守っているのに」という乗客同士の不公平感にありそうだ。電車内で迷惑行為をする人々は、他人に迷惑をかけている自覚がない。電車の中には常識の斜め上を行くような人々が増加しているようだ。

日本民営鉄道協会は2015年12月16日、駅と電車内のマナーに関するアンケートの結果を発表した。電車内の迷惑行為として「騒々しい会話・はしゃぎまわり等」が1位となり、次いで「座席の座り方」、「乗降時のマナー」となった。第4位と第5位も、「携帯電話・スマートフォンの着信音や通話」、「ヘッドホンからの音もれ」となっており、音に関する迷惑行為が目立っていた。

平成27(2015)年度 駅と電車内の迷惑行為ランキング
順位迷惑行為項目割合(%)
1位騒々しい会話・はしゃぎまわり等38.0%
2位座席の座り方31.4%
3位乗降時のマナー29.8%
4位携帯電話・スマートフォンの着信音や通話25.5%
5位ヘッドホンからの音もれ25.1%
6位荷物の持ち方・置き方23.9%
7位ゴミ・空き缶等の放置19.7%
8位車内での化粧16.5%
9位電車の床に座る16.2%
10位喫煙14.8%
11位酔っ払って乗車する14.4%
12位混雑した車内での飲み食い11.9%
13位混雑した車内で新聞や雑誌・書籍を読む8.2%
14位その他7.4%
15位電子機器類(携帯ゲーム機・パソコン等)の操作音7.2%
16位特にない0.3%

回答は最大3つまで選択可として設問しました。
出典:日本民営鉄道協会

たくさんの利用客がいるからこそある迷惑行為。これをなくすためには、一人ひとりがマナーを守ろうとする意識が大切だ。

一歩先を行く行為ができるよう、心に余裕を持つことを日頃から心がけたいものだ。座席マナーについても、席をゆずることのほか、自分で占領せず、少しでも多くの人が据わることができるように調整することも重要だ。

毎日利用する電車。その迷惑行為をよく認識し、積極的に良好マナーを実践して、気持ち良く乗車時間を過ごしたいものである。


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